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Fターム[5H026HH02]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 数値限定、大小の特定 (18,438) | 面積、表面積、比表面積、容積、体積 (1,057)

Fターム[5H026HH02]に分類される特許

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【課題】シール材の浸入によるガス流路の閉塞を防止する。
【解決手段】燃料電池セルは、MEGA20、多孔体ガス流路22、セパレータ24,26を有して構成される。MEGA20の周縁にはシール材30が形成され、その上に反応ガスを導く第2多孔体ガス流路28が形成される。第2多孔体ガス流路のシール材30に当接する面の開口面積は実質的にゼロに設定される。 (もっと読む)


【課題】「横縞型」の燃料電池の構造体であって、支持基板が外力を受けた場合において支持基板が変形し難く且つ支持基板の凹部に埋設された燃料極の剥離の発生が抑制され得るものを提供すること。
【解決手段】燃料ガス流路が内部に形成された長手方向を有する平板状の支持基板の上下面(主面)のそれぞれに、燃料極が埋設される凹部12(図中、微細なドットで示した領域)が長手方向において所定の間隔をおいて複数形成される。各凹部12について、凹部12の開口を支持基板の主面に垂直な方向からみたときの、凹部の開口の平面形状(上図の微細なドットで示した領域)の面積をS1とし、凹部12の底壁における支持基板の主面と平行な平面部分(上図の斜線で示した領域)の面積をS2としたとき、70≦S2/S1≦99.6という関係が成立する。 (もっと読む)


【課題】燃焼器からの熱エネルギの損失を良好に抑制し、熱自立の促進を図るとともに、小型化且つ低コスト化を可能にする。
【解決手段】熱交換器50を構成する酸化剤ガス供給室76aと酸化剤ガス排出室76bとには、複数の酸化剤ガス管路78の両端が連通する。熱交換器50の内部には、複数の酸化剤ガス管路78が収容された空間からなる燃焼室84が形成される。燃焼室84には、酸化剤ガス排出室76b側から酸化剤排ガス供給管86の一端と燃料排ガス供給管88の一端とが配置される。燃料排ガス供給管88の燃料排ガス出口88a側が燃焼室84内に突出する管路長さは、酸化剤排ガス供給管86の酸化剤排ガス出口86a側が前記燃焼室84内に突出する管路長さよりも長尺に構成される。 (もっと読む)


【課題】より信頼性の高い強度特性を備えた固体酸化物形燃料電池用電解質シートを提供する。
【解決手段】本発明の固体酸化物形燃料電池用電解質シートは、少なくとも一方の面において、蛍光浸透探傷試験で検出される前記シートの表面のキズの数が、前記シートを1辺30mm以内の区画に分割して得られる各区画で30点以下である。本発明の固体酸化物形燃料電池用単セルは、燃料極と、空気極と、前記燃料極と前記空気極との間に配置された本発明の固体酸化物形燃料電池用電解質シートとを備える。本発明の固体酸化物形燃料電池は、本発明の固体酸化物形燃料電池用単セルを備える。 (もっと読む)


【課題】空気を供給するに際し、消費電力の小さな補機でも使用可能な電池構造をもつ燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池10は、単電池1、単電池1の酸化剤極側の外側に配される酸化剤極流路部材2、および単電池1の燃料極側の外側に配される燃料極流路部材3が繰り返し積層された固体高分子電解質型燃料電池であり、酸化剤極流路部材2を挟んで酸化剤極が対向し、燃料極流路部材3を挟んで燃料極が対向するように積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製品のコストアップを抑え、発電性能が高い燃料電池のスタック並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】対の電極触媒層5A、5Cで電解質膜4を挟んで構成した電解質膜電極積層体3をさらにその両側からガス流路8A、8Cを画成する第一、第二セパレータ7A、7Cで挟むことによって燃料電池セル2を構成し、積層された複数の燃料電池セル2を挟持する対の集電板14を備え、この集電板14を介して燃料電池セル2の起電力を取り出す燃料電池スタック1において、第一、第二セパレータ7A、7Cと集電板14との接触部位の一部を互いに接合する。 (もっと読む)


