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Fターム[5H026CC03]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 単電池、セルスタック内の通路 (9,063) | 溝によって形成したもの (3,459)

Fターム[5H026CC03]に分類される特許

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【課題】次回システム起動時に燃料電池の加湿を適切に行うことができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】ECU60は、システム停止時に、次回システム起動時に凝縮水が凍結しないと判断した場合には、運転温度に基づいて求められた運転圧力に応じて圧縮機34を制御して凝縮水を貯水部42aに貯留する貯水処理を行い、次回システム起動時に凝縮水が凍結すると判断した場合には、運転温度に基づいて求められた運転圧力に応じた圧縮機34の制御と、排水弁47による水排出とを水除去処理時間が経過するまで行って凝縮水を貯水部42aから排出する水除去処理を行う。 (もっと読む)


【課題】固体高分子電解質膜32の折り曲りやたわみを防止して取り扱いの利便性を高めることができる電解質膜・電極構造体30の製造方法を提供する。
【解決手段】固体高分子電解質膜32を一対のガス拡散電極34,36で挟持した電解質膜・電極構造体30の製造方法であって、一対のガス拡散電極34,36の外周から固体高分子電解質膜32がはみ出した状態で一対のガス拡散電極34,36と固体高分子電解質膜32を接合して一体化した後、一対のガス拡散電極34,36のうち一方のガス拡散電極36のみの外周を囲むように額状シール部材38を成形する。 (もっと読む)


【課題】液体燃料の漏出が少量であっても、その漏出を、漏出の早期において、容易に検知することができ、作業性よく低コストで製造できる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システム1は、液体燃料が流通する燃料供給路10と、燃料供給路10を封止するシール部材20とを備えるとともに、シール部材20から漏出される液体燃料と反応することによりガスを発生させる触媒22と、そのガスを検知するガスセンサ3とを備える。このような燃料電池システム1によれば、液体燃料の漏出が少量であっても、その漏出を、漏出の早期において、容易に検知することができ、作業性およびコスト性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】溶出した量に対して適切量のリン酸を補給することができる、燃料電池のリン酸補給制御システム、該燃料電池のリン酸補給制御システムを備える燃料電池、および、燃料電池のリン酸補給制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池のリン酸補給制御システムは、抵抗測定部と、抵抗変化抽出部と、リン酸補給部とから構成されている。抵抗測定部は、スタック6および/またはセル15にかかる抵抗を測定し、記憶する。抵抗変化抽出部は、その抵抗の変化を抽出する。リン酸補給部は、所定の抵抗の変化が抽出された場合、その情報から当該スタック6および/またはセル15に補給すべき、すなわち溶出したリン酸の量を推定、算出する。さらに、推定、算出されたリン酸量をリン酸溶液槽等から燃料電池のスタック6および/またはセル15にポンプ等を利用して補給する。 (もっと読む)


【課題】耐腐食性が高く、且つ部分的な配向の発生が抑制された燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】燃料電池用セパレータ20は、熱硬化性樹脂と黒鉛とを含有する成形用材料の硬化物から形成される。前記燃料電池用セパレータ20にはガス供給排出用の溝2とマニホールド13が形成されている。前記黒鉛の真密度が2.22g/cm以上、前記黒鉛の含有量が70〜80質量%の範囲である。前記燃料電池用セパレータ20の腐食電流が10μA/cm以下である。前記燃料電池用セパレータ20から平面視30mm×30mmの寸法の二つの小片を切り出した場合、いかなる位置から前記小片を切り出しても二つの前記小片間の接触抵抗の比が0.9〜1.1の範囲となる。 (もっと読む)


【課題】小型化及び軽量化を図るとともに、外部荷重による発電セルの横ずれを可及的に阻止することを可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック10は、複数の発電セル15が積層された燃料電池16を備え、前記発電セル15の積層方向端部とバックアッププレート24との間には、加圧ユニット26が介装される。加圧ユニット26は、油圧により積層方向に加圧力を付与するシリンダ部60と、前記シリンダ部60に接続される油圧供給配管64に配置され、前記油圧を供給するコンプレッサ70と、前記油圧供給配管64に接続され、燃料電池16に所定値以上の衝撃荷重が付与された際、前記コンプレッサ70に代えて前記シリンダ部60に前記油圧を供給する蓄圧部76とを備える。 (もっと読む)


【課題】1枚のセパレータ内に親水性部分と疎水性部分とを備えた、固体高分子膜型燃料電池用のセパレータとその簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】 あらかじめ設定した領域の範囲にマスキングを行ったセパレータ板24を、表面改質処理装置としての火炎処理装置2におけるプロパンガスのバーナー21による火炎22のヘッド部Aを通過するコンベア23上に載せてセパレータ板24に火炎処理を複数回施し、各火炎処理毎のマスキング範囲により各領域への表面改質処理条件を変える。 (もっと読む)


