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Fターム[5H026CX04]の内容

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【課題】本発明は、機械的強度が強く、取り扱い性に優れるPTFE多孔質膜からなるシートを提供する。また、連続的に生産をおこなうのに適した、PTFE多孔質膜からなるシートを芯棒に巻き付けた巻物を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも片面に支持シートが接着したポリテトラフルオロエチレン多孔質膜からなり、ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜に支持シートが接着した面積は、ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜の全面積に対して1〜99%であることを特徴とするシートに関する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池において、ロバスト性を向上することで基体管の破損を防止して耐久性及び信頼性の向上を図る。
【解決手段】筒形状をなす基体管11の外面に、燃料極12、固体電解質13、空気極14を順次積層して発電素子15を形成し、この発電素子15を基体管11の軸心方向に所定間隔をあけて複数配置し、複数の発電素子15をインターコネクタ16により直列に接続して構成し、基体管11と燃料極12との間であって、インターコネクタ16と固体電解質13との境界面Bに対応してガス不透過層17を設ける。 (もっと読む)


【課題】
必要以上のコスト増にならずに良好な電気伝導性と耐酸化性を改善した固体酸化物形燃料電池の高温導電部材を提供する。
【解決手段】
表層に酸化物層が生成しており、Cr酸化物層と母材との間に、Nb酸化物,Ti酸化物およびAl酸化物が混在する厚さ0.1〜10μmの酸化物層が存在しているフェライト系ステンレス鋼であることを特徴とする、高温の電気伝導性と耐酸化性に優れた固体酸化物形燃料電池の導電部材。 (もっと読む)


酸化還元燃料電池であって、イオン選択性ポリマー電解質膜によって分離されたアノードおよびカソードと;電池のアノード領域に燃料を供給するための手段と;電池のカソード領域に酸化剤を供給するための手段と;電池のアノードおよびカソードのそれぞれの間に電気回路を設けるための手段と;少なくとも1種のカソード液成分を含み、酸化還元メディエーター対を含むカソード溶液と;カソード液チャネル、および活性表面を有する多孔質部材を含む再生ゾーンとを含み、カソード液チャネルは、活性表面に隣接してまたは活性表面に向かってカソード溶液の流れの方向を定めるように配置されており、電池に酸化剤を供給するための手段は、多孔質部材に酸化剤を供給するように適合されている、酸化還元燃料電池。
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【課題】多孔体からなるガス流路形成部を備える燃料電池にあって、電解質膜のドライアップを防止する。
【解決手段】膜電極接合体12と、膜電極接合体12に向かい合って配置されるセパレータ15と、膜電極接合体12とセパレータ30との間に配置され、多孔体によりガス流路を形成するガス流路形成部15とを備え、セパレータ30は、セパレータ30の表面に設けられ前記ガス流路にガスを供給する燃料ガス供給スリット54と、セパレータ30の表面に設けられ前記ガス流路から前記ガスを排出させる燃料ガス排出スリット53とを備え、膜電極接合体12とセパレータ30との間に配置され、前記ガスの流れを遮る部材であって、膜電極接合体12と接する接触面を備える凸部54を備える燃料電池。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、積層燃料電池を組み立てる方法及び装置を提供することである。
【解決手段】アセンブリヘッドは、1つ以上のパンチを含んでおり、シート素材から一部を分割し、積層のために電極プレートに前記一部を転送するために使用される。開示された実施形態は、積層燃料電池を組み立てる方法を含んでいる。前記方法は、第1の型205に第1のシート素材202bを供給する工程と、アセンブリヘッド204を前記第1の型に隣接する第1の位置へ移動し、前記アセンブリヘッドは、前記第1の型に嵌合する表面507を有する第1のパンチ501を含む工程と、前記第1のパンチを前記第1の型に嵌合し、前記第1のシート素材から一部を分割する工程と、前記第1のシート部分を前記第1のパンチの前記表面に付着させる工程と、前記第1のシート素材部分を有する前記アセンブリヘッドを、電極プレート701を含むアセンブリステーション203に移動する工程と、前記第1のシート素材部分を前記電極プレートの表面に配置する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】発電時に発生する水による流路の閉塞が生じにくく、発電効率の低下や接触抵抗の上昇を抑制してなり、優れた強度およびガス不透化性を有し、均質性に優れた燃料電池用セパレータを、生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】緻密質部形成用炭素質粉末と緻密質部形成用熱硬化性樹脂バインダーとを含むスラリー状緻密質部形成材料をシート化し、加圧成形することにより、緻密質部材31を作製する工程と、多孔質部形成用炭素質粉末と多孔質部形成用樹脂バインダーと増粘剤とを含むスラリー状多孔質部形成材料を、シート化することにより、多孔質部形成用予備成形シート21を作製する工程と、ガス流路形状に対応した成形面を有する成形型中に、該成形面と前記多孔質部形成用予備成形シートとが相対するように、緻密質部材と多孔質部形成用予備成形シートとを充填し、熱圧成形して一体化する工程と、を施す燃料電池用セパレータ1の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 水素ガス、メタノール、エタノール等の水素源、及び、空気等の酸素源の供給特性向上、及び、水成分の排出特性向上、及び、接触抵抗の低減を可能とする、燃料電池用セパレータの製造に際して、金属粉末を含むスラリー、又は、コンパウンドを、焼結前に金属板上へ積層することで、粉末充填作業を効率化し、同時に厚み制御も可能となり、さらに、焼結によって球状金属粉末同士、及び、球状金属粉末と金属板を互いに金属結合させる量産性に優れた燃料電池用セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】 燃料電池用セパレータの製造に際し、金属粉末を含むスラリー、又は、金属粉末を含むコンパウンドを、金属板の上にシート状に積層した後、焼結によって金属粉末同士、及び、金属粉末と金属板を互いに金属結合させることで、金属粉末からなるシート状の多孔体を金属板上に一体形成することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】約1100℃以下のろう付け温度で加工でき、かつろう付け工程の終了後に約900℃までの作動温度で使用できる高温度用ガラスソルダーを提供する。
【解決手段】20℃〜300℃の温度範囲での線熱膨張α(20-300)を8×10-6-1〜11×10-6-1の範囲で有し、質量%で10〜45%未満のBaO、0〜25%のSrO(20〜65%のBaO+SrO)、10〜31%のSiO、2%未満のAl、0〜10%のCsO、0〜30%のRO、0〜30%のR、0〜20%のROからなるガラスソルダー。(ROはアルカリ土類金属酸化物、RはB等からなる酸化物、ROはTiO等の酸化物からなる。) (もっと読む)


