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Fターム[5G307BA03]の内容

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Fターム[5G307BA03]に分類される特許

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【課題】従来よりも優れた塑性変形能を備えた太陽電池用電極線材及びその基材を提供する。
【解決手段】基材2の表面に溶融はんだめっきが施された太陽電池用電極線材1のめっき前の基材は、Cuを99.90mass%以上含む純銅の圧延材で形成され、圧延方向の結晶方位<100>、<114>、<112>のX線回折によるピーク強度をそれぞれP<100>、P<114>、P<112>と表すとき、下記式に示す<114>および<112>の結晶方位のピーク強度比PR(%)が50〜90%とされ、耐力が15MPa以下とされる。
PR(%)=(P<114>+P<112>)・100/(P<100>+P<114>+P<112>) (もっと読む)


【課題】太陽電池素子に悪影響を及ぼす可能性のある有機系の防錆剤を使用することなく、良好な防錆性及びハンダ加工性を備えた太陽電池用集電シートの配線パターン形成用の導電性基材及びそれを用いた太陽電池用集電シートの製造方法を提供する。
【解決手段】銅箔11の表面に亜鉛からなる亜鉛層12が形成された導電性基材10であって、亜鉛層12は、クロムを含有せず、亜鉛の量が20mg/mを超えて40mg/m以下であることを特徴とする太陽電池用集電シートの配線パターン形成用の導電性基材を使用する。 (もっと読む)


【課題】高強度、高導電率及び優れた耐応力緩和特性を有する電気電子部品用銅合金材、及びこの銅合金材にSnめっきを形成した場合に、めっきの耐熱剥離性が優れためっき付き電気電子部品用銅合金材を提供する。
【解決手段】本願第1発明の電気電子部品用銅合金材は、Cr、Ti、Si、Ni、Fe及びAlを適量含有し、残部がCu及び不可避的不純物からなる。また、本願第2発明の電気電子部品用銅合金材は、Cr、Ti及びSiを適量含有し、O及びHの含有量を規制し、残部がCu及び不可避的不純物からなる。その上で、本願第2発明の電気電子部品用銅合金材は、平均結晶粒径を規定値以下とした金属組織を有し、化合物の粒径及び個数密度を規定値以下とする。これにより、高強度、高導電率及び優れた耐応力緩和特性を有する電気電子部品用銅合金材が得られる。 (もっと読む)


【課題】銅線の適用が困難な180℃以上の高温環境下で使用可能な、直径0.5mm程度以下の細径の耐熱電線を提供する。
【解決手段】本発明は、直径0.3mm程度の細鋼線を芯線としてこれに溶融アルミめっきを行い、加工硬化が問題にならない範囲で伸線加工を施して所定の線径に仕上げることにより、従来にない細径のアルミ被覆鋼線を得て、これを耐熱電線として用いる。鋼芯線の周囲にアルミめっき層を有することにより、導電性、耐熱性、高温強度を有する。 (もっと読む)


【課題】ウエットエッチングによる加工性に優れた特性を有する新規な配線用膜を提供する。
【解決手段】表示装置またはタッチパネルセンサーの配線用膜であって、合金成分としてX群元素(Xは、希土類元素、Ge、Si、Sn、Hf、Zr、Mg、Ca、Sr、Al、Zn、Mn、Co、Fe、及びNiよりなる群から選択される少なくとも一種の元素)を3〜50原子%、および/または酸素を0.2〜3.0質量%含有し、残部Tiおよび不可避不純物からなるTi合金層と、純CuまたはCu合金からなる層とを含む2層以上の積層構造を有することに要旨を有する配線用膜。 (もっと読む)


【課題】コネクタその他の端子材など、電子・電気機器導電部品用のCu−Zn―Sn系銅合金として、耐応力緩和特性が優れ、しかも強度や圧延性、曲げ加工性、導電率などの諸特性も優れた銅合金を提供する。
【解決手段】Znを23〜36.5%、Snを0.1〜0.8%、Niを0.05以上、0.15%未満、Feを0.005%以上、0.10%未満、Pを0.005〜0.05%含有し、さらにこれらの元素の含有量の相互の比率として、原子比で、0.05<Fe/Ni<1.5、 3<(Ni+Fe)/P<15、 0.5<Sn/(Ni+Fe)<5を満たし、残部がCuおよび不可避的不純物よりなることを特徴とする。さらにCoを0.005%以上、0.10%未満添加しても良い。 (もっと読む)


