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Fターム[5H026CC03]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 単電池、セルスタック内の通路 (9,063) | 溝によって形成したもの (3,459)

Fターム[5H026CC03]に分類される特許

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【課題】燃料排ガスを有効利用するとともに、急激な負荷増加時にも、燃料枯渇を抑制することができ、しかも発電効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池モジュール12は、燃料電池スタック24、改質器46、蒸発器48、熱交換器50、排ガス燃焼器52及び起動用燃焼器54を備える。燃料電池モジュール12では、燃料電池スタック24から排出される燃料排ガスを、排ガス燃焼器52に供給する燃料排ガス通路88と、前記燃料排ガス通路88から分岐し、前記燃料排ガスを改質器46の上流側に供給する燃料排ガス分岐通路88aとを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス中に含まれるアンモニアを効率よく除去することにより、電圧低下や、電解質などの劣化を抑制した発電効率と耐久性に優れた燃料電池発電システムを提供することを目的とする。
【解決手段】燃料電池101は、燃料電池用電解質層と、燃料電池用電解質層を挟むように形成される一対の燃料電池用触媒層とを有し、アンモニア除去器104は、アンモニア除去器用電解質層と、アンモニア除去器用電解質層表面の少なくとも一方の面に形成されるアンモニア除去器用触媒層とを有し、アンモニア除去器104は、燃料ガスと、酸化剤ガスを用いてアンモニアを除去する燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】比較的高価なセパレータを良好に小型化することができるとともに、幅寸法を有効に短尺化することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10を構成するセルユニット12は、第1電解質膜・電極構造体14、第1金属セパレータ16、第2電解質膜・電極構造体18及び第2金属セパレータ20を備える。第1電解質膜・電極構造体14の外周には、樹脂枠部材28aが一体に設けられ、前記樹脂枠部材28aには、それぞれ積層方向に貫通する酸化剤ガス入口連通孔30a、燃料ガス入口連通孔32a、冷却媒体入口連通孔34a、酸化剤ガス出口連通孔30b、燃料ガス出口連通孔32b及び冷却媒体出口連通孔34bが形成される。樹脂枠部材28aの長手方向両端部には、それぞれ短手方向両側に突出する一対の突出部29a1、29a2が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ロールトゥロールプロセスにより作成された膜触媒層接合体を用いても十分な耐久性を発揮できる燃料電池を提供する。
【解決手段】環状で略矩形状であり、第1ガス拡散層5の周縁の外側に位置し、かつ高分子電解質膜1の周縁部にある第1触媒層2と第1セパレータ7との間に位置する第1ガスケット部9aと、環状で略矩形状であり、高分子電解質膜1の周縁の外側に位置し、かつ第1セパレータ7と第2セパレータ8との間に位置する第2ガスケット部9bと、を含むシール構造9と、少なくとも、第1触媒層2と、第2触媒層3と、高分子電解質膜1と、シール構造9と、により規定された隙間10と、隙間10を冷却する隙間冷却機構11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、簡単且つコンパクトな構成で、燃料電池カソード側の封止領域を削減することができ、発電停止時の酸素による劣化を抑制するとともに、酸化剤ガスの再循環率の制御を良好に遂行可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10を構成する酸化剤ガス供給装置14は、燃料電池12の酸化剤ガス入口40aに連通する酸化剤ガス供給流路44と、前記燃料電池12の酸化剤ガス出口40bに連通する酸化剤ガス排出流路46と、前記酸化剤ガス供給流路44に配設されるコンプレッサ48と、前記酸化剤ガス供給流路44に、前記コンプレッサ48の下流に位置して配置される供給流路封止弁52と、前記酸化剤ガス排出流路46に配設される排出流路封止弁62と、前記酸化剤ガス排出流路46に、前記排出流路封止弁62よりも上流に位置して連通する一方、前記酸化剤ガス供給流路44に、前記コンプレッサ48よりも上流に位置して連通する排出流体循環流路64とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的高価なセパレータを良好に小型化することができるとともに、幅寸法を有効に短尺化することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10を構成するセルユニット12は、第1電解質膜・電極構造体14、第1金属セパレータ16、第2電解質膜・電極構造体18及び第2金属セパレータ20を備える。第1及び第2電解質膜・電極構造体14、18は、外周に額縁部28a、28bを有し、前記額縁部28a、28bの互いに対向する一方の2辺には、酸化剤ガス入口連通孔30a、燃料ガス入口連通孔32a及び酸化剤ガス出口連通孔30b、燃料ガス出口連通孔32bが設けられる一方、前記額縁部28a、28bの互いに対向する他方の2辺には、それぞれ一対の冷却媒体入口連通孔34aと冷却媒体出口連通孔34bとが、離間して設けられる。 (もっと読む)


