説明

Fターム[5G357DG06]の内容

屋内配線の細部 (7,451) | その他の構造 (427) | 製造 (75)

Fターム[5G357DG06]に分類される特許

21 - 40 / 75


【課題】電線の外装部材として柔軟な管体を備えるワイヤハーネスを所望の形状に保持できるようにする。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、複数の電線3を備える導電路集合体5を、コルゲートチューブなどの柔軟な管体7で覆っている。ワイヤハーネス1の形状を保持させる屈曲部の管体7内部には樹脂11が充填されていて、屈曲形状を保持させている。 (もっと読む)


【課題】折り曲げ成形の形状保持に対する硬化性長尺部材の強度を大きくすることができ、ワイヤハーネスを高精度に折り曲げ成形することが可能なワイヤハーネスの製造方法を提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス11を所定の配索経路に沿って成形する経路規制治具31に固定して配索経路の形状のくせ付けをした後に、経路規制治具31から取り外し、取り外した状態のワイヤハーネス11のくせ付け部位20に水又は光で硬化する硬化性長尺部材18を巻き付ける。 (もっと読む)


【課題】折り曲げ加工の形状を保持する強度を有すると共に、電磁波シールド機能を有したワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス11は、複数本の電線14からなる導電路集合体12と、導電路集合体12の外周を覆う柔軟性を有する管体13と、管体13の外周を覆う第1のシールド部材16と、第1のシールド部材16の外周に巻き付けられて管体13の外周に第1のシールド部材16を固定する水又は光で硬化する硬化性長尺部材18とで形成される。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを抑制しつつ、省スペース化及び軽量化を実現できるワイヤハーネスの固定構造及びワイヤハーネスの固定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るワイヤハーネスの固定構造10は、一又は複数本の導電路(導電路集合体110)の外装が管体120で覆われたワイヤハーネス100を、車体1に固定可能な車体固定部材200によって車体1の外周部に固定する構造である。この際、水又は光で硬化する長尺状の硬化性部材300によって、管体120の外周に車体固定部材200を固定する。 (もっと読む)


【課題】 幅寸法が異なる複数種類のダクト本体の製造に用いることができ、ダクト本体のコストダウンを図る。
【解決手段】 略樋状に形成された配線ダクトのダクト本体100の側面部120に開口121を形成するダクト本体用プレス金型であって、ダクト本体100の内側に配置されるダイ400と、ダイ400を固定するダイガイド500と、ダクト本体100の外側に配置されるパンチ800とを備えており、ダイ400は、2つの分割ダイ410A、410Bを有し、2つの分割ダイ410A、410Bは、製造すべきダクト本体100のうち最小幅のダクト本体100に対応しており、2つの分割ダイ410A、410Bの間にスペーサー600を介在させることで最小幅のダクト本体100より幅広のダクト本体100に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】電線の組み立てにかかる負担を軽減可能であり、さまざまな組み立て形状に柔軟に対応可能な技術を提供する。
【解決手段】保護部材付電線1は、主面に、複数の経路を選択可能な経路網が形成された第1の保護部材3と、第1の保護部材3に形成される経路網に対して設定された選択経路に沿う状態で配設された標準電線2aと、第1の保護部材3の主面の全体を覆うことが可能な第2の保護部材4であって、第1の保護部材3の主面の全体を覆った状態において、第1の保護部材3と対向する側の第1主面と反対側の第2主面に、複数の経路を選択可能な経路網が形成される第2の保護部材4と、第2の保護部材4に形成される経路網に対して設定された選択経路に沿う状態で配設されたオプション電線2bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】電線保護具を備えたワイヤハーネスにおいて、二次元形状の状態での取り扱いが可能であり、電線を曲面に沿って保持する柔軟性と、電線の振動を吸収する緩衝性とを併せ持つ電線保護具を実現し、さらに、電線保護具の取り付け作業を簡素化できること。
【解決手段】ワイヤハーネス1において、電線保護具10は、配線部11及び板状硬化部12を備える。配線部11は、二次元に広がって電線9を挟んで重なり、電線9の出口13が形成された二重の不織布からなる部分である。板状硬化部12は、配線部11の側方に連なって電線保護具10の縁部を形成し、二重の不織布に対するホットプレス成形によって二重の不織布が一体化して板状に硬化した部分である。板状硬化部12に、支持体8の取付孔81に挿入されることによって取付孔81の縁部に保持される留め具2が挿入される貫通孔122が形成されている。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備や金型を必要としないプロテクタと、これを構成に含むワイヤハーネスとを提供する。
【解決手段】基材に保持された水硬化性樹脂組成物を硬化させると、これによりプロテクタとしての機能を有するハーフパイプ16が得られる。ハーフパイプ16は、これを硬化させるだけの設備や簡易的な金型を備えるだけでよく、ワイヤハーネス製造過程での形成・供給が可能である。すなわち、車両要件に合わせての形成・供給が可能である。ハーフパイプ16は、丸パイプを略半割にした形状の本体部18と、この本体部18に連続する取り付け部19とを有している。本体部18は、高圧導電路15を収容する部分としての導電路収容部20を有している。 (もっと読む)


