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Fターム[5H004KC27]の内容

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【課題】外乱に相当する操作量を予測する必要がなく、印加を予知できる外乱の補償が可能なモデル予測制御方法およびモデル予測制御装置を提供する。
【解決手段】外乱が印加されたときの制御量PVの実測値と内部モデルを用いた制御量Yの予測値とのモデル予測誤差を予め学習してメモリ5に記憶し、以後は、学習した前記モデル予測誤差をメモリ5から読み出して、現時刻から未来の予測ホライズン後までのモデル予測誤差の変化量の推定値Cを推定部6で算出し、MPCコントローラ3では、推定値Cを用いて外乱を補償する外乱対応のモデル予測制御を行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】自家用発電プラントの蒸気配管網での蒸気潮流を考慮して運転コストを最小化することのできるプラント最適運用システムを提供する。
【解決手段】本発明のプラント最適運用システムは、自家用発電プラント10の最適運転点を計算する最適運転点計算部3と、最適運転点に基づいてプラントを自動制御する自動制御装置9とを備え、最適運転点計算部3が燃料コストを最小化することを目的関数とし、電力需給バランスと蒸気潮流方程式と蒸気需給バランスとボイラーの入出力特性とタービン発電機の入出力特性と変数の上下限とを制約条件とし、内蔵する所定の演算式を演算することにより最適運転点を見出して自動制御装置に当該最適運転点を目標値として出力するものである。 (もっと読む)


【課題】機器の故障から効率的に回復することができるようにする。
【解決手段】システム2−4の制御が正常に行われていないとシステム状態判定部2−2により判定された場合、システム予測部2−9により予測されるシステム2−4の挙動に基づいて、目標記憶部2−1に記憶されている目標値Gを実現するためのモータ信号mtの時系列であるモータ信号系列m1,m2,…,mTが探索部2−5により探索される。モータ信号系列m1,m2,…,mTが1時刻分ずつシステム2−4に実際に入力されることによって目標値Gを実現することができた場合、モータ信号系列m1,m2,…,mTと、対応するセンサ信号系列S1,S2,…,STに基づいて、制御部2−3がシステム2−4を制御するのに用いるパラメータが更新される。本発明は、自動制御を行う情報処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】PID調節器のパラメータの調節にかかる手間を軽減しつつ、複数の制御対象間で起こる干渉を考慮した制御を実現する。
【解決手段】伝達関数行列パラメータ同定手段16は、操作量MVの時系列データと、操作量MVに応じて制御対象13から出力される制御量PVの時系列データに基づいて、予め構造が設定された制御対象13を表現する伝達関数行列のパラメータを同定し、PIDパラメータ計算手段15は、伝達関数行列パラメータ同定手段16にて同定された伝達関数行列のパラメータに基づいて、制御対象13を制御するPID調節器12のパラメータを計算し、モデル予測制御パラメータ計算手段14は、伝達関数行列パラメータ同定手段16にて同定された伝達関数行列のパラメータに基づいて、PID調節器12の設定値SVPIDをモデル予測制御にて制御するパラメータを計算する。 (もっと読む)


【課題】機械部材の運動経過がオーバーシュートすること又は負の値をとることを効率的に防止する機械部材の制御を可能にする。
【解決手段】関数的依存関係(3,20)が、n次多項式から形成された少なくとも1つの第1のセグメント(I)と、a次多項式から形成された、前記第1のセグメントから少なくとも部分的に分離された少なくとも1つの第2のセグメント(II)を有するようにし、ただし、aはnよりも小さいものとする。 (もっと読む)


【課題】制御システムを同調する方法を改良することによって、用いるのに容易で且つ最小の実際のプラント動作しか必要としない方法及びシステムを提供する。
【解決手段】コントローラ(14)及びプラント(10)を有する制御システムのための制御パラメータを確定する方法は、プラントのモデル(70)及びコントローラのモデル(64)を確立するステップ、及び閉ループ・システムに関する性能指数を、選択された安定余裕を説明するコントローラ・パラメータの関数として計算するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】機械特性に起因する振動を低減すると共に、往復時の軌跡を一致させるサーボ制御装置を得る。
【解決手段】微分器8は、位置指令信号を微分することにより速度フィードフォワード信号を演算する。演算器10は、微分器8による演算値を微分すると共に駆動対象機械の総イナーシャを乗算する。振動抑制フィルタ41は、演算器10による演算値から機械2の共振周波数成分を減衰し、反共振周波数成分を増幅することによりトルクフィードフォワード信号を演算する。フィードバック補償部5は、位置指令信号と速度フィードフォワード信号とトルクフィードフォワード信号とに基づいて機械2を駆動する。 (もっと読む)


