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Fターム[5H017BB06]の内容

電池用電極の担体又は集電体 (15,912) | 担体、集電体の製造、処理 (2,256) | 加圧、圧縮、プレス成形、延伸、ローラ (305)

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【課題】電極の曲がりを防止可能なリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池は、電極積層体1を備える。電極積層体1は、電極11〜1nを含む。電極11,1nは、電極積層体1の最外層に配置される。電極11,1nの各々は、金属支持体111と、電極活物質層112と、集電体113と、リード114とを含む。電極活物質層112は、金属支持体111の両面および貫通孔の内部に形成される。集電体113は、電極11,1nの外側で電極活物質層112に接して配置される。金属支持体111は、リード114によって集電体113に電気的に接続される。電極12〜1n−1は、電極11と電極1nとの間に配置される。電極12〜1n−1の各々は、集電体121と電極活物質層122とを含む。電極活物質層122は、集電体121の両面に形成される。 (もっと読む)


【課題】優れた引張強度と伸びを有するリチウムイオン電池正極集電体用アルミニウム合金箔およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のリチウムイオン電池正極集電体用アルミニウム合金箔は、Mn:0.003〜0.3質量%を含有し、残部がAlと不可避不純物からなる組成を有することを特徴とする。本発明のリチウムイオン電池正極集電体用アルミニウム合金箔において、引張強度が190MPa以上であり、かつ、伸びが3.0%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】工程数を増大すること無く、正極電極の湾曲の程度を小さくし、電池出力の増大を図ったリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】正極電極11は、アルミニウム合金からなる金属箔11aの両面に、長手方向に沿う一側縁を正極合剤未処理部11cとして露出して、他の領域に塗布された正極合剤層11bを有する。正極合剤未処理部11cの連続領域部の幅をa、正極合剤層11bの幅をbとしたとき、下記の式(1)に示す関係を満足するようにする。Y>19.6×(a/b)+35.0----(1) (もっと読む)


【課題】蓄電素子の配置位置が所期位置(設計で定めた位置)と異なることを原因として生じる抵抗値増加等の不具合を回避して充放電特性の悪化を防ぐことができる電気化学デバイスを提供する。
【解決手段】電気化学デバイス10は、集電膜19の上面に蓄電素子13の第1電極シート13aの下面に向かって隆起する凸部19aが計3個形成されていて、該各凸部19aの先端部分が蓄電素子13の第1電極シート13aの下面に食い込んでおり、該食い込みによって閉塞凹部11a内における蓄電素子13の配置位置が定められている。 (もっと読む)


【課題】充放電時の繰返し応力で破断する恐れがなくて信頼性を向上でき、容易に製造できるリチウムイオン二次電池用銅箔及びその製造方法を提供する。
【解決手段】正極との間にセパレータを介在させて巻回する負極となるリチウムイオン二次電池用銅箔である。この銅箔は、(200)結晶配向から15度以内の結晶配向を持つ結晶粒が、銅箔表面から見た面積の割合で50〜100%存在している。使用するリチウムイオン二次電池用銅箔は、銅鋳塊を熱間圧延して予め定めた厚みに圧延し、この熱間圧延材を冷間圧延と歪取り焼鈍を繰り返し行って所定の厚みの銅板を形成し、銅板を焼鈍後に冷間圧延して銅箔を得ており、銅箔は不活性ガスである窒素雰囲気中において加熱処理を施し、圧延加工度91〜99%で製造する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度を向上させることができる電力貯蔵デバイスセルを得る。
【解決手段】電池負極板部材7と電池正極板部材8とを有し、積層方向両端部に電池正極板部材8が配置された電池本体部9と、貫通孔18aが形成された共通負極集電箔18および共通負極電極層19を有し、電池本体部9の積層方向両端部の電池正極板部材8に重ねられた共通負極板部材10と、キャパシタ正極集電箔20およびキャパシタ正極電極層21を有し、共通負極板部材10とキャパシタ正極集電箔20との間にキャパシタ正極電極層21が配置されたキャパシタ正極板部材11と、電池負極板部材7と電池正極板部材8との間、電池正極板部材8と共通負極板部材10との間、共通負極板部材10とキャパシタ正極板部材11との間のそれぞれに設けられたセパレータ12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アルカリ電池の漏液を確実に防止することができるアルカリ電池用正極缶の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルカリ電池10の正極缶11は、開口部16、胴部17及び底部18を有する有底筒状のプレス加工品であり、胴部17には正極合剤12が圧入され、開口部16には封口ガスケット23が装着されている。正極缶11の製造時には、プレス加工前の鋼板において正極缶11の内面となる部分の表面粗さが、プレス加工後の正極缶11の内面の表面粗さよりも大きくなるように、プレス加工を行う。プレス加工前の鋼板の表面粗さRaは、1.5μm以上3.0μm以下であり、プレス加工後の正極缶11の内面の表面粗さRaは、1.0μm以上2.5μm以下である。 (もっと読む)


