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Fターム[5G333AA10]の内容

絶縁物体 (5,570) | 絶縁物体の種類(形状) (1,005) | その中に導体を通すもの (414) | チューブ (67)

Fターム[5G333AA10]に分類される特許

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【課題】機械的強度、耐熱性、耐油性、柔軟性に優れるとともに、層間が良好に接着されている積層体、チューブ、及び、絶縁電線、並びに、これらの製造方法を得ること。
【解決手段】フッ素ゴムと無機充填剤とが配合されたフッ素ゴム混和物からなる第一層と、放射線架橋性フッ素樹脂からなる第二層とからなり、上記無機充填剤が含水ケイ酸アルミニウム及び含水ケイ酸マグネシウムを含有し、上記第一層と上記第二層とが、接着処理を施されることなく接着しているとともに、上記第一層及び上記第二層がともに架橋されていることを特徴とする積層体、チューブ、絶縁電線。上記第一層上に、上記第二層を溶融状態で形成し、上記第一層のフッ素ゴム混和物及び上記第二層の放射線架橋性フッ素樹脂を一括して架橋する製造。方法 (もっと読む)


【課題】機械的強度、耐熱性、耐油性、柔軟性に優れるとともに、安価で、層間が良好に接着されている積層体、チューブ、及び、絶縁電線、並びに、これらの製造方法を得ること。
【解決手段】フッ素非含有エラストマー材料と無機充填剤とが配合されたエラストマー組成物からなる第一層と、放射線架橋性フッ素樹脂からなる第二層とからなり、上記第一層と上記第二層とが、接着処理を施されることなく接着しているとともに、上記第一層及び上記第二層がともに架橋されている積層体、チューブ、絶縁電線。無機充填剤は、ケイ素、アルミニウム及びマグネシウムから選ばれる少なくとも1つを成分として含有している。無機充填剤は、ケイ酸塩を含有する。上記第一層上に、上記第二層を溶融状態で形成し、上記第一層のエラストマー組成物及び上記第二層の放射線架橋性フッ素樹脂を一括して架橋する製造方法。 (もっと読む)


【課題】シールド線の端末に取り付ける止水グロメットを提供する。
【解決手段】シールド線の端末側でシールド層とシースとを皮離ぎして複数本のコア線を露出して引き出しているシールド線端末に取り付ける止水用グロメットであって、ゴムまたはエラストマーで連続した円筒状に成形しており、前記シースの外周面に密着して外嵌するシース嵌合筒部5bと、前記シース嵌合筒部の一端に連続し、前記引き出された複数のコア線群の外周面に密着して外嵌するコア線嵌合筒部5aと、前記シース嵌合筒部5bとの境界側の位置のコア線嵌合筒部5aの外面に、該コア線嵌合筒部5aの中空部に連通した止水剤注入口5dを設けていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】常温収縮チューブの収縮力が高い場合でも、コア紐の凹凸状の嵌合により耐えることが可能な拡径保持部材およびこの拡径保持部材を用いた常温収縮チューブユニットを提供する。
【解決手段】拡径保持部材1のコア紐10は、表面21と裏面22と第1側面31と第2側面32と、凸部41と、凹部42と、を備え、コア紐10の凸部41と、隣接して配置されるコア紐10の凹部42とを、コア紐10の長手方向と交差する方向Lに沿って嵌め合わせることで構成されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル分岐部に簡単に装着でき、防水処理も簡単にかつ確実に行える防水カバーを提供する。
【解決手段】親ケーブルの端部に被せられる幹筒部2と、親ケーブルから分岐した複数本の子ケーブルに被せられる複数本の枝筒部3とが、幹筒部と枝筒部の境を塞ぐ連結壁4を介して一体に形成された防水カバーで、各枝筒部3はそれぞれ、その外周面の一部が幹筒部2の外周面の一部とケーブル長手方向に段差なく連続するように形成され、幹筒部2及び各枝筒部3の外周面のケーブル長手方向に段差なく連続する領域内に、幹筒部2側の端部から枝筒部3側の端部に達するスリット5が形成されている。スリット5を開いてケーブル分岐部に装着し、スリット5を粘着テープで塞ぎ、幹筒部から親ケーブルにかけての外周と、各枝筒部から子ケーブルにかけての外周に、熱収縮シートを巻き付けて熱収縮させることにより防水処理を施す。 (もっと読む)