【課題】既存の最適化手法を適用しつつ、状態変数のばらつきに対して安定な最適解を求めることが可能なプラント運用適正化装置を提供する。
【解決手段】評価指数作成手段13cは、最適運転指令に対するフィールド機器の制御性のバラツキとプラント11のモデルの特性の解析結果に基づいて、最適解探索手段13bにて探索される探索点において、プラント11の状態変数のバラツキを考慮した評価指数を作成し、最適解再評価手段13dは、評価指数作成手段13cにて作成された評価指数が加味された再評価関数に基づいて、最適解探索手段13bにて探索された最適解の周辺の運用状態を再評価することにより、最適解探索手段13bにて探索された最適解を選択する。 (もっと読む)


【課題】次回の処理結果の予測精度を向上させ、プロセス状態の急激な変化に迅速に追随させて制御精度を向上させる。
【解決手段】測定値取得部13によって取得された測定値データ保存部11の処理結果の測定値と、予測値データ保存部12の予測値とを用いて、平滑化定数算出部14が指数加重移動平均モデルに適用させる平滑化定数が算出され、リセット判定部15によって測定値データ保存部11のデータの削除が判定されて、データを削除する場合は、リセット部16が測定値データ保存部11の最新の測定値以外のデータを削除し、データを削除しない場合は、予測値算出部17が指数加重移動平均モデルに平滑化定数と測定値とを適用して予測値を算出するようにする。 (もっと読む)


【課題】 高精度で制御対象の動作に追従するシミュレーションが可能なシミュレーション装置を実現する。
【解決手段】 制御対象の動作を現したモデル式を用いて制御対象の動作に追従するシミュレーションを行なうシミュレーション装置において、制御対象と、この制御対象を操作する制御手段と、制御対象の動作を現したモデル式を用いて制御対象の動作に追従するシミュレーションを行なう共に、モデル式に適用するトラッキングパラメータを逐次自動調整するトラッキングシミュレータと、トラッキングパラメータに相関のある物理量の関数であるトラッキングパラメータ関数式を生成してトラッキングパラメータと置換するパラメータ関数式生成手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】所望の降雨と下水管への流出現象及びポンプ場への流下現象を仮想的に生じさせ、それを入出力データに加え、第2の演算モデルを構築する。
【解決手段】1つ以上の方程式からなる,対象の下水道施設に合わせてその係数又は定数の値を予め定めた第1の演算モデル1と、1つ以上の方程式からなる,その係数又は定数の値が未定である第2の演算モデル2と、雨量データを仮想的に発生させる仮想雨量データ発生手段3と、第1の演算モデルより下水道施設への流入現象を仮想的に生じさせる仮想流入量データ発生手段4と、少なくとも仮想雨量時系列データと仮想流入量時系列データからなる仮想入出力データにより第2の演算モデルにおける未定の係数・定数の値を定める手段5を有し、第2の演算モデルを構築するためのデータを第1の演算モデルを用いて拡充することを特徴とする雨水流入量演算モデルの作成装置。 (もっと読む)


深冷蒸留分離装置の制御方法において、少なくとも1つの操作変数が変更され、各操作変数は少なくとも1つの制御変数を用いて変更されており、それによって各制御変数は、一つの制御方法を用いて調節され得、1つの制御変数の少なくとも1つのセットポイントを制御するために予測制御方法が使用される。
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【課題】
オブザーバの補償ゲインおよび制御器の主要部のゲインを大きく上げることによって、外乱の影響を十分に抑制するとともに、フィードバック信号を目標指令に高速高精度に追従させることができるディジタル制御装置を提供する。
【解決手段】
ディジタルオブザーバ20を備えたディジタル制御装置において、ディジタルオブザーバ20は、制御出力と推定出力との偏差をオブザーバ補償器19に入力し、メイン操作量とオブザーバ補償器19の出力をオブザーバ制御対象18に入力し、ディジタルオブザーバ20のループに離散系における安定な極を持たせるようにオブザーバ補償器19を構成し、オブザーバ制御対象18の出力を推定出力とし、推定出力より位相進みとなる信号を位置または速度のフィードバック信号とする。 (もっと読む)


