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Fターム[5H004HB02]の内容

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Fターム[5H004HB02]に分類される特許

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【課題】 サービス間の競合が発生した場合に、より省エネルギー化を図る方向に競合状態を解消させることができ、且つサービスの各々に対する優先度の設定を容易に行うことができる機器制御装置、機器制御システム、および機器制御方法を提供する。
【解決手段】 機器制御装置1は、実行指示が発生した省エネルギー制御を行う機器制御部1bと、2つ以上の省エネルギー制御の競合状態を検出する競合検出部1hと、競合状態が検出された2つ以上の省エネルギー制御の各々の省エネルギー効果の大きさを判定する省エネ効果判定部1gと、競合状態を検出した場合、競合状態が検出された2つ以上の省エネルギー制御の実行指示のうち、省エネルギー効果が最も大きい省エネルギー制御の実行指示を機器制御部1bへ与えるサービス優先度処理部1eとを備える。 (もっと読む)


【課題】下流側に流量変動が発生した場合においても、高応答かつ高精度に圧力制御を行うことができる圧力レギュレータを提供する。
【解決手段】圧力レギュレータ41は、サーボ弁11によって、気体供給源10から供給される気体の等温化圧力容器13への流入流量を規制し、等温化圧力容器13内の圧力を一定に保持する。ここで、サーボ弁11を操作する圧力制御手段(コンピュータ46)は、圧力計14で計測した等温化圧力容器13内の圧力をフィードバック制御する圧力制御系をメインループとし、その内側に、流入流量を制御する流入流量制御系を構成すると共に、圧力微分計15で計測した等温化圧力容器13内の圧力微分値に基づいて等温化圧力容器13における流入流量と流出流量との差である流入出流量差を推定するオブザーバを構成し、推定した流入出流量差を流入流量制御系にフィードバックするモデル追従制御系を構成する。 (もっと読む)


【課題】計算量を低減しながらも、不適切な近似目的関数が作成されてしまう確率を低減する関数算出装置及び関数算出方法を提供する。
【解決手段】制御対象の制御モデルを更新するために与えられる分析用データを用いて、前記制御モデルを最適制御するための目的関数を近似した近似目的関数を算出する関数算出装置である。目的関数に含まれる複数の入力変数のうち、非制御対象である非制御変数を代表値に固定することで、分析用データを低次元空間に射影する低次元空間射影部221と、分析用データの空間点から非制御変数を代表値とする空間点までの距離に応じた距離指標を算出する距離指標算出部222と、距離指標に基づいて、制御対象となる制御変数を入力変数とする近似目的関数を生成する関数生成処理部223と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、数値解析データと実際のプラント特性との誤差が大きい場合においても、計測データによるモデル修正を短期間で終了できる、又は、データ蓄積による統計モデル構築時間増加を回避できる機能を具備したプラントの制御装置又は火力発電プラントの制御装置を提供することにある。
【解決手段】プラントに制御信号を与えた時に取得する計測信号の値を推定する統計モデルと、前記統計モデルの構築に用いるデータを保存するモデル構築データベースと、モデル出力が目標値を達成するようにモデル入力の生成方法を学習する操作方法学習部と、前記モデル構築データベースに保存される情報に含まれる解析モデルデータの選択、又は計測モデルデータを削除する機能を具備するモデル修正部とを備え、前記統計モデルは前記モデル修正部によるモデルデータの修正結果を用いてモデル出力を生成する制御装置。 (もっと読む)


【課題】制御ノウハウに相当する制御ロジックを自動的に作成すると共に、今制御ロジックがどのように動作するかを確認することができるプロセス制御システムを提供する。
【解決手段】プラント10のプロセスを制御するプロセスコントローラ21に対し、プロセスを制御するための、各種の状態信号や測定値、制御目標値、及び制御量を含むプロセスデータを蓄積するデータ保存部32を設け、この蓄積されたプロセスデータから、プロセスの状態量に対する制御目標値を満足する制御量及び制御結果に関するデータを用い、制御ロジック作成装置31で、これらデータ相互の関係から制御ノウハウに相当する好適な制御ロジックを作成する。作成された制御ロジックは、制御シミュレーション機能33、プロセスシミュレーション機能34を有するシミュレータ35でシミュレートし、検証された制御ロジックがプロセスコントローラ21の制御ロジックとして適用される。 (もっと読む)




