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Fターム[5H024AA03]の内容

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Fターム[5H024AA03]に分類される特許

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【課題】従来の技術における水電池の改良であって、微量の水分の供給によって所定の起電力を発生させることのできる比較的に薄型で小型の水電池。
【解決手段】正極電極板12と負極電極板13の両外面が外包シート11によって被包されており、正極電極板12と負極電極板13との間に電気絶縁体の層が介在されており、負極電極板12の枠状本体部40がその内周縁40aに囲まれた配置スペース42を有し、正極電極板12の本体部36が配置スペース42に配置されている。 (もっと読む)


【課題】優れた放電性能を有するマンガン乾電池を提供することを目的とする。
【解決手段】有底円筒状の負極亜鉛缶4の内部にセパレータ3を介して正極合剤1を収納し、この正極合剤1の中心付近に圧入した炭素棒2を正極端子11の略円柱状の突起部11aの内側に嵌合し電気的に接触させたマンガン乾電池において、前記突起部11aの内側の側面11bに凸部11cを設けることによって、従来より細い炭素棒2を使用することができ、その分、より多くの活物質の充填が可能となり放電性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】充放電性能が向上し、特にハイレート(高率放電)性能に優れる非水電解質電池を製造できる非水電解質、およびそれを用いた非水電解質電池を提供する。
【解決手段】リチウム塩が有機溶媒に溶解してなる非水電解質が、下記一般式(1)


(式中、R、RおよびRは、同一または異なって、炭素数1から4の直鎖または分岐のアルキル基を示し、RとRとが環を形成してもよい。Rは、メチル基またはエチル基を示す。mは、1または2を示す。Xは、含フッ素アニオンを示す。)で表される第4級アンモニウム塩を0.05mol/L以上0.5mol/L以下含有していることを特徴とする非水電解質。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池、およびリチウム一次電池用途において電解液を用いなくとも、電池容量も高く、長期的に安定して使用でき、かつ工業的な製造においても製造および取り扱いが簡便な固体電解質の製造方法を提供すること。リチウムイオン二次次電池用途において充放電サイクル特性が良好な固体電解質の製造方法を提供すること。リチウム一次電池用途において水分透過量が少なく、リチウム金属−空気電池に使用しても安全な固体電解質の製造方法を提供すること。
【解決手段】無機粉体を主成分として成形体を作成し、加圧しながら焼成することを特徴とするリチウムイオン伝導性固体電解質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】上ケースと下ケース内に収納した負極材の表面積に溝を設けることにより、内部短絡や漏液の無い高品質、高信頼の実現が可能なコイン型電池を提供する。
【解決手段】正極材2とセパレータ3に面した外表面に溝4aを設けて非水電解液の保液性を高め、かつ非水電解液を介してセパレータ3との接触抵抗を増加させた負極材4とこれらの間にセパレータ3を介在させて積層してなる電極体5を、開口部の周縁部に絶縁ガスケット8を具備した容器状の上ケース6と下ケース7内に非水電解液と共に収納し、上ケース6の開口部を下ケース7の開口部を内側方向に折り曲げて封口したコイン型電池1とする。 (もっと読む)


【課題】導電剤としてグラファイトのみを用いることで、良好な高率放電特性を実現し、さらには電解液の使用量減量を図ることを目的とする。
【解決手段】正極活物質である二酸化マンガンと、結着剤と、導電剤と、を含む非水電解液一次電池用正極であって、導電剤はDBP吸油量が90ml/100g以上120ml/100g以下であり、かつ、二酸化マンガンに対する平均粒径の比が0.1以上1.0以下であるグラファイトを用いたことを特徴とする非水電解液一次電池用正極。 (もっと読む)


【課題】優れた保存特性を有するマンガン乾電池を提供することを目的とする。
【解決手段】一端開口の有底円筒形の亜鉛缶4に発電要素を収納し、前記亜鉛缶4の開口部に樹脂封口体5を配置して、前記亜鉛缶4の底外面の周縁部から前記樹脂封口体5の周縁部までを熱収縮性樹脂チューブ8で覆い、前記周縁部の両方を金属外装缶10でかしめたマンガン乾電池において、前記周縁部の両方に第1の環状パッキング7、および第2の環状パッキング14を配置した。 (もっと読む)


