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Fターム[5H018EE02]の内容

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【課題】 電極材料として必要な強度を維持しつつ、高い発電力を確保できるSOFC用材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 球状の架橋重合体微粒子を気孔形成剤として使用する固体酸化物型燃料電池用材料の製造方法であって、前記架橋重合体微粒子の体積平均粒子径(dv)が0.7〜50μmであり、かつ、粒子サイズの変動係数(Cv)が30%以下であることを特徴とする固体酸化物型燃料電池用材料の製造方法。上記架橋重合体微粒子は、分散重合法またはシード膨潤重合法により製造されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】破損した電解質膜を備えるセルの電圧低下に起因する燃料電池全体としての出力低下の抑制。
【解決手段】ガス拡散層24内には、制御温度範囲内では固体であり、燃料電池NDに異常が発生し正常に動作できなくなる温度未満で融解あるいは可塑化し、かつ、電子伝導性を有する低融点合金100が設けられている。電解質膜20に損傷が生じて発熱し、電解質膜20の近傍の温度が所定以上になると、低融点合金100が融解して流動性を有し、重力により電解質膜20へ移動して損傷部分Xを封止する。この結果、反応ガスのリークが防止される。また、損傷部分Xに流れ込んだ低融点合金100により異常セルに短絡回路が形成され、発電反応により生じた電子が、低融点合金100を介してアノード21からカソード22へ移動する。この結果、異常セルは無能化して発電しなくなり、燃料電池全体としての発電性能の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】適度な保水性及び排水性を有しつつ、電極性能の低下を防止した燃料電池用電極と、上記電極を簡易な方法で製造する製造方法を提供することにある。
【解決手段】第一電極粒子11と第一溶媒とを含有する第一触媒インクを電解質膜2上に湿式塗布し、緻密層3aを形成する。次に上記緻密層3aに第一溶媒が残存している状態で、第二電極粒子12と第二溶媒とを含有する第二触媒インクを上記緻密層3a上に湿式塗布し、上記第一及び第二溶媒を蒸発させることにより、凹凸層3bを形成する。得られた凹凸層の表面全体には、第二電極粒子12からなる凹凸が形成されている。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で資源量も比較的多い材料を用いて得ることができ、また、酸性電解質中で高電位下においても使用することができる高活性な電極触媒を製造する方法を提供する。
【解決手段】以下の第一材料および以下の第二材料を含有する混合物を超臨界状態または亜臨界状態の水の存在下において連続的に水熱反応させて得られる電極触媒の前駆体を、以下の第二材料が炭素材料に変化する条件にて焼成する工程を含む電極触媒の製造方法:
第一材料は、4A族元素および5A族元素からなる群より選択される1種以上の金属元素と、水素、窒素、塩素、炭素、硼素、硫黄および酸素からなる群より選択される1種以上の非金属元素とで構成される金属化合物であり、
第二材料は、炭素材料前駆体である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、多孔質の膜を通してガス拡散性を良好にし、電池特性を良好に保ち得るガス拡散電極を提供することにある。また、本発明の別の目的は、圧力損失が少なく均一なガス透過が可能で触媒層に均一に水素ガスや酸素ガスを供給することが可能なガス拡散電極を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも導電性不織布の片面に非対称多孔質樹脂層が積層された固体高分子燃料電池用電極シートであって、前記非対称多孔質樹脂層はバインダー樹脂に導電性フィラー及び/または導電性繊維を含み、前記非対称多孔質樹脂層の導電性不織布に接する側の孔径が10μm以上100μm以下の連通孔を有し、且つ非対称多孔質樹脂層の表面側の孔径が0.5μm以上10μm未満の連通孔を有する固体高分子燃料電池用電極シート。 (もっと読む)