【課題】コア紐により拡径保持部材を形成する際に、溶着をしなくても、搬送したり現場で施工する際に常温収縮性チューブを拡径した状態を保持することができるコア紐からなる拡径保持部材および拡径保持部材を用いた常温収縮性チューブの拡径保持方法を提供する。
【解決手段】コア紐10からなる拡径保持部材1は、コア紐10の部分12の第1凸部23と、隣接して配置されるコア紐10の部分11の第2凹部26とを嵌め合わせるとともに、コア紐10の部分12の第1凹部25と、隣接して配置されるコア紐10の部分11の第2凸部24とを嵌め合わせることで構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数相一括ケーブルの各心線と他のケーブルとの接続に好適に使用することができる多枝分岐管を提供する
【解決手段】下記構成(A)〜(D)を具備する多枝分岐管10とする。
(A)幹管12のチューブ16は入口側に肉厚の厚い厚肉部24、奥側に肉厚の薄い薄肉部26を有し、厚肉部と薄肉部は一体成形されている。
(B)幹管および枝管14の拡径部材20、22は、帯状の線材をスパイラル状に巻くことまたはスパイラル状に一体成形することにより形成され、線材を奥側から引き抜いて取り外すものである。
(C)複数相一括ケーブル32の複数相一括部34を幹管に挿入し、各心線36を各枝管に挿入したときに、幹管の拡径部材の先端部38は、複数相一括ケーブルの段剥き部40より幹管の入口側方向に位置する。
(D)幹管および枝管の拡径部材を取り外して複数相一括ケーブルに装着したときに、幹管の厚肉部の内周面は複数相一括部の外周面に密接し、薄肉部の内周面は複数相一括部および心線に接触しない。 (もっと読む)


【課題】この発明は、屈曲部では屈曲しやすく、しかも、スライドドアの開閉時における形状状態が外部環境に影響されにくくなる屈曲性と剛性の両立した保護チューブ及び給電装置の提供を目的とする。
【解決手段】自動車10の車体20とスライドドア30との間に配索されたワイヤハーネス40に外装される保護チューブ50Aを備えた給電装置45において、保護チューブ50Aの少なくとも一部に、該保護チューブ50Aの長手方向に対し山部51と谷部52からなる凹凸部53が傾斜して配置されている。 (もっと読む)


【課題】防水対策を施したケーブル集合体および防水対策を施した電子機器を提供する。
【解決手段】ケーブルアッセイ2は、少なくとも一本のケーブルが挿通された、少なくとも摺動性のチューブ22と、チューブ22の外装面を覆うように、チューブ22と少なくとも2層構造を形成し、チューブ22よりも柔軟性の高い外装材23とを有する。外装材23で覆われたチューブ22の断面は、円形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】敷設施工時における防護作業の軽減化を図ることができる電線ケーブルを提供する。
【解決手段】外部シース7を有する電線ケーブル本体1と、電線ケーブル本体1との間に間隙9を有するように電線ケーブル本体1を収納する絶縁性かつ可とう性材料からなる管状の防護カバー2とを具備する。防護カバー2は、電線ケーブル本体1の外被に表示された品名等が視認できるように光透過性を有するものがよい。防護カバー2の内周面または外内周面には、引き裂き用の複数の溝部8がその長手方向に沿って延長して形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電線接続部の最大外径が、被覆チューブの実質的な最小内径寸法よりも大きい場合に用いられる電線接続部の被覆チューブ形成用の1対の組合せ部材を提供する。
【解決手段】第1の筒状部材10と第2の筒状部材20とから構成され、第1の筒状部材は、その一方端の開口部内に装着されて拡径作用を有する第1小径コア部材15を有し、第2の筒状部材は、その一方端の開口部内に装着されて拡径作用を有する第2小径コア部材25と、その他方端の開口部に装着されて拡径作用を有する大径コア部材26と、を有し、電線接続部を被覆するように装着する際に除去可能になっている。大径コア部材の除去によって、第1の筒状弾性体成形物の他方の端部の外径部位が、前記第2の筒状弾性体成形物の他方の端部の内径部位に嵌着される。第1小径コア部材および第2小径コア部材の除去によって、電線を被覆している外皮と密着される。 (もっと読む)


