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Fターム[5G323BA02]の内容

電線ケーブルの製造 (4,138) | 導電層の出発材料 (1,212) | 酸化物 (540)

Fターム[5G323BA02]に分類される特許

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【課題】透明導電膜を低コストかつ高効率で作製することができ、基板の大面積化への対応も容易な透明導電膜の形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の透明導電膜の形成方法は、酸化インジウム錫化合物からなるITO粒子を含有する導電性インク(Ink)を、その表面に所定のパターンのインク保持部が形成されたフレキソ印刷版11に保持させる工程と、このフレキソ印刷版11に、絶縁透光性基板10を密着させ、上記インク保持部に保持された導電性インクを基板10の所定位置に転写する工程と、この転写後に上記転写された導電性インクを加熱して、絶縁透光性基板10上に、所定パターンの透明導電膜を形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】良好な導電性と表面平滑性、加工性を併せ持つ酸化亜鉛系の透明導電膜を提供する。
【解決手段】基材1上に形成される透明導電性積層膜であり、該透明導電性積層膜は、周期表第III族又は第IV族の元素の化合物を含む下地膜11と、該下地膜11上に形成される酸化亜鉛を含む導電膜12とを含むものであり、該導電膜12は、CuKα線を用いたX線回折法により検出される酸化亜鉛の(002)面の回折線のうち、回折角2θが33.00°≦2θ≦35.00°である回折線の強度Iが1000(cps)以下であり、該強度Iと該導電膜の膜厚tとのI/tが0〜15.0(cps/nm)であることを特徴とする透明導電性積層膜。 (もっと読む)


【課題】透明導電膜での光線の吸収を減少させ、光電変換効率を向上させることができる透明導電膜基板およびその製造方法、ならびにこの基板を用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】ガラス基板18上に第一酸化物構造層12、第二酸化物層14及び導電性酸化物層16がその順に形成された光電変換デバイス用透明導電膜基板であって、第一酸化物構造層12には、ガラス基板18の面から突出した複数の凸部が設けられ、前記凸部のガラス基板18の面からの高さは200nm以上2000nm以下であり、第二酸化物層14は、SiとSnとの混合酸化物で構成され、該混合酸化物における、SiとSnとの合計に対するSnのモル比(Sn/(Si+Sn))が0.05〜0.3であり、第二酸化物層14の膜厚は2〜10nmであり、導電性酸化物層16は、Fを含有したSnO2で構成されている。 (もっと読む)


【課題】結晶化時間を短縮化することができる透明導電性フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】透明なフィルム基材の少なくとも一方の面に、透明導電層を有する透明導電性フィルムの製法方法であって、前記透明はフィルム基材上に、4価金属元素の酸化物の割合が3〜35重量%以下のインジウム系複合酸化物をスパッタリングにて堆積させる工程(A1)と、酸化インジウムまたは前記4価金属元素の酸化物の割合が0を超え6重量%以下であって、工程(A1)で用いたインジウム系複合酸化物よりも、前記4価金属元素の酸化物の割合が小さいインジウム系複合酸化物をスパッタリングにて堆積させる工程(A2)を順次に施すことを含む、インジウム系複合酸化物の非晶質層を形成する工程(A)、および、前記非晶質層を加熱することにより結晶化させて、インジウム系複合酸化物の結晶質の透明導電層を形成する工程(B)を有する。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池向けの湿式塗工法で用いられる透明導電膜用組成物、およびこの組成物により作製される透明導電膜に関する。透明導電膜の屈折率と、光電変換層の屈折率の差を大きくすることにより、透明導電膜−光電変換層界面での反射光が増加し、この増加した光電変換層への戻り光により、薄膜太陽電池の発電効率を向上させる透明導電膜、およびこの透明導電膜を形成可能な透明導電膜用組成物を提供する。
【解決手段】 導電性酸化物粒子と、平均粒径:1〜50nmのシルセスキオキサン粒子と、バインダーと、を含み、導電性酸化物粒子とシルセスキオキサン粒子の合計100質量部に対して、シルセスキオキサン粒子を2〜35質量部含むことを特徴とする、太陽電池向け透明導電膜用組成物である。 (もっと読む)


