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Fターム[5H007FA03]の内容

インバータ装置 (60,604) | 保護 (4,632) | 過電流 (740)

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【課題】並列インバータ装置において、端子台への未結線や接続の間違い、相順間違い等を確実に検出する。
【解決手段】可変電圧の交流電力を出力する複数台のインバータを並列接続し、各インバータの出力側を結合して単一の電動機に接続してなる並列インバータ装置において、インバータ2a,2bの各相の出力電圧を検出する電圧検出器6a,6bと、インバータを構成する半導体スイッチング素子のオンオフを制御する制御装置5a,5bと、制御装置5aによりインバータ2a内の所定のスイッチング素子をオンさせて当該インバータ2aの任意の2相の間で閉回路を形成したときに、電圧検出器6a,6bにより検出した各相の出力電圧を複数台のインバータ2a,2b間で比較して配線の正誤を判定する配線判定手段と、を備え、この配線判定手段を制御装置5a,5b内のCPU等により実現する。 (もっと読む)


【課題】バッファリアクトルのような高コスト、大型のリアクトルを省略でき、安価で小型の電力変換装置を提供する。
【解決手段】スイッチングにより直流と交流を変換する複数のスイッチング素子21u、21xと、スイッチング素子21u、21xとコンデンサ30を含む単位ユニットCと、単位ユニットCを少なくとも1つ含む単位アーム10P、10Nとを有し、漏れインダクタンス成分により短絡電流を抑制するように、一対の単位アーム10P、10Nの間に、トランス40の一次側が接続されている。 (もっと読む)


【課題】実装が容易な回路にて、ブートストラップ回路に用いるダイオード及び抵抗の保護をより確実に行い、より信頼性の高いブートストラップ回路を提供する。
【解決手段】ブートストラップ回路に挿入されるブートストラップダイオード保護抵抗Rbに並列、かつブートストラップダイオードDb1のカソード側に抵抗保護ダイオードDb2を逆方向に接続する。ブートストラップコンデンサCbへの充電時は、このブートストラップダイオード保護抵抗Rbに充電電流Ifが流れ、従来技術と同じ回路動作を行う。上アーム駆動回路への電力供給時のDb1に発生するリカバリ電流Ibは、抵抗保護ダイオードDb2の順方向に電流が流れる。抵抗保護ダイオードDb2に電流が流れることで、ブートストラップダイオード保護抵抗Rbに高電圧がかかることはなく、リカバリ電流による故障を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両の運転を急激に妨げることなく、インバータの過熱による特性変化および損傷を防止すると共にインバータ寿命の低下を防止することができ、適切な対処が迅速に行えるモータの制御装置を提供する。
【解決手段】 インバータ31に、このインバータ31の温度Tcを検出する温度センサSaを設ける。この温度センサSaで検出される温度Tcに対し複数の閾値が設定され、各閾値で区分される温度領域毎に、互いに異なる電流制限条件が設定され、検出される温度Tcの含まれる前記温度領域の前記電流制限条件に応じてインバータ31に与える電流指令に制限を加えるインバータ制限手段95を設けた。 (もっと読む)


【課題】PLL回路の位相誤差を素早く補正する電力変換装置を提供する。
【解決手段】交流電動機3を駆動するインバータ装置2と、これを直接駆動するバイパス開閉器25と、PLL制御手段4とで構成する。PLL制御手段4は、電圧検出器23の検出電圧とインバータ装置2の内部位相との位相差を検出する位相差検出手段と、この位相差をPI制御器43によって比例積分制御し、切り替え器44を介して補正前内部位相とするPI制御手段と、位相差を切り替え器46を介して出力し、これを補正前内部位相に加えて内部位相とする位相補正手段と、位相差を微分し、開閉器48を介してPI制御器43の積分初期値とする積分初期値設定手段とを有する。出力開閉器24が投入されて所定時間経過後、切り替え器44の入力を0からPI制御器43の出力に切り替え、切り替え器46の入力を短期間0から位相差に切り替えた後再び0に戻し、且つ開閉器48を閉路する。 (もっと読む)