【課題】 高温でも整直性に優れ、まっすぐな状態を維持することができ、配管において特殊な工具等を必要とせず、軽量であるため施工性に優れ、強度があり、耐食性、難燃性に優れる波付き管およびこれを用いた配管構造を提供する。
【解決手段】 波付き管1は、ポリオレフィン系樹脂を主成分とし、難燃材およびタルクを含有する。ポリオレフィン系樹脂としては、例えば高密度ポリエチレンが使用できる。タルクは少量の添加でも高温での強度低下を抑制する効果がある。たとえば、ポリエチレン100質量部に対して1質量部のタルクの添加でも高温強度向上の効果を発揮し、タルクの添加量の増加に従い、その効果は大きくなる。一方、15質量部を超えたタルクの添加は、波付き管の表面荒れを顕著にするとともに、高温強度向上の効果も飽和するため望ましくない。したがってタルクの添加量はポリエチレン100質量部に対して、1〜15質量部の添加が望ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的特質、耐熱性、耐油性、柔軟性を有し、さらに外観が良好な成形品を与えることができる熱可塑性エラストマー組成物、及びその製造方法、並びに、この熱可塑性エラストマー組成物を使用して得られるチューブや、電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリエステルエラストマー(A)と、アクリルゴム(B)及び分子内に2以上の2重結合基を有するアクリルオリゴマー(C)からなる混合組成物(D)とを、混合して得られる熱可塑性エラストマー組成物であって、(A)と(D)の重量比(A)/(D)が60/40〜90/10であり、さらに、(A)の連続相中に、架橋された(D)が分散していることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物、及びその製造方法、並びに、この熱可塑性エラストマー組成物を使用して得られるチューブや、電線・ケーブル。 (もっと読む)


【課題】必要上十分な機械的強度、耐熱性、耐油性、電気特性を有し、フッ素系材料との置き換えが低コストで可能な耐熱耐油絶縁組成物及びそれを用いた電線、チューブを提供する。
【解決手段】アクリルゴムとポリオレフィンを99:1〜61:39(重量比)の範囲で混和したポリマー分100重量部に対し、シリカ粉末を10〜100重量部配合した耐熱耐油絶縁組成物。上記ポリオレフィンが、ポリエチレン、更には、高密度ポリエチレンである耐熱耐油絶縁組成物。上記アクリルゴムが、エチレン−アクリル酸エステル共重合体ゴムである耐熱耐油絶縁組成物。上記耐熱耐油絶縁組成物が、架橋されている耐熱耐油絶縁組成物。この耐熱耐油絶縁組成物からなる絶縁電線、チューブ。 (もっと読む)