【課題】結晶化時間を短縮化することができる透明導電性薄膜を有する透明導電性フィルムを提供すること。
【解決手段】透明なフィルム基材の少なくとも一方の面に、少なくとも2層の透明導電性薄膜からなる透明導電性薄膜積層体を有する透明導電性フィルムであって、前記透明導電性薄膜は、いずれも、酸化インジウムまたは4価金属元素の酸化物を含有するインジウム系複合酸化物の結晶質膜であり、前記透明導電性薄膜積層体の表面の側に、酸化インジウムまたは4価金属元素の酸化物の割合が0を超え6重量%以下の第一の透明導電性薄膜(21)を有し、前記透明導電性薄膜積層体の表面の側から第一の透明導電性薄膜に次いで、前記第一の透明導電性薄膜(21)よりも、4価金属元素の酸化物の割合が大きい第二の透明導電性薄膜(22)を有する。 (もっと読む)


【課題】実用に耐えうる導電性を保ちながら、かつ耐候性を備え、パターニングの際に適当なエッチングレートを有する透明導電膜を成膜するためのターゲットに用いることができる酸化亜鉛系透明導電膜形成材料、その製造方法、それを用いたターゲット、および酸化亜鉛系透明導電膜の形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の酸化亜鉛系透明導電膜形成材料は、実質的に亜鉛、ニオブおよび/またはタンタルおよび酸素からなる酸化物焼結体であって、ニオブおよび/またはタンタルが原子数比でX/(Zn+X)=0.02以上0.1以下(式中、Xはニオブおよび/またはタンタル)となるよう含有されている。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性と成膜時に異常放電を抑制した透明導電膜の成膜を可能にするチタン(低原子価)ドープ酸化亜鉛系透明導電膜形成材料を提供する。
【解決手段】低原子価酸化チタン粉と酸化亜鉛粉もしくは水酸化亜鉛粉との混合粉、またはチタン酸亜鉛化合物粉を含み、チタンの原子数の全金属原子数に対する割合が2%超10%以下である原料粉末を用いて、真空中または不活性雰囲気中にて700℃以上1200℃以下の焼結温度で放電プラズマ焼結を行う。 (もっと読む)


【課題】タッチパネルに用いた際の高温高湿条件下での抵抗値安定性、およびペン入力耐久性に優れる透明導電性フィルム及びその効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】透明プラスチックフィルム基材の少なくとも一方の面に透明導電膜が積層された透明導電性フィルムであって、透明導電膜が、透明導電膜成膜時の基板温度を−60〜50℃とし、かつ成膜用の反応性ガスとして酸素を用い、酸素分圧を1.0×10−3〜40×10−3Paにしてスパッタリング法にて成膜されてなり、酸化インジウムの他、酸化スズを平均で0.1〜5質量%、及び特定の物質群のなかから選択した物質を平均で0.1〜5質量%少なくとも含み、かつ、透明導電膜の比抵抗が4×10−4〜2.5×10−3Ω・cmである透明導電性フィルム。 (もっと読む)


【課題】実用に耐えうる導電性を保ちながら、かつ耐候性を備え、パターニングの際に適当なエッチングレートを有する透明導電膜を成膜するためのターゲットに用いることができる酸化亜鉛系透明導電膜形成材料、その製造方法、それを用いたターゲット、および酸化亜鉛系透明導電膜の形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の酸化亜鉛系透明導電膜形成材料は、実質的に亜鉛、モリブデンおよび酸素からなる酸化物焼結体であって、モリブデンが原子数比でMo/(Zn+Mo)=0.02以上0.1以下となるよう含有されている。 (もっと読む)