【課題】給湯待機時に給湯運転が可能な状態で待機する給湯器を2台以上にしても出湯が遅れない給湯システムを提供する。
【解決手段】並列に接続された複数の給湯器1の運転台数をシステムコントローラ2によって制御する給湯システムであって、各給湯器1が流量制御弁11と流量センサ12とを備え、給湯待機時に2台以上の給湯器1が通水可能状態で待機するものにおいて、通水可能とされた給湯器1のうち、少なくとも1台の給湯器の単位時間当たりの通水量が、給湯器の最低作動通水量未満の領域に設定された所定流量以上であり、かつ、その積算通水量Aが所定値X1になると、他の通水可能な給湯器1の通水量を減少させて一つの給湯器に通水を集中させ、当該給湯器が早期に給湯運転を開始するようにする。 (もっと読む)


【課題】雨水流入予測を行なうためのデータを逐時取得して、演算処理を行なうことにより逐次的な流入予測を精度よく行なうことができる雨水排水支援制御装置を提供すること。
【解決手段】雨水排水支援制御装置はデータセンタ30と、複数の雨水排水施設50とに配置されている。各雨水排水施設50には各種パラメータを含む予測モデルを有する支援情報予測部23と、データ送受信部26とが設けられている。データセンタ30には、支援情報予測部23の予測モデルのパラメータを調整する予測精度診断機能30fが設けられている。 (もっと読む)


ケミカルループシステム最適化制御システムは、ケミカルループにおいて1つ以上のパラメータを測定するための1つ以上のセンサを備える。センサはケミカルループ内に位置する導管に又はその内部に設置される。センサは、導管内の固体の量を表す1つ以上のデータ信号を生成する。制御システムは、センサと通信を行うデータ取得システムと、データ取得システムと通信を行う制御部とを備える。データ取得システムはデータ信号を受信し、制御部は制御信号を生成する。制御部は、ケミカルループ内に位置する1つ以上のバルブと通信する。バルブはケミカルループ内の固体の流れを調節するように構成されている。
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【課題】制限フロー構成要素によって生成される圧力低下に基づいて、フロー速度を測定するための流体フロー測定および制御デバイスを提供する。
【解決手段】本発明のデバイスは、流体入り口および流体出口を有する比例フローバルブ10、ならびにこの比例バルブ10を調節するためのアクチュエータ17を備える。この制限フロー要素15は、この比例フローバルブ10と連絡状態にある流体入り口および流体出口を備え、制限フロー構成要素の流体入り口と出口との間での圧力低下を生成する。このデバイスはまた、圧力低下を測定するための手段24,25、圧力低下に基づいてフロー速度を計算するための手段16、ならびに測定された圧力低下に応じて比例フローバルブ10を通じて流体のフローを制御するために圧力低下測定手段24,25、およびアクチュエータ17と連絡する制御手段(示さず)を備える。 (もっと読む)


先進的プロセス制御と製造プロセスの実時間最適化とを協調させるためのシステムおよび方法が、提供される。システムおよび方法は、制御され最適化されるべき製造プロセスに対応するプロセスデータおよび経済的データを受け取る。プロセスデータ、経済的データおよびプロセスの非線形定常状態モデルに基づいて、経済的目的関数が、実時間最適化モジュールによって計算される。その後、引き下げられた次数の、経済的目的関数の非線形近似が、実時間最適化モジュールによって計算され、先進的プロセス制御モジュールに送られる。先進的プロセス制御モジュールは、制約された経済最適に向けて製造プロセスを制御するために、引き下げられた次数の、経済的目的関数の非線形近似を使用する。
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発電プラントの熱効率を最大化する方法であって、その方法は、利用可能な測定データから現在のプラント状態を得ることと、その現在のプラント状態を表す一群の変数を得ることと、その変数に一群の制限条件を当てはめることと、修正した発電プラントの状態を表す修正した一群の変数を発生させることと、数学的モデルの中で修正した一群の変数の収束判定をすることとを具える。修正したプラント状態を表す修正した一群の変数を発生させることは、オイラーの方程式、質量保存方程式および可逆連続体の数学的記述に基づく。これに関連して、発電プラントの熱効率を最大化するシステム及びコンピュータプログラムを提供する。 (もっと読む)


多段プロセスを制御する方法を提供する。本プロセスは、原料から中間製品を生成する複数の第1段階プロセスと中間製品から最終製品を生成する複数の別段階プロセスとを含む。第1段階プロセスは複数の中間プロセスを含み、別段階プロセスは最終製品を生成する複数の最終プロセスを含む。中間制御装置は最終製品EPの1つまたは複数の製品特性に応じて第1段階プロセスを制御し、別の制御装置FCは中間製品の製品特性に応じて別段階プロセスを制御する。多段プロセスは、最終プロセスと中間プロセスのそれぞれにプロセス値を割り当てる工程を更に含む。中間制御装置ICは、最終製品を生成するための全体プロセス値を最適化するように中間プロセスの動作を制御する。最終制御装置FCは全体プロセス値を最適化するように中間制御装置ICの動作に応答する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態の検出結果の信頼性が低下し、制御誤差が一時的に増大するような条件下でも、制御誤差を適切かつ迅速に補償でき、それにより、安定した燃焼状態を確保でき、燃焼時のノイズを抑制することができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置1の噴射時期コントローラ30は、実着火時期Cmbを目標着火時期Cmb_TRGTになるように、FB項Inj_FBを算出し、図7,8のマップから算出した値Bs_Inj,IEGR_Injと、4つの修正値DBs_Inj,DBs_NVInj,DIEGR_Inj,DIEGR_NVInjとを加算することにより、FF項Inj_FFを算出し、FF項Inj_FFにFB項Inj_FBを加算することにより、目標噴射時期Inj_TRGTを算出する。2つの修正値DBs_Inj,DIEGR_Injは、追従誤差EIgが値0になるように算出される。 (もっと読む)


