説明

Fターム[5G502BD13]の内容

ヒューズ (5,808) | ヒューズの中間絶縁体 (526) | 封口 (16)

Fターム[5G502BD13]の下位に属するFターム

Fターム[5G502BD13]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】溶断部の溶断を短時間で確実に行うことができ、絶縁被覆が燃える危険性が小さなヒュージブルリンクを提供する。
【解決手段】長尺状の導体10と、導体10の長手方向の中間部に設けられ圧延加工により導体10の素線部15の断面積より小さい断面積に形成されて所定の値の電流により溶断可能な溶断部11と、溶断部11に溶着された導体10より低融点の低融点金属体13と、溶断部11を低融点金属体13と共に覆う耐火絶縁体12とで形成される。 (もっと読む)


【課題】基本的性能を維持しつつ高定格に対してもオーバーロード特性の保証のもとで動作させ得、動作後の耐圧特性や絶縁特性を充分に有する温度ヒューズを提供する。
【手段】絶縁ケース50のリード線10・20上および低融点可溶合金40上のいずれか一方または両方に、少なくとも二箇所に間隔を隔てて塗布される分割フラックス35・35・・・と、絶縁ケース50の開口部50a・50bと、その位置の開口部を挿通している各リード線10・20とを封着する封着剤70・70とを有する。このように構成することにより、IEC規格60691を満たし、高定格でも不具合を発生させず、アーク等を発生して放電したり、絶縁破壊しない。絶縁ケース50内を炭化フラックスの浮遊または飛散を抑える。絶縁ケース50または温度ヒューズの破損を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】温度ヒューズにおいて、ヒューズ素子の表面とケースの内周面とが接触しないようにする。
【解決手段】温度ヒューズは、可溶部と、可溶部の両端からそれぞれ延伸する第1および第2のリード導体と、第1のリード導体に形成された第1の段部および第2のリード導体に形成された第2の段部と、可溶部と第1のリード導体と第2のリード導体とが一端の開口から挿入され、第1および第2のリード導体の端部が外部に導出された状態で、可溶部が収納される筒状のケースと、ケースの他端の近傍の内面に形成され、第1のリード導体側を係止する凸部と、第2のリード導体に挿通され、第2の段部により係止される蓋体とからなる。 (もっと読む)


【課題】低融点合金片両側の空間を排除するにもかかわらず良好な作動性を有する小サイズ化された合金型温度ヒューズを提供する。
【解決手段】リード導体1、1の表面端部間に低融点合金片2の溶湯を配給し、表面開放の充分に速い冷却速度のもとで冷却して、当該溶湯の表面張力と当該リード導体1の表面の表面張力とが平衡する前の段階で冷却凝固させて、再溶融に対し表面張力変形性能を保有させた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低抵抗化を実現できるとともに、気密性を向上させることができる温度ヒューズを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の温度ヒューズは、平板状の第1、第2の金属端子11,12の各一端部11a,12aが配置された第1の絶縁フィルム13と、前記第1の金属端子11の一端部11aと第2の金属端子12の一端部12aとの間に橋設された可溶合金14と、前記可溶合金14を覆うように配設され、かつ前記第1の絶縁フィルム13に固着された第2の絶縁フィルム15と、前記第1の絶縁フィルム13と前記第2の絶縁フィルム15との間および前記第1、第2の金属端子11,12と前記第2の絶縁フィルム15との間に設けられた接着部16とを備え、前記第1の金属端子11および第2の金属端子12の側面の一部を前記第1の絶縁フィルム13、前記接着部16のうち少なくとも一方で覆うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶断特性を安定させることができる温度ヒューズを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の温度ヒューズは、第1の絶縁フィルム11と、この第1の絶縁フィルム11の両端部に設けられ、かつ銅を主成分とした金属からなる一対の金属端子12と、この一対の金属端子12の互いに対向するそれぞれの一端部に設けられた金属層13と、この金属層13と接続されるように前記一対の金属端子12間に設けられた可溶合金14と、前記一対の金属端子12の上面および前記第1の絶縁フィルム11の上面に配置された接着層15と、前記可溶合金14を覆うように前記第1の絶縁フィルム11および接着層15の上面に設けられた第2の絶縁フィルム16とを備え、前記接着層15を前記金属層13と接するように配置したものである。 (もっと読む)


【目的】ジャンクションブロックを不要とし、またワイヤーハーネスの占有スペースを縮小化し、過電流となった主電流を確実に遮断できて、電気経路を確実に開放できるヒューズ素子を半導体基板内に形成した半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】p半導体基板1に形成したトレンチ18の内壁にシリコン酸化膜21を介してヒューズ素子22を形成し、トレンチ18の開口部を塞ぐようにポリイミド膜23を被覆することで、溶断したヒューズ素子22が再度固化したときに、固化したヒューズ材で第1表面端子aと第2表面端子bの間を短絡しないようにする。半導体装置内にヒューズ素子22を有することで、ジャンクションブロックを不要とし、またワイヤーハーネスの占有スペースを縮小化できる。 (もっと読む)