【課題】モジュール式のマルチレベル電力変換器に関し変換器における故障を識別する手段を提供する。
【解決手段】変換器1は、複数のブリッジブランチ2を具備し、複数のブリッジブランチ2は、直列接続された1つ以上のスイッチングセル3を有し、各ブリッジブランチ2は、変換器1の複数の入力のうちの1つを複数の出力のうちの1つに接続し、この方法は、故障を決定するために、スイッチングセル3の各々を監視するステップと、スイッチングセル3のうちの1つにおいて故障が識別された場合に、その1つのスイッチングセル3において識別された故障の後で、特に所定の期間内に、スイッチングセル3のうちの別の1つにおける故障を識別しないならば、スイッチングセル接続を短絡させるトリガリング要素のうちの1つをトリガするステップと、を含む、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】指令制御装置の出力した駆動指令信号に関連する回路が誤動作した場合でもアーム短絡を抑止でき、かつ誤動作したことを検知する電力変換回路を提供する。
【解決手段】直列接続された第1、第2スイッチング素子と、前記スイッチング素子を駆動制御する第1、第2駆動制御装置と、駆動制御装置に指令を与える指令制御装置からなる電力変換装置であって、前記駆動制御装置は、指令制御装置の指令信号と他の駆動制御装置の出力するインターロック信号を演算する駆動回路と、スイッチング素子の導通状態を判定する状態判定回路と、指令信号と他の駆動制御装置のインターロック信号と状態判定回路の出力の少なくとも1つを入力するインターロック信号生成回路と、前記指令信号とインターロック信号と状態判定回路の出力の少なくとも2つを入力するフィードバック信号生成回路とを備え、フィードバック信号生成回路の出力を指令制御装置に供給する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子のゲート電圧閾値が変動しても、スイッチング素子が十分な放電能力を発揮できる、電力変換装置を提供すること。
【解決手段】ハイサイドのスイッチング素子Q1とローサイドのスイッチング素子Q2が直列に接続された直列回路11を備え、スイッチング素子Q1,Q2が両サイドとも重複してオンすることで、直列回路11に接続されるコンデンサ12を放電させる電力変換装置であって、スイッチング素子Q1、Q2に所定の電流値が流れるゲート電圧を測定し、コンデンサ12を放電させるとき、測定したゲート電圧測定値にスイッチング素子Q1のゲート電圧を制御する制御部とを備えることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】スイッチング周波数が高くても、適切にトランジスタの保護を行うことが可能なトランジスタ保護回路を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るトランジスタ保護回路10は、駆動回路30によって電源40の高電位側電圧または低電位側電圧がゲート端子に印加されて、スイッチング制御される電圧駆動型のトランジスタ20の保護を行うためのトランジスタ保護回路である。このトランジスタ保護回路10は、トランジスタ20の保護を実行する保護指令を受けたときに、電源40の高電位側電圧を次第に低下させる電源制御部12を備える。 (もっと読む)


【課題】直流電力をスイッチングして生成した交流電力を電動機に供給し、当該電動機を駆動する電力変換装置の直流部に含まれる平滑化用のコンデンサの破損を招くことなく、スイッチング用の半導体スイッチを過電流による破損から保護することを可能にする。
【解決手段】自装置から電動機に供給する電流を検出する電流検出部と、電流検出部により検出された電流レベルと過電流保護機能を働かせるか否かを判定するための閾値とを比較し、前者が後者を上回っている場合にスイッチングの緊急停止を行う電力変換装置に、電動機の運転状態が駆動運転状態であるのか制動運転状態であるのかを判別する駆動制動判別部と、電動機の運転状態に応じて上記閾値を設定する閾値設定部であって、制動運転状態と判別された場合の上記閾値を駆動運転状態と判別された場合よりも低く設定する閾値設定部を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電圧測定回路における電流損失を抑え、異常動作の場合であっても電圧測定回路が破壊されない半導体装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、第1導通電極と、第2導通電極とを有する半導体スイッチ素子10と、半導体スイッチ素子10の第1導通電極および第2導通電極間の電圧を測定するための電圧測定回路31とを備える半導体装置101である。電圧測定回路31は、半導体スイッチ素子10と並列に接続され、半導体スイッチ素子10の導通方向に印加される電圧を所定値に制限するダイオード素子11と、ダイオード素子11に直列に接続された制御用スイッチ7と、半導体スイッチ素子10がオフ状態のときに制御用スイッチ7をオフ状態にし、半導体スイッチ素子10がオン状態のときに制御用スイッチ7をオン状態にするスイッチ制御部15とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電力変換装置及びその電流調整方法に係り、互いに並列接続される複数のスイッチング素子間での流通電流のアンバランスの低減を簡易に実現することにある。
【解決手段】互いに並列接続される複数のスイッチング素子と、複数のスイッチング素子の正極用電極とワイヤーボンディングを介して接続される正極用バスバーと、正極用バスバーの一端に設けられる正極端子と、複数のスイッチング素子の負極用電極とワイヤーボンディングを介して接続される負極用バスバーと、負極用バスバーの一端に設けられる負極端子と、を備える電力変換装置において、正極端子と複数のスイッチング素子それぞれの正極用電極との間のインダクタンス同士が同一となり、かつ、負極端子と複数のスイッチング素子それぞれの負極用電極との間のインダクタンス同士が同一となるように、ワイヤーボンディングの調整がなされる。 (もっと読む)


