説明

Fターム[5H004KC27]の内容

フィードバック制御一般 (10,654) | 制御部 (1,337) | 予測制御 (384) | モデルを用いるもの (198)

Fターム[5H004KC27]の下位に属するFターム

Fターム[5H004KC27]に分類される特許

21 - 40 / 126


【課題】オペレータの操作負担を軽減できる運転支援装置及び運転支援方法を提供する。
【解決手段】 入力インターフェース71は、予測シミュレーションの目的を指定し、判定手段72は、仮想操作変数に基づく定常状態予測シミュレータ5による予測結果が、前記目的を満たすか否かを判定する。判定の結果、前記予測結果が前記目的を満たさない場合に、入力手段73は、前記仮想操作変数を更新して前記定常状態予測シミュレータ5に入力する。 (もっと読む)


【課題】制御プロセスの一部分として操作値軌跡を生成するために、モデル予測制御モデル(MPC)を使用し、被制御システムのシステムモデルの反復有限区間最適化を決定する1つまたは複数の物理的構成要素を有する被制御システムの予測モデル制御の方法およびシステムを提供する。
【解決手段】時間tにおいて被制御システム100の現在の状態をサンプリングし、操作変数MV軌跡を最小化する費用関数が将来の比較的短い時間区間の間にMPCモデルを用いて計算され、MPCは最適解を見つけるために二次計画(QP)アルゴリズムを使用し、QPアルゴリズムは、勾配射影に基づいておよびニュートンステップ射影を使用して、単純制約を有するアクティブセットソルバクラスアルゴリズムを使用して解かれる。操作値軌跡の移動が実行され、制御プロセスは、予測区間を前にシフトし続けることにより前に移動される。 (もっと読む)


【課題】環境条件を考慮した需要予測において、環境条件の変化に応じた高精度な需要予測を実現すること
【解決手段】プラントの制御システムにおける需要予測装置であって、需要予測の更新要求に基づき、トレンドDBA9から、予測トレンド候補B6を抽出する現在値比較部A2と、予測トレンド候補B6から予測トレンドB7を選択するトレンドデータ比較部A3とを含み、現在値比較部A2若しくはトレンドデータ比較部A3は、選択されている予測トレンドB7と現在トレンドB3との差が大きくなることを認識して更新要求を発信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射基底関数ネットワークを使用したプラント状態量の予測方法および装置を提供する。
【解決手段】本実施例は、放射基底関数ネットワーク13を用いる予測演算部1を有する。予測演算部1の入力値は、(1) 被予測状態量の動特性に影響を及ぼす状態量または操作量の現時刻より所定のサンプル前までの過去時刻サンプル値、(2) 現時刻サンプル値、(3) 被予測状態量の現時刻より所定のサンプル前までの過去時刻サンプル値とする。予測演算部1の出力値は、(4) 被予測状態量の現時刻サンプル値とする。放射基底関数ネットワーク13は、前記入力値及び出力値に基づいて、逐次的にサンプル周期を進めて次のサンプル時刻の被予測状態量の動特性を予測計算する。 (もっと読む)


【課題】制御性能の低下を防ぎつつメモリ使用量を削減する。
【解決手段】行列縮約部12を新たに設ける。行列縮約部12は、2次計画問題定式化部11が生成した行列を縮約し、縮約後の行列をメモリにセットすることで最適化計算部13に渡す。この行列の縮約は、目標値に関する行列は一切削除せず、制約条件に関する行列のみ、その一部を削除することで実現する。 (もっと読む)


【課題】鋼板等の加熱対象物が低放射率である等の理由により温度計による所望精度での温度測定が見込めず、かつ所望精度でのモデル化も困難な加熱プロセスにおいても高精度な温度制御を行うことが可能な温度制御方法および温度制御装置の提供。
【解決手段】鋼板1の必要昇温量ΔTからモデル計算によりヒータ3の出力値を推定するための所要パワー計算モデル10と、ヒータ3による鋼板1の加熱後の温度を放射温度計4により測定し、この測定結果と温度目標値との偏差からヒータ3の出力値を算出する温度FB制御手段11と、モデル計算値をヒータ3へ出力指令するに際し、モデル計算値を温度FB制御出力値により補正する補正手段とを含む温度制御装置5である。 (もっと読む)