【課題】不規則形状の部品や既に取り付けられた長尺部品に取り付け可能な保護スリーブを優れた生産性にて製造することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】長さ方向に連続した開口部1aを有する保護スリーブ1の製造方法であって、製紐機3により繊維糸4を編組して編組スリーブ2とする工程と、該編組スリーブ2に収束剤を塗布した後、該収束剤を加熱硬化する工程と、上記編組スリーブ2を長さ方向に切裂いて上記開口部1aを設ける工程と、からなる保護スリーブ1の製造方法。加熱した刃9、又は、レーザーにより上記編組スリーブ2を長さ方向に切裂いて上記開口部1aを設けるの保護スリーブ1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】対象物に被せやすく、追従性にも優れる保護材、元の形状にもどりやすく、フィット感にもすぐれた保護材、さらには、カットした端部がカールし難く、端部に特別な処理をしなくてもほつれにくい保護材を提供する。
【手段】基材を被覆するための保護材であって、編糸を経編してなる筒状の保護材である。また、前記の保護材からなる配線保護スリーブである。さらには、ダブルラッセル経編機を用いて、前および後のそれぞれの針床の編針を3針間以上使用して筒状に編成する保護材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】電線を柔軟に配索することが可能であるとともに、異なる径の電線束にも容易に対応できる集中ジョイントキャップ、及び集中ジョイント部の保護方法を提供する。
【解決手段】集中ジョイントキャップ10は、束ねられた複数の電線63の端部の被覆64を除去して導体65を相互に接合した集中ジョイント部66を保護するように構成されている。この集中ジョイントキャップ10において、樹脂製の帯状材11が、幅方向に一部重なり合う重なり部を形成しながら螺旋状に巻かれて筒体12を構成している。 (もっと読む)


【課題】電線に装着されている電線保護管であっても、容易かつ迅速に取着できると共に、電線保護管が回転や捻転しても鳥類の飛来を防止できる電線保護管用鳥類飛来防止装置を提供する。
【解決手段】電線保護管Aに着脱自在に外嵌されると共に電線保護管Aが突入する開口部1aが形成されているC字状の第1挟枠部1Aと第2挟枠部1Bとを有し、第1挟枠部1Aと第2挟枠部1Bとを開口部1a近傍で電線保護管Aの軸心L方向に連結する連結部1Cを有する挟部材1を備え、挟部材1を軸心L方向に複数配設し、挟部材1の上部1bを貫通して連結する1本の捻じり変形可能な連結杆2を具備し、挟部材1は、連結杆2との交差部から垂直状に突出する第1針部11と、挟部材1から斜上方に突出する第2針部12と、挟部材1から左右水平方向に突出する第3針部13と、挟部材1から斜下方に突出する第4針部14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】1GHz以上の高周波帯域において、誘電正接の小さいポリテトラフルオロエチレン絶縁体を提供する。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレンを含有する原料に、照射線量100Gy〜3000Gyのγ線を照射する工程を含む製造方法により、ポリテトラフルオロエチレン絶縁体を製造する。当該製造方法では、γ線を照射した原料を、所望の形状に加工してポリテトラフルオロエチレン絶縁体を得る工程が行われることが好ましく、前記ポリテトラフルオロエチレン絶縁体を焼成する工程がさらに行われることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】ケーブルジャンパー線の導体である素線と接続端子の接続箇所近傍においてその周囲を覆って絶縁しながらも素線を目視することができ、断線の進行状況に応じて使用可能か否かを的確に判断することのできるケーブルジャンパー線の被覆膜の提供。
【解決手段】素線1の端部に接続端子2を接続し、素線用チューブ3bで素線を覆うと共に、素線と接続端子の接続境界K近傍を端子用パイプ3dと素線用チューブで覆い、曲げ応力による素線の断線箇所を端子用パイプによって接続境界よりも素線の方に設けるケーブルジャンパー線の被覆膜において、接続境界近傍を透明な内層と不透明な外層で覆った複層膜であり、複層膜は、端子用パイプと素線用チューブを外層に用い、素線用チューブの端部を捲ると、接続境界から素線の方に向かって段階的に小径となる形状に内層を形成し、内層を透明とし、内層の大径部分と小径部分との段差箇所Oに曲げ応力を集中させ断線箇所とする。 (もっと読む)


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