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Fターム[5H026HH00]の内容

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【課題】 燃料電池の動作中に精度よく内部抵抗及び湿潤状態を推定でき、より効率のよい燃料電池の運転を可能にすることができる燃料電池の運転方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 燃料電池8の状態を測定し、燃料電池8の状態と燃料電池モデル212に基づき、燃料電池モデル212のパラメータR0〜R2,C1,C2を等価回路パラメータ推定部21で逐次推定し、推定された電解質抵抗R0の値に基づき、燃料電池8の内部湿度を内部湿度推定部23で推定した。 (もっと読む)


【課題】零下起動時における燃料電池内での凍結、ガス流路の閉塞を回避することを課題とする。
【解決手段】燃料ガスの水素ガスと酸化剤ガスの空気との電気化学反応により発電を行う燃料電池5を備えた燃料電池システムにおいて、燃料電池5の運転に必要な補機内および燃料電池システムの配管内に存在する零下起動時における水分量を推定し、燃料電池温度<0℃<補機温度の温度状態で燃料電池システムを零下起動する場合に、補機ならびに配管に存在する水分量が多い程起動時に燃料電池に供給される供給ガスの流量を制限することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス流路形成部材の生産性を高めることにより、セル構成部材にガス流路形成部材を含むセルの生産コストの増大や生産性の低下を防ぐ。
【解決手段】セパレータと別体のガス流路形成部材である多孔体プレート32が、カーボン粉末を原材料に含む型成形品であることから、セル内環境下における腐食の可能性は、金属製のものに比べ自ずと低いものとなる。又、カーボン自体によって必要な導電性が確保されることから、導電性の向上を図るための、めっき等の付加的処理が不要である。しかも、多孔体プレート32の複数の開口が、亀甲形のメッシュ22や菱形のメッシュ26等、規則性をもって並ぶものであることから、金型30を用いた成形に適し、大量生産においても、高い形状精度を安定して確保することが可能である。又、多孔体プレート32には、型成形後に、成形バリ34の除去と表面粗さの増大化加工とが同一工程で施される。 (もっと読む)


【課題】固体高分子形燃料電池およびメタノール形燃料電池に使用し得る強度を有し、耐熱性、耐水性を有し、且つイオン伝導性に優れたプロトン伝導性ポリマーを提供する。
【解決手段】下記いずれかの式で表される構成単位を有する、主鎖にキノキサリン骨格を有し、側鎖にスルホン酸(−SOZ)基を有するスルホン化ポリマーを用いる。
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【課題】金属基材層と中間層と導電性炭素層とを有する導電部材において、その優れた導電性を十分に確保しつつ、接触抵抗を低く維持しうる手段を提供する。
【解決手段】金属基材層52と、前記金属基材層上に形成される中間層53と、前記中間層上に位置する、導電性炭素を含む導電性炭素層54とを有する導電部材であって、前記導電性炭素層の一部に中間層露出部55を有する導電部材であり、中間層が導電性炭素層の表層に露出していることにより、導電性及び親水性に優れる。 (もっと読む)


【課題】高導電性と低コストとを共に実現する燃料電池用ガス拡散層及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質材料層と、前記多孔質材料層の表面上または中に存在する導電性炭素層または導電性炭素粒子を含む燃料電池用ガス拡散層である。そして、前記導電性炭素層または導電性炭素粒子において、ラマン散乱分光分析より測定されたD−バンドピーク強度IとG−バンドピーク強度Iの強度比R(I/I)が1.3以上である。加えて、前記導電性炭素層のラマン散乱分光分析による回転異方性測定により測定された平均ピークが、2回対称パターンを示す。 (もっと読む)


【課題】ガス透過性を維持しつつも水排出性を向上させ、フラッディングを防止する燃料電池用ガス拡散層及びその製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池用ガス拡散層32は、導電性繊維を集合してなるガス拡散基材34と、前記ガス拡散基材34上に設けられ、多孔質導電性粒子を含有する導電性撥水層33と、を備える。導電性撥水層33は、貫通細孔分布において、1μm〜10μmの範囲に第一ピークを有し、0.05μm〜0.5μmの範囲に第二ピークを有する。 (もっと読む)