【課題】非干渉化器を作動させた状態で、実運転させて昇温させた場合に、制御対象の温度が低い領域では干渉を見越して操作量を少なくするようにフィードバックが作用するので、投入熱量が抑制されてしまう。その結果、実運転開始から目標温度までの昇温に時間がかかるため、昇温までの時間の短縮化を図る。
【解決手段】複数の制御手段と制御対象との間に、各制御量において、一方の制御量が他方の制御量に与える影響をなくすか低減するように処理する非干渉化手段を備え、非干渉化手段として、補償要素3bと減算器3dとの間の減算器側ラインおよび補償要素3bと加算器3cとの間の加算器側ラインに、補償要素3bからのフィードバック量を可変するフィードバック量可変手段3h3,3h4を備えた。 (もっと読む)


ケミカルループシステム最適化制御システムは、ケミカルループにおいて1つ以上のパラメータを測定するための1つ以上のセンサを備える。センサはケミカルループ内に位置する導管に又はその内部に設置される。センサは、導管内の固体の量を表す1つ以上のデータ信号を生成する。制御システムは、センサと通信を行うデータ取得システムと、データ取得システムと通信を行う制御部とを備える。データ取得システムはデータ信号を受信し、制御部は制御信号を生成する。制御部は、ケミカルループ内に位置する1つ以上のバルブと通信する。バルブはケミカルループ内の固体の流れを調節するように構成されている。
(もっと読む)


【課題】制御量を目標値とする、という目標に加えて、制御量を目標値以下若しくは以上とする、または、制御量を極力小さくするという目標を同時に実現する。
【解決手段】プロセスモデルに基づいて、被制御量の変化を予測し、操作量を変化させるモデル予測制御装置10であって、被制御量の予測式を用いて、被制御量の変化の予測値を算出する予測部11と、算出した予測値および目標値からの被制御量の超過分を示す変数または目標値からの被制御量の不足分を示す変数の少なくとも一方を含む評価関数を用いて、被制御量が目標値以下となるように、操作量を決定し、被制御量が目標値以上となるように、操作量を決定し、被制御量が目標値となるように、操作量を決定し、被制御量が最小化するように、操作量を決定し、または、被制御量が最大化するように、操作量を決定する操作量決定部12と、を備える。 (もっと読む)


1つ以上の電力発生器ユニットを持つ発電プラントに対する負荷スケジューリングを最適化する方法およびシステムを提供する。この方法および対応するシステムは、負荷スケジューリングの際に使用される目的関数に対する1つ以上の制約を適合させる必要性を示すイベントを検出することを含む。このような検出の際に、目的関数を最適に解くために、目的関数を解析して1つ以上の制約に対する適応制約値を決定する。これらの適応制約値を使用して目的関数を解き、1つ以上の適合された制約値を持つ目的関数の解を使用して、発電プラントの1つ以上の電力発生ユニットを動作させる。 (もっと読む)


【課題】 プロセスパラメータの測定値を用いて予測モデルの出力を適応的に調節すること。
【解決手段】 適応推定モデルは、プロセスパラメータを推定する出力を生成し、プロセスの動作中の調節された推定プロセスパラメータを生成すべく、前記推定モデルの出力を一又は複数の測定プロセスパラメータと結合するように構成されたニューラルネットワーク又は自然モデルのような標準的な推定モデルを備える。前記適応推定モデルは、前記推定モデル自体をリフォームすることなく、処理能力及び時間の重要でない増大のみを要して、プロセス変数の推定における非線形及び線形誤差を低減又は補正する。 (もっと読む)


多段プロセスを制御する方法を提供する。本プロセスは、原料から中間製品を生成する複数の第1段階プロセスと中間製品から最終製品を生成する複数の別段階プロセスとを含む。第1段階プロセスは複数の中間プロセスを含み、別段階プロセスは最終製品を生成する複数の最終プロセスを含む。中間制御装置は最終製品EPの1つまたは複数の製品特性に応じて第1段階プロセスを制御し、別の制御装置FCは中間製品の製品特性に応じて別段階プロセスを制御する。多段プロセスは、最終プロセスと中間プロセスのそれぞれにプロセス値を割り当てる工程を更に含む。中間制御装置ICは、最終製品を生成するための全体プロセス値を最適化するように中間プロセスの動作を制御する。最終制御装置FCは全体プロセス値を最適化するように中間制御装置ICの動作に応答する。 (もっと読む)


方法は、第1の入力データを1又は複数の第1のプロセス制御システムのコンポーネント(210〜212)から受信するステップ(502)を含む。方法はさらに、第2の入力データを1又は複数のプロセス制御システムのコンポーネント(202a〜202o、204a〜204n、206a〜206p、208a〜208m)から受信するステップを含む。さらにまた、方法は、反復プロセスを実行するステップを含み、該ステップは、第1の入力データを用いて少なくとも1つの目標数量への1又は複数の調整を特定するステップ(506)と、1又は複数の調整を用いて1又は複数の寄与値を特定するステップ(508)と、1又は複数の寄与値及び第2の入力データを用いて、1又は複数の推定される生産収率を特定するステップ(510)とを含む。各目標数量は、製造される少なくとも1つの中間製品又は最終製品に関連する。各寄与値は、各最終製品に対する中間製品の寄与に基づく。各推定される生産収率は、製造される中間製品及び最終製品の1つの期待数量に関連する。
(もっと読む)


