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Fターム[5H007CB22]の内容

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Fターム[5H007CB22]に分類される特許

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【課題】サージの発生を抑制しつつ、スイッチング動作の1サイクルにおける動作パターンを少なくして、より高周波の電力を発生させることができるインバータ装置を提供すること。
【解決手段】インバータ回路20と、直流電源11と、コイルL及びコンデンサCで構成される誘導加熱回路30と、インバータ出力電流Iとインバータ出力電圧Vの位相差を制御するとともに、インバータ回路20における第1〜第4スイッチング素子tr1〜tr4のオン・オフ制御を行う制御部40とを有する誘導加熱装置10において、制御部40は、第1スイッチング素子tr1又は第3スイッチング素子tr3をオフしてから第3スイッチング素子tr3又は第1スイッチング素子tr1をオンするまでに、第2スイッチング素子tr2のオンと第4スイッチング素子tr4のオフ、又は第2スイッチング素子tr2のオフと第4スイッチング素子tr4のオンを同時に行う。 (もっと読む)


【課題】スイッチング周波数変調制御を適切に行い、変換効率の高効率化を図ることができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路11のスイッチング周波数の算出に際し、コンバータ10の受動部品損失及びスイッチング損失を含み、入力電圧、入力電力、デッドタイムを変数としたスイッチング周波数fswに関する損失関数Gが用いられる。そして、その損失関数Gから算出されたスイッチング周波数fswにてインバータ回路11の制御(PFM制御)を行うことで、その時々でコンバータ10の損失が最小、即ち変換効率が高効率となるようなコンバータ10の動作が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 出力電圧のゼロ交叉の検出が不要であって、位相角、すなわち作用点の調整が可能である共振型インバータを提供する。
【解決手段】 実位相角を検出するために、インバータ(203)の、出力電流を受信すべき制御可能なスイッチの制御電極におけるオンパルスの印加の時点と、それに続く、出力電流(Iist)ゼロ交叉の時点との間で検出可能である検出時間と、出力電流を受信する、インバータ(203)の制御可能なスイッチの制御電極におけるオンパルスの印加の時点と、それに続く、インバータの出力部における電圧の逆転との間の既知のむだ時間との差、が検出可能である。 (もっと読む)


【課題】出力側に異常電圧が発生したときにそれを直ちに検出して確実に保護動作を行なえるようにする。」
【解決手段】直流もしくは直流成分に脈流が重畳された電圧を入力電圧Vinとし、その入力電圧Vinをスイッチング素子Qswによってスイッチングして共振トランス10の励磁巻線NPに励磁電流を流し、その共振トランス10の出力巻線NSから交流高電圧Voutを出力する高電圧インバータ装置であり、共振トランス10の励磁巻線NPに発生する異常電圧を、バリスタ12を含む異常電圧検出回路7によって検出し、異常電圧検出回路7が異常電圧を検出しとき、その信号をフォトカプラ11によって制御回路20に伝達し、それによって制御回路20が発振動作を停止してスイッチング素子Qswのスイッチング動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】電力を有効的に消費し、雑音を低減することができる電力処理装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱用コイル部Lと共振用コンデンサ部Cとが直列に接続されてなる主回路1と、主回路1に交流電流を供給するインバータ回路2と、インバータ回路2を制御する制御回路3とを備え、制御回路3は、インバータ回路2の入力に応じて主回路1の回路構成を変更し、主回路1の共振周波数を変更し、インバータ回路2の出力周波数を変更された主回路1の共振周波数となるようにする。 (もっと読む)


【課題】無声放電負荷に対してリアクトルが接続されてなる共振回路のマッチングを制御する上で、簡単な回路構成でありながら常に効率良くかつ安定してマッチングが取れた共振状態を維持することが可能なプラズマ発生用電源を提供する。
【解決手段】無声放電負荷5に対してリアクトル6を接続して構成される共振回路7を用いて交流電源1からの電力を無声放電負荷5に供給して当該無声放電負荷5を駆動する場合に、リアクトル6のインダクタンスLが電流によって変化して無声放電負荷5の等価静電容量Cγの変化を相殺するように、無声放電負荷5の等価静電容量Cγとリアクトル6のインダクタンスLとの積が、リアクトル6に流れる電流の電流可変範囲において略一定になるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でインバータ制御を実現できるインバータ制御装置およびこれを用いるインバータ制御方法を提供する。
【解決手段】インバータ電源20によって駆動される誘導加熱装置100に対するインバータ出力電圧Vとインバータ出力電流Iとの位相差φを制御するインバータ制御装置10であって、前記誘導加熱装置100に流れるインバータ出力電流Iを検出する電流センサ12と、前記インバータ出力電圧Vと前記インバータ出力電流Iとの位相差φを制御するコントローラ15と、を具備し、前記コントローラ15は、前記インバータ出力電圧Vの周期Tの中間点tmを認識し、前記電流センサ12によって前記中間点tmにおける前記インバータ出力電流Iを認識し、前記インバータ出力電流Iに基づいて、前記インバータ出力電圧Vの周波数fを変更し、前記インバータ出力電圧Vと前記インバータ出力電流Iとの位相差φを制御する。 (もっと読む)


