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Fターム[5G369DC09]の内容

電線、ケーブルの屋外への布設 (1,364) | 管、管路の構造 (214) | 管路接続 (56) | 固定継手 (41)

Fターム[5G369DC09]に分類される特許

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【課題】 吸水膨張性素材を利用した管継手1の止水性をより確実なものとする。
【解決手段】 接続すべき管6の外周面と対向するように、シール材を管継手本体部材11の波付部内周面に一体化した管継手1において、シール材を、所定の間隔を有するような螺旋状に配設される第1シール材12と、第1シール材の隣り合う部分にまたがって配設される第2シール材13により構成する。第1シール材及び第2シール材は吸水膨張性素材からなるシール材である。第1、第2シール材が配設される部分における管6の外周面と管継手本体部材11内周面との間の距離をC1、C2とし、第1、第2シール材における吸水膨張性素材の単位面積あたりの吸水性成分有効量をQ1、Q2として、Q1/C1>Q2/C2とすると止水性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 あらかじめベルマウスが接続され管路を埋設して置き、必要に応じてハンドホール等の地中箱に接続が可能であり、管路内部に土砂等の侵入を防止可能なベルマウスの取付構造等を提供する。
【解決手段】 保護管3は、内部にケーブル等が挿通される管体であり、例えば、可撓性を有する樹脂管が適用可能である。ベルマウス7は、筒状部材であり、一方の端部にベル状に広がった形状が設けられる。継手5は、保護管3およびベルマウス7が挿入可能な筒状部材である。継手7の一方の端部には保護管3の端部が挿入されて固定される。継手5の他方の端部には、ベルマウス7が挿入される。ベルマウス7と継手5との間には、シール部材9a、9bが設けられる。シール部材9aは、継手5のベルマウス7が挿入される側の端部近傍に設けられる。ベルマウス7は、継手5に対して継手5の軸方向に対して移動が可能である。 (もっと読む)


【課題】 地中に埋設される光ケーブル等の保護管や橋梁等に使用されるケーブル保護シース管同士を接続するのに使用される管継ぎ手で、十分な止水性を有するとともに、長期の使用においても吸水膨張性素材が管内部にはみ出したり管の端部をつぶしたりすることを抑制でき、製造しやすい管継ぎ手を提供する。
【解決手段】 略円筒状の管継手本体部材11の内周面に、接続すべき管の外周面と対向するようにシール材を一体化した管継手1において、シール材は、所定の間隔を有するような螺旋状に配設される第1シール材12と、第1シール材の隣り合う部分にまたがって配設される第2シール材13により構成されるとともに、第1シール材12及び第2シール材13の少なくとも一方を吸水膨張性素材からなるシール材とする。 (もっと読む)


【課題】埋設管の管長よりも長いケーブルを個別に敷設する鞘管及びセパレータが埋設管の管端より外方へ突出していても、鞘管及びセパレータを確実に防水することができる埋設管の管端封止構造を提供する。
【解決手段】埋設管1の管端1aより外方へ突出する各鞘管11及びセパレータ12の端部を防水するように埋設管1の管端1aを水密状に封止する管端封止部材2を設ける。この管端封止部材2は、一端が埋設管1の管端1aの管端部1cの嵌挿により取り付けられ、かつ埋設管1の管端1aより外方に突出する複数のケーブル類をそれぞれ個別に敷設する鞘管11,11,…を外周方向から覆う外周包囲管21と、この外周包囲管21の他端を水密状に封止するキャップ22とを備える。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの整列性が良く、私有地にケーブルを埋設する場合に好適なケーブルの埋設方法を提供する。
【解決手段】ケーブル敷設経路に沿って埋設されたケーブル保護管内20内に1本以上のケーブル10が挿通されるケーブルの埋設方法であって、ケーブル敷設経路の始端と終端の間に、複数本のケーブル保護管20を軸方向に連続埋設して、各ケーブル保護管20同士を、円筒形の継手30を介して連結する。継手30内の区画壁31には、ケーブル10を挿通可能なガイド孔32が複数個穿設されている。ケーブル保護管20はフレキシブルな蛇腹管であり、ケーブル保護管20と継手30とは螺合連結される。1本のケーブル10を折返しピン40で折り返し挿通することで、1本のケーブル挿通作業によって2本のケーブルを敷設できる。ケーブル10を使用するまでの間は、ケーブル保護管20の端部にキャップ40を嵌合しておく。 (もっと読む)