【課題】無駄時間のループ特性に対する影響を応答性良く補償することが可能な信号処理回路、AGC回路、および記録再生装置を提供する。
【解決手段】負帰還パス120は、制御信号を生成してメインパス110の入力信号の入力部に供給する負帰還ブロック121と、負帰還ブロックの制御信号が供給され擬似実信号を出力するメインパスブロック111のレプリカブロック122と、レプリカブロックの擬似実信号をループの無駄時間分遅延させる信号遅延ブロック123とを含み、負帰還ブロックとレプリカブロックと信号遅延ブロックとを含んで無駄時間を含む第1のローカル負帰還系ループ126が形成され、負帰還ブロックおよびレプリカブロックにより無駄時間のない第2のローカル負帰還系ループ127が形成され、第1のローカル負帰還系ループは信号遅延ブロックの出力信号と実信号の合成信号を負帰還ブロックに入力させる。 (もっと読む)


【課題】無効放流を減らすことができるようにする。
【解決手段】運用計画システム30は、流入量Rm+1を変化させて合計した、m+1月までの累計発電電力量Fm+1の期待値の合計ΣP(Rm+1|R)Fm+1(ST,Hm+1,Rm+1)と、m月の水位H、その翌月の水位Hm+1、および当月の流入量Rに基づいて算出されるm月における発電電力量B(H,R,Hm+1)とを足した値から、m月の無効放流量Sの2乗にペナルティ係数aを乗じた値を減じて、累積値を算出し、累積値が最大となる水位を決定していく。 (もっと読む)


【課題】非線形プラントにおけるモデルの不確実性の影響を最小化するために、フィードフォワード及びフィードバック制御を組み合わせる。
【解決手段】センサ信号プロセッサ140は、エンジン120上に配置された複数のセンサ110からの信号に基づいて、エンジンに関するパラメータ間の関係を決定して、エンジンと関連付けられているアクチュエータ130に対するフィードフォワード信号を算出し、モデルベース予測フィードバックコントローラ200に関する複数の制約条件をフィードフォワード信号の関数として処理するためのストラテジを提供する。アクチュエータ信号プロセッサ150は、アクチュエータに対する制御信号を、フィードバック信号及びフィードフォワード信号の総和として生成し、アクチュエータに送信する。制御信号に含まれるフィードバック信号が、外乱に関する不確実性の影響を最小化することができる。 (もっと読む)


【課題】制御装置で実行されるタスクの実行周期がモデル演算周期よりも短い場合であっても、シミュレーションの精度を向上させ、適切な信号値を制御装置に出力できるシミュレーション装置を提供する。
【解決手段】制御対象を模擬して制御対象の状態値を算出するモデル演算を所定のモデル演算周期で繰返すモデル演算部2と、前記モデル演算部2で算出された状態値を信号値に変換して制御装置7に出力する信号出力部4を備えているシミュレーション装置1であって、前記モデル演算部2により状態値が更新されるまでの間、過去の状態値に基づいて状態値を補正する状態値補正部51cを備え、前記信号出力部4は、前記状態値補正部51cにより算出された補正状態値を信号値に変換して前記制御装置7に出力するシミュレーション装置1。 (もっと読む)


【課題】多入出力プラントにモデル予測制御を適用した場合においても、外乱抑制性能を向上させ、少ない計算量で低コストに実現でき、ステップ応答試験の結果のみから構成可能であって、且つモデル予測制御の操作量制約を逸脱しないことを可能にする外乱制御装置等を提供する。
【解決手段】制御装置40は、モデル予測制御機能10により計算された制御量予測値yと多入出力プラント30から出力された制御量信号yとの差である制御量予測誤差eを計算する制御量予測誤差計算部42と、予めモデル予測制御機能10により取得されたステップ応答終端値dPVと制御量予測誤差計算部42により計算された制御量予測誤差eとに基づき外乱推定値dを計算する外乱推定部44と、外乱推定部44により計算された外乱推定値dに基づきモデル予測制御機能10により計算された操作量uを修正した修正操作量umodを出力する外乱抑制部46とを備えている。 (もっと読む)


21 - 40 / 126