【課題】放電性能の向上を図ることが可能な非水電解質電池を提供する。
【解決手段】非水電解質電池101は、正極集電板10及び負極集電板20と、これら両集電板10、20の間の配置される発電要素30と、両集電板10、20の間の周縁部に介在する絶縁性の封止材40と、を備える。正極集電板10及び負極集電板20は、外装を兼ねることが可能な材料で形成されている。発電要素30は、正極層31、固体電解質層33及び負極層32が順に積層されたものである。封止材40は、発電要素30の周囲に配置され、正極集電板10と負極集電板20との間の周縁部に介在する。そして、正極集電板10の中央部が内側に凹むように変形している。 (もっと読む)


【課題】長期に亘る放電特性(放電量及び放電時間)の維持に優れたアルカリ電池正極用結合剤及びそれを用いたアルカリ電池を提供することを目的とする。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又はビニルモノマー(a2)並びに加水分解性架橋剤(b)を必須構成単量体とする架橋重合体(B)と、(a1)及び/又は(a2)並びに非加水分解性架橋剤(c)を必須構成単量体とする架橋重合体(C)とを含んでなる結合剤(E)であって、(B)と(C)との重量比が0.1〜100であり、下記の要件(1)及び(2)の要件を具備してなるアルカリ電池正極用結合剤。
要件(1):(E)の40重量%水酸化カリウム水溶液吸収倍率が5〜80g/gである
要件(2):40重量%水酸化カリウム水溶液98重量部及び(E)2重量部を撹拌混合して調製し、25℃で24時間放置した後の配合物(D)の粘度(25℃)が1〜100Pa・sである (もっと読む)


【課題】空気泡の混入が少ないアルカリ電池用電解液のゲルを形成する。
【解決手段】アルカリ電池用電解液のゲル化剤は、カルボキシル基含有水溶性共重合体と多価アルコール脂肪酸エステルとを含む。カルボキシル基含有水溶性共重合体は、アクリル酸およびメタクリル酸のうちの少なくとも一つのアクリル酸系単量体100質量部、並びに、エチレン性不飽和基を2個以上有する化合物0.01〜1質量部を重合して得られるものである。多価アルコール脂肪酸エステルは、カルボキシル基含有水溶性共重合体の重合において用いられるアクリル酸系単量体の100質量部に対して0.2〜6質量部含まれる。 (もっと読む)


【課題】予備放電に伴う電解液の分解を抑制し、生産性を劇的に向上させ、安価なリチウム電池を提供する。
【解決手段】炭素材料を導電材として含む正極21と、リチウム金属あるいはリチウム合金からなる負極活物質を含む負極23と、溶媒にプロピレンカーボネイトを含む有機電解液とを用いたリチウム電池1であって、前記炭素材料は、黒鉛化度が0.6〜0.85であることを特徴としている。より好ましくは、前記電解液の溶媒にエチレンカーボネイトが含まれていないリチウム電池とすることである。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗が低く、成型強度が高い正極合剤を備えて、生産性に優れ、より安価なアルカリ乾電池を提供する。
【解決手段】正極活物質を含んで環状に成型されてなる正極合剤3が正極集電体を兼ねる有底筒状の正極缶2内に配置されてなるアルカリ乾電池1であって、前記正極合剤には、ポリアクリル酸ナトリウムがバインダーとして添加されているとともに、当該ポリアクリル酸ナトリウムは、40wt%水酸化カリウム水溶液に3wt%混合したときの粘度が15Pa・s以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】アルカリ電池において、大きなコストアップを招くことなく、また、仕様変更にも柔軟に対応でき、放電終了まで電池を完全に使い切ることができ、過放電状態でも漏液を確実に防止する。
【解決手段】正極9を兼ねる有底筒状の金属製電池缶2に、環状に成形された正極合剤3と、当該正極合剤の内側にセパレーター4を介して配置された亜鉛合金を含む負極ゲル5と、当該負極ゲル中に挿入された真鍮製の負極集電子6とを備えたアルカリ電池1であって、前記負極集電子の表面には、導電性樹脂の被膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】長期に亘る放電特性(放電量及び放電時間)の維持に優れたアルカリ電池正極用結合剤及びそれを用いたアルカリ電池を提供する。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又はビニルモノマー(a2)並びに架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A)を含んでなり、架橋剤(b)がアルカリ性で加水分解する加水分解性架橋剤(b1)を含んでなり、(b)の重量が0.05〜2重量%であり、(b1)の重量が0.01〜2重量%であり、且つ下記の要件(1)及び(2)を具備してなるアルカリ電池正極用結合剤。要件(1):結合剤の40重量%水酸化カリウム水溶液吸収倍率が5〜80g/gである。要件(2):40重量%水酸化カリウム水溶液98重量部及び結合剤2重量部を撹拌混合して調製し、25℃で24時間放置した後の配合物(D)の粘度(25℃)が1〜500Pa・sである。 (もっと読む)