【課題】水素含有ガスと酸素含有ガスとの差圧に起因する応力による破損を防止できるようにする。
【解決手段】本発明は、アノード32とカソード33とを電解質膜31の両側に接合した膜電極接合体30を枠体20と一体的に形成するとともに、それら膜電極接合体30と枠体20とを一対のセパレータ40,41で挟持しており、それらアノード32とカソード33に対して水素含有ガスと酸素含有ガスを互いに分離して流出入させる燃料電池セルにおいて、上記両セパレータ40,41の各挟持片42,43の挟持終端42a,43aの位置を互いに正対しないように偏移させている。 (もっと読む)


【課題】ペーストの塗布性能を向上させ、燃料電池の電池性能を向上させることができるペースト塗布装置を提供する
【解決手段】除去部125を構成する部分は、塗布ロール110の回転中心軸線方向CLから見て、仮想線L1上、または仮想線L1よりも回転方向D3における上流側にのみ設けられている。すなわち、除去部125は、当該仮想線L1よりも回転方向D3における下流側に迫り出した部分を有さない構造となる。エッジ部123に連結されている折返し面122は、仮想線L1上、または仮想線L1よりも回転方向D3における上流側に配置されているため、エッジ部123で膜厚調整及び表面仕上げされたペースト表面を引っ張ることなく、平滑な状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】角部に板厚の減少が発生することがなく、連続した多角形状を一度にかしめることを可能にする。
【解決手段】かしめ装置10は、金属製ダイ部材12と、樹脂製パンチ部材14とを備える。ダイ部材12は、四角形状の成形形状を有する突起部16を設ける。パンチ部材14は、ダイ部材12の各直線部16aの内側に配置される4つの凹状部14aと、前記ダイ部材12の各角部16bの外側に張り出す4つの凸状部14bとを一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く長期にわたって安定して使用することができるセル間接続部材、SOFC用セルを備えた燃料電池を提供すること。
【解決手段】セル間接続部材用のCrを含有する合金または酸化物からなる基材に、保護膜を形成してある燃料電池用セル間接続部材であって、セル間接続部材用基材上にZn(CoxMn1-x24(0<x<1)を含む保護膜を形成してある。 (もっと読む)


【課題】固体高分子型燃料電池において、膜電極接合体の乾燥を防止する。
【解決手段】固体高分子型燃料電池は、燃料ガスと酸化剤ガスとが対向流となるように、アノード側ガス流路、および、カソード側ガス流路を備える。アノード側セパレータ30は、水素が流れる空隙を形成する複数の溝部34を備える。複数の溝部34は、溝部34によって形成される空隙内への水素の直接的な流入を阻害し、水素を、アノード側ガス拡散層20aを透過させてから、上記空隙内に流入させるための阻害部36を備える。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物形燃料電池から排気される排ガスから不純物が含まれない凝縮水を得るとともに、運転時に水自立可能な固体酸化物形燃料電池モジュールの構造および運転方法を提供する。
【解決手段】缶体4の内部に設けられ、発電セル16に燃料ガスと空気を供給して発電反応を生じさせるとともに、これにより生成した排ガスおよび上記発電反応に消費されずに残った余剰ガスを発電セル16外へ放出するシールレス構造の固体酸化物形燃料電池5のモジュール構造において、缶体4の内壁がカロライズ処理されているとともに、缶体4の内部に金属製の起動用バーナ34が配設され、かつ缶体4の内部に燃焼触媒が配設されていない。 (もっと読む)


【課題】例えば、レドックスフロー電池、燃料電池、鉛蓄電池などの二次電池のセルなどの薄板部材に適用した場合に、従来のように、シール溝を形成する必要がなく、シール性も良好で、装置自体のコンパクト化、軽量化が図れ、組み立ても容易であって、コストも低減可能で、しかも、セルの積層枚数も多くでき、電池容量も向上することが可能な薄板部材用シール材を提供する。
【解決手段】薄板部材の間をシールするための環状の薄板部材用シール材であって、薄板部材の側部に配置される側部シール本体部と、側部シール本体部から二股状に分岐して、薄板部材の表裏面にそれぞれ配置される、一対の脚シール部とを備える。 (もっと読む)


【課題】外部からの荷重に対して、セパレータの変形によるシール性の低下や前記セパレータの短絡を確実に阻止することを可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック10を構成する各燃料電池ユニット12は、第1セパレータ24、第2セパレータ26及び第3セパレータ28を備える。第1セパレータ24、第2セパレータ26及び第3セパレータ28の外周部には、それぞれ所定の位置に所定数の荷重受け部76、80及び82が一体化されるとともに、前記荷重受け部80は、前記荷重受け部76、82よりもケーシング14側に突出する。荷重受け部76、80及び82に樹脂クリップ88が挿入されることにより、第1セパレータ24、第2セパレータ26及び第3セパレータ28は、前記樹脂クリップ88を介して一体に保持される。 (もっと読む)


