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Fターム[5G315CD02]の内容

絶縁導体 (4,047) | 耐火、耐熱、難燃等の材料 (1,523) | ポリマー (811) | ポリオレフィン (275)

Fターム[5G315CD02]に分類される特許

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【課題】 高度の難燃性、機械的特性、耐熱性を併せ持ち、外観に優れた難燃性ポリオレフィン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 水架橋性ポリオレフィン樹脂(A)100重量部に対し、金属水酸化物(B)110〜500重量部、水架橋触媒(C)0.001〜0.11重量部を含有することを特徴とする難燃性ポリオレフィン樹脂組成物。
水架橋性ポリオレフィン樹脂(A)100重量部に対し、金属水酸化物(B)110〜500重量部を混合して難燃マスターバッチを得る工程と、水架橋性ポリオレフィン樹脂(A)以外の樹脂100重量部に対し、水架橋触媒(C)0.01〜10重量部を混合する触媒マスターバッチを得る工程と、前記難燃マスターバッチと前記触媒マスターバッチとを混合する工程とを有する難燃性ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のナイロン難燃防蟻ケーブルに比べて高価でなく、難燃性試験に適合し、しかも防蟻特性を有する難燃防蟻ケーブルを提供する。
【解決手段】難燃防蟻ケーブル1Aは、酸素指数が30以上の押出樹脂防食層又は押出樹脂シースである内部防食層106と、酸素指数20以上かつ硬度(ショアD)60以上のポリプロピレンからなり、内部防食層106の厚さの50%以下の厚さにより内部防食層106を被覆する外部防食層107とを有する。 (もっと読む)


【課題】表面どうしが接触した状態で高温に放置された後に、表面どうしを剥離することが可能な剥離性を有し、難燃性、機械特性等の他の特性も良好である難燃性組成物、難燃性樹脂の製造方法、および絶縁電線を提供する。
【解決手段】シラン変性ポリエチレン系樹脂を含有するA成分と、ポリエチレン系樹脂に難燃剤と、安定剤として1,3,5−トリス(3,5−ジ−tert−ブチル−4ヒドロキシベンジル)−1,3,5−トリアジン−2,4,6(1H,3H,5H)トリオンとを配合してなるB成分と、ポリエチレン系樹脂にシラン架橋触媒を配合してなるC成分を、混練して成形した後、水架橋を行うことにより形成される難燃性樹脂により、導体の外周を被覆して絶電電線を得た。 (もっと読む)


【課題】電子線架橋を用いず、難燃剤であるフィラーを極力低減させることが可能であると共に、架橋皮膜が高い耐熱性とゲル分率を備え、高温に曝しても高い剥離性を有する、電線被覆材用組成物、絶縁電線およびワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】(A)シラングラフトポリオレフィン、(B)未変性ポリオレフィン、(C)官能基変性ポリオレフィン、(D)フタルイミド構造を持つ臭素系難燃剤、或いはフタルイミド構造を持つ臭素系難燃剤および三酸化アンチモン、(E)樹脂に架橋触媒が分散された架橋触媒バッチ、(F)酸化亜鉛およびイミダゾール系化合物、或いは硫化亜鉛、(G)融点150℃以上のトリアジン系ヒンダードフェノール系酸化防止剤、(H)トリアゾール誘導体もしくはヒドラジド系金属不活性剤、を含む電線被覆材用組成物を用いて電線被覆材を構成した。 (もっと読む)


【課題】耐火ケーブルの耐火層に亀裂が発生した場合であっても、その耐火ケーブルにおいて十分な耐火性,電気的特性を保持する。
【解決手段】導体1と絶縁層3との間に内周側耐火層21と外周側耐火層22を形成し、それら内周側耐火層21と外周側耐火層22との間に粒状耐火材7を介在させる。この粒状耐火材7は、内周側耐火層21や外周側耐火層22に亀裂21bが発生した場合に、その亀裂21b内(隙間)に移動して入り込み充填される。前記の粒状耐火材には、例えば粒径500μm未満のものを適用する。 (もっと読む)


