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Fターム[5G313AD01]の内容

絶縁導体 (5,575) | 特徴部分の形成手段 (823) | テープ横巻きによるもの (137)

Fターム[5G313AD01]に分類される特許

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【課題】シールド線が振動発生区域で芯線に損傷が発生するのを防止する。
【解決手段】芯線を絶縁樹脂層で被覆したコア線を、金属線を編組してメッシュチューブとしたシールド層あるいは金属箔テープを巻き付けるシールド層で被覆し、該シールド層の外周を絶縁樹脂層からなるシースで被覆しているシールド線の車両配線構造であって、車両に搭載されるエンジンを含む振動発生源からの振動が伝達される領域に配線され、車両走行時に負荷される振動の振幅が設定値以上で、該設定値以上の振幅の振動が生じる電線長さが設定長さ以上であるシールド線は、少なくとも前記振動発生区間の前記シースを剥離して柔軟で撓みやすくしている。 (もっと読む)


【課題】平行2心のコア電線を複数本撚り合わせて集合し、シールドテープの巻き付けでシールドしてなる多心ケーブルで、全てのコア電線の減衰特性が均一である多心ケーブルを提供する。
【解決手段】2本の絶縁電線が平行に並列してなるコア電線2を、複数本撚り合せて絶縁テープ3で押え巻きし、その外側に金属テープ4を巻き付けてシールド層とした多心ケーブルであって、金属テープ4は、コア電線2の撚り合せ方向と同方向に巻き付けられている。また、金属テープの巻きピッチに対するコア電線の撚りピッチの比を10〜14とし、コア電線2の撚りピッチが50mm〜700mmであり、金属テープ4の巻きピッチが3mm〜60mとする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で放射ノイズ抑制効果を向上させること。
【解決手段】シールドケーブルは、1以上の電線と、シールド層104を形成するシールド部材105とを備えている。シールド部材105は、絶縁層106B及び金属層106Aが積層一体化されており、一側端部を絶縁層106Bを内側にして折り曲げることで形成された2枚重ね部106dと、他側端部の1重部106cとを有する。シールド部材105は、電線に重なり部107を有して螺旋状に巻回され、重なり部107にて2枚重ね部106dの金属層と1重部106cの金属層とを接触させて、シールド層104が形成されている。 (もっと読む)


マルチメディアケーブルであって、特に、中央導体コアの周りに配置された導体コアの2つ以上の同心リングを含む、HDMI規格に従ってデジタル信号を搬送するよう設計されたマルチメディアケーブルである。
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【課題】シールドの屈曲寿命を長くし、かつ、従来と同等の遮蔽効果を有するシールドを備えた耐屈曲性に優れた可動部用ケーブルを提供する。
【解決手段】可動部用ケーブルのシールド層を、金属素線を複数本並列に配列し、螺旋状に巻き付けた横巻きシールドを二重に施し、各横巻きシールドは交差角度が30度以上となるように互いに交差するように巻き付けられるとともに、上記二重の横巻きシールド間にセパレータを設けて形成する。 (もっと読む)


【課題】スキューが低減され、特性インピーダンスがケーブル長手方向で変動せず、伝送損失が増加せず、安定に生産が可能な差動信号伝送用ケーブルを提供する。
【解決手段】平行に配置された2本の導線101、102がこれら2本の導線101、102の並び方向に対して直角な方向から2本の導線101、102を挟んで互いに対向する平坦部103を有する扁平な絶縁体104で一括被覆され、絶縁体104の外周に金属箔テープからなるシールド導体105が巻き付けられ、平坦部103の箇所でシールド導体105に接するようにドレイン線106が添えられ、ドレイン線106とシールド導体105がジャケット107により被覆された。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比較して著しい改良を達成すること、および個別導線をケーブルルームにまとめてバンデージでき、同時に鋭利な縁、突起部または溶接点での摩損および摩擦による機械的損傷に対して高い保護を有し、しかもフラッギングの発生しないテープを提供すること。
【解決手段】基材と少なくとも片面に塗布された接着層とから成り、基材が織物、好ましくはポリエステル織物である接着テープであって、横糸の単位長当たりの線密度と縦糸の単幅当たりの線密度の商が2.2〜6であり、基材の単位面積重量が110g/m以上であることを特徴とする接着テープ。 (もっと読む)