液体電解質型燃料電池が電解質チャンバを構成する手段及び電解質チャンバの互いに反対側に設けられた電極を有する。電極は、多数個の貫通細孔又は貫通穴(14)が形成された導電性シート(10)から成る。これら貫通穴は、導電性シートをレーザ穴あけすることによって形成されるのがよい。電極は、通常、触媒材料層(16)を更に有する。導電性シートの縁部(15)は、封止を単純化するために穴あけされておらず又は多孔性ではない。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電性能の低下を抑制する技術を提供する。
【解決手段】燃料電池100は、電解質膜1がアノード電極2およびカソード電極3によって狭持された膜電極接合体10と、カソード電極3の電極面に沿って設けられた酸化剤ガスのためのガス流路とを備える。カソード電極3は、発電反応を促進するための触媒が担持された触媒担持カーボンと、高分子電解質とを含む。また、カソード電極3は、ガス流路の上流側に設けられた第1のカソード領域3aと、ガス流路の下流側に設けられた第2のカソード領域3bとを有する。第1のカソード領域3aは触媒担持カーボンに対する高分子電解質の量が第2のカソード領域より少ない。 (もっと読む)


【課題】電解質膜が局所的に薄くなってしまうことを低減することのできる転写シートなどを提供することを課題とする。
【解決手段】基材71と、基材71上に形成されており、開口部を有するエッジシール72と、開口部内において基材71上に形成された触媒層73と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用電極の製造に用いられる電極ペーストにおいて、電解質樹脂の分散性を向上させる。
【解決手段】燃料電池用電極の製造に用いられる電極ペーストの製造方法であって、電解質樹脂が含まれる電解質溶液中にマイクロバブルを発生させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】低加湿条件下で高い出力性能をもたらすPt/C触媒を開発し、その触媒を用いた高出力性能の燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】
燃料電池用電極触媒に添加する酸化ニオブの組成範囲を白金又は白金合金に対してモル比で0.005〜0.05とする。これにより、燃料電池の出力性能を飛躍的に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】炭化水素燃料に対して、優れた耐久性を有し、且つ高い発電出力を確保し得る固体電解質型燃料電池用燃料極及びこれを有する固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】固体電解質型燃料電池用の燃料極10は、固体電解質20に接して配設される活性層11と、燃料ガスが導入される表面側に配設される改質層12とを有する。活性層11が、炭化水素に活性な第1電子伝導性物質と、第1希土類元素を添加した酸化ジルコニウムとを含む。改質層12が、炭化水素に活性な第2電子伝導性物質と、第2希土類元素を添加した酸化セリウムとを含む。 (もっと読む)


【課題】アノード側流路の一の端部を閉塞させた状態で発電を行なう運転モードを有する燃料電池において、燃料ガス流れを面内で均一化させる。
【解決手段】燃料電池は、電解質膜と、電解質膜上の一対の電極と、ガスセパレータと、アノード上のガス拡散層と、ガス拡散層上の第1の流路形成層と、第1の流路形成層とガスセパレータとの間の第2の流路形成層と、を備える。ガス拡散層の面方向圧損ΔPGHと、第1の流路形成層の面方向圧損ΔPC2Hおよび厚さ方向圧損ΔPC2Vと、第2の流路形成層の面方向圧損ΔPC1Hとは、以下の(1)、(2)式の関係を満たし、燃料ガスの流路の一方の端部から燃料ガスの供給を受けつつ、燃料ガス流路の他方の端部を閉塞した状態で発電を行なう。
ΔPC2H>ΔPGH>ΔPC1H …(1)
ΔPGH≧ΔPC2V …(2) (もっと読む)