【課題】十分なプロトン伝導性とガス拡散性とを確保し、反応活性点を増加させ出力性能を向上させた燃料電池用の電極触媒層を提供する。
【解決手段】燃料電池用の電極触媒層は、触媒粒子と高分子電解質と当該触媒粒子を担持していない第1の炭素粒子とからなる触媒凝集体と、触媒粒子を担持していない第2の炭素粒子とを備える。また、第1の炭素粒子のBET比表面積は、第2の炭素粒子よりも小さいことを特徴とする。さらに、第1の炭素粒子のBET比表面積は、50〜400m/gであり、第2の炭素粒子のBET比表面積は、500〜2000m/gである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、SOFC用電解質シートの表面に、ある特定の表面粗さを有し、電解質シート周縁部のバリ高さを抑制し、バリ高さによる合格率に優れた電解質シートを提供することで、バリによる電極の印刷時の割れ、印刷不良による電極の不均一や剥離、さらには、燃料電池として電解質シートと電極を含む単セルを直列に積層したときの破損などを抑制すること、およびその様な高性能の電解質シートを効率よく製造することのできる技術を確立することにある。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池用の電解質シートであって、該電解質シートの片面(A面)ともう一方の面(B面)をそれぞれ上面として測定した3点曲げ強度の相対比が、105〜200%であるシートであるところに特徴を有したシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】高い発電効率で燃料電池を稼動させることができる燃料電池の制御装置およびこれを用いた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池の状態を検出する検出部と、該燃料電池の膜電極複合体に流れる電流値を変更する電流値変更部と、検出部および電流値変更部に接続され、検出部による検出結果に応じて、膜電極複合体に所定電流値A以上の電流が一定時間流れるように電流値変更部を制御するための制御部とを備える制御装置およびこれを用いた燃料電池システムである。燃料電池は、好ましくはアニオン伝導性電解質膜を電解質膜とする膜電極複合体を備えるアルカリ形燃料電池である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の触媒層についての透過型電子顕微鏡による観察において、視野内に含まれる触媒粒子のうち、一定数の触媒粒子を選んで粒子径評価を行うことでは、相対的な粒子径分布は得られるものの、触媒粒子に関する定量的な解析を行うことは困難であった。
【解決手段】燃料電池触媒層から切り出した試料の厚さを、燃料電池触媒層の導電性担持体である炭素粒子の直径と同等の10nm以上200nm以下の一定の厚さまで薄くし、透過型電子顕微鏡像で炭素粒子に担持した触媒粒子の重なりが少なくなるので、個々の触媒粒子を区別して評価できる。透過型電子顕微鏡観察用試料を作製する際に、厚さを測定し、試料の厚さと透過型電子顕微鏡で観察した視野とを乗じた体積で規定される触媒層中に含まれる触媒粒子の粒子径および個数を求めることができるため、一定体積中に含まれる白金量を定量的に評価できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電極触媒の製造方法に関し、スパッタリング時に微細化した触媒金属をカーボン粉末の表面に担持可能な電極触媒の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】内部が真空に保持された回転バレルと、該回転バレル内に配置したターゲットユニットと、該ターゲットユニットに接続されプラズマを発生可能なスパッタリング電源と、を備えたスパッタリング装置を用い、上記回転バレル内に比表面積300m/g以下のカーボン粉末を収納すると共に、上記ターゲットユニット内に白金プレートを設置して、上記回転バレルを回転させつつ上記スパッタリング電源によりプラズマを発生させて、上記白金プレートの白金を上記カーボン粉末にスパッタリングする。 (もっと読む)


【課題】セパレータの冷却水流路を構成する壁面の腐食される部分を低減することができる燃料電池を提供する。
【解決手段】電解質層−電極接合体5と、第1セパレータ4Aと、第2セパレータ4Cと、冷却水マニホールド111と、第1セパレータ4A及び第2セパレータ4Cの少なくとも一方のセパレータの主面に、その厚み方向に貫通するように設けられた第1貫通孔10Aと、第1貫通孔10Aと連通する冷却水流路8と、第1貫通孔10Aと冷却水マニホールド111とを接続するように設けられた接続流路11Aと、を備え、電解質層1の厚み方向から見て、接続流路11Aは、該接続流路11Aの冷却水マニホールド111との接続端が、枠体3と面するように形成されている、燃料電池50。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を増加させることがなく、集電性及び耐久性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池12は、第1セパレータ28a及び第2セパレータ28bを備えるとともに、前記第1セパレータ28aと前記第2セパレータ28bは、電解質・電極接合体26を挟持する第1挟持部88及び第2挟持部94を設ける。第2挟持部94には、電解質・電極接合体26に対向する面にカソード電極22の電極面に酸化剤ガスを供給するための酸化剤ガス通路76が形成される。酸化剤ガス通路76は、第2挟持部94に設けられる複数の突起部42により形成されるとともに、前記複数の突起部42のカソード電極22に接する総面積は、前記カソード電極22の電極面積に対する面積率で、3%〜15%の範囲内に設定される。 (もっと読む)