【課題】赤燐を含まず且つ金属水和物の添加量も極力少なく抑えられながらも優れた難燃性を備えると共に、硬度や耐寒性といった光ファイバケーブルの外被に要求される特性をも満足する難燃樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の難燃樹脂組成物は、高密度ポリエチレンまたはポリプロピレン系ブロック共重合体40〜80重量部と直鎖状低密度ポリエチレン60〜20重量部とを少なくとも含んでなるベース樹脂100重量部に、難燃剤として、芳香族リン酸エステル2〜10質量部と、ビニルシラン処理、メタクリロキシシラン処理、あるいはこれらの処理の際にオレイン酸を併用して処理された水酸化マグネシウム30〜70重量部とが配合されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カットスルー特性に優れると共に、引張伸び特性を有する電線およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】
導体の外周面上を絶縁体で被覆してなる絶縁電線であって、
前記絶縁体は、ポリプロピレン系樹脂30〜85質量部と、ポリフェニレンエーテル系樹脂10〜50質量部と、スチレン系エラストマー5〜30質量部とを含んで構成されるベース樹脂成分100質量部に対して、低密度ポリエチレン(LDPE)を1.5〜7質量部および顔料を0.9〜5質量部ならびにリン系難燃剤を10〜30質量部含有してなるハロゲンフリー難燃性樹脂組成物からなり、前記ハロゲンフリー難燃性樹脂組成物は海島の相構造を有し、
前記海島相構造の島に相当する相領域は、低密度ポリエチレンを主成分とする長径が1.5μm以上の領域であり、さらに前記相領域中には、スチレン系エラストマーとポリフェニレンエーテル系樹脂からなり、前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が前記スチレン系エラストマーに取り囲まれて存在する相領域が島状に形成されていることを特徴とする絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び機械特性に優れ、難燃性を損なわずに、最外層を内層からきれいに剥離できるノンハロゲン系難燃性多層絶縁電線を提供する。
【解決手段】金属導体1上に内層2が設けられ、内層を覆うように直接最外層3が設けられた2層の樹脂層からなり、該内層と最外層の一方が、特定のエチレン系共重合体50〜80質量%、ポリエチレン樹脂5〜35質量部、ポリプロピレン樹脂5〜20質量%を含有する樹脂成分(A1)の合計100質量部に対し、金属水和物120〜300質量部を有する難燃性樹脂組成物(X1)で押出被覆され、該内層と最外層の他方が、ポリエチレン樹脂40〜95質量%、特定のエチレン系共重合体0〜40質量%、ポリプロピレン樹脂5〜30質量%を含有する樹脂成分(A2)の合計100質量部に対し、金属水和物120〜300質量部を有する難燃性樹脂組成物(X2)で押出被覆されるノンハロゲン系難燃性多層絶縁電線10。 (もっと読む)


【課題】難燃性や耐摩耗性、圧接性を満足するとともに、ハンダ加工性にも優れた難燃性樹脂組成物およびそれを用いた成形物品を提供する
【解決手段】(a)MFRが5g/10分以下の変性されていないプロピレンの単独重合体10〜85質量%、(b)(a)成分以外の変性されていないポリプロピレン樹脂0〜60質量%、(c)不飽和カルボン酸で変性されたプロピレンの単独重合体0〜80質量%、(d)変性されていないエチレン−α−オレフィン共重合体0〜60質量%、(e)マレイン酸で変性されたエチレン−α−オレフィン共重合体0〜60質量%、(f)不飽和カルボン酸で変性されたスチレン系エラストマー0〜40質量%、(g)変性されていないスチレン系エラストマー0〜40質量%、(h)ゴム用軟化剤0〜40質量%を含有し、(b)〜(h)の樹脂の合計が少なくとも15質量%以上であり、(c)、(e)及び(f)成分の合計が5〜50質量%である樹脂成分(A)100質量部に対し、水酸化マグネシウム(B)50〜300質量部を含有する難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】架橋アクリルゴムを含む絶縁層を有する絶縁電線において、柔軟性及び耐熱性に優れた絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体の周囲が架橋アクリルゴムを含む絶縁層で被覆されている絶縁電線において、前記絶縁層に、安定剤として硫黄系化合物及び酸化亜鉛を含有せしめて絶縁層を構成した。前記硫黄系化合物がメルカプトベンズイミダゾールであることや、前記酸化亜鉛が酸化亜鉛1種であることが好ましい。また、前記硫黄系化合物及び酸化亜鉛の含有量が、それぞれ架橋アクリルゴム100質量部に対し、0.1〜20質量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐摩耗性と柔軟性が両立した軽量細径のハロゲンフリーアルミニウム電線を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、アルミニウム又はアルミニウム合金を含む導体と、該導体を被覆する絶縁体とを具備する耐熱ノンハロゲンアルミニウム電線であって、前記絶縁体が、(A)ポリオレフィン樹脂と(B)硬度(ショアD)が40以上であるエチレン共重合体樹脂とを重量比で1:9〜3:7の配合比率で含むベース樹脂、(C)金属水和物を該ベース樹脂100重量部に対して40〜100重量部、及び(D)シリコーンポリマーを含む樹脂組成物により形成される耐熱ノンハロゲンアルミニウム電線に関する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンフリーで、優れた難燃性と耐傷性を併せ持つ絶縁電線を提供する。
【解決手段】絶縁電線10は、導体11外周に内層12Aおよび外層12Bからなる2層構造の被覆12を備える。内層12Aはポリオレフィンおよび金属水和物を含有する第1の絶縁性組成物から構成される。外層12Bは(A)エチレン・酢酸ビニル共重合体50〜92質量%、(B)中密度ポリエチレン3〜25質量%および(C)スチレン・エチレン・ブチレン・スチレンブロック共重合体5〜25質量%からなる混合ポリマーを含有し、金属水和物を含有しない第2の絶縁性組成物から構成される。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱老化性及び難燃性を有する架橋ポリオレフィン組成物によるチューブ又はシース等の難燃性絶縁部材を提供する。
【解決手段】難燃性絶縁部材は、ポリオレフィンと、有機ハロゲン系難燃剤と、フェノール系酸化防止剤とを含有する放射線架橋ポリオレフィン組成物によって形成され、フェノール系酸化防止剤は、ヒンダードフェノール化合物と、セミヒンダードフェノール化合物及びレスヒンダードフェノール化合物のうちの少なくとも1種とを含有する。 (もっと読む)