【課題】比較手段の数を抑制することができる異常検出装置を提供する。
【解決手段】複数の半導体素子と、複数の半導体素子にそれぞれ対応して設けられ、複数の半導体素子の温度をそれぞれ検出する複数の温度検出手段と、複数の半導体素子の異常を検出する異常検出手段とを備え、異常検出手段は、複数の半導体素子のうち一の半導体素子の温度を検出する温度検出手段の検出温度と、半導体素子の上限温度を示す第1の閾値温度とを比較する第1の比較手段と、複数の半導体素子のうち他の半導体素子の温度を検出する温度検出手段の検出温度から、他の半導体素子の平均温度を算出する温度算出手段と、平均温度と所定の第2の閾値温度とを比較する第2の比較手段とを有し、第1の比較手段の比較結果及び第2の比較手段の比較結果に基づいて、複数の半導体素子の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子をオフするように制御しているにもかかわらず、オフできない異常状態を検出し、スイッチング素子の熱破壊を防止することができる電子装置を提供する。
【解決手段】IGBT110dに流れる電流が電流閾値より大きくなると、電流検出回路125は、IGBT110dに電流が流れていると判断する。制御回路128は、駆動信号がIGBT110dのオフを指示しているにもかかわらず、電流検出回路125がIGBT110dに電流が流れていると判断すると、IGBT110dをオフできない異常状態にあると判断する。そして、オフ保持用FET123aをオンする。その結果、IGBT110dのゲートから電荷が放電され、IGBT110dがオフする。そのため、駆動信号がIGBT110dのオフを指示しているにもかかわらず、IGBT110dをオフできない異常状態を検出し、IGBT110dの熱破壊を防止できる。 (もっと読む)


【課題】インバータの異常を簡便且つ迅速に検知できる上に汎用的であるインバータの異常検知測定装置を提供する。
【解決手段】本発明のインバータの異常検知装置10は、電気機器に接続されたインバータ30の異常を検知するものであり、インバータ30から電気機器に供給されている多相交流電流の各相の電流値を、変流器および電流計を備える電流測定装置11aによって同時に測定する測定部11と、測定部11によって測定された各相の電流値同士を対比して異常を判定する判定部12とを具備する。 (もっと読む)


【課題】過電流から下アーム側スイッチを保護しつつ、電圧形インバータから直流母線への回生を回避する技術を提供する。
【解決手段】コンバータが転流するタイミングはキャリアC1が値drtを採る時点である。キャリアC3はキャリアC1と同形で逆相である。よってコンバータが転流するタイミングはキャリアC3が値dst(=1−drt)を採る時点と一致する。インバータのスイッチングはキャリアC3が、信号波dst+drt(d7+d6+d4),dst+drt(1−d4),dst+drt・(1−d4−d6),dst(1−d7−d6−d4),dst・d4,dst(d4+d6)を採る時点で行われる。当該信号波を適切に設定することにより、当該スイッチングが行われても上アーム側スイッチのいずれか一つが導通する。よってどの時点で下アーム側スイッチの全てがオフしても、インバータでは環流動作が発生し、回生が回避される。 (もっと読む)


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