【課題】 地中管路の終端部において、複数の地中管からそれぞれ引き出されるケーブルの立上げ工事を効率的に実施できる継手構造体を提供する。
【解決手段】 電柱などの支持物の側面の法線方向に略直交する方向または当該側面に沿って周方向に延設される継手構造体であって、内部に中空部を有しており、複数の地中管の端部をそれぞれ嵌入固定可能に当該中空部と外部とに貫通する嵌入穴群が前記方向に配列されて穿設され、前記各地中管の端部より前記中空部内に引き込まれる各ケーブルを外部に引き出すように1または複数の引出穴が上部に配設されてなることを特徴とする継手構造体。前記引出穴は、好適には、前記支持物の外周面における法線方向に略平行な向きに設けられるのが好ましい。また、前記各条のケーブルごとに各別に穿設し、これら各引出穴とこれに対応する前記各嵌入穴との間にそれぞれ互いに独立する連通空洞を形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】外面に周方向に沿って互いに平行な凸条部が形成された波付管に取付けた状態で管継手の接続口に安定して円滑かつ楽に挿入するとともに、波付管の端部の外面と管継手の接続口の内面との隙間を確実に止水する。
【解決手段】波付管の凸条部間に周方向に沿って嵌入される芯材2と、芯材2の外面において波付管の凸条部の側壁及び管継手の接続口の内面と対向する箇所に貼着され、水を吸収する水膨潤性シート3とで形成し、芯材2は、管継手の接続口に波付管の端部が挿入された状態で、水膨潤性シート3を、波付管の凸条部の側壁とで、及び管継手の接続口の内面とで挟圧する剛性を備え、水膨潤性シート3は、芯材2の周方向の全体に渡って貼着した。 (もっと読む)


【課題】管路口部材にケーブル保護管を接続するにあたって、抜け止め対策や止水対策を行うための各種部材の組み付けを簡単且つ確実に行うことができる管接続構造の提供を目的とする。
【解決手段】この管接続構造は、管路口部材1に管継手20の一端側を接続するとともに、この管継手20の他端側に抜け止め用兼止水用の機能部材30を介してケーブル保護管10を接続してなる。機能部材30は、保護管10の端部に嵌着され、且つ、管継手20の他端側に嵌合される嵌合筒部32と、この嵌合筒部32に一体的に形成されて管継手20からの保護管10の抜けを阻止する抜け止め材33と、嵌合筒部32に設けられて接続部分を止水する止水材34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構造物の側面に沿って取り付けできる集束継手を提供する。
【解決手段】配線を収納して地中に埋設された複数の埋設鞘管を束ねて、構造物の側面に沿って配線を地上に導く立上鞘管に接続させる集束継手3である。
そして、複数の埋設鞘管が嵌め合わされる複数のスリーブ部34,・・・を有する底版部31と、立上鞘管が嵌め合わされる立上筒部32と、底版部31から挿入された配線を立上筒部32へ誘導するテーパ状側面部33と、を備えるとともに、立上筒部32の外周面32aと、テーパ状側面部33の外周面33aの下端33cと、は立上筒部32の軸方向にみて少なくとも一箇所において略同一直線L上に位置している。 (もっと読む)


【課題】 配管ボックス内に水が侵入するのを確実、且つ容易に防止することができる止水性能に優れた配管ボックスにおける管体接続方法を提供する。
【解決手段】 配管ボックスの壁体1に形成された開口部3に挿入されて前記壁体1に固定される受け継手5と、継手本体11の一側の外面に差し込まれる受け継手5及び継手本体11の他側の内面に差し込まれる管体7の端部を保持するリテーナ部13を有し、受け継手5に管体7を接続する管継手9とを備えた配管ボックスにおける管体接続構造において、前記管継手9のリテーナ部13における受け継手5に対向する外周面及び管体7の端部と対向する内周面に、水分を吸収したとき膨張する膨張体15が一体に形成される。受け継手5と管体7の端部相互を管継手9のリテーナ部13内に差し込んで保持することにより、受け継手5に管体7を接続し、管体接続構造が組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】送電用の電線を地中に埋設するための地中埋設型電線案内ブロック装置において、設置作業の時間を短縮し、曲線経路を容易に構成できるようにすることにある。
【解決手段】送電用の電線を通すための少なくとも1つの軸方向貫通孔105を有して地中へ埋設されるブロック100を複数個順次接続してなる地中埋設型電線案内ブロック装置において、各ブロック100は、軸方向の両端に位置する端部102と端部103と、端部102に固定され環状部材104とを備え、該ブロックの環状部材104の環状突出部104aに、隣接する他の端部103を嵌合させて、該ブロック及び他のブロックを連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐震性に優れるとともに、高い水密性が得られ、且つ、作業性に優れた水密ジョイントの提供。
【解決手段】水密ジョイントAは、円筒ゴム部材3と、円筒スペーサー4と、ゴムパッキン5とを備え、径小部31にゴムパッキン5を巻き付けたケーブル保護管1を、円筒ゴム部材3および円筒スペーサー4の内部を通してハンドホール2内に挿入し、ステンレスバンド6を締め付けて、円筒ゴム部材3とケーブル保護管1とを固定する。ゴムパッキン5は、端が切れたC字状を呈し、螺旋溝11に嵌まる溝51を内周に形成しているので、螺旋溝11を有するケーブル保護管1へ容易に巻き付けることができ、施工が容易であり、高い水密性も確保できる。 (もっと読む)