【課題】被覆部材の端縁部と被覆部材から延び出た電線との境界部分に外力が集中することを抑制する。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、電線束3の周囲を不織材料製の被覆部材10で覆われている。被覆部材の内径は、電線束と被覆部材との間に隙間を形成可能な程度の大きさに形成されている。前記被覆部材は、第1の領域と前記第1の領域より硬い第2の領域とを有する不織材料が、前記第2の領域が内周側を構成する様に複数周丸められて形成されている。 (もっと読む)


【課題】スライド型を用いることなく、プロテクタ本体における側壁の強度を確保しつつ、プロテクタ本体における側壁の軽量化を行う。
【解決手段】ワイヤハーネスが載置される底壁11の両側縁部から一対の側壁12が上方に立ち上がってなる合成樹脂製のプロテクタ本体10と、プロテクタ本体10の上端開口を塞ぐ合成樹脂製の蓋体30とを備えたプロテクタであって、側壁12は、肉厚が薄い上方薄肉部18を有し上方に開口する上方部分と、肉厚が薄い下方薄肉部20を有し下方に開口する下方部分とを備え、隣り合う上方薄肉部18の間には上方リブ19が設けられ、隣り合う下方薄肉部20の間には下方リブ21が設けられており、上方薄肉部18と下方薄肉部20との間には、隣り合う上方リブ19同士及び隣り合う下方リブ21同士をそれぞれ連結する繋ぎ部22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】外装材を省略しても、電線の曲げ方向を規定できるワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス10は、複数本の電線20と、各電線20を一括して被覆する樹脂シースからなる外被部30と、外被部30と一体に成形され、かつ外被部30の外周面から突出するとともに、外被部30の長さ方向に沿った板状の屈曲規制部31とを備えている。これにより、ワイヤハーネス10は、屈曲規制部31の突出方向に屈曲されるのが規制される。 (もっと読む)


【課題】軽量な、かつ、緩衝性に優れた電線保護具を備え、さらに、製造工程における電線の配置及び保持が容易なワイヤハーネスを提供できること。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、電線9の一部を覆う電線保護具10を備える。電線保護具10は、不織布100が成形された部材であり、電線保護具10の元となる不織布100は、一の面において線状の切れ目を形成する切れ込み101が設けられている。電線保護具10は、切れ込み101内に電線9が挿入された不織布100に対し、ホットプレス成形が施されることによって切れ込み101の切れ目が溶着された構造を有する。ワイヤハーネス1は、不織布100の切れ込み101内に電線9の一部を挿入する工程と、切れ込み101内に電線9が挿入された不織布100に対し、型部材を押し当てつつ加熱し、切れ込み101の切れ目を溶着しつつ成形する工程である。 (もっと読む)


【課題】最短ルートでの配索を可能にする。
【解決手段】ドアパネル30にサービスホール31が形成され、サービスホール31を覆うようにサービスホールカバー32が設けられ、ドア内へのワイヤハーネスWHの導入部(グロメット35)からドアロック機器用のコネクタ36までワイヤハーネスが直線的に配索され、サービスホールカバー32を跨ぐ長さの範囲にわたりワイヤハーネスを構成する電線束Wの外周にモールド成形による樹脂製保護材(ビーズ法による発泡体)1が設けられ、その樹脂製保護材1のサービスホールカバーを跨ぐ両側の位置に、樹脂製保護材に一体に結合されたクランプ5が配置され、それらクランプ5によりワイヤハーネスWHがドアパネル30に固定され、樹脂保護材とサービスホールカバーとの間に隙間6が確保されている。 (もっと読む)