【課題】基板上との密着性に優れた金属ナノ粒子低温焼結体薄膜層を形成する方法を提供する。
【解決手段】基板上に金属ナノ粒子を含有する分散液を塗布し、導電性基板を当該導電性基板のガラス転移温度以下で、加熱処理する手段(第1加熱工程)と、前記導電性基板を当該導電性基板のガラス転移温度以下で、塗膜裏面側又は塗膜裏面側と塗膜面側の両面のいずれかから加熱処理すると同時に、加熱水蒸気を塗膜面に接触させて塗膜面側を加熱処理する手段(第2加熱工程)を逐次行うことにより金属ナノ粒子焼結体薄膜層を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐久性、光学特性に優れると共に、配線精度の高精度化を容易に図ることができる透明配線層を備えた透明導電フィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】透明導電フィルム1は、透明な樹脂からなる基材フィルム11と、基材フィルム11の表面に形成され、基材フィルム11よりも光屈折率の高い高屈折コート層12と、高屈折コート層12の表面に形成され、高屈折コート層12よりも光屈折率の低い低屈折コート層13と、低屈折コート層13の表面に形成された酸化形素からなる防湿性の下地層14と、下地層14の表面においてパターン形成され、下地層14よりも光屈折率の高い結晶質のITOからなる透明配線層15とを有する。透明配線層15は、ITOの結晶子サイズが9nm以下である。 (もっと読む)


【課題】少ない工程数でシート抵抗が低い透明導電膜を製膜できる透明導電膜の製膜方法を提供すること。
【解決手段】ITOナノ粒子を含む膜を製膜する工程と、前記ITOナノ粒子を含む膜に、波長が700〜2200nmの範囲内にあるレーザー光を照射する工程と、を含むことを特徴とする透明導電膜の製膜方法。前記ITOナノ粒子を含む膜は、InSn錯体を含むことができる。また、前記ITOナノ粒子を含む膜は、ITOナノ粒子Aと、前記ITOナノ粒子Aよりも粒径が小さいITOナノ粒子Bとを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池向けの湿式塗工法で用いられる透明導電膜用組成物、およびこの組成物により作製される透明導電膜に関する。透明導電膜の屈折率と、光電変換層の屈折率の差を大きくすることにより、透明導電膜−光電変換層界面での反射光が増加し、この増加した光電変換層への戻り光により、薄膜太陽電池の発電効率を向上させる透明導電膜、およびこの透明導電膜を形成可能な透明導電膜組成物を提供する。
【解決手段】 導電性酸化物粒子と、平均粒径:5〜50nmの異方性コロイダルシリカ粒子と、バインダーと、を含み、導電性酸化物粒子と異方性コロイダルシリカ粒子の合計100質量部に対して、異方性コロイダルシリカ粒子を2〜35質量部含むことを特徴とする、太陽電池向け透明導電膜用組成物である。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池向けの湿式塗工法で用いられる透明導電膜用組成物、およびこの組成物により作製される透明導電膜に関する。透明導電膜の屈折率と、光電変換層の屈折率の差を大きくすることにより、透明導電膜−光電変換層界面での反射光が増加し、この増加した光電変換層への戻り光により、薄膜太陽電池の発電効率を向上させる透明導電膜、およびこの透明導電膜を形成可能な透明導電膜用組成物を提供する。
【解決手段】 導電性酸化物粒子と、平均粒径:1〜50nmの異方性中空シリカ粒子と、バインダーと、を含み、導電性酸化物粒子と異方性中空シリカ粒子の合計100質量部に対して、異方性中空シリカ粒子を2〜35質量部含むことを特徴とする、太陽電池向け透明導電膜用組成物である。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池向けの湿式塗工法で用いられる透明導電膜用組成物、およびこの組成物により作製される透明導電膜に関する。透明導電膜の屈折率と、光電変換層の屈折率の差を大きくすることにより、透明導電膜−光電変換層界面での反射光が増加し、この増加した光電変換層への戻り光により、薄膜太陽電池の発電効率を向上させる透明導電膜、およびこの透明導電膜を形成可能な透明導電膜組成物を提供する。
【解決手段】 導電性酸化物粒子と、平均粒径:5〜50nmの中空シリカ球状粒子と、バインダーと、を含み、導電性酸化物粒子と中空シリカ球状粒子の合計100質量部に対して、中空シリカ球状粒子を2〜35質量部含むことを特徴とする、太陽電池向け透明導電膜用組成物である。 (もっと読む)