【課題】
電池スタックの組み立て時の破損や電池作動中の亀裂発生などを抑制し得る高い強度を有するとともに、導電性やガス不透過性が高い固体高分子型燃料電池用セパレータ材を提供する。
【解決手段】
数平均分子量が1500〜3500であって、数平均分子量/エポキシ当量が2以上である多官能脂肪族アルコールエーテル型エポキシ樹脂と多官能フェノール型エポキシ樹脂との混合樹脂、フェノール樹脂硬化剤および硬化促進剤を含み、かつガラス転移温度が100℃以上である結合剤により、炭素粉末が結着されてなる炭素−樹脂硬化成形体からなることを特徴とする固体高分子型燃料電池用セパレータ材である。 (もっと読む)


【課題】薄型化および発電性能の向上が可能な燃料電池のセルスタック、およびこれを備えた燃料電池装置を提供する。
【解決手段】セルスタック20の各単セル40は、アノード極、カソード極、およびこれらアノード極とカソード極との間に挟持された電解質層と、アノード極に重ねて設けられアノード側金属セパレータ56と、カソード極に重ねて設けられたカソード側金属セパレータ54と、を有している。複数の単セルは、アノード側金属セパレータと他の単セルのカソード側金属セパレータとが向かい合って積層され、単セルのアノード側金属セパレータと隣り合う他の単セルのカソード側金属セパレータとの間に、内部に空間部64aを有する枠状のガスケット64と、弾性および導電性を有しガスケットの空間部に配設されているとともにアノード側金属セパレータとカソード側金属セパレータとを導通する導電シートと、が挟持されている。 (もっと読む)


【課題】固体高分子形燃料電池において電解質膜の機械耐性を向上させる手段を提供する。
【解決手段】第1のプロトン伝導性電解質を含む内部膜と、前記第1のプロトン伝導性電解質とは異なる種類の第2のプロトン伝導性電解質を含む外部膜と、を有し、かつ前記外部膜が前記内部膜を包み込む袋構造を有する、電解質膜である。 (もっと読む)


【課題】基材上の電極触媒層が互いにずれることなく高分子電解質膜と接合でき、生産性向上および発電性能向上に寄与しうる膜電極接合体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】、触媒物質を担持した電子伝導物質、固体高分子電解質および溶媒を含む触媒インクを基材上に塗布し塗膜を形成する工程と、塗膜を乾燥し基材上に電極触媒層を形成する工程と、基材を高分子電解質膜の両面に電極触媒層と前記高分子電解質膜が対向するように配置し、基材の電極触媒層形成面と反対側の表面を他の部材と接触させて熱プレスをおこない、高分子電解質膜の両面に電極触媒層を接合する工程とを備え、且つ、基材上の電極触媒層表面の高分子電解質膜表面に対する摩擦係数(A)が、基材の電極触媒層形成面と反対側の表面の他の部材の表面に対する摩擦係数(B)よりも大きいことを特徴とする膜電極接合体の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物型燃料電池において、固体酸化物電解質と電極との剥離や、固体酸化物電解質の亀裂を抑制する。
【解決手段】多孔質金属基材10上に第1の電極20と固体酸化物電解質30と第2の電極40とをこの順に積層して固体酸化物型燃料電池100を構成する。固体酸化物電解質30において、第2の電極40に接する側には、ジルコニア(ZrO2)からなる第1の電解質層32が形成されており、第1の電極20に接する側には、ジルコニア(ZrO2)とジルコニアよりもヤング率が低いシリカ(SiO2)とからなる第2の電解質層34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】絶縁性能の悪化を抑制することができる燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】燃料電池スタック100は、膜電極接合体60の外周に沿って形成され、電気絶縁性を有する絶縁部材80と、隣接する単セル10において絶縁部材80同士を接合する接着部材90とを備える。この燃料電池スタック100によれば、膜電極接合体60の電解質膜61が膨潤しても、積層方向の燃料電池スタック変位に絶縁部材80が追従するように接着部材90が変形するので、絶縁部材80に亀裂が生じるのを抑制でき、燃料電池スタック100の絶縁性能の悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】放熱および保温などの熱の管理を適確に行うとともに、急激な温度変動などを抑制して温度分布の均一化を図ることにより、安定した出力を維持することができる燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料電池1は、アノード(燃料極)13、カソード(空気極)16およびこれらに挟持された電解質膜17を有する燃料電池セル10と、この燃料電池セル10のアノード(燃料極)側に配置され、アノード(燃料極)13に燃料を供給するための燃料供給機構40と、燃料電池セル10で発生した熱を潜熱として蓄熱する蓄熱部材60と、この蓄熱部材60に積層して配置され、平面方向の熱伝導率が蓄熱部材60の平面方向の熱伝導率よりも高い熱伝導部材65を備える。この熱伝導部材65は、平面方向の熱伝導率が厚さ方向の熱伝導率よりも高くなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池において、電解質膜の劣化を抑制する技術を提供すること。
【解決手段】燃料電池であって、電解質膜と、多孔質な第1補強部材を有し、第1補強部材が、電解質膜と当接するように配置される第1触媒層と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性を長期にわたり保持することのできる電解質膜を提供する。
【解決手段】表面に貫通孔を有する中空状の無機微粒子、及び、基材となるポリマーを有し、前記無機微粒子中に、酸及び酸と水との混合物よりなる群から選ばれる液体が充填されていることを特徴とする、高分子電解質膜。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プロトン酸基を有する親水性の芳香族高分子化合物とプロトン酸基を有しない疎水性の芳香族高分子化合物とからなるブロック共重合体を効率よく提供する。
【解決手段】(a)末端にパーフルオロビフェニル基を有し、且つプロトン酸基を有する第一の芳香族高分子化合物を調製する工程と、(b)末端に(a)のパーフルオロビフェニル基と反応し得る反応性基を有し、且つプロトン酸基を有しない第二の芳香族高分子化合物を調製する工程と、(c)第一の芳香族高分子化合物と第二の芳香族高分子化合物が結合した共重合体を調製する工程により製造される。 (もっと読む)