【課題】PVC電線との共存下での使用に際して柔軟性などの機械的特性や耐熱性の低下を抑制でき、しかも絶縁被覆における難燃剤の添加量を少なくすることを可能とするアルミニウム電線を提供する。
【解決手段】(A)ポリエチレン樹脂と、(B)エチレン共重合体樹脂と、でなるベース樹脂100重量部に対して、難燃性を有する金属水和物が40〜120重量部添加され、(D)酸化防止剤および(E)重金属不活性化剤が合わせて1.0〜3重量部、添加され、且つ架橋されている絶縁体組成物を、アルミニウム導体に被覆してなるアルミニウム電線あり、ポリエチレン樹脂は、一部酸変性された樹脂が含まれる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた絶縁層を有する絶縁電線において、高い温度で絶縁層におけるゴムの架橋反応を行った場合であっても、発泡による外観不良が発生せず、難燃性に優れた絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体の周囲が架橋フッ素ゴムと架橋アクリルゴムを混合した架橋ゴムを含む絶縁層で被覆されている絶縁電線であって、前記絶縁層が、難燃剤として水酸化マグネシウムが有機高分子表面処理剤により表面処理された表面処理水酸化マグネシウムを含有せしめて絶縁電線を構成した。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた架橋シリコーンゴムを含む絶縁層を有する絶縁電線において、高い温度で絶縁層におけるゴムの架橋反応を行った場合であっても、発泡による外観不良が発生せず、未架橋の状態でも粘着し難くハンドリング性の良好な絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体の周囲が架橋シリコーンゴムと架橋アクリルゴムを混合した架橋ゴムを含む絶縁層で被覆されている絶縁電線であって、前記絶縁層に水酸化マグネシウムが有機高分子表面処理剤により表面処理された表面処理水酸化マグネシウムを含有せしめて構成した。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた架橋シリコーンゴムを含む絶縁層を有する絶縁電線において、高い温度で絶縁層におけるゴムの架橋反応を行った場合であっても、発泡による外観不良が発生せず、未架橋の状態でも粘着し難くハンドリング性の良好な絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体の周囲が架橋ゴムを含む少なくとも2層の絶縁層で被覆されている絶縁電線であって、内層が架橋シリコーンゴムを含む絶縁層であり、外層が架橋アクリルゴムを含む絶縁層であり、少なくとも内層又は外層に難燃剤として水酸化マグネシウムを含有せしめて絶縁電線を構成した。 (もっと読む)


【課題】架橋アクリルゴムを含む絶縁層を有する絶縁電線において、耐熱性及び難燃性に優れた絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体の周囲が架橋アクリルゴムを含む絶縁層で被覆されている絶縁電線において、前記絶縁層に、難燃剤として臭素系難燃剤と三酸化アンチモンを含有せしめて絶縁電線を構成し、ここで、難燃剤の含有量は、好ましくは臭素系難燃剤及び三酸化アンチモンの合計量が、架橋アクリルゴム100質量部に対して0.1〜80質量部とするのがよい。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性及び難燃性に優れ、曲げによる白化現象を効果的に抑制できると共に、耐外傷性にも優れる難燃性樹脂組成物、絶縁電線、ワイヤーハーネスおよびケーブルを提供すること。
【解決手段】ホモポリプロピレンを50〜70質量%、ポリエチレンを5〜15質量%及び熱可塑性架橋樹脂を5〜45質量%含むベース樹脂と、金属水酸化物粒子と、金属水酸化物粒子の表面に付着するβ−カルボキシアクリル酸アルキルとを含有し、金属水酸化物粒子及びβ−カルボキシアクリル酸アルキルが、ベース樹脂100質量部に対して70〜110質量部の割合で含まれている難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性及び耐外傷性(低摩擦性)を両立することができる難燃耐外傷性組成物及び難燃耐外傷性絶縁電線を提供する。
【解決手段】難燃耐外傷性組成物は、少なくとも直鎖状低密度ポリエチレン、塩素化ポリエチレン、水酸化マグネシウム及び三酸化アンチモンを配合してなる樹脂の組成物であり、塩素化ポリエチレンの体積(A)と、直鎖状低密度ポリエチレン及び塩素化ポリエチレンを足し合わせて得た体積(B)との体積比(A/B)が50%以下とし、配合された樹脂に含まれる塩素質量(C)と、樹脂全体質量(D)との質量比(C/D)が16%以上とする。 (もっと読む)


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