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Fターム[5G367AA01]の内容

電線・ケーブルの架設 (1,841) | 鉄塔、電柱の構造 (151) | 鉄塔 (41)

Fターム[5G367AA01]に分類される特許

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【課題】OPGW接続箱の蓋体の係合部材を利用して、その移設時に、OPGW接続箱の移設を補助できるようにすると共に当該OPGW接続箱が安定した状態で移設作業できるようにする。
【解決手段】OPGW接続箱80の取り付け面側とは反対側の面に突出されたボルト808,807,803,804を挿通可能な長孔部12,13,22,23を有した1組の担持フラットバー10,20と、担持フラットバー10,20の長孔部12,13,22,23に挿通されたOPGW接続箱のボルト808,807,803,804に係合されて仮固定するナット408,407,403,404とを備え、OPGW接続箱が仮固定された担持フラットバー10,20の各々の一端に吊り上げ用の丸孔部16,26を有するものである。OPGW接続箱を仮固定した担持フラットバー10,20の各々の丸孔部16,26を吊り上げて、当該OPGW接続箱を移設できるようになる。 (もっと読む)


【課題】送電用鉄塔等の鋼管鉄塔を補強するにあたって、圧縮および引張りの両方の荷重に対して、高い補強強度を確保しつつ、施工性を向上させる。
【解決手段】フランジ部12に取付ける一対の端部支持部材51,52を、第1及び第2補強フランジ61,62と、それらを連結する連結片63と、第2補強フランジ62に設けられ、補強材53を連結する連結片64と、第1補強フランジ61に設けられ、フランジ部12上のボルトナットなどを避けた位置に立設される脚部65と、長軸ボルト66とを備えて構成する。したがって、フランジ部12間を締結するボルトを1本ずつ、差し替えおよび再締結を行うことができ、強度低下を最小限に止め、施工時の仮補強を不要にできる。また、圧縮荷重は脚部65から内側のフランジ部12aに、引張荷重は長軸ボルト66から外側のフランジ部12bに伝播させることができ、両方の荷重に対応できる。 (もっと読む)


【課題】 一時的な支持物の傾倒を区別して傾倒異常を判断可能で、既設の支持物にも適用できる。
【解決手段】 電線を支持する鉄塔Tに配設され、鉄塔Tの傾倒異常を判断する支持物傾倒異常判断装置1であって、所定方向に信号を発信する発信部11と、発信部11によって発信された信号を受信可能な受信部13とが、発信部11から発信された信号が受信部13で受信されるか否かや、発信部11からの信号が受信部13で測定されるまでの時間などの受信状況が、鉄塔Tの傾倒にともなって変化するように配設され、受信状況が所定時間以上、所定の変化をした場合に鉄塔Tの傾倒異常と判断する傾倒異常判断プログラム15を備える。 (もっと読む)


【課題】鉄塔又は鉄構の任意の場所に容易に取り付けることが可能で、簡単な構成のステップボルト機構を提供すること。
【解決手段】山形鋼を柱体とする構造物に作業者が昇り降りするために山形鋼に装着されるステップボルト機構において、一方の端部側の所定長さ領域に形成された雄ネジ部24と他方側端部から所定長さ領に亘って形成されたステップ部28とを有するボルト部材22と、ボルト部材22の雄ネジ部24とそれぞれ螺合可能な雌ネジ部20が貫通形成された2つの係止部材12であって、各雌ネジ部20が互いに逆方向に切られ、共に螺合された状態で、山形鋼の一方の片を係止部材12の一方が、他方の片を係止部材12の他方がそれぞれ同時に受け入れ可能な凹溝部18を有する2つの係止部材12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】架台に猫などの動物が昇塔することを防止する昇塔防止装置を提供する。
【解決手段】昇塔防止装置10は、外形が矩形の基礎面の四隅から立脚する主柱材5a、及びこれらの主柱材5aを結合すると共に、略等間隔に配置された複数の水平材5bで四角柱状に骨組みされ、上部に断路器7を搭載する架台5に猫などの動物が昇塔することを防止する。昇塔防止装置10は、L字状に屈曲された一対の垂直パネル1・1と矩形状の仕切り板2を備える。一対の垂直パネル1・1は、架台5の隣接する外面を囲うように、架台5の上部に配置される。仕切り板2は、一対の垂直パネル1・1の下縁と略一致するように水平状態に配置され、架台5の内部を上下に仕切っている。昇塔防止装置10は、架台5の外部及び内部から猫などの動物が上部に昇塔することを阻止できる。 (もっと読む)