【課題】押巻きテープを巻いても必要以上に太くならず、導体とシールドの距離も確保することができるシールド付き通信ケーブルを提供する。
【解決手段】導体の周りを絶縁した線心を2本撚り合わせた対撚線5を1対又は複数対束ねた上に押巻きテープ4を1重以上巻く際に、重ね分だけ押巻きテープ4の厚さを薄くすると共に、前記押巻きテープの始端と終端が重ならないように且つ始端と終端の間隔が対撚径以内となるように巻いたことを特徴とするシールド付き通信ケーブル1の構成。 (もっと読む)


生態電位測定を向上させるケーブルであって、コアを備え、該コアは、第1の導電線と、第1の導電線を取り囲む第1のシールドと、第1のシールドを取り囲む第1の絶縁体とを備える、ケーブル。このケーブルは、コアの外側に位置する制御部を更に備え、この制御部は、第2の導電線と、該導電線を取り囲む第2のシールドと、第2のシールドを取り囲む第2の絶縁体とを含む。 (もっと読む)


【課題】車両用ワイヤハーネスの肥大化を抑制し、かつ、シールド性を高める。
【解決手段】芯線を絶縁被覆で被覆した複数の丸電線12からなる電線群11と、金属箔または屈曲性を有する金属板からなる帯状導体を絶縁樹脂フィルムで被覆したアース回路用または電源回路用の回路用フラット線材21とを備え、前記回路用フラット線材を前記丸電線からなる電線群の外周に隙間なく巻きつけて、シールド材兼用としている。 (もっと読む)


【課題】対内スキューを小さくし且つサイズを小型化する。
【解決手段】2本並べた信号線(1,2)の一方側にドレイン導体(4)を設けると共に他方側にダミードレイン導体(5)を設ける。
【効果】2本並べた信号線(1,2)の両側にそれぞれ丸外形のドレイン導体(4)を設けた差動信号伝送ケーブルと同様の小さな対内スキューとなる。丸外形のドレイン導体(4)を2本用いるよりもサイズを小さくすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】低コストに効果的にクロストークを低減でき、特にケーブルとコネクタからなる配線システム全体のクロストークを低コストに効果的に低減でき、その端部に例えばRJ45のモジュラプラグを取り付けることができる、シールド付きツイストペアケーブルを提供する。
【解決手段】4つのツイストペア線2a,2b,2c,2dを束ね、その外周にシールド層4とシース5を設けて構成されると共に、1番〜8番の端子を有し、かつ、1番と2番、3番と6番、4番と5番、7番と8番の端子が対となるコネクタに接続されるツイストペアケーブルにおいて、コネクタの3番と6番の端子に接続されるツイストペア線2dのみに、その外周に個別シールド層10を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】電線束の保護機能が果たされた上で、コスト低減と省スペース化を図ることができる保護材付きのワイヤハーネスを得る。
【解決手段】保護テープ20は、2枚の編布22がドット状に配された接着剤23により貼り合わされた3層構造の基材21と、この基材21の裏面に形成された粘着層24とから構成される。基材21が3層構造であることから、外部から荷重を受けた場合に主に2枚の編布22に荷重が分散して応力緩和がなされることで、摩耗し難くすなわち耐摩耗性に優れ、また手切れ性にも優れる。保護テープ20は、巻物30から繰り出されつつ、電線束10の外周に対して側縁をラップさせつつ螺旋巻きされ、裏面の粘着層24が電線束10の外周面に接着される。 (もっと読む)


【課題】屈曲耐久性及びシールド特性に優れたケーブルを提供する。
【解決手段】本発明に係るケーブル1は、絶縁電線10と、導電性を有する素線を絶縁電線10の外周にらせん状に巻き付けて形成される横巻き層20と、横巻き層20の巻き付け方向に対して交差する方向に、導電性を有する素線をらせん状に巻いて形成される反転横巻き層40と、横巻き層20と反転横巻き層40との間に設けられる緩衝層30と、反転横巻き層40の外周に設けられるシース50とを備え、横巻き層20を形成する素線の巻き付け角度θと、反転横巻き層40を形成する素線の巻き付け角度θとはそれぞれ鋭角であり、巻き付け角度θと巻き付け角度θとの差の絶対値が20°以下である。 (もっと読む)