【課題】インピーダンスを有用な特性値として用いて電極性能評価を行うことができる燃料電池評価装置および燃料電池評価方法を提供する。
【解決手段】インピーダンス取得手段は、電流値および測定周波数を変化させながら燃料電池のターフェル領域におけるインピーダンスを取得する。抽出手段は、前記インピーダンス取得手段により取得された前記インピーダンスから反応抵抗を抽出する。算出手段は、前記抽出手段により抽出された前記反応抵抗と、前記インピーダンス取得手段により当該反応抵抗を含む当該インピーダンスを取得した際の電流値との積を算出する。提示手段は、前記算出手段により算出された前記積を、前記測定周波数に対応する当該積の周波数特性として提示する。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物形燃料電池から効率的にCO2を分離回収するための固体酸化物形燃料電池システム及びその運転方法を得る。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池からCO2の分離回収システムであって、固体酸化物形燃料電池を二段構成とし、前段に置いた固体酸化物形燃料電池の通常の発電セルの後段に、アノードを固体酸化物で構成したアノードオフガス中の水素およびCO酸化用の模擬固体酸化物形燃料電池セルを配することにより、前段に置いた固体酸化物形燃料電池の通常の発電セルから排出されるアノードオフガスを強制的に酸化させるようにしてなることを特徴とする固体酸化物形燃料電池からCO2の分離回収システム及びその運転方法。 (もっと読む)


【課題】シーリングプレートの束からシーリングプレートを1枚づつ分離するための燃料電池シーリングプレートの取り出し方法およびシーリングプレートの提供。
【解決手段】シーリングプレートの束61から1枚づつシーリングプレート36を取り出す燃料電池シーリングプレートの取り出し方法であって、各シーリングプレート36の少なくとも一面に、凸部39を形成することにより、隣接シーリングプレート間に空気層63が存在する状態で燃料電池シーリングプレートを取り出す方法。該燃料電池シーリングプレートの取り出し方法に直接使用する燃料電池シーリングプレートであって、各シーリングプレート36の少なくとも一面に、凸部39を形成した燃料電池シーリングプレート。 (もっと読む)


【課題】電極内に均等に電解液が流れ易いレドックスフロー電池(RF電池)、この電池の構成部材に適したRF電池セル、及びRF電池用セルスタックを提供する。
【解決手段】このRF電池は、正極電解液が流通される正極電極14と、負極電解液が流通される負極電極15と、両極電極14,15間に介在される隔膜101とを具える電池セル10と、双極板121を有するフレーム12とが交互に積層されてなるセルスタックを具える。両極電極14,15は、電解液の流通方向に実質的に直交するように設けられた流通溝(横溝)2Aが複数並列された電極1Aにより構成されている。流通溝(横溝)2Aが電解液の流れを阻止するように存在するため、電池反応に寄与せずに通過する電解液を効果的に低減する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、反応面内の重力方向下方に滞留し易い生成水を、容易且つ確実に前記反応面から排出することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体28とカソード側セパレータ30及びアノード側セパレータ32とを備える。カソード側セパレータ30には、酸化剤ガスを反応面の長手方向に沿って流通させる酸化剤ガス流路34が設けられるとともに、アノード側セパレータ32には、燃料ガスを前記反応面の長手方向に沿って流通させる燃料ガス流路36が設けられる。カソード側セパレータ30には、反応面の重力方向下方に、電解質膜・電極構造体28と前記カソード側セパレータ30との間に位置し、酸化剤ガス流路34から生成水を排出するためのカソード側排水溝46が設けられる。 (もっと読む)