【課題】非干渉化制御などに好適な制御対象のモデル構造、それを用いた制御装置、温度調節器および熱処理装置を提供する。
【解決手段】制御対象モデル1を、2出力z,zの差を、フィードバック要素Pfを介して2入力u,uに、正負を異ならせてそれぞれフィードバックする、すなわち、温度差(出力差)に応じて、一方から他方へ熱量(操作量)が移動するという現象に適合するモデル構造とし、このモデル構造を用いて、非干渉化器8によって、その干渉を打ち消すように構成している。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動源とする位置制御装置において、あらゆる動作条件下で外乱を精度良く補償できるようにする。
【解決手段】外乱補償回路21は、外乱の位置特性を近似する位置外乱推定回路22と、外乱の速度特性を近似する速度外乱推定回路23と、外乱の加速度特性を近似する加速度外乱推定回路24と、外乱の加加速度特性を近似する加加速度外乱推定回路25とから構成されている。この外乱補償回路21の各推定回路22〜25は、それぞれ位置指令、速度指令、加速度指令、加加速度指令を入力とし、各推定回路22〜25の出力の和を外乱補償量Disとする。そして、プラントへの入力に外乱補償量Disを足し合わせることで、実外乱を相殺して軌跡追従精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ステージの機械的な特性に基づく位置決め誤差を補正できるXYステージを実現する。
【解決手段】XYステージにおいて、下軸リニアモータの軸方向及び上軸リニアモータの軸方向の所定距離毎のロール角,ピッチ角,ヨー角を測定して収集する第1データ収集手段及び第2データ収集手段と、前記第1データ収集手段の収集データ及び前記第2データ収集手段の収集データに基づいてロール角,ピッチ角,ヨー角の変化を関数で近似する第1関数化手段及び第2関数化手段と、前記第1関数化手段及び第2関数化手段の関数に基づいて下軸及び上軸の垂直真直度と水平真直度を演算する第1積分演算手段及び第2積分演算手段と、前記位置指令値、前記第1関数化手段及び第2関数化手段の関数データ、前記第1積分演算手段及び第2積分演算手段の垂直真直度と水平真直度データに基づいて、前記上軸スライダの絶対座標位置を演算する絶対座標位置演算手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のタービンを備える発電プラントにおいて、最も発電効率が高くなるように各タービンの負荷配分を制御する運転最適化方法を提供する。
【解決手段】発電プラントにおける制約条件を満たしつつ、最も高い発電効率を得る最適化制御に際して、発電プラントのモデル式から最適解を得るためのステップを、リプシッツ最適化アルゴリズムを用いるステップと、そのステップで得られた初期解を用いて逐次2次計画法を用いるステップとの2段階のステップを設け、初期解に依存して発生する局所的最適解による運転を防止する。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービンエンジンを制御する適応制御システム及び方法の提供。
【解決手段】 カルマンフィルタその他同種のフィルタを用いて、動的モデルの状態を初期化するためのシステム及び方法を提供する。制御方法は、エンジン(110)の現在の状態に関する動的情報(Y)を得る段階と、動的情報(Y)の少なくとも一部を用いてエンジンモデル(130)を初期化する段階であって、動的情報(Y)に少なくとも部分的に基づく1以上の値をエンジンモデル(130)に入力する段階と、上記1以上の値に少なくとも部分的に基づいて、モデル(130)からエンジン(110)の現在の状態を求める段階と、エンジン(110)の状態に少なくとも部分的に基づいて、エンジン制御動作を求める段階と、エンジン制御動作を実行するための制御コマンド(U)を出力する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】 複数入力及び/又は出力制約を有する複数入力/出力システム用の多変数コントローラの設計方法を提供する。
【解決手段】 複数の入力及び出力制約を有する複数入力複数出力(MIMO)システム(208)を動的に制御するための方法であって、本方法が備えられる。本方法は、入力及び出力制約が無い状態でシステム(208)の複数の制御参照入力の閉ループトラッキングを実装するようにMIMOトラッキングコントローラ(202)を構成する段階と、複数の制御参照入力に適用される参照修正値を生成することによってMIMOシステム(208)の入力及び出力制約を実現するようにMIMO制約コントローラ(210)を構成する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】 操作信号を変更する効果およびこの効果が得られる物理的理由を短時間で分析し、これらの分析結果を画面表示可能なプラント制御装置を提供する。
【解決手段】 計測信号DB210と、操作信号DB250と、数値解析実行手段220と、数値解析結果DB240と、操作信号に対する計測信号の値を推定するモデル230と、モデル230を用いる学習手段260と、学習情報DB270と、操作信号生成手段280で用いる情報の制御ロジックDB290と、プラント運転特性の知識DB400と、知識DB400と学習情報DB270と操作信号DB250と計測信号DB210の情報により数値解析結果DB240の情報を処理する分析手段300とを備え、分析手段300は、操作方法の妥当性の学習根拠分析手段310と、操作信号がプラントに与える効果と異常な計測信号の有無を評価する信号分析手段320と、知識DB400の情報を修正する知識DB更新手段330との少なくとも1つを含む。 (もっと読む)


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