【課題】ヒューズの形状構成および製造方法を提供すること。
【解決手段】両端部にスロットを有するヒューズ本体が作られ、その結果、ハンダをより大きな表面積にさせて本体を把持し優れた接合部を形成する。スロットはヒューズ本体の中央空洞に連通する。この改良は、商取引されているこの種のヒューズが大きな体積であるゆえに表面実装型ヒューズに主として関係するものであるが、いかなるサイズのヒューズにも適用することができる。 (もっと読む)


【課題】部品個数が増えるばかりか、組立に要する作業負担が多くなる。
【解決手段】ヒューズ素体2と、このヒューズ素体の両端に接続するリード端子3と、ヒューズ素体を収容する、絶縁部材からなる外筒体4と、両リード端子を固定保持する口金5とを有するヒューズ1であって、前記口金を、前記外筒体を延在して被覆収容したものである。 (もっと読む)


【課題】ジュール熱の影響により電線ヒューズ10のヒューズ素子1に発生する変形で、破断しないヒューズ素子1と製造方法を提供する。
【解決手段】ヒューズ素子1の小電流溶断部Bを螺旋状の緩み形状をもたせることで、熱膨張による膨張及び収縮による変形から生じる応力を緩和する。形成ヒューズ素子と直線状の軸を平行に保持するための保持具を前記ヒューズ素子と軸の両側より緩み形状を形成する範囲を露出させるように挿通させ、一方の保持具に対して他方の保持具を前記軸を中心に回転させることで緩み形状を形成する。 (もっと読む)


【課題】動作温度が190℃〜240℃のケースタイプの合金型温度ヒューズを、その動作温度に見合った耐熱性を付与し、良好な歩留りで製作することを可能とする。
【解決手段】リード導体1,1を接続した可溶合金片2にフラックス3を塗布し、このフラックス塗布可溶合金片を絶縁体ケース5内に収容し、このケースの開口とリード導体との間を常温硬化型のエポキシ樹脂組成物6で封止し、而るのち、該封止部6を前記常温硬化型エポキシ樹脂組成物よりも耐熱性に優れた加熱硬化型エポキシ樹脂組成物7で包囲する。 (もっと読む)


【課題】 感温材にSn―Bi母体合金を主組成とし動作温度が130〜135℃である鉛フリー可溶合金型温度ヒューズを提供する。
【解決手段】 Sn−Cuめっき銅線からなる一対のリ−ド部材1、2に母体合金組成が42Sn−58Biの二元合金にAgを1重量%とInおよび/またはGaを添加または一部置換して含有させた低融点可溶合金3が抵抗溶接により接合される。低融点可溶合金3の表面にはロジン、ワックスおよび活性剤からなるフラックス4を被覆し、その後、アルミナ等のセラミック碍管の絶縁ケース5に収容し、エポキシ樹脂と無機物添加材の耐熱封着材6、7によりリード部材1、2の導出部を残して絶縁ケース5の両端部を封着して構成する。 (もっと読む)


【課題】 機能が環境温度に依存する素子を確実に作動させる。
【解決手段】 素子10は、可溶合金1と、フラックス2と、リード端子3a、3bと、絶縁ケース4と、シール材6a、6bとを備える。可溶合金1とフラックス2はヒューズとして機能するヒューズエレメントである。ヒューズエレメントは絶縁ケース4とシール材6a、6bとによって外部から遮蔽されている。シール材6a、6bは、第1の層Lと、第1の層Lよりも熱膨張係数の大きい材料からなる第2の層Lとを有している。このような構成とすることで、第1の層Lに亀裂やピンホールが生じたとしても、第2の層Lによりこれを塞ぐことができるので、素子10は内部の気密性を良好に維持することができる。この結果、ヒューズエレメントの外気との接触が妨げられ、素子10は所期の温度でその機能を発揮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 より迅速に、かつ特により安価に組み立てることのできるヒューズを提供する。
【解決手段】 大電流用ヒューズ、特に自動車分野における大電流用ヒューズであって、2つの接続領域10aと、これらの接続領域10aの間に介在させられたヒューズ領域10sとを有した導電素子10を備え、少なくとも1つのインタフェースが、前記導電素子10と一体的に構成されていて、嵌合接続可能であり、かつ該ヒューズが、前記ヒューズ領域10sと前記接続領域10aとを保護するためのハウジング20を有しているようにした。 (もっと読む)


1 - 14 / 14