【課題】設計と施工の手間が少なく、材料の無駄が少なく、しかも、比較的狭い敷地に設置できる仮設鉄塔を提供すること。
【解決手段】仮設鉄塔11は、基礎ユニット6の上端に複数の主構造ユニット1が長手方向に接続されて形成された本体塔構造10と、基礎ユニット6の上端に複数の主構造ユニット1が長手方向に接続されて形成された補助塔構造21,22を備える。本体塔構造10の上に、複数の腕金支持ユニット8,8,・・・が長手方向に接続されてなる腕金支持構造30が接続される。主構造ユニット1は、平面視において正方形の頂点に配置された4つの主柱材2と、主柱材2の間に配置された複数の水平材32,35及び斜材31,33,34と、主柱材の一端に設けられて他の主構造ユニット1に接続するための接続具3を有する。 (もっと読む)


【課題】鉄塔脚部の外面に沿って配線される接地線を外力から保護しつつ、基礎部材の周囲に雑草が繁茂しないようにして刈払機等の刃を接近させないことにより、接地線の切断事故を防止する。
【解決手段】一部を地中に埋設された基礎部材101と、基礎部材により下端部を支持された鉄塔材102と、を備えた鉄塔脚部100の外面に沿って配線される接地線103の保護具1であって、接地線は、下部を地中に埋設されると共に上部を鉄塔材に電気的に接続され、保護具は、鉄塔脚部の外面に沿って露出配線された接地線部分を被覆した状態で接地線に一部を固定される接地線カバー10と、地表と接する鉄塔脚部の裾部から地表面に向けて張り出した状態で地表面に固定される防草部材20と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】送電鉄塔の脚部に常設されているために携行、運搬が不要である一方で、正規の作業員の昇塔時には脚部から突出させて足場として利用することができる昇塔用足場装置を提供する。
【解決手段】被昇塔物の取付け穴51内に挿通固定され、挿通穴3の内周に雌螺子部4を有したアダプター2と、挿通穴内に進退自在に支持され、挿通穴からの抜け落ちを防止する抜け落ち防止部材22を備えると共に雌螺子部と螺合する雄螺子部24を備えた棒状部材20、及び棒状部材の他端側に設けられた頭部26を有した足場ボルト30と、を備え、棒状部材を挿通穴内部に没入させている時には雄螺子部を雌螺子部に螺着させて棒状部材が該挿通穴外へ突出することを阻止する一方で、該螺着を解除することによって棒状部材を挿通穴の外側に突出させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】水平などの所望の姿勢で設置する必要のある測定装置を鉄塔上に取り付け可能にして、現地に測定装置そのものを持ち込んで測定結果を容易に得ることを実現する鉄塔用測定装置取付台座を提供すること。
【解決手段】鉄塔を構成する主柱材Aに取り付けて測量機100を水平に設置する取付台座10であって、主柱材に取り付けて相対的な姿勢を固定する固定板11と、測量機を取り付けて固定する回動板21と、固定板に回動板を回動自在に連結する蝶番31と、回動板の固定板に対する姿勢を調整する調整部32と、を備えており、固定板は、主柱材に締付部材14を圧接させて締め付けることにより位置決め固定する状態に取り付けるとともに、回動板は、測量機用の取付構造を備えて位置決め固定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、架空地線を固定する送電鉄塔頂部の発錆等による劣化を防止する送電鉄塔頂部構造を提供する。
【解決手段】送電鉄塔の頂部100には、天面の全面が開放された天面開放構造である開放部18が形成され、頂部100の側部には、対向する一対の上部側板12−1及び12−2、一対の上部側板12−1及び12−2の下方に変位した下部側板16−1及び16−2を備え、頂板14が一対の上部側板12−1及び12−2の間に開放部18を確保した状態で架設される。これにより、頂部100の上下方向及び水平方向から空気が流入して、頂部100に設けられた部材に付着した水滴を速やかに乾燥させて湿気の発生を抑制し、頂板14の下方が発錆することを防止して送電鉄塔頂部構造10の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 工具を使用することなく接近遮断棒などの接近防止体を容易に開閉することができ、しかも回線誤認を確実に防止することが可能な送電線接近防止装置を提供する。
【解決手段】鉄塔T側に回動可能に取付けられ、送電線E側への移動を阻止する接近防止体2と、鉄塔T側に設けられ、接近防止体2と回動方向に係合可能な回動規制機構3と、鉄塔T側に設けられ、作業者が携帯する特定のタブレットPと嵌合可能な装着部41と、該装着部41に装着されたタブレットPによって駆動される押圧ボタン42と、を有する開閉操作機構4と、一方が回動規制機構3に連結され、他方が開閉操作機構4に連結され、押圧ボタン42の押圧力を回動規制機構3に伝達する動力伝達機構5と、を備え、押圧ボタン42が押圧された状態では、回動規制機構3によって接近防止体2の回動が許容され、タブレットPが取外された状態では、回動規制機構3によって接近防止体2の回動が規制される。 (もっと読む)