【課題】セルスタックのそれぞれの発電素子にほぼ均一にガスを供給できる燃料電池を提供する。
【解決手段】固体電解質の一方側に燃料側電極、他方側に酸素側電極が形成された発電素子62を複数積層してなり、該複数の発電素子が電気的に接続されたセルスタックと、前記複数の発電素子にガス通路74を介してガスを供給するマニホールド58aと、該マニホールドの一端部に設けられたガス供給管80aとを具備し、ガス供給管によりマニホールドに供給されたガスを、ガス通路74を介して発電素子にそれぞれ供給する燃料電池であって、セルスタックの発電素子積層方向中央部におけるガス通路74の断面積が、セルスタックのガス供給管80a側におけるガス通路74の断面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】電極内部のガス拡散性の向上、並びに、電極と集電部材との接合部の接合強度の向上を同時に達成できる固体酸化物形燃料電池(SOFC)を提供すること。
【解決手段】燃料極、固体電解質膜、及び空気極が積層されたSOFCセルにおいて、薄板状の空気極における固体電解質膜との接合面(下側面)と反対側の表面(上側面)に、導電性を有する集電用メッシュが接合される。空気極の上側面には、集電用メッシュと接合する複数の「接合部」と、集電用メッシュと接合しない複数の「非接合部」とが存在する。空気極内部において、各「接合部」から空気極の厚さの途中の位置までにおいて、他の領域(図中に白で示される領域、多孔部)よりも気孔率が小さい領域(図中に微細なドットで示される領域、緻密部)がそれぞれ形成される。緻密部の気孔率の平均値は20%以上35%未満であり、多孔部の気孔率の平均値は35%以上55%未満である。 (もっと読む)


【課題】高純度で低温焼成でも高強度の得られる固体酸化物形燃料電池用アノード支持体用原料と、高気孔率・高純度・高強度の固体酸化物形燃料電池用アノード支持体の製造方法とを提供する。
【解決手段】アノード支持体用原料10は、平均粒径が10〜50(μm)と大きく高強度の電融ジルコニア粉末12の表面に、比表面積が1〜12(m2/g)と大きく高活性の酸化ニッケル(II)粉末14が固着されていることから、その酸化ニッケル(II)粉末14が高い焼結性を有するので、他に焼結助剤を添加しなくとも、1400(℃)以下の低温で焼成して高強度を得ることができる。そのため、このアノード支持体用原料10は、アノード支持体を構成するための未焼成の成形体上に電解質層を形成して、これらを同時に焼成する用途に好適に用いられ、高純度でありながら低温焼成でも高気孔率且つ高強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】反応ガス連通孔からバッファ部を介して反応ガス流路全体に反応ガスを均一且つ確実に供給することができ、簡単な構成で、良好な発電性能を保持することを可能にする。
【解決手段】燃料電池を構成するセルユニット12は、第2セパレータ18を備える。第2セパレータ18の面18aには、第1酸化剤ガス流路50が形成され、前記第1酸化剤ガス流路50の入口及び出口には、入口バッファ部52及び出口バッファ部54が連通する。入口バッファ部52は、溝深な第1入口バッファ領域52aと第2入口バッファ領域52bとを有する一方、出口バッファ部54は、溝深な第1出口バッファ領域54aと第2出口バッファ領域54bとを有する。第1入口バッファ領域52aと第1出口バッファ領域54aとは、互いに異なる表面積に設定される。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池から流出する高温の排ガスで、水を加温して給湯する給湯用熱交換器において、熱交換器内部で局部的に水が沸騰することを防止すると共に、その水側流路内に炭酸カルシウム等のスケールが付着することを防止すること。
【解決手段】 排ガス1の上流位置に第1熱交換器3を配置し、下流位置に第2熱交換器4を配置する。第1熱交換器3内の水2の速度を第2熱交換器4のそれに比べて速くなるようにし、水2を第2熱交換器4に導いた後に第1熱交換器3に導く。それにより、第1熱交換器3内にスケールが付着することを可及的に小とすると共に、第1熱交換器3内で水の沸騰が生じることを防止する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の膜電極接合体におけるイオン伝導抵抗の増大を抑制し、かつ、固体高分子電解質膜の劣化を抑制する。
【解決手段】イオン交換容量が異なる高分子電解質で形成された2種類の膜である第一の膜23及び第二の膜24を含み、第一の膜23は、片面の面積がアノード電極2又はカソード電極3の片面の面積と同等又はそれよりも広いものであり、第二の膜24は、片面の面積が第一の膜23よりも狭くカソード電極3が接触する面側におけるガス流入領域に配置したものである高分子電解質膜を用いる。第二の膜24は、イオン交換容量が第一の膜23よりも小さいものであること、又は数平均分子量が第一の膜23よりも大きいものである。 (もっと読む)


【課題】 Ptを使用することなく高い触媒活性を示す燃料電池用触媒、およびその製造方法、並びに前記触媒を用いた膜電極接合体および燃料電池を提供する。
【解決手段】 樹脂由来の炭素系触媒と、担体とを有しており、前記炭素系触媒は、前記担体の表面の少なくとも一部を被覆しており、比表面積が100〜800m/gであることを特徴とする燃料電池用触媒により、前記課題を解決する。本発明の燃料電池用触媒は、炭素系触媒の原料となる樹脂と金属錯体と担体との混合物を非酸化性雰囲気中で、600〜1200℃で焼成し、その後に金属を除去する工程を有する本発明の製造方法によって製造できる。 (もっと読む)


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