【課題】操作が簡便であり、製造工程の時間を短縮し、また得られた多孔質銅箔の両面の粗度の差が小さいというメリットがある多孔質銅箔の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多孔質銅箔の製造方法は、陰極体としての金属の表面にクロム含有成分を施して直接酸化膜を形成する工程と、前記酸化膜に銅をめっきして銅箔を形成する工程と、前記陰極体の表面から前記銅箔を剥離する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】活物質に対する密着性に優れたリチウムイオン二次電池用銅箔、リチウムイオン二次電池用負極材及びリチウムイオン二次電池用銅箔の製造方法を提供する。
【解決手段】活物質4が表面に設けられるリチウムイオン二次電池用銅箔であって、銅箔1の片面または両面の表面は、十点平均粗さRzが2.3μm以上20μm以下であり、
かつ、表面には、粒径30nm以上300nm以下の銅粒子2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】アルカリ電池の漏液を確実に防止することができるアルカリ電池用正極缶を提供すること。
【解決手段】アルカリ電池10の正極缶11は、開口部16、胴部17及び底部18を有する有底筒状のプレス加工品であり、胴部17には正極合剤12が圧入され、開口部16には封口ガスケット23が装着されている。正極缶11において、開口部16の内面の表面粗さRaが1μm以上3μm以下であり、胴部17の内面の表面粗さRaが0.5μm以上2μm以下であり、開口部16の内面の表面粗さが胴部17の内面の表面粗さよりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】超音波溶接性に優れたリチウムイオン電池集電体用銅箔を提供する。
【解決手段】リチウムイオン電池集電体用銅箔は、一方の表面と他方の表面との動摩擦係数が0.5以下であり、銅箔表面に形成され且つ酸化膜及び/又は防錆皮膜で構成された表面皮膜の厚みが0.5〜5nmであり、圧延箔では表面と裏面との表面粗さの平均値、電解箔ではドラム面と電着面との表面粗さの平均値につき、それぞれRa≦0.20μm、且つ、Rz≦1.2μmである。 (もっと読む)


【課題】二次電池の負極集電体材料として好適な、充放電サイクル寿命に優れる圧延銅箔を提供する。
【解決手段】200℃で30分間焼鈍することにより圧延方向に平行な方向の引張強さが250MPa以下に低下する銅箔であり、該焼鈍後の箔において圧延方向と成す角度が0度、22.5度、45度、67.5度および90度となる5つの方向にヤング率を測定し、該5つのヤング率のうちの最大の値をEmax、最小の値をEminとしたときに、Emax/Eminが1.3以下である二次電池の負極集電体用銅箔。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池の発電能力の低下を十分に抑制できる作用極用網状体、作用極、その製造方法及び色素増感太陽電池を提供すること。
【解決手段】複数本の第1金属線材21Aと、複数本の第1金属線材21Aに対して交差するように配置される複数本の第2金属線材21Bとを有し、複数本の第1金属線材21Aの各々が、第2金属線材21Bの各々と交差する位置に凹部23を有し、複数本の第2金属線材21Bの各々が凹部23に嵌め込まれている作用極用網状体21。 (もっと読む)