【課題】コネクタとの嵌合など大きな外部応力がかかる環境下においても、コネクタの端子およびフレキシブルフラットケーブルの導体に形成されるめっき層やはんだから、ウィスカが発生するおそれの少ない、あるいは発生してもその長さが50μm未満であり、かつ優れた耐屈曲特性を備えたフレキシブルフラットケーブルを提供する。
【解決手段】Sn系めっき層を被覆した端子12を備えたコネクタ11に嵌合され、端子12と接する導体16が内部に配設されたフレキシブルフラットケーブル13において、導体16の素線の周囲にSn−Bi系めっき層が形成されていると共に、素線とSn−Bi系めっき層との間に合計厚さが1μm以下の金属間化合物層が形成され、Sn−Bi系めっき層のBi濃度が10mass%以上であるものである。 (もっと読む)


【課題】導体断面積が0.13mmよりも小さい場合であっても、引張強度と共に十分な座屈抗力も得る。
【解決手段】電線導体1は、鉄系合金である炭素鋼3の外周に銅メッキ4を施してなる複数(ここでは7本)の素線2,2・・からなる撚り線で、全体が円形に圧縮加工されて導体断面積は0.08mmとなっている。この電線導体1は、直径0.1mmφの炭素鋼3の外周に、厚さ10μmの銅メッキ4を施して直径0.12mmφの素線2を得、その素線2を7本束ねて撚り合わせ、ダイスを通して引き抜くことで得られる。 (もっと読む)


【課題】電磁石を用いた機器の出力を向上させることができる電磁石用線材を提供する。
【解決手段】電流を流すことで磁場が生じる電磁石のコイルに使用される電磁石用線材1であって、導電体2の表層に磁性体層3を設けた。前記磁性体層は、導電性を有するものであり、数μmオーダーの厚みに形成されている。この磁性体層は、導電体の外周の全体を均一に覆う態様でめっきなどによって形成されている。磁性体層3の材料としては、Feを重量比10%以上含む2元素以上の合金からなる。好ましくは、Fe−50Ni合金、Fe−80Ni合金によって形成される。絶縁層4は、例えば、エナメル絶縁層であり、その層の厚みは約35μmに形成されている。 (もっと読む)


【課題】コネクタとの嵌合部、接続部などの大きな外部応力がかかる環境下においても、導体周囲のSnめっき膜表面やはんだ表面からウィスカが発生するおそれの少ない、あるいはほとんど発生しないPbフリーの配線用導体及びその製造方法並びに端末接続部並びにPbフリーはんだ合金を提供するものである。
【解決手段】少なくとも表面の一部にPbフリーのSn系材料部を有する配線用導体において、上記Sn系材料部が、Sn系材料部母材にZnを添加してなり、その添加量が0.002wt%以上0.5wt%以下であり、これをリフロー処理したことを特徴とする配線用導体である。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、導電率、軟化温度、表面品質に優れた希薄銅合金線材を提供する。
【解決手段】2〜12mass ppmの硫黄と2〜30mass ppmの酸素と4〜55mass ppmのTiを含み残部が銅からなる銅合金材を素材として連続鋳造圧延法で作製されたワイヤロッドを冷間伸線加工したものであって、前記ワイヤロッドを加工度90%で冷間伸線したときの当該線材の導電率が98%IACS以上であり、半軟化温度が130〜148℃である希薄銅合金線である。 (もっと読む)


【課題】コネクタとの嵌合などにおいて、導体周囲のSnまたはSn系合金めっき表面からウィスカが発生するおそれの少ない、あるいはほとんど発生しないフレキシブルフラットケーブル用導体及びその製造方法、ならびにそれを用いたフレキシブルフラットケーブルを提供する。
【解決手段】本発明に係るフレキシブルフラットケーブル用導体の製造方法は、SnまたはSn合金にNiを0.05〜0.5質量%添加して構成されるめっき槽を用いた溶融めっき法により、銅線から構成される母材に溶融めっきを施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】適度な強度を有すると共に、自在に変形でき、その変形した状態のまま形状を保持することができる導体ケーブルを提供する。
【解決手段】本発明に係る導体ケーブルは、導電性を有し、複数の線材5が網組された芯材4と、芯材4を覆い、芯材4より低い融点を有する被覆材6と、を有する。被覆材6は、熱処理による融解後に凝固することで、網組された芯材4を所望の形状に変形したまま当該形状を保持する。被覆材6は、芯材4を構成する線材の外周を一本ずつ覆うように形成される。 (もっと読む)