【課題】従来の技術における水電池の改良であって、微量の水分の供給によって所定の起電力を発生させることのできる比較的に薄型で小型の水電池。
【解決手段】正極電極板12と負極電極板13との間において、正極電極板12の内面に当接する正極活物質14の層と、正極電極板12と負極電極板13の内面との間に電気絶縁体の層とが介在し、正極電極板12と負極電極板13の両外面が外包シート11によって被包されている。 (もっと読む)


【課題】未使用アルカリ乾電池を誤って充電器で充電した場合においても、電池内圧の上昇を抑制して電池が漏液に至ることを回避できるアルカリ乾電池を提供することにある。
【解決手段】アルカリ乾電池では、負極3は亜鉛合金粉末とゲル状アルカリ電解液とを含んでいる。ゲル状アルカリ電解液は、第4級アンモニウム塩を亜鉛合金粉末100重量部に対して0.00002M重量部(但し、Mは、第4級アンモニウム塩の分子量)以上含んでいる。また、アルカリ電解液とゲル状アルカリ電解液中のアルカリ電解液とは、それぞれ、亜鉛化合物を0.3mol/l以上含んでいる。 (もっと読む)


【課題】アルカリ乾電池が過放電状態となると、転極から復帰したときにアルカリ電解液が漏れる場合があった。
【解決手段】アルカリ乾電池の負極集電体6の外面の一部分には、凹部10が形成されている。凹部10は、負極3のガスケット側端面3A近傍に位置している。 (もっと読む)


【課題】負極活物質にリチウム金属あるいはその合金を使用したリチウム一次電池に関し、さらに詳しくは、低温時の放電特性に優れるリチウム一次電池に関する。
【解決手段】負極活物質としてリチウム金属あるいはリチウム合金を含む負極と、正極と、非水電解液と、を備えたリチウム一次電池において、非水電解液の溶媒として、
一般式R−COO−R
(式中、RはC2m+1、RはC2n+1であり、4≦m+n、1≦m≦3および1≦n≦5)
で表される鎖状エステルを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】扁平形電池の重量を効果的に軽減できるような構成を得る。
【解決手段】扁平形電池は、有底筒状の正極缶(10)と、該正極缶(10)の開口を覆うように配置されるとともに、外周側で前記正極缶(10)に接続される負極缶(20)と、前記正極缶(10)と前記負極缶(20)との間に形成される空間内に収納される発電要素(40)と、を備えている。前記正極缶(10)及び負極缶(20)の少なくとも一方は、樹脂材料からなる。該正極缶(10)及び負極缶(20)のうち樹脂材料からなる部材の表面に、少なくとも前記発電要素(40)から外部への導電経路を形成するようにニッケルメッキ層(20b)を設ける。 (もっと読む)


【課題】非水電解液電池において、高温保存後の低温でのパルス放電特性を向上させる。
【解決手段】リチウム金属またはリチウム合金を負極活物質とする負極4と、正極活物質と、導電材と、結着剤と、を含む正極3と、前記負極と正極との間に介在するセパレータ5と、非水電解液と、を備えた非水電解液電池において、前記負極の前記正極との対向面にカーボンブラックを圧着した粉体層7が形成されているとともに、前記非水電解液に1,3−プロパンスルトンまたは1,4−ブタンスルトンの少なくともいずれか一種が添加されていることを特徴とする非水電解液電池。 (もっと読む)


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