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Fターム[5G305CB29]の内容

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Fターム[5G305CB29]に分類される特許

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【課題】融着工程において良好な熱融着力を発現すると共に、高温雰囲気下での使用においても実用上問題のない熱融着力を有する耐熱自己融着性エナメル線およびそれに用いられる耐熱自己融着性塗料を提供する。
【解決手段】ビスフェノールA型エポキシ単位とビスフェノールS型エポキシ単位とを共重合させて得られる化学式(1)に示すスルホン基含有ポリヒドロキシポリエーテル樹脂100質量部に対して、ビスマレイミドを10〜100質量部含有する耐熱自己融着性塗料およびそれを用いた耐熱自己融着性エナメル線。
【化1】
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【課題】絶縁紙が巻きつけられた銅コイルが電気絶縁油中に配置された変圧器などの油入電気機器において、コイル等の絶縁紙に硫化銅が析出しない電気絶縁油、および、その電気絶縁油を用いた油入電気機器を提供すること。
【解決手段】本発明は、2,6−ジ−tert−ブチル−p−クレゾールの濃度が0.2重量%以下であることを特徴とする、油入電気機器に用いる電気絶縁油である。 (もっと読む)


本開示は、誘電性流体を対象とする。誘電性流体は、藻類油を含む。藻類油は、天然の藻類抗酸化剤を含む。天然の藻類抗酸化剤は、β−カロテン、アスタキサンチン、トコフェロール、多価不飽和トリグリセリドおよびそれらの組合せから選択される。 (もっと読む)


電気エネルギーの発生、貯蔵、変換、および/または配送用の装置における誘電および伝熱流体としての、一価不飽和脂肪酸を多く含む植物性油の使用法を提供する。
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【課題】発癌性が低く、物理特性、電気特性、経済性、取扱い性に優れ、かつ耐熱性、耐放射線性に優れた耐放射線性組成物を提供する。
【解決手段】ポリマ100重量部に対し、IP346法(DMSO抽出)による多環芳香族(PCA)抽出量が3%以下、かつクルツ分析による芳香族化合物含有量が20%以上である芳香族系プロセス油5〜80重量部と、耐放射線性付与剤とが配合され、架橋または加硫されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】含有される酸化防止剤の添加効果が著しく向上し、耐候性に優れるとともに、長期間使用してもスラッジの発生がない電気絶縁油組成物を提供する。
【解決手段】非環状パラフィン類およびモノシクロパラフィン類のうち少なくともいずれかを含み、電界イオン化質量分析法(FI−MS法)により測定された非環状パラフィン類およびモノシクロパラフィン類の含有量が90質量%以上である精製鉱油を基油として、フェノール系酸化防止剤を配合した電気絶縁油組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】電気機器対応の植物由来樹脂の耐熱性を高め、さらに電気機器の絶縁を負担するに適した絶縁構成を実現する環境適応型の電気機器を提供する。
【解決手段】高電圧が加わる電気導体を備えた電気機器において、電気導体を絶縁する樹脂を、熱変形温度が130℃以上で融点が熱変形温度以上の植物由来成分を主成分として構成する。前記樹脂は、例えば、ステレオコンプレックスなL−乳酸とD−乳酸およびポリアミドを混合してなる環境対応樹脂である。 (もっと読む)


【課題】
生分解性を有するポリ乳酸系樹脂の耐熱性を向上させるために、生分解性を有する添加剤を含んで構成していることを特徴とする電気絶縁材料、または電力ケーブルを提供すること。
【解決手段】
ポリ乳酸系樹脂2中に生分解性のβ-結晶性キチン微粒子3を最適量添加し混合することによって、解決される。
【効果】
耐熱性に優れたポリ乳酸系樹脂からなる電気絶縁材料、または電力ケーブル1を提供することができる。また、電気絶縁材料、または電力ケーブルのベース材料となるポリ乳酸系樹脂と、添加剤となるβ-結晶性キチン微粒子は、何れも生分解性を有するため、廃棄処分された場合の環境への負荷が低減される。 (もっと読む)


【課題】絶縁性、及び、半導体チップ等の部材に対する接着性に長期間優れ、かつ、必要に応じて容易に部材から剥離可能な絶縁塗料、絶縁性、放熱性、及び、半導体チップ等の部材に対する接着性に長期間優れ、かつ、必要に応じて容易に部材から剥離可能な放熱絶縁塗料、該絶縁塗料又は放熱絶縁塗料を用いてなる電子部品、並びに、該放熱絶縁塗料を用いてなる半導体装置を提供する。
【解決手段】A−B−A型スチレンブロック共重合体及び/又はその水素化物と粘着性付与樹脂とを有する樹脂組成物、並びに、溶剤を含有する絶縁塗料であって、前記樹脂組成物100重量部に対して、前記溶剤を50〜150重量部含有する絶縁塗料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気特性、熱安定性に優れ、バランスのとれた電気絶縁油を手軽な方法で経済的に得ようとする。
【解決手段】水素化精製鉱油、合成炭化水素油などを基油として用いた場合、こうした基油には酸化安定性に寄与する不純物の含量が少ない。これらの基油に、ブライトストックを0.5〜10重量%程度含有させることにより、電気絶縁油としての特性向上の為に必要な微量成分が保持されて、引火点(PMCC)130℃以上で、流動点−40℃以下の電気絶縁油を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高粘度指数で高粘度のブライトストック基油及び摩耗安定性を向上したギア油配合物を提供すること。
【解決手段】100℃での粘度が8〜25mm/秒のパラフィン系基油成分と、残留脱アスファルト油成分とを含むブライトストック基油ブレンド。該ブレンドはギア油又はシリンダー油配合物の一部として使用される。 (もっと読む)


炭素数8〜20の高級脂肪酸と、炭素数6〜14の分岐脂肪族1価アルコールとのエステル化物からなる電気絶縁油用基剤、またはパーム油由来混合脂肪酸および/または大豆油由来混合脂肪酸と、炭素数1〜5の脂肪族1価アルコールまたは炭素数6〜14の分岐脂肪族1価アルコールとのエステル化物からなる電気絶縁油用基剤。本発明によれば、粘度、流動性、化学的安定性等に優れ、電気絶縁油の電気特性を充分発揮し得る電気絶縁油用基剤を提供することができる。 (もっと読む)


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