説明

Fターム[5H017BB06]の内容

電池用電極の担体又は集電体 (15,912) | 担体、集電体の製造、処理 (2,256) | 加圧、圧縮、プレス成形、延伸、ローラ (305)

Fターム[5H017BB06]の下位に属するFターム

Fターム[5H017BB06]に分類される特許

61 - 80 / 258


【課題】 発泡メタル板からなる正極基板にリード部材を付着させた正極集電部を備える正極板を用いた電池の製造方法及びこのような電池を提供する。このような電池に用いる溶接前正極板の製造方法及び溶接前正極板を提供する。
【解決手段】 発泡メタル板からなる正極基板にリード部材を付着させた正極集電部を含む正極板と、正極板の正極集電部に溶接された正極集電板と、を有する電極体を備える電池の製造方法である。溶接前の正極板である溶接前正極板を、溶接前の正極集電部である溶接前正極集電部から突出した突起部を有するよう形成する溶接前正極板形成工程と、溶接前正極集電板を溶融させることで、溶接前正極板の溶接前正極集電部の突起部に溶接する溶接工程と、を備え、溶接前正極板形成工程において、溶接前正極板の突起部は、その幅をW、周長をSとしたとき、S≦1.3Wを満たす形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】湾曲状態を容易に制御することが可能な電池材料積層用基板、並びに、該基板を用いる電池材料の積層方法及び電池の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】温度によって湾曲状態を制御可能な温度感応性金属積層体を有する、電池材料積層用基板とし、該電池材料積層用基板を少なくとも含む基材の表面にマスクを配置するマスク配置工程と、電池材料積層用基板の温度を調整することによりマスクが配置された基材の湾曲状態を調整する、湾曲状態調整工程と、湾曲状態を調整された、マスクが配置された基材に電池材料を積層させる、電池材料積層工程とを含む、電池材料の積層方法及び電池の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】粉体の充填率を高めることが可能な電極体及びその製造方法並びに電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】集電体及び該集電体の表面に配設された粉体を備え、該粉体に、少なくとも活物質及び無機固体電解質が含まれ、粉体が配設されている集電体の表面に凸部及び凹部を有する電極体、及び、該電極体を備える電池とし、表面に凸部及び凹部を有する集電体を準備する工程と、準備された集電体の凸部及び凹部を有する表面に、少なくとも活物質及び無機固体電解質を含む粉体を配設して粉体層を形成する工程と、粉体層が表面に形成された集電体を粉体層の厚さ方向に押圧する押圧工程と、を有し、該押圧工程が、集電体の凸部及び凹部に対応する凸凹を有する押圧面を備えた押圧手段を用いて押圧する工程である電極体の製造方法、及び、該製造方法によって電極体を製造する工程を有する電池の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】さらなる大容量化と大電流での充放電とを可能にするリチウムイオン二次電池の正極板およびリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池の正極板は,正極集電体とその少なくとも一面に形成された正極活物質層とを含む正極板と,負極集電体とその少なくとも一面に形成された負極活物質層とを含む負極板とを有するリチウムイオン二次電池の正極板であって,正極集電体は,一方の面側に向けて突出するとともに中心が貫通穴となっている突出部が形成されているものであり,正極板の全厚のうち,正極集電体およびその突出部が存在せず正極活物質層だけが存在している部分の厚さが占める割合が,3%以上75%以下の範囲内であるものである。 (もっと読む)


【課題】高強度かつ放電容量の大きいリチウムイオン二次電池用負極集電体を提供する。
【解決手段】鋼シート6を芯材に持ち、その両面に片面当たりの平均膜厚tCuが0.02〜5.0μmの銅被覆層7を持ち、銅被覆層7を含めた平均厚さtが3〜100μmであり、かつtCu/tが0.3以下であるリチウムイオン二次電池の負極活物質担持用銅被覆鋼箔10を使用した負極集電体。鋼シート6は例えば普通鋼、オーステナイト系ステンレス鋼、フェライト系ステンレス鋼が適用できる。銅被覆層7は例えば電気銅めっき層(めっき後に圧延されたものを含む)である。銅被覆層7の表面上には例えば強いロールプレスで高密度化した炭素系活物質層が形成され、銅被覆鋼箔10と前記炭素系活物質層によって負極集電体が構成される。 (もっと読む)