ランダムもしくは疑似ランダムパターンまたは長いパターン長の非連続性の金属形状を有するケーブルホイルテープと、当該のパターンのホイルテープを製造するための方法とを提供する。いくつかの実施形態において、ホイルテープの金属層の領域または経路を選択的に除去し、金属層にランダム化した形状のランダム分布、または疑似ランダムパターンもしくは長いパターン長の非連続性の形状をもたらすために、レーザ切断システムが使用される。いくつかの実施形態において、このホイルテープは、ホイルテープの各側に金属層を有する両面性であり、レーザ切断システムは、ホイルテープの両側にある金属層への非導電通路を切断することが可能である。
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【課題】薄膜でも、電磁波遮蔽効率が高く、薄くても高い難燃性を有しかつ曲げてもひびや割れが発生しない取り扱いが可能な強度も有する電磁波遮蔽用組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性プラスチック5〜30質量部、熱可塑性エラストマー45〜85質量部、ゴム5〜30質量部の割合で含有する複合ポリマー100質量部に対し、炭素繊維50〜200質量部及び金属水酸化物100〜350質量部を含有してなる電磁波遮蔽用組成物である。また、この電磁波遮蔽用組成物を0.05〜0.30mm厚のシート形状に成形してなる電磁波遮蔽シート、前記電磁波遮蔽用組成物を用いた同軸ケーブル。 (もっと読む)


【課題】屈曲や捻りの回数が多くなっても、性能の悪化(通過特性やシールド特性の悪化)が少ないシールド電線を提供する。
【解決手段】内部導体1と、該内部導体の外側を被覆する絶縁層2と、該絶縁層の外側を包囲するシールド層10と、該シールド層の外側を覆う保護層5と、を有するシールド電線において、前記シールド層が、金属編組または金属箔の少なくとも一方を含む第1電磁遮蔽層3と、該第1電磁遮蔽層の外側に該第1電磁遮蔽層に含まれる金属編組または金属箔に密着させて設けられた導電樹脂よりなる第2電磁遮蔽層4との2層構造に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 従前の性能を維持しつつ、金属編組シールド線を製作するための金属素線の本数の低減化を図り、同軸線の製作コストを低減する。
【解決手段】 金属編組シールド線6を、各編目6Aからアルミニウム箔テープ4が露呈する面積部分6aを形成する粗い編目密度となるべく、その金属素線をまとめる本数(例えば、2本)と束数(例えば、8束)とに設定したので、アルミニウム箔テープ4と金属編組シールド線6との2重のシールド機能が得られ、しかも、金属編組シールド線6の各編目6Aからアルミニウム箔テープ4が露呈する面積部分6aが形成されるが、アルミニウム箔テープ4(導電性面)及び金属編組シールド線6にそれぞれ接触して軸長方向に沿う略直線状のドレン線5が配索されて、電気的な親和性が増し、シールド機能が高められ、従前の同軸線と変わらぬ性能を維持でき、金属素線をまとめる本数と束数の低減化を図れ、製作コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電線を介して侵入する外部ノイズの影響を限界まで排除することのできる新規な電線のシールド構造を提供することを目的とする。
【解決手段】高い電磁波遮断性、振動吸収性、熱発散性等を備えるマグネシウムを主成分とする金属箔テープを、電線の外周に螺旋を描くように巻き付けることによって、高性能シールド層を形成することができる。さらに、AVケーブルにおいて、マグネシウムテープを信号線のIN側からOUT側に向って、反時計回り(左回り)の螺旋を描くように巻き付けてシールド層を形成することによって、非常に高い再現性をもって原音を再現することができる。 (もっと読む)


【課題】高周波特性および絶縁特性に優れた絶縁電線を提供する。
【解決手段】断面輪郭が非円形の7本のエナメル線(4)が平行に集合して全体の断面輪郭が円形になった集合線(11)と、集合線(11)を束ねるように集合線(11)の外周に絶縁テープを巻回してなる第1絶縁被覆(1)とを具備する。
【効果】同一の導体断面積をもつ単線に比べて高周波損失を低減できる。同一の導体断面積をもつリッツ線に比べて外径を小さく出来る。また絶縁テープを巻くことにより撚りが無くとも集合線の結束力を保ち易いので外形バラツキを小さくでき、且つ絶縁特性にも優れている。 (もっと読む)


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