【課題】ローラの清掃で中断されることなく、連続して製造可能な二次電池などに使用される金属製立体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】金属箔を一対のローラ21、22に挟んで通過させて3次元立体化基板を製造する方法であって、一対のローラ21、22の表面Sには突起部23が格子状に設けられ、一方のローラ21の隣接する4つの突起部23a−23dを頂点とする仮想的な四角形の中心27に、他方のローラの突起23が向かうように、突起部23が配置されたことを特徴とする金属製立体基板の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】電極中へ電解液を十分に含浸させることによりイオン導電性の向上を図り、これによって負荷特性等の電池特性を飛躍的に向上させることができるリチウム二次電池用電極、及びその電極を用いたリチウム二次電池を提供することを目的としている。
【解決手段】アルミニウム繊維5をシート状に成型したものを正極集電体1に用い、この正極集電体1に正極活物質が担持される構造のリチウム二次電池用電極において、上記正極集電体1の表面には溝2が形成されており、この正極集電体に正極活物質が担持された状態で溝内に空間3が存在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】密着性の高い銅合金箔、及びそれを用いたリチウムイオン二次電池用電極、並びに銅合金箔の製造方法を提供する。
【解決手段】溶製工程、熱間圧延工程、第1の冷間圧延工程、溶体化処理工程、第2の冷間圧延工程、及び時効処理工程の一連の工程で順番に処理を行うことで銅合金箔が効果的に製造される。銅合金箔は、Cr:総量0.01〜0.5重量%を含有し、残部がCu及び不可避的な不純物からなり、銅合金箔の表面にはCr析出物が存在する。 (もっと読む)


【課題】高容量と良好なサイクル特性を実現するリチウムイオン二次電池用負極を得る。
【解決手段】集電体3の少なくとも一面に、多孔質シリコン粒子5を有するリチウムイオン二次電池用負極1であって、多孔質シリコン粒子5の平均粒径が、0.1μm〜50μmであり、多孔質シリコン粒子5は、三次元網目構造を有し、多孔質シリコン粒子5の平均空隙率が、20〜90%であり、多孔質シリコン粒子5の平均空孔径が、5nm〜2μmであり、多孔質シリコン粒子5の平均粒径と平均空孔径の比が、5以上であり、多孔質シリコン粒子5の組成が、酸素を除いてシリコンが80原子%以上であることを特徴とするリチウムイオン二次電池用負極である。多孔質シリコン粒子5の少なくとも一部が、集電体3に埋まっていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】理論容量に対する実容量の割合が高く、かつ安全性の高い電池用集電体を提供することを課題とする。
【解決手段】電池用の正極及び負極の少なくとも一方の電極に使用され、かつ樹脂層と、前記樹脂層の厚さ方向の両面に形成された金属層とから構成された集電体であり、前記集電体は、以下の構造:(1)前記集電体の厚さ方向の平面視で、少なくとも2本の集電指と、前記少なくとも2本の集電指の一方端と結合する集電指の保持部とを備えている、及び(2)前記少なくとも2本の集電指が、第1集電指と、前記第1集電指に隣接し、かつ前記集電体の厚さ方向において、前記第1集電指より下方に位置する第2集電指とからなる、を有することを特徴とする電池用集電体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】負荷特性及びサイクル特性の良好な電池用電極を提供することを課題とする。
【解決手段】正極及び負極の少なくとも一方の電極であり、かつ前記少なくとも一方の電極が集電体と活物質層とを含み、前記集電体は、以下の構造:(1)前記集電体の厚さ方向の平面視で、少なくとも2本の集電指と、前記少なくとも2本の集電指の一方端と結合する集電指の保持部とを備えている、及び(2)前記少なくとも2本の集電指が、第1集電指と、前記第1集電指に隣接し、かつ前記集電体の厚さ方向において、前記第1集電指より下方に位置する第2集電指とからなる、を有することを特徴とする電池用電極により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】電池性能の劣化を抑えつつ、安全性の向上を図ることができる非水電解液二次電池の提供。
【解決手段】
集電体102の両面に正極活物質層103が形成された正極電極1と、集電体202の両面に負極活物質層203が形成された負極電極2と、正極電極1と負極電極2との間に介在するように設けられたセパレータと、非水電解液とを備える非水電解液二次電池であって、正極電極1および負極電極2に設けられた集電体102,202の少なくとも一方には、所定温度以下で融解して吸熱する吸熱材104が埋設されている。 (もっと読む)


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