【課題】プレス加工性だけでなく、強度、導電率、及び曲げ加工性にも優れたCu−Zn−Sn系合金板及びCu−Zn−Sn系合金Snめっき条を提供する。
【解決手段】2〜12質量%のZn及び0.1〜1.0質量%のSnを含有し、残部がCu及び不可避不純物からなり、X線回折法により板表面から5μmの深さまでの結晶方位を測定したとき、{111}正極点図上のα=0±10°(但し、α:シュルツ法に規定する回折用ゴニオメータの回転軸に垂直な軸)の領域に相当するせん断集合組織の極密度が2〜8であるCu−Zn−Sn系合金板である。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物形燃料電池の集電部材み使用可能な、表面電気伝導性の改善と、クロム被毒の防止を同時に改善したステンレス鋼部材を提供する。
【解決手段】Cr:11〜40質量%、Al:1〜6質量%を含有するフェライト系ステンレス鋼を基材とし、厚さ1〜200μm、Cr含有量0〜2質量%のニッケル被覆層を表層に持つ高温導電部材。この高温導電部材は、使用時において、ニッケル被覆層と基材の間に、ニッケル被覆層中のNiと基材中のAlの反応によって生じたNiAl、Ni3Alの少なくとも1種が存在する厚さ0.5〜50μmの中間層を有するものとなる。 (もっと読む)


本発明は、Snを0.2〜0.8重量%、Niおよび/またはCoを0.1〜0.6重量%、Znを0〜0.05重量%、Feを0〜0.2重量%、Pを0.008〜0.05重量%、および残部としてCuを含んでなる銅−スズ合金に関する。さらに本発明は、そのような合金でできた基材を有する、対応する複合材料およびその適切な使用に関する。技術的および物理的特性は、CuFe2P合金の特性に匹敵する。しかし、本発明の合金およびそれに由来するスズめっきされた複合材料は、容易にリサイクルすることができる。
(もっと読む)


【課題】加熱処理後の表面性状が良好で、かつ後工程におけるはんだ付け性が良好な接続部品用金属材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】銅または銅合金の角線材を母材とし、その最表面に実質的に銅およびスズで構成される銅スズ合金層が形成されている接続部品用金属材料において、前記最表面の銅スズ合金層は、さらに亜鉛、インジウム、アンチモン、ガリウム、鉛、ビスマス、カドミウム、マグネシウム、銀、金、アルミニウムの群から選ばれる少なくとも1種を、総量で前記スズの含有量に対する質量比で0.01%以上1%以下含有することを特徴とする接続部品用金属材料。耐熱性を向上させるために、母材からの金属拡散を防止するバリア性を持つニッケル等の下地めっきを母材表面に施してもよい。 (もっと読む)


【課題】Cu−Ag合金からなる極細の伸線材を得るにあたり、断線が生じ難い伸線材用鋳造材およびこの鋳造材を伸線加工して得られた伸線材を提供する。
【解決手段】Agを0.5質量%以上15.0質量%以下含有し、残部がCu及び不可避的不純物からなる伸線材用鋳造材である。そして、伸線材用鋳造材の一部を酸で溶解した後、孔径0.2μmのフィルターで回収した残渣物に含まれるAl量およびSi量がそれぞれ溶解させた鋳造材に対して1質量ppm以下である。このような鋳造材であれば、伸線の際に断線に関与する径を有する異物が鋳造材中に非常に少量しか含まれないため、伸線時の断線を効果的に低減することができ、効率良く伸線材を製造することができる。このようにして得られた伸線材は、鋳造材と同じ量の異物量であるので、二次加工も容易である。 (もっと読む)


【課題】耐ウイスカー性を改善すること、耐食性や挿抜耐久性等の接触信頼性及びはんだ濡れ性にも優れた良好なフレキシブルフラットケーブル用の平角導体を得ることを目的とする。更に、錫系合金めっきを用いて単層でウィスカー抑制効果の高いめっきを施すことにより、めっき工程を簡易にすること、めっき厚さを管理しやすくすることを目的とする。
【解決手段】少なくとも一部の下地銅或いは銅合金配線2上に、錫−パラジウム合金めっき層3が形成され、前記錫−パラジウム合金めっき層3において、めっき層3の厚さが0.3〜1.0μm且つ、パラジウム含有量が3〜25質量%であることを特徴とするケーブル用平角導体。 (もっと読む)


【課題】熱膨張が小さく、製造コストが安価な平角導体及び平角導体を用いたリード線を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る平角導体10は、コア用薄板材の両面を導体用薄板材で挟み込んでなるクラッド材で構成される平角導体において、上記導体用薄板材の少なくとも一方のダレ部が上記コア用薄板材の側端部に覆設されているものである。 (もっと読む)


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