【課題】ある程度の強度を有し、優れた伸びを有すると共に、且つ電気抵抗の低い電池集電体用アルミニウム硬質箔を提供する。
【解決手段】Fe:0.2〜1.3質量%、Cu:0.01〜0.5質量%を含有し、Si:0.2質量%以下に抑制し、残部がAlおよび不可避的不純物からなり、純度が98.0質量%以上であるとともに、サブグレインのサイズが厚み方向で0.8μm以下、圧延方向で45μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開口部を形成する際の切り屑の発生が少なく、強度を低下させずに開口率を大きくすることが可能な二次電池用金属箔、および電極屑の発生による短絡を抑制することができる二次電池を提供する。
【解決手段】二次電池用金属箔1は、金属製の薄板2と、薄板2の第1の主面2aに塑性加工によって形成された複数の第1の凸部3Aと、第1の主面2aと反対側の第2の主面2bに塑性加工によって形成された複数の第2の凸部3Bとを備え、各凸部3A、3Bは、開口面31aが主面2a、2bに直交又はほぼ直交する開口部31を有する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の負極集電体材料として好適な圧延銅箔、並びにそれを用いた負極集電体、負極板及び電池。
【解決手段】0.05〜0.22質量%のSnを含有し残部Cu及び不純物からなる無酸素銅ベースで、80%IACS以上の導電率を有する二次電池の負極集電体用圧延銅合金箔であり、300℃で30分間加熱した後の結晶方位が、
10≦ (5・I (220)/I0 (220) + 2・I(111)/I0(111) + I (311)/I0 (311)) ≦20
(hkl):銅合金箔表面に対しX線回折で求めた(hkl)面の積分強度
0 (hkl):銅粉末に対しX線回折で求めた(hkl)面の積分強度
なる関係を示すとともに、前記300℃で30分間加熱後の引張り強さが400MPa以上である銅合金箔。本発明の銅合金箔は更に0.1質量%以下のAgを含有してもよい。本発明は、この圧延銅合金箔より構成される負極集電体、これを用いた負極板、二次電池にも関する。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性などの長期信頼性を向上させ得る電極構造体、電極構造体の製造方法及び電極構造体を用いた双極型電池を提供する。
【解決手段】電極構造体10は、基材11と、表面側が分割された電極活物質層12A、12Bと、電解質より電気抵抗の高い高抵抗部材13とを有する。電極活物質層が、基材の上に形成されている。高抵抗部材が、電極活物質層同士の分割部位の少なくとも一部に形成されている。電極構造体の製造方法は、分割部位を形成するための電解質より電気抵抗の高い高抵抗部材を、転写用基材上に形成する工程(1)と、該転写用基材上に形成された高抵抗部材を、基材上に転写する工程(2)と、電極活物質層形成用スラリーを、該高抵抗部材が転写された基材上の高抵抗部材未転写部位に塗布する工程(3)とを含む。 (もっと読む)


【目的】集電体製造時における活物質の塗布、圧延時には十分な強度を有し、その後の120℃程度以上の昇温で軟化を開始し、200℃以下の極力低い温度で再結晶して大きな伸びが確保できるリチウムイオン電池電極集電体用アルミニウム合金箔を提供する。
【構成】質量%で、Fe:0.8%以上2.0%以下、Si:0.35%以下、Ti:0.05%以下を含有し、残部Alおよび不可避的不純物からなり、円相当直径が10〜50nmのAl−Fe系化合物が1立方μm当たり800個以上存在し、引張強さが160MPa以上で、100℃で1分のオイルバス熱処理後の引張強さが150MPa以上で、さらに120℃で1分のオイルバス熱処理後の引張強さが150MPa未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温特性、長期安定性、サイクル特性などに優れた非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムを吸蔵・放出することが可能な負極及び正極をセパレーターを介して対向させてなる電極組立体、並びに非水電解液を容器に収容してなる非水電解液二次電池において、非水電解液が、環状カーボネート、鎖状カーボネート及び鎖状カーボネートよりなる群から選ばれたカーボネートと環状カーボネートのハロゲン化物との合計量が70重量%以上を占める非水溶媒にリチウム塩を溶解してなるものであり、かつ正極集電体及びこれと電気的に接続されている部分のうち非水電解液と接触する部分を、弁金属又はその合金で構成する。 (もっと読む)


【課題】高容量で高い充放電効率を有し、さらに、充放電を繰り返しても集電体から活物質が剥離、脱落することなくサイクル特性に優れたリチウム二次電池用負極を提供する。
【解決手段】少なくとも片面に突起部を有する負極集電体と、前記負極集電体の前記突起部を有する面上に形成され、リチウムと合金を形成することが可能な元素を含む、薄膜状の負極活物質層とを備え、前記突起部が、プレス処理により押し潰された形状をなすことを特徴とするリチウム二次電池用負極である。集電体に突起部を設けることにより表面積が増大するため、負極活物質を薄膜上に形成しても活物質量を十分確保できる。さらに、プレスで突起部を折り曲げることにより、電極の高密度化と活物質保持作用の向上が可能であり、かつ充放電による活物質の体積変化によって生じる活物質の脱落を抑制する。 (もっと読む)


【課題】板厚精度の高いリチウムイオン電池集電体用銅箔を提供する。
【解決手段】圧延平行方向における表面粗さRaの平均(Raavg)が0.01〜0.15μmであり、ΔRa=Ramax−Raminが0.025μm以下であることを特徴とするリチウムイオン電池集電体用銅箔。 (もっと読む)