【課題】高温、低加湿時における膜電極接合体の保持能力を高め、高温、低加湿時における燃料電池の発電をより安定にする。
【解決手段】膜電極接合体50は、固体高分子電解質膜20、アノード22、およびカソード24を有する。アノード22は、触媒層26およびガス拡散層28からなる積層体を有する。カソード24は、触媒層30およびガス拡散層32からなる積層体を有する。ガス拡散層32は、カソードガス拡散基材、およびカソードガス拡散基材に塗布された第1の微細孔層33aおよび第2の微細孔層33bを触媒層30の側からこの順で有する。第1の微細孔層33aおよび第2の微細孔層33bは、それぞれ、導電性粉末と撥水剤とを混練して得られるペースト状の混練物で構成されている。第2の微細孔層33bに含まれる導電性粉末としてのカーボンの比表面積が、第1の微細孔層33aに含まれる導電性粉末としてのカーボンの比表面積に比べて大きい。 (もっと読む)


【課題】電極触媒層内部の細孔容積を効果的に増加させて水の排出とガスの拡散性を担保し,発電性能の向上に寄与し得る,燃料電池の電極触媒層用ペーストの製造方法を提供する。
【解決手段】触媒を担持したカーボンと高分子電解質とを準備する準備ステップS1と,この準備ステップS1で準備した前記カーボン及び高分子電解質に溶剤を加えたものを,剪断力を加えながら攪拌する第1攪拌ステップS4と,この第1攪拌ステップS4で攪拌した前記カーボン,高分子電解質及び溶剤の混合物に炭素繊維を加えて攪拌する第2攪拌ステップS6とを実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、セパレータ間の間隙を出来るだけ小さくして、燃料電池スタック全体を小型化すること、及びセパレータ間の間隙のバラツキを無くすことを目的とする。
【解決手段】一対の電極間に配置した高分子電解質膜と、前記高分子電解質膜の両面に配置した2枚のガス拡散層と、前記ガス拡散層の周縁に、自身のゴム部材の一部が含浸した結合層を介して前記ガス拡散層と一体化したゴム状弾性材製シール部材とが、マニホールド入り口から出口へ通じる反応ガス誘導通路を設けた1対のセパレータにより挟持されている燃料電池用シール構造体において、
前記2枚のガス拡散層の各々に、別個独立に形成した前記結合層を介して2種類のシール部材を設けると共に、前記各々の結合層を、互いに重なり合う事が無い様に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】同一面内に複数の単セルを配置する燃料電池において、流路におけるシール性に対する信頼性を高める。
【解決手段】燃料電池は、電解質層と一対のセパレータとを備える単セルを、複数積層することによって構成されると共に、単セルが積層される積層方向が互いに平行となるように並列に配置された複数の発電部と、複数の発電部の各々を囲む位置に配置され、絶縁性のゴムまたは樹脂によって形成されると共に、ガスまたは冷媒を給排するマニホールドとなる貫通孔が形成されたマニホールド形成部と、を備える。発電部は、セパレータの外周部において、絶縁性のゴムまたは樹脂によってマニホールド形成部と一体で形成され、ガス流路または冷媒流路におけるシール性を確保するシール部を備える。複数の発電部のうちの隣り合う発電部間に形成される貫通孔は、隣り合う前記発電部の双方に対して、ガスまたは冷媒を供給または排出する。 (もっと読む)