【課題】プロセス制御システムの制御ループタイミングを調整する方法及び装置を提供する。
【解決手段】本方法は、プロセス制御システム内の第1のプロセス制御装置を利用して生成される第1の入力信号を受信する工程と、第1の入力信号が、制御ループの第1の予定時間枠の間に受信されたか否かをプロセス制御システム内で判定する工程と、後に続く入力信号が、後に続く制御ループの予定時間枠の間に受信されるように、第1のプロセス制御装置から受信される後に続く入力信号のタイミングをプロセス制御システム内で調整する工程であって、後に続く入力信号のタイミングは、第1の入力信号が受信された時間に少なくとも基づいている、タイミングを調整する工程と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】プラントの運転条件の変更に追従した最適な運転計画を立案するとともに、プラントの温度特性を反映したプラント最適運転計画装置を提供する。
【解決手段】
プラントモデルを用いてプラントの運転計画を立案するプラント最適運転計画装置において、前記プラントの状況をリアルタイムに取得する取得部と、前記取得部により取得された前記プラントの状況を前記プラントモデルに適応させることにより、プラントの運転計画をリアルタイムに作成する計画作成部と、前記計画作成部により作成された運転計画を提示する計画提示部と、定義した入力パラメータから前記プラントの設備定格出力を計算するとともに、前記プラントの運転効率補正値を計算し、パラメータ設定シートに出力する設備能力運転効率補正部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】省エネを実現するための具体的な指標を算出する。
【解決手段】センサノード20として、当該センサで対象者の状態や動作を示す対象者データを検出して送信する対象者センサノード20Aと、当該センサで対象者の周囲の環境や物の状態を示す環境データを検出して送信する環境センサノード20Bとを備え、データ処理装置10において、制御処理部11により、これらセンサノード20から通信ネットワーク30を介して対象者データ、環境データ、および消費エネルギーデータを、センサデータとして収集し、最適値算出部12により、これらセンサデータに含まれる環境データのうち対象者の周囲の環境や物の状態を制御可能な可制御センサデータについて、これらセンサノードに基づき消費エネルギーデータを最小とする最適値を算出する。 (もっと読む)


【課題】省エネを実現するための具体的な指標を算出する。
【解決手段】センサノード20として、当該センサで対象者の状態や動作を示す対象者データを検出する対象者センサノード20Aと、当該センサで対象者の周囲の環境や物の状態を示す環境データを検出する環境センサノード20Bと、当該センサで対象者が使用する機器で消費しているエネルギーを示す消費エネルギーデータを検出する消費エネルギーセンサノードとを備え、データ処理装置10において、最適センサデータ選択部12により、行動パターンデータベース15に基づいて、制御処理部11で収集した新たな収集センサデータと対応する行動パターンを認識し、認識した行動パターンのうち当該消費エネルギーデータが最小であるセンサデータの組を、対象者の最適行動パターンを示す最適センサデータとして選択する。 (もっと読む)


【課題】機器を快適かつ省エネとなるように制御することのできる機器制御装置を提供する。
【解決手段】環境情報取得部101は、被制御機器4の周囲の状態を表す環境情報を取得する。快適性判断部5は、離散化された環境情報で表される環境状態ごとの、ユーザの嗜好情報に基づいて、そのユーザの環境状態ごとの快適値を算出する。パス決定部は、環境状態ごとの離散化された情報と、ルール記憶部102の被制御機器4を作動する際の制御の目標であるルールとの組で表される機器状態ごとに、被制御機器4のエネルギ消費率の補数または逆数である省エネ値を取得し、現在の機器状態からユーザの快適値が最大となる環境状態に到る機器状態の経路の候補の中から、その経路における各機器状態の快適値と各機器状態の省エネ値とから所定の演算方法で算出される評価値が最大の最適パスを選択する。ルール実行部103は、最適パスに従って被制御機器4を作動させる。 (もっと読む)


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