【課題】その製造も簡易であり、効果的にカソード側触媒層の担体酸化を抑止することのできる膜電極接合体と、これを具備する燃料電池を提供する。
【解決手段】電解質膜1と、この両側に配されたカソード側およびアノード側の触媒層2,2’と、からなる燃料電池の膜電極接合体3であって、電解質膜1のうち、燃料電池セルを形成した際にアノード側の触媒層2’における燃料ガスの出口側近傍に対応する第1の領域1bは、該電解質膜1の他の領域1aよりも相対的に高いイオン交換基当量重量(EW値)を有している。 (もっと読む)


【課題】燃料電池内の乾燥を抑制する。
【解決手段】酸化ガスを燃料電池2に供給するための空気供給流路32と、空気供給流路32に設けられ、酸化ガスを燃料電池に供給するコンプレッサ31と、燃料電池から排出される酸化オフガスを排出するための空気排出流路33と、空気供給流路32のコンプレッサ31の下流側から分岐し、燃料電池2をバイパスして空気排出流路33に接続するバイパス流路34と、バイパス流路34に設けられ、空気供給流路32から空気排出流路33に合流させる酸化ガスの流量を調整するための調整弁36と、コンプレッサ31のモータの回転数を測定する回転数センサRと、燃料電池2の水分状態が乾燥状態であり、かつ、回転数センサRにより測定された回転数が目標回転数よりも大きいと判定した場合に、調整弁36を所定期間、所定開度だけ開弁させる制御部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電性能や耐久性が損なわれることのない加湿装置および燃料電池システムを提供する。
【解決手段】カソードオフガスが供給される入口の温度Taと、カソードオフガスが排出される出口の温度Tbと、を検出し(S1)、温度差(Tb−Ta)が、通常の温度差(ΔT)+2℃以上である場合には(S2、Yes)、燃料電池スタックの出力電流を制限する(S3)。これにより、燃料電池スタックの発熱量が低下してカソードオフガスの入口の温度Taが低下するので、凝縮水が発生して、凝縮水の蒸発潜熱によって温度上昇が抑えられる。 (もっと読む)


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