【課題】バッファ部の深さを確保し且つ容易に薄肉化を図るとともに、電解質膜の損傷を可及的に阻止することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10を構成する燃料電池ユニット12は、第1金属セパレータ14、第1電解質膜・電極構造体16a、第2金属セパレータ18、第2電解質膜・電極構造体16b及び第3金属セパレータ20を設ける。第1電解質膜・電極構造体16aは、固体高分子電解質膜80と、前記固体高分子電解質膜80を挟持するアノード側電極82及びカソード側電極84とを備える。第1電解質膜・電極構造体16aの固体高分子電解質膜80の両面では、入口バッファ部52に対向する外周縁部80bが外部に露呈し、前記外周縁部80bにのみ、ガス拡散層84aよりも薄膜な補強フイルム86が設けられる。 (もっと読む)


【課題】平面配列型の燃料電池の信頼性を高める。
【解決手段】燃料電池10は膜電極接合体20が平面配列された複合膜100を備える。
膜電極接合体20は、電解質膜22、カソード触媒層24、電解質膜22を介してカソード触媒層24に対向するアノード触媒層26を有する。インターコネクタ(導電性部材)30は、膜電極接合体20の隣接方向に対向する電解質膜22の側面においてそれぞれ設けられている。インターコネクタ30は、電解質膜22のカソード側において電解質膜22の中央部の方へ突出した支持部31を含む。支持部31と電解質膜22の縁部のカソード側の表面とが接触し、支持部31により電解質膜22が保持されている。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質膜にシワや破れが発生することをより抑えることができる膜−触媒層接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】その一方の面に第1形状保持フィルムが貼り付けられた高分子電解質膜の他方の面に第1触媒インクを塗布した後、乾燥して第1触媒層を形成する第1触媒層形成工程と、第1触媒層を形成した前記電解質膜の他方の面に第2形状保持フィルムを0.10〜3.00Nの接着強度を保つように貼り付ける第2フィルム貼付工程と、第2形状保持フィルムを貼り付けた前記電解質膜から第1形状保持フィルムを剥離する第1フィルム剥離工程と、第1形状保持フィルムを剥離した前記電解質膜の一方の面に第2触媒インクを塗布した後、乾燥して第2触媒層を形成する第2触媒層形成工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】高い発電性能と耐久性を有する膜・電極・ガス拡散層接合体を提供する。
【解決手段】発明の膜・電極・ガス拡散層接合体は、高分子電解質膜と、高分子電解質膜の両面上に、それぞれ、触媒電極層と、ガス拡散層と、触媒電極層およびガス拡散層の間に介挿された接合層と、を備える。接合層のせん断強度が、触媒電極層のせん断強度および接合層と触媒電極層との間の接合強度よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より均一な保護膜を備えたインターコネクタを、ディップコート法により生産性よく安価に製造する技術を提供する。
【解決手段】インターコネクタ用基材11に、スラリー状の塗膜形成材料をディップコートすることにより保護膜12を形成する燃料電池用インターコネクタの製造方法であって、インターコネクタ用基材11上に塗膜形成材料の塗膜をディップコートする塗膜形成工程の後、塗膜が完全に乾燥する完全乾燥時間経過前に、塗膜上に新たな塗膜を重ねてディップコートする重ね塗り工程をくり返し、複数回重ねてディップコートされた塗膜を乾燥させることにより保護膜12を形成する。 (もっと読む)


燃料電池の発電効率を向上させるために、本発明は、以下の工程(A)〜(E)を包含する、3μm以上12μm以下の高さおよび0.4以上2.0以下のアスペクト比を有する複数の微細凸部の配列を有する表面を具備する高分子電解質膜を製造する方法を提供する:複数の微細凹部(103)の配列を有する表面を具備する鋳型を準備する工程(A)、ここで、各微細凹部は底面および側壁を具備し、各底面および各側壁は親水性を有し、各側壁は平滑であり、各複数の微細凹部は3μm以上12μm以下の深さおよび0.4以上2.0以下のアスペクト比を有し、前記表面に親水性の高分子電解質溶液を供給する工程(B)、前記高分子電解質溶液を固化して高分子電解質膜を形成する工程(C)、前記高分子電解質膜を親水性液体に浸漬する工程(D)、および前記親水性溶液中で前記鋳型から前記高分子電解質膜を剥離して、3μm以上12μm以下の高さおよび0.4以上2.0以下のアスペクト比を有する複数の微細凸部を有する配列を具備する高分子電解質膜を形成する工程(E)。
(もっと読む)


【課題】発電性能に優れた燃料電池を構成する電極触媒用の触媒担持担体の製造方法と、この方法で得られた触媒担持担体を使用してなる電極触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】分散溶媒W内に、導電性担体1と、触媒金属塩2と、高分子電解質3と、を投入し、攪拌して溶液を生成し、該溶液内で触媒金属塩2と高分子電解質3を共存させる第1の工程、触媒金属塩2を還元して導電性担体1の表面に触媒2’を担持させると同時に、該導電性担体1の表面に高分子電解質からなる皮膜3’を被覆させて触媒担持担体10を得る第2の工程、からなる、触媒担持担体の製造方法である。また、この製造方法で得られた触媒担持担体と、別途の高分子電解質を別途の分散溶媒に投入し、攪拌して触媒溶液を生成する、電極触媒の製造方法である。 (もっと読む)


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