【課題】ハンドホールの側壁に対して管類を傾斜させて接続可能なハンドホール用管継手の提供。
【解決手段】円筒部(筒体部)の軸心方向の一端部にフランジ部22が当該軸心に対して所定角度(θ)だけ傾斜して形成され、ハンドホールHの内側から側壁W1 に形成された貫通孔に円筒部を挿通してフランジ部を側壁W1 内面に当接させるスリーブ体Aと、軸心方向の一端部に電線管Pとの接続部が設けられ、軸心方向の他端部に前記スリーブ体Aと連結される連結部が設けられた管継手本体Eと、前記スリーブ体Aの外側にスライド可能に挿入されて、一端面がスリーブ体Aのフランジ部と同一角度(θ)だけ傾斜して、前記フランジ部とでハンドホールHの側壁W1 を挟持する挟持面となっていると共に、他端面が前記管継手本体Eにより押圧される被押圧面となっているスペーサBとを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】水膨張繊維または液体吸水性樹脂が不織布の基材からほとんど脱落せず、また一度使用して吸水膨張した管継手であっても再度利用することができる管継手の提供を目的とする。
【解決手段】管体の端部を接続する継手本体3を備えた管継手であって、基材となる樹脂製の基材繊維9と、低融点水膨張樹脂材料が繊維化された水膨張繊維12とを用いて不織布に加工され、加工時の熱により軟化した水膨張繊維12が基材繊維9に結合された止水層4を形成する、或いは、基材となる樹脂製の基材繊維9を用いて不織布に加工され、上記不織布に液状吸水性樹脂13が含浸された止水層4を形成し、上記継手本体の管体との対向面に上記止水層が一体化されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】管内を有効利用でき、かつケーブルの分岐方向が制限されないようにする。
【解決手段】二重管継手10は外管継手14および内管継手12を備え、内管継手は外管継手の中に配置され、支持部16により外管継手と接続され、外管継手との間に弧状のスペース32を有する。内管継手に内管を接続し、外管継手に外管を接続すれば、二重管継手により二重管が形成される。この内管の中のスペースは内管継手の中のスペースにより連通され、内管と外管との間の環状のスペースは弧状のスペースにより連通される。このような二重管をケーブル保護管として利用する場合、内管および内管継手の中に第1ケーブルを通し、環状および弧状のスペースに第2ケーブルを通して、外管に設けた貫通孔から第2ケーブルを引き出して分岐する。 (もっと読む)


【課題】ハンドホールの壁に設置するための設置孔を簡単に形成し、また、配管変更に伴う前記設置孔の修正を簡単に行なうとともに、設置孔との隙間に対する充填材の充填量を少なくし、更に、運搬、取扱い時に破損等が生じ難い管接続具及び管ブロック体を提供する。
【解決手段】一定厚の円盤状のコンクリート製の基部2と、前記基部2の厚さ方向の両側に開口するようにして該基部2内に埋設され、一方側に管接続口13を有する筒状体11とで形成した。 (もっと読む)


【課題】配管及び通線の作業性を向上させかつ外観上体裁のよいケーブル等保護管の配管構造及び配管方法を提供すること。
【解決手段】直線配管部に配置された熱可塑性合成樹脂よりなる非フレキシブル性の直線状波付管と、前記直線配管へ隣接する曲げ配管部に配置された熱可塑性合成樹脂よりなるフレキシブル波付管の端部とが管継手により連結されており、少なくとも前記直線状波付管は壁,床,柱その他の周辺部材へ固定されていることを最も主要な特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバーケーブルの地中埋設にも適用できるとともに、電力ケーブルや通信ケーブルのための管路の形成にも使用することができ、しかも、地盤沈下にも対応してケーブルを安全確実に保持し、耐震性を有するケーブル管路形成方法を提供する。
【解決手段】 ハンドホール8の側壁に設けられたケーブル管路形成用ブロック体1のソケット部材3に、ケーブル挿通管10をスライド可能に保持させ、前記ケーブル挿通管10と、他のハンドホールから接続延長されたケーブル挿通管10とを、前記ソケット部材3に保持されたケーブル挿通管10のスライド移動と、連結用パイプ12を利用して一体的に接続する。 (もっと読む)


【課題】耐圧強度の低下を解消しつつ土砂の充填も確実に行える波形合成樹脂管を提供する。
【解決手段】管軸方向と直交する方向から見て管壁に丸波部分と角波部分とが管軸方向に多数形成されている波形合成樹脂管であって、上記角波部分2の輪郭は、管軸方向から見て丸波部分の外周円に外接する方形に形成されるとともに、その方形の各角部5が、外周円の外側近傍でその外周円に沿って円弧状に丸められていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】径などの違う種別の異なる管状材料の端部同士を接続可能な構造を実現することにより、繋げる相手の管状材料の種別が分からない場合でも接続作業を行い得るようにして、作業効率を向上させることのできる管継手を提供すること。
【解決手段】電線ケーブルなどを挿通する管状材料100を端部110同士を突き合わせた状態に連結する管継手10であって、弾性を有する線材11を管状材料よりも小径に周回させた螺旋状に形成されており、管状材料の端部同士を突き合わせた状態で線材を該管状材料の双方に巻き付けた状態にすることにより、当該管状材料の端部を接合連結する状態で緊締・固定する。この管状材料を緊締・固定する両端部10aの間の中間部10bに該管状材料の端部を差し込み可能な接合管12を設けるのが好適である。 (もっと読む)


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