【課題】腹材にかかる荷重を肩代わりした状態を何等の操作をすることなく維持することで腹材の交換を容易にすることにある。
【解決手段】第1の斜材S1の下端側で、隣接する主柱材P(L)を下側水平補強治具2(6)によって連結し、第1の斜材S1の上端側で、隣接する主柱材P(L)を上側水平補強治具3(7)によって連結し、第1の斜材S1に沿うワイヤ4によって隣接する主柱材P(L)を連結した後、ワイヤ4の途中に設けた機械式の引き寄せ治具でワイヤ4に張力を加えることで、第1の斜材S1に作用する引張荷重を解除してから、第1の斜材S1を新たなものに交換し、ワイヤ4の張力によって第2の斜材S2に作用する圧縮荷重を解除してから、第2の斜材S2を新たなものに交換するものである。 (もっと読む)


【課題】アース棒取付けの構造を簡単にして該アース棒の取付け作業を簡易にする。
【解決手段】鉄塔のアーム部材から張出し状に取付けられた複数の碍子部材7、碍子部材7の由端を連結する結合板部8、結合板部8に装設され送電線を支持する懸垂クランプ9とを備えた碍子懸垂装置6に装設されるアース棒取付け具1であって、棒状に形成された本体部2を主体として形成され、本体部2は、先端部位を斜状に曲折した曲折部3、後端部を締着用のねじ軸部4、曲折部3とねじ軸部4との間をアース棒取付け用の取付け軸部5とからなり、結合板部8に複数個の取付け孔10を貫設するとともに、選択された取付け孔10に本体部2のねじ軸部4を挿通してねじ軸部4に螺合するナット部材11により取外し可能に締着する。 (もっと読む)


【課題】 ステップボルトが変形したり折損したりすることを防止する。
【解決手段】 支持部材21は、上下方向に延びる基端部21aと、基端部21aの下端側から斜め上方に向う支持部21bと、支持部21bの上端側に設けられステップボルト10を挿入可能な挿通孔23と、を有し、挿通孔23にステップボルト10を挿入してステップボルト10を柱状体1に取り付けた状態で、基端部21aが柱状体1に当接し、支持部21bの上端側がステップボルト10の自由端部に位置する。また、支持部材21がステップボルト10を中心に回動するのを規制する規制部材24を備える。 (もっと読む)


【課題】静電誘導による帯電を抑制することができ、湿潤時の溶損を防止できる落雪防止ネットを提供する。
【解決手段】高電圧設備2の周りを囲うための網地3を備えた落雪防止ネット1において、上記網地3を構成する網糸4のうちの少なくとも1本を、主繊維5と金属線6とが合わされた金属配合網糸7から形成し、その金属配合網糸7の金属線6にアース線8を接続したものである。 (もっと読む)