【課題】直流電圧をインバータ回路により高周波交流電圧に変換して負荷に供給する高周波電源装置の構成の簡素化を図る。
【解決手段】DC−DCコンバータ2と、コンバータ2の出力電圧を高周波交流電圧に変換するインバータ回路3と、負荷に与えられる高周波電力の電力値を設定値に近づけるようにDC−DCコンバータを制御する電力制御部15と、インバータ回路3の出力電流の出力電圧に対する位相を遅れ位相とする状態を維持するようにインバータ回路3の出力周波数を制御する常時周波数制御と電力抑制指令が発生したときに負荷に与える電力を抑制するためにインバータ回路3の出力周波数を上昇させる電力抑制時周波数上昇制御とを行う周波数制御部12とを設けた。 (もっと読む)


【課題】周波数制御の電磁誘導加熱方式定着装置を有する画像形成装置において、小電力制御時に駆動周波数が高くなると、スイッチ素子でのスイッチング損失が増加して、効率が低下するのを防止する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置の定着電源装置においては、特性の相異なる2つのタイプの自己消弧素子(IGBTとFET)を用いて、高電力動作時(低周波動作)はIGBT駆動、低電力動作時(高周波動作時)にはFET駆動とする。これにより、定着電源装置の動作状況に応じて使用する自己消弧素子を選択する事で、低電力動作時(高周波動作時)のスイッチング損失を低減させ、装置のエネルギー消費効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】大電流が流れた際に自動的に電流を遮断する、フルブリッジ型MERS用いて直流交流変換を行う保護機能付電力変換装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】保護機能付電力変換装置1は、フルブリッジ型MERS100と、制御回路200と、電流計300から構成され、直流電流源2と誘導性負荷3の間に接続される。電流計300は、誘導性負荷3に供給される電流値を計測する。制御回路200は、フルブリッジ型MERS100を構成する4つの逆導通型半導体スイッチSW1乃至SW4を切り替えることによって、直流電流源2から出力される電力を交流電力に変換して誘導性負荷3に供給する。また、誘導性負荷3が短絡故障する等して大電流が流れ、電流計300が検出する電流値が所定の値以上になると、制御回路200は全ての逆導通型半導体スイッチSW1乃至SW4をオフにして電流を遮断する。 (もっと読む)


【課題】並列接続された各半導体素子をスイッチング素子とする電力変換装置において、配線の長短により電流アンバランスが生じる場合でも、各半導体素子のターンオフ損失のアンバランスを抑制し損失を低減できるようにする。
【解決手段】2つの半導体素子11,12を並列接続した上アームのみについて、配線インダクタンス5を等価回路で表わした図示のような電力変換装置では、配線の長短によりインダクタンスが異なることで電流アンバランスが生じるので、配線長の長くなる方のスナバコンデンサ(同図ではCs2)の容量よりも、短くなる方のスナバコンデンサの容量を大きくすることにより、掲記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】Zソースインバータ回路の動作をさらに安定なものとすることである。
【解決手段】電源制御システム10は、蓄電装置12と、インピーダンスネットワーク14と、インピーダンスネットワーク14をZソースネットワークとするインバータ回路16と、制御回路20とを含み、制御回路20は、出力電圧指令値VXrefに応じて、インバータ回路16に対するDSを求めるメインループとして、電圧値減算器44と、PI制御器46と、電流値減算器48と、PI制御器50とを含んで構成される。ここで、電圧値減算器44において、キャパシタ電圧値VCに動作設定パラメータkを乗じて算出される帰還出力電圧値VXが、出力電圧指令値VXrefに対しフィードバックされ、電流値減算器48において、インダクタ電流値ILがインダクタ電流指令値ILrefにフィードバックされる。 (もっと読む)


【課題】雑音を低減すること。
【解決手段】図示してない鍋(負荷)に高周波電力を供給するインバータ70と、商用交流を整流する整流手段52と、商用交流入力部4を有し、インバータは少なくとも1つのハーフブリッジ回路を有し、ハーフブリッジ回路はハイサイドスイッチ74、76とローサイドスイッチ75、77からなり、ハイサイドスイッチ74、76は第1のヒートシンク1に熱的に結合されるとともにハイサイドスイッチ74、76の高電位側と少なくとも高周波では電気的に接続され、ローサイドスイッチ75、77は第2のヒートシンク2に熱的に結合され、第1のヒートシンク1の位置は商用交流入力部4と第2のヒートシンク2との間とすること。 (もっと読む)