【課題】燃料電池に高い質量活性及び低加湿出力性能を付与できる燃料電池用電極触媒の製造方法の開発とその提供を目的とする。また、その製造方法によって得られた燃料電池用電極触媒を備えた固体高分子型燃料電池の提供を目的とする。
【解決手段】燃料電池用電極触媒の製造方法が白金又は白金合金を担持した担体に酸化タンタルをさらに担持させる工程と、それを300℃〜380℃で焼成する工程を含むことで上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】高価な白金等の貴金属及びそれらの合金を含まない、特に燃料電池用電極触媒等に好適な炭素材料を提供する。
【解決手段】炭素材料は、アクリロニトリル成分を50質量%以上含有するアクリロニトリル(共)重合体100質量部と、Fe2+、Co2+、Cu2+及びNi2+よりなる群から選ばれる金属イオンを含み、X、X、X及びX、(それぞれ、ハロゲン原子、炭素数1〜12のアルキル基又は炭素数1〜12のアルコキシル基であり、h、i、j及びkは、それぞれ、0〜4の整数である。)置換基を有する特定な金属フタロシアニン1〜150質量部とからなるアクリロニトリル(共)重合体組成物を、不活性ガス雰囲気下、500〜1,500℃にて焼成することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】活性金属である4族、5族系遷移金属の使用量を従来の10分の1以下に軽減することのできる燃料電池用電極触媒の提供することを目的とする。
【解決手段】導電性多孔質担体の細孔内にTa、Nb、Ti、Zrからなる群から選択される少なくとも一つの遷移金属元素を含むオキシナイトライドがナノ粒子状に形成されたクラスターとして担持されていることを特徴とする。触媒成分として用いられている遷移金属オキシナイトライドをナノ粒子状に成型し担持することで、活性表面が飛躍的に増加し、活性が向上するために、4族、5族系遷移金属の使用量を軽減することができることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】酵素担持密度を増大させ、かつ、酵素が良好に保持された酵素電極及びその製造方法を提供することにある。本発明の他の目的は、かかる酵素電極を用いたデバイス、センサ、燃料電池、電気化学的反応装置を提供すること。
【解決手段】導電性部材の有する互いに連通し、かつ外部と連通する多数の空隙に担体を介して導電性部材に対して電子の受け渡しを行なう酵素を固定する。 (もっと読む)


【課題】高価な白金や白金合金等の貴金属及びその合金を含まない、燃料電池用電極触媒等に好適な炭素材料を提供すること。
【解決手段】上記炭素材料は、全芳香族ポリベンゾイミダゾピロロン100質量部と金属フタロシアニン1〜150質量部とからなる全芳香族ポリベンゾイミダゾピロロン組成物を、不活性ガス雰囲気下、500〜1,500℃において焼成することにより、得ることができる。
上記炭素材料は、その酸素還元開始電位が高いため、燃料電池用電極触媒、各種化学反応の触媒等として好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】陽イオン交換樹脂はプロトン伝導性が高いが、ガス拡散性が極めて低いために、上記のような触媒層では、触媒粒子間に形成される細孔の一部が陽イオン交換樹脂によって閉塞し、ガス拡散チャンネルが遮断されるといった問題があった。ガス拡散性が高く、触媒金属の利用率が高い高性能な複合触媒を得て、さらにこの複合触媒を使用し、電極構造の改善を行なうことにより、PEFCの高出力化をはかる。
【解決手段】触媒表面1に有孔性陽イオン交換樹脂2を備えたこと特徴とする複合触媒を使用する。 (もっと読む)


【課題】 イオン伝導性を有する材料を含む液体燃料を用いた固体アルカリ形燃料電池において、アノード電極に二酸化炭素吸収剤を含むことで、出力及び耐久性を向上させた固体アルカリ形燃料電池を提供する。
【解決手段】 本発明による固体アルカリ形燃料電池10は、二酸化炭素吸収剤を含有した触媒層20を電極基材4上に配置したアノード電極12と、電極基材5上に触媒層3を配置したカソード電極13と、アノード電極12及びカソード電極13に挟持されたアニオン伝導性高分子電解質膜1とを備える。燃料には、イオン伝導性を有する材料を少なくとも含有した液体燃料を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来の白金触媒又は白金合金触媒より高性能である燃料電池用電極触媒その製造方法、及びそれを用いた固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】カーボン担体上に担持された白金触媒又は白金合金触媒からなる燃料電池用電極触媒であって、該カーボン担体上に0.7mmol/g触媒以上の酸が残存することを特徴とする燃料電池用電極触媒。 (もっと読む)


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