【課題】送電用鉄塔の脚部に組み付けられて部外者が脚部に沿って昇塔することを防止すると共に、正規の作業員が昇塔する際には昇塔通路を開放して円滑な昇塔を可能とする昇塔防止装置において、昇塔防止装置を開放状態、閉止状態にするためのロック手段の操作を効率化して作業員の労苦を低減する。
【解決手段】送電線の脚部41に対して固定されて該脚部外周を包囲する環状本体2と、環状本体の周方向に沿った複数箇所から外径方向へ突設された昇塔阻止片30と、を備え、環状本体は、脚部に固定されると共に一部に昇塔用の開放部4を有した固定部材3と、該開放部を開閉するために該固定部材により開閉自在に支持された可動部材10と、該可動部材を閉止状態でロックするロック手段20と、を備え、ロック手段は、プッシュボタン錠、回転式ダイヤル錠、プッシュ式ダイヤル錠、又は南京錠である。 (もっと読む)


【課題】把持部を覆うと共に、把持部を締めるねじ手段によって固定される緩み防止キャップを設けた中間支持金具を提供する。
【解決手段】塔柱に沿って配されるガイドワイヤー1の中間部位を塔柱に沿って所定の間隔で保持すると共に、ガイドワイヤー1を保持固定する把持部9と、該把持部9を締め付け又は緩めるネジ手段と、把持部9を塔柱に固定するアーム6とによって構成される中間支持金具5において、把持部9を覆うと共に把持部9に対して着脱自在であり、ネジ手段によって把持部9に固定可能な緩み防止キャップ20を具備する。また、緩み防止キャップ20は、一方が閉塞された略直方体形状に形成され、対向する一対の側面には、ガイドワイヤー1が通過する切り込み部22と、ガイドワイヤー1が嵌め込まれる嵌め込み凹部23が形成され、一対の側面と隣り合う一対の側面には、ネジ手段を受容する凹部が形成される。 (もっと読む)


【課題】鉄塔における頂部近傍の架空地線や、腕金の先端部近傍の架空地線に、複数の帯状片を固定した装着体を取り付けることにより、椋鳥の最初の群れが送電設備に飛来する事態を防止し、その後の椋鳥の飛来も同様に防止した、送電設備における鳥類の飛来防止装置と、鳥類の飛来防止方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る送電設備における鳥類の飛来防止装置は、鉄塔の架空地線に取り付ける装着体と、この装着体に固定した複数の帯状片から成る。また、装着体は、所定の間隔を開けて対峙している一対の挟持部と、この一対の挟持部間に配置され、一対の挟持部を連結した状態に固定する複数の棒部材により形成され、装着体の棒部材に複数の帯状片を固定している。さらに、装着体に固定した帯状片は、光を反射する部材により形成されている。この他、本発明に係る送電設備における鳥類の飛来防止方法は、鉄塔における頂部近傍の架空地線や、腕金の先端部近傍の架空地線に、複数の帯状片を固定した装着体を取り付けるものである。 (もっと読む)


【課題】危険旗を取り付ける取付時間の短縮と、旗の表示部方向の変更を容易とした危険旗の取付構造を提供する。
【解決手段】この危険旗50は、危険内容(危険)を表示した旗部1と、旗部1を支持するポール(支持部材)2と、ポール2を送電線鉄塔5に固定する固定ナット(固定部材)3と、を備え、ナット3を送電線鉄塔5に既設されたボルト余長部(詳細は後述する)34と螺合可能なように構成し、固定ナット3の先端にポール2を回転可能に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】係着部材の係合部に対して接合部材の係合爪が簡単に脱却でき、さらに、係着部材の表面板の内面に係合部を設けた場合の該係合部の存在を明示することによる係合部の破損防止とが図られる回線標識体を提供する。
【解決手段】鉄塔アングルの両辺に、それぞれ辺を挟持するように装着される同一形状の一対の係着部材5と、該係着部材の表面板2の外面に外嵌跨設される鋭角山形状の接合部材9とから成り、係着部材の長手方向両端部で該長手方向に直交する方向に多段に打ち出される長手方向に平行な2列の傾斜案内面10と両傾斜案内面間に開口される工具挿入口とを有する係合部11に対し、接合部材の該係合部に対応する部位に二股状の係合爪16を設けて係合部に噛合させ、両係合爪間に工具挿入口を開口する。 (もっと読む)


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