【課題】
ランプ電流中の真正直流成分を検出し、かつ補正して放電ランプの点灯時のストライエーションおよびカタホリシスの抑制に影響しないようにした放電ランプ点灯装置およびこれを備えた照明器具を提供する。
【解決手段】
放電ランプ点灯装置は、直流電源DCSと、入力端が直流電源に接続する高周波インバータINVと、放電ランプのランプ電流中の真正直流成分を検出する直流成分検出手段CC2と、ランプ電流に所定値の直流電流成分が重畳するように補正する直流成分補正手段IDCと、放電ランプの入力電力が少なくとも所定範囲内のときに放電ランプの点灯時のストライエーションおよびカタホリシスを抑制するように作用する異常放電抑制手段ADPとを具備している。 (もっと読む)


【課題】磁気共振型のワイヤレス給電における電力伝送効率を高める。
【解決手段】ワイヤレス給電装置200は、キャパシタCと給電コイルLを共振させることにより、給電コイルLと受電コイルLを磁気共振させる。このときの共振周波数をfとする。ワイヤレス給電装置200は、スイッチングトランジスタQとスイッチングトランジスタQを交互にオン・オフさせることにより、給電コイルLに共振周波数fの交流電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】電圧又は電流ゼロ・スイッチングする三相共振型AC−DCコンバータの提供。
【解決手段】「同一方向に直列接続したダイオード2つ」が3対有って、それらの各・接続点に三相交流の電源端子を1つずつ接続し、その開放カソード3つを可制御スイッチ6の一端に接続し、その開放アノード3つを可制御スイッチ7の一端に接続し、可制御スイッチ6、7の両開放端・間に共振コイル43、53を直列接続し、両共振コイルの接続点とその1つの電源端子の間に共振コンデンサ14を接続し、共振コイル43が放出する磁気エネルギーに基づく電流を取り出す為に「それと磁気結合された出力コイル44、整流ダイオード45及び平滑コンデンサ46」を設け、共振コイル53にも同様に出力コイル54、整流ダイオード55及び平滑コンデンサ56を設け、両可制御スイッチを交互にオン制御して電流ゼロ・スイッチングさせるオン制御手段35を設ける。 (もっと読む)


【課題】始動用コンデンサが装置外部に配置される放電灯点灯装置において、T5ランプのようにランプ電圧が比較的大きなランプであっても放電灯の有無を確実に判別することができ、しかも当該判別を行うために必要となるコストを最小限に抑えることができる放電灯点灯装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】始動用コンデンサ3が設けられた放電灯1の有無を判別する場合に、インバータ回路4の動作停止中はスイッチング素子Q4と抵抗Ra1、Ra2と発振制御回路23によって微小な矩形波電圧を印加して、それを交流電圧検出回路71で検出し、発振制御回路23で放電灯1に設けられた始動用コンデンサ3の接続有無で判別し、インバータ回路4の動作中は抵抗Rcによって微小な直流電圧を印加し、それを直流電圧検出回路72で検出し、発振制御回路23で放電灯1を取り外したときのインピーダンスの変化を検出して放電灯1の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】商用電源の変動による影響を受けず、波高値が可変であり、品質が高い単相交流電圧を供給することができるコロナ放電処理装置用の共振型PAMインバータ電力供給装置を提供する。
【解決手段】商用三相交流電源(2)に三相ブリッジ整流器(3)を接続し、第1の直流電圧を得る。三相ブリッジ整流器(3)の下流にチョッパ回路(4)を設け、第1の直流電圧を所望の第2の直流電圧に変圧する。インバータ回路(5)によって第2の直流電圧を単相交流電圧に変換して、コロナ放電処理機構部(40)に供給する。 (もっと読む)


【課題】使用環境によらず適切に寿命末期を判定することができる電源装置を提供する。
【解決手段】直流電源回路と、放電灯が接続される共振回路と、直流電源回路と共振回路との接続を周期的に切り替えることで放電灯に交流電力を出力させるスイッチング回路と、スイッチング回路を制御する制御回路とを備える。制御回路は、スイッチング回路の動作の周波数fを所定値foとした状態での電圧値Vo2の設計値Vo1からの低下に基いて、共振回路が寿命末期か否かを判定する。共振回路のインピーダンスに基いて寿命末期か否かを判定することになるので、動作時間が所定時間に達したときに寿命末期と判定する場合と違い、使用環境において回路部品の劣化が速いか遅いかによらず適切に寿命末期を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】ガス放電ランプに電力を供給する電子安定器に使用されるような共振インバータの周波数変調制御で、インバータトランジスタのゼロ電圧スイッチングを確実に行う。
【解決手段】インバータ回路10は、DC源16と直列共振回路22とに接続されるハーフブリッジインバータ14を備える。ハーフブリッジインバータ14は、トップインバータスイッチ28とボトムインバータスイッチ30とを有し、トップインバータスイッチ28とボトムインバータスイッチ30との切り替えをインバータ駆動回路で行う。インバータ駆動回路は、共振インダクタ24に流れる電流ILを検出し、ゼロクロス検出回路32で、(a)共振回路22の共振周波数に近い周波数で、(b)共振インダクタ24を流れる電流の特定の変化率と同期して、トップインバータスイッチ28とボトムインバータスイッチ30との切替を行う。 (もっと読む)


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