【課題】活性粒子含有触媒、その製造方法、該触媒を含んだ燃料電池、該活性粒子を含有するリチウム空気電池用電極、及び該電極を含んだリチウム空気電池を提供する。
【解決手段】第1金属酸化物を含むコアと、第1金属酸化物の還元生成物と第2金属との合金を含むシェルと、を含有する活性粒子を有する触媒、その製造方法及びこれを含んだ燃料電池を提供する。前記活性粒子は、シェル上部に、第2金属を含む第2金属層をさらに含有することを特徴とし、前記第1金属は、3ないし8族金属、10ないし14族金属及び16族金属のうちから選択された一つ以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、反応面内の重力方向下方に滞留し易い生成水を、容易且つ確実に前記反応面から排出することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、長手方向一端側の上方角部に設けられ、空気を酸化剤ガス流路34に供給するための酸化剤ガス供給連通孔40aと、前記酸化剤ガス供給連通孔40aの下方に隣接して設けられ、該酸化剤ガス供給連通孔40aから供給される前記空気よりも湿度の低い低湿度空気を前記酸化剤ガス流路34に供給するための低湿度酸化剤ガス供給連通孔46と、前記低湿度酸化剤ガス供給連通孔46と前記酸化剤ガス流路34とを連結し、該低湿度酸化剤ガス供給連通孔46から反応面重力方向下方に傾斜する方向に向かって前記低湿度空気を案内する傾斜ガイド部48とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池のシステム効率を低下させることなく、長期にわたりギ酸の排出量が少ない燃料電池用膜/電極接合体を提供することを目的とする。
【解決手段】固体高分子電解質膜と、固体高分子電解質膜の一方の面上に設けられた触媒と固体高分子電解質を含むアノードと、固体高分子電解質膜の他方の面上に設けられた触媒と固体高分子電解質を含むカソードと、アノードの前記固体高分子電解質膜と反対側の面上に配置されたアノード拡散層と、カソードの前記固体高分子電解質膜と反対側の面上に配置されたカソード拡散層と、を備える燃料電池用膜/電極接合体において、アノード拡散層とアノードの間に、パラジウムと固体高分子電解質を含むギ酸酸化電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】効率よく短時間で燃料電池の劣化を回復させるようにする。
【解決手段】本発明はアノードとカソードとを電解質の両側に積層した単位セルを有するセルユニット内外に、二種類の反応用ガスを互いに分離して流通させることによる発電を行う燃料電池を有する燃料電池システムA1において、単位セルを昇温させる単位セル昇温手段C1と、単位セルが所定の温度以上となったか否かを判定するセル温度判定手段C2と、単位セルが所定の温度以上になったと判定したときには、水素ガスをアノードに送給するための水素ガス送給手段C3とを有している。 (もっと読む)


【課題】リブ内を通過する発電用ガスの流速を増加させて、リブの下流側への酸素拡散性を向上させられるとともに、抵抗過電圧を低減させてセル電圧の向上を図ることができるようにする。
【解決手段】本発明は、電解質膜の両側にアノードとカソードとを積層したセルを配したセル構造体の両面に、二種類の発電用ガスを流通させるための流路をそれぞれ区画形成する一対のセパレータ8(9)を配し、それら各セパレータ8(9)とセル構造体との間に、少なくとも一部をポーラス化した複数のポーラスリブ20Aを配設している燃料電池において、上記複数のポーラスリブ20Aのうちの少なくとも一部のものを、各ポーラスリブ20A内を通過する発電用ガスの通過量が増加するように互いに連係させかつ規則的に配列している。 (もっと読む)


【課題】セパレータ面内での冷却媒体の流量制御を容易且つ確実に行うことができ、冷却効率を一層向上させることを可能にする。
【解決手段】第1セパレータ24は、燃料ガス流路42を設けることにより、この燃料ガス流路42の裏面側には、複数の第1凸状部44が形成される。第2セパレータ26は、酸化剤ガス流路46を設けることにより、この酸化剤ガス流路46の裏面側には、第2凸状部48が形成される。第1凸状部44の第1頂面44aと、第2凸状部48の第2頂面48aとは、互いに離間して冷却媒体流路54を設けるための離間部50と、所定の長さにわたって互いに接触し、前記冷却媒体の流通を阻止する封止領域を形成するための連続接触部52とを構成する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な固体酸化物型燃料電池スタック1を提供する。
【解決手段】第1金属部材60a、第1ガスケット20、セル15、第2ガスケット30および第2金属部材60bを積層した単位燃料電池10を、積層方向に挟持して締結するボルト4と、その単位燃料電池10を積層方向に貫通し、ボルト4が内周面から離間した状態で挿通される第1貫通孔12、第2貫通孔、第3貫通孔17および第4貫通孔と、第1貫通孔12を含んで形成される燃料ガス供給路、第2貫通孔を含んで形成される酸化剤ガス供給路、第3貫通孔17を含んで形成される燃料排ガス排出路、および第4貫通孔を含んで形成される酸化剤排ガス排出路と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】燃料電池において、電解質膜の薄膜化を抑制する。
【解決手段】燃料電池100は、膜電極接合体10と、膜電極接合体10のアノード側の表面に接合されたアノード側ガス拡散層20aと、膜電極接合体10のカソード側の表面において、膜電極接合体10を挟んでアノード側ガス拡散層20aと対向する領域であって、アノード側ガス拡散層20aが接合された領域よりも内側の領域に接合されたカソード側ガス拡散層20cと、膜電極接合体10とアノード側ガス拡散層20aとカソード側ガス拡散層20cとの積層体の外周部に形成されたガスケット30と、アノード側セパレータプレート40aと、カソード側セパレータプレート40cと、を備える。カソード側セパレータプレート40cは、カソード側ガス拡散層20cのエッジ部20cedgと対向する部位に凹部42を備える。 (もっと読む)


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