【課題】導電路の外装部材として柔軟な管体を単に備えるだけでなく、管体を所望の形状に保持することが可能であり、また、プロテクタを不要にすることも可能な、ワイヤハーネス及びワイヤハーネスの製造方法を提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス9は、導電路を含む導電路集合体15と、この導電路集合体15の外装部材となる柔軟性を有する管体16とを備えている。管体16には、水硬化性固定部材又は光硬化性固定部材21が設けられており、この水硬化性固定部材又は光硬化性固定部材21を硬化させると、形状保持部22が形成されるようになっている。ワイヤハーネス9は、管体16の形状保持部22により所望の形状に保持されている。 (もっと読む)


【課題】 板状樹脂板を略樋状に形成する折曲加工の際に用いる複数の金型を1つで対応可能とする。
【解決手段】 平板状樹脂板500 のダクト本体100 の側面部120 の相当部分を折曲形成する折曲加工部600Aを備え、折曲加工部600Aは加熱された平板状樹脂板500 の側面部120 の相当部分を保持する保持ステージ610Aと、保持ステージ610Aの上側に設けられる雄型620Aと、保持ステージ610Aの下側に設けられる雌型630Aとを有し、保持ステージ210Aは側面部120 の相当部分を保持し、雌型630Aはダクト本体100 の外側幅寸法に対応した幅寸法に変更可能になった一対の雌側可動金型631Aを組み合わせて略樋状に配置され、雄型620Aは側面部120 の内側幅寸法に対応した幅寸法に変更可能になった一対の雄側可動金型621Aを組み合わせて構成され、雄型620Aが平板状樹脂板500 を上側から下側の雌型630Aに押し込んでダクト本体100 を形成する。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性に優れて取り付けに係る作業性も良好で、異なる車種にも共通して取り付け可能とする。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、筒状のシールド管2に2本の電線3,3を挿通させてなり、シールド管2は、一般にコルゲートチューブと称される蛇腹構造の合成樹脂管が利用されて、シールド管2の表面全体には、13μm以上の厚みで銅メッキ等による金属層4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの保護機能と異音低減機能を備えたネット状保護材を提供する。
【解決手段】それぞれネット状とした内面材と外面材とからなる2層状のチューブまたはシートからなり、前記内面材および外面材は、それぞれ樹脂線材からなる縦線と横線との交点が加圧熱融着されてネット状とされると共に、前記内面材の外面と外面材の内面とが融着され、裁断端でほつれ止めされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの外装材として用いられる熱収縮ネットシートの製造方法を提供する。
【解決手段】熱収縮チューブの素材となる樹脂を用いて、サイジング機で、縦線と横線とを交点で加圧熱融着したネット状のシートを成形し、ついで、成形した前記シートを電子線照射で架橋または化学架橋し、ついで、前記シートを加熱しながら、シートの幅方向の両側を夫々把持して幅方向に所要延伸倍率で引き伸ばしながら搬送し、ついで冷却して前記引き伸ばした状態で冷却固定して熱収縮ネットシートとしていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】難燃性を有する熱収縮ネットチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】熱収縮チューブの素材となる樹脂を用いて、サイジング機で、縦糸と横糸とを交点で加圧熱融着したネット状のチューブを成形し、ついで、成形した前記チューブを電子線照射で架橋または化学架橋し、ついで、前記チューブを加熱しながら、下流に向けて拡径する円錐筒形状の延伸金型の外周面に被せ、該延伸金型に沿って縦横方向に所要延伸倍率で延伸しながら引き出して、前記チューブの中空部を拡径させ、ついで、冷却して前記拡径状態で固定して熱収縮ネットチューブとしている。 (もっと読む)


【課題】薄肉化により重量低減を図りながら強度が低下しないプロテクタを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス挿通空間を囲む底壁と幅方向両側の側壁を備え、前記側壁の外面、該側壁の内面、前記底壁の外面、あるいは/および該底壁の内面に、長さ方向に間隔をあけて長さ方向と直交方向の谷状の窪みを設けて、長さ方向に山谷が交互に連続する波形状部を形成しており、前記側壁に設ける窪みは上下両端に達する高さ方向全長として、成形用上下金型で形成可能とし、前記窪みを設けずに平坦面とした場合と比較して重量を10〜20%低減している。 (もっと読む)


21 - 40 / 75