【課題】酸化剤ガス供給装置から供給される低流量の流量を精度よく設定することができる燃料電池システムの運転停止方法を提供する。
【解決手段】燃料電池の運転停止指令を検出した際(時点t1)、燃料ガスの供給を停止し、前記燃料ガスの供給停止後、圧力センサのゼロ点に対する補正量の学習を行い、学習完了後に、前記補正量で校正した圧力センサによりカソード側の圧力(カソード圧力Pk)を検出し、検出される前記カソード側の圧力(カソード圧力Pk)が、目標圧力Pk1となるように酸化剤ガス供給装置から通常発電時に比較して低流量の酸化剤ガスを燃料電池に供給しながら、燃料電池を発電させる停止時発電処理(時点t4〜時点t7)を実施するようにしたので、酸化剤ガス供給装置から酸素ストイキが1(低酸素ストイキ)となる所望流量(低流量で精度の高い流量)の酸化剤ガスをカソード側に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】発電セルの著しい低下など何らかの原因により緊急停止した際に、燃料極に水蒸気や水素の導入を防止するとともに、空気極層の結晶構造の変化を防止して、発電セルの劣化および発電性能の低下を防ぐ固体酸化物形燃料電池の緊急停止方法を提供する。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池5が緊急停止して負荷電流が停止した際に、改質器6に炭化水素ガスを5秒以上供給した後に停止するとともに、空気極層15に空気および水蒸気発生器8に水を2分以上供給した後に、空気および水の流量を低下させて、発電セル16の電圧が予め定められたしきい値以下および水の供給圧力がゼロになった時に、空気および水の供給を停止し、かつ水蒸気発生器8および外気化器26aに残留する水を外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】空気を供給するに際し、消費電力の小さな補機でも使用可能な電池構造をもつ燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池10は、単電池1、単電池1の酸化剤極側の外側に配される酸化剤極流路部材2、および単電池1の燃料極側の外側に配される燃料極流路部材3が繰り返し積層された固体高分子電解質型燃料電池であり、酸化剤極流路部材2を挟んで酸化剤極が対向し、燃料極流路部材3を挟んで燃料極が対向するように積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の燃料電池セルでは、アノード側とカソード側の差圧により膜電極構造体の端部に曲げ応力が集中し、膜電極構造体の耐久性を高めることが困難であった。
【解決手段】フレーム1を有する膜電極構造体2と、これを挟持する二枚のセパレータ3A,3Bを備え、フレーム1と各セパレータA,3Bとの間に形成したディフューザ部D1,D2の周縁部にガスシール部材11,12を設けた燃料電池セルCであって、カソード側のディフューザ部D1におけるガスシール部材11の位置と、アノード側のディフューザ部D2におけるガスシール部材12の位置が、ディフューザ部D1,D2の内外方向に互いにオフセットしてあるものとすることで、カソード側とアノード側のガスの差圧に対して応力発生部を分散させて、フレーム及び膜電極構造体の耐久性を向上させた。 (もっと読む)


【課題】従来の燃料電池では、表面処理によってセパレータの接触抵抗の低減や耐食性の向上を図るような対策はとられていなかった。
【解決手段】燃料電池Cにおいてカソードガス流路Cgと冷却液流路Cfとを隔離するカソード側のセパレータ3Aであって、その表面に導電性被膜が形成してあり、カソードガス流路Cg側の面では、カソードガスの入口側よりも出口側で導電性被膜の膜厚を厚くすると共に、冷却液流路Cf側の面では、冷却液の入口側よりも出口側で導電性被膜の膜厚を厚くした。これにより、接触抵抗の効率的な低減と耐食性の向上とを両立させることができた。 (もっと読む)


【課題】製品のコストアップを抑え、発電性能が高い燃料電池のスタック並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】対の電極触媒層5A、5Cで電解質膜4を挟んで構成した電解質膜電極積層体3をさらにその両側からガス流路8A、8Cを画成する第一、第二セパレータ7A、7Cで挟むことによって燃料電池セル2を構成し、積層された複数の燃料電池セル2を挟持する対の集電板14を備え、この集電板14を介して燃料電池セル2の起電力を取り出す燃料電池スタック1において、第一、第二セパレータ7A、7Cと集電板14との接触部位の一部を互いに接合する。 (もっと読む)


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