【課題】
優れたガスバリア性と透明導電性を有し、高温高湿度環境下においてもシート抵抗値が低く、耐折り曲げ性及び導電性に優れる透明導電性フィルム、その製造方法、この透明導電性フィルムからなる電子デバイス用部材、並びに電子デバイスを提供する。
【解決手段】
基材層、ガスバリア層及び透明導電体層を有する透明導電性フィルムであって、前記ガスバリア層が、少なくとも、酸素原子、炭素原子及びケイ素原子を含む材料から構成されてなり、表面から深さ方向に向かって、層中における酸素原子の存在割合が漸次減少し、炭素原子の存在割合が漸次増加する領域(A)を有し、前記領域(A)が、酸素原子、炭素原子及びケイ素原子の存在量全体に対する、酸素原子の存在割合が20〜55%、炭素原子の存在割合が25〜70%、ケイ素原子の存在割合が5〜20%である部分領域(A1)と、酸素原子の存在割合が1〜15%、炭素原子の存在割合が72〜87%、ケイ素原子の存在割合が7〜18%である部分領域(A2)とを含むものであることを特徴とする透明導電性フィルム;その製造方法;この透明導電性フィルムからなる電子デバイス用部材;並びに電子デバイス。 (もっと読む)


【課題】 光電変換効率の高い表面電極付透明導電基板の製造方法及び薄膜太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 透光性ガラス基板1上に、スパッタリング法により、表面に凹凸構造2aが形成された酸化亜鉛系の結晶質透明導電膜(凹凸膜22)が表面電極2として形成された表面電極付透明導電基板11bを、0.1〜100Paの水素ガス雰囲気で、400〜550℃で熱処理を施す。結果として、より光閉じ込め効果の高い表面電極2を提供することが可能となり、より光電変換効率の高い薄膜太陽電池10を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】蒸発速度、成膜速度を向上して製造コストを低減する。
【解決手段】ZnO蒸着材は、ZnOの多孔質焼結体からなり、その焼結体が0.1〜500μmの範囲の平均気孔径を有する。その多孔質焼結体は3〜50%の範囲の気孔率を有することが好ましく、1〜500μmの範囲の平均結晶粒径を有する粒子の焼結体であることが更に好ましい。その製造方法は、純度が99.0%以上あって平均粒径が0.1〜10μmであるZnO粉末とバインダと有機溶媒とを混合してZnO粉末の濃度が45〜75重量%のスラリーを調製する工程と、そのスラリーに気体を吹込んで混入することによりガス含有スラリーを得る工程と、そのガス含有スラリーを噴霧乾燥して平均粒径が50〜300μmの造粒粉末を得る工程と、その造粒粉末を成形して成形体を得る工程と、その成形体を所定の温度で焼結してZnO多孔質焼結体を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ある膜がパターニングされた場合でも膜が存在する部分と存在しない部分が視認されないようにした機能性基板を提供することを目的とする。
【解決手段】基板の少なくとも一方の面に、パターニングされた光学薄膜と、前記基板とは屈折率の異なる他の光学薄膜が2層以上形成された機能性基板において、前記光学薄膜と前記光学薄膜に隣接した他の光学薄膜との屈折率比が0.85以上、1.0以下(0.85≦n1/n2≦1.0、n1≦n2)である機能性基板。 (もっと読む)


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