【課題】硬化反応後の熱硬化性樹脂を含む樹脂集電体とシール材との接合を強固にしてシール性を向上させる双極型電池のシール構造の製造方法、双極型電池の製造方法、およびこれらの方法によってそれぞれ製造される双極型電池のシール構造、双極型電池を提供する。
【解決手段】双極型電池のシール構造の製造方法は、硬化反応前の熱硬化性樹脂からなる第1のシール材81と熱可塑性樹脂からなる第2のシール材82とを接合させてシールアッシー80を作製する工程と、硬化反応後の熱硬化性樹脂を含む樹脂集電体60にシールアッシーを接合させて、シールアッシーと樹脂集電体との間をシールした集電体アッシー90を作製する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】鉄の溶出の原因となるニッケル層の割れを極力減らすことができるため耐漏液特性に優れ、重負荷放電性能にも優れた電池缶を提供すること。
【解決手段】本発明の電池缶21は、鋼板92の一方面に鉄−ニッケル拡散層91を形成した基材M1を一方面が内側になるようにして深絞り加工を行い有底筒状に成形したものである。鉄−ニッケル拡散層91をその厚さ方向にグロー放電分光測定したときにニッケル測定強度が最大を示す深さ位置において、ニッケル測定強度の最大値に対する鉄測定強度の比を、鉄/ニッケル比率と定義する。鉄/ニッケル比率が0.01以上0.1以下となるように、鉄−ニッケル拡散層91を形成する。鉄−ニッケル拡散層91の厚さは0.5μm以上1.2μm以下であることが好ましく、この場合に重負荷放電性能がよりいっそう向上する。 (もっと読む)


【課題】 高容量で、充放電サイクル特性が良好であり、電池膨れが抑制された非水二次電池を提供する。
【解決手段】 正極、負極および非水電解質を含む非水二次電池であって、前記正極は、正極集電体を含み、前記正極集電体の少なくとも片面には、Li含有遷移金属酸化物を含有する正極活物質含有層を形成し、前記負極は、負極集電体を含み、前記負極集電体の少なくとも片面には、Liと合金化が可能な元素を含む負極活物質と、ポリイミド、ポリアミドイミドおよびポリアミドよりなる群から選択される少なくとも1種のバインダとを含有する負極活物質含有層を形成し、0.2%耐力が250N/mm以上であるか、または、引張強度が300N/mm以上であって、粗化処理により表面粗さRzを0.6〜10μmとした負極集電体を用いる。 (もっと読む)



【課題】多孔質シートを集電体として用いたリチウム電池用電極を加圧成型時する場合に集電体の切れが生じ、補助的な基材を用いると、活物質の体積割合が減少してしまい、体積エネルギー密度が減少してしまうという課題があった。
【解決手段】集電体として、長目方向101と短目方向102のメッシュ幅を有するエキスパンドメタル100を用い、短目方向102に対し45°以内の方向から活物質を含む混合体をメッシュ開口内に圧入する。もしくは、エキスパンドメタル100に活物質を含む混合体を充填した電極前駆体を短目方向102に対し45°以内の方向から圧延する。 (もっと読む)


【課題】電極の加工コストを増大させることなく、電極の歪みを防止すること。
【解決手段】捲回形電極群130は、正極合剤層を正極金属集電体の両面に配し、かつ電極板の長辺の一方の端部に正極金属集電体の露出面15を有する正極板30と、負極合剤層を負極金属集電体の両面に配し、かつ電極板の長辺の一方の端部に負極金属集電体の露出面14を有する負極板40と、正極板30と負極板40の間に配置されたセパレータ170とを有する。正極金属集電体の露出面15と負極金属集電体の露出面14とは捲回軸方向の両端にそれぞれ形成されている。負極金属集電体は、純度99.9%以上のCuに、Zr、Ag、Au、At、Cr、Cd、Sn、SbまたはBiの添加元素を1種類以上添加した、厚み6μm以上15μm以下の圧延銅箔である。そして、負極合剤層の空孔容積比が30%以上60%以下である。 (もっと読む)


【課題】耐折り曲げ性に優れ、小さい半径Rで巻いた際にも破断が生じにくいアルミニウム合金硬質箔およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、Fe:1.0〜1.6%、Mn:0.3〜1.0%、Si:0.01〜0.20%を含有し、残部がAlと不可避不純物とからなり、前記不可避不純物中でMg:0.02%未満の組成を有し、引張強度が190〜280MPa、伸びが4〜8%であり、望ましくは、厚さが12〜35μmであるアルミニウム合金硬質箔とする。本発明の製造方法では、上記組成のアルミニウム合金材に、最終冷間圧延時の圧下率が92.5〜99.9%となる圧延を施す。 (もっと読む)


61 - 80 / 258