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Fターム[5H026HH02]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 数値限定、大小の特定 (18,438) | 面積、表面積、比表面積、容積、体積 (1,057)

Fターム[5H026HH02]に分類される特許

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【課題】燃料電池の発電性能及び耐久性を一層向上させることができる電極−膜−枠接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】金型の内面に設けられた先端部が尖っている突起部をガス拡散層の周縁部に突き刺して、当該ガス拡散層の面方向の移動を規制した状態で、金型内に溶融した樹脂材料を流し込んで枠体を射出成形する。 (もっと読む)


【課題】隔離セパレータの断面形状の最適化により、セル本体に対してガスを安定的に供給し得る燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池は、燃料極層11、固体電解質層12、空気極層13が積層された板状のセル本体10と、セル本体10を取り囲む枠体状のフレーム24(及びガスシール部材26)と、セル本体10の一方の表面の周縁部に接合され、かつフレーム24の一方の表面に配置された隔離セパレータ25とを備え、隔離セパレータ25には突出部25aが形成されている。セル本体10の側面、フレーム24の内周側面、突出部25a、セル本体10の他方の表面を突出部25aの側に延長した第1仮想平面によって囲まれる滞留空間は、セル本体10の側面、フレーム24の内周側面、隔離セパレータ25の内周側と外周側とを平面で結んだ第2仮想平面、前記第1仮想平面によって囲まれる仮想空間の体積の略半分以下の体積を有する。 (もっと読む)


【課題】貴金属触媒の代替となる、比表面積が大きく触媒性能が高い燃料電池用電極触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン、ニオブ、ジルコニウム、タンタル、アルミニウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛、ゲルマニウム、イットリウム、インジウム、スズ、タングステンおよびセリウムからなる群から選ばれる金属元素M1の原子、アルカリ金属およびアルカリ土類金属からなる群から選ばれる金属元素M3の原子、炭素原子、窒素原子ならびに酸素原子を含む触媒前駆材料を熱処理する工程(II)、および工程(II)で得られた熱処理物から前記金属元素M3の原子を除去して電極触媒を得る工程(III)を含むことを特徴する燃料電池用電極触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】小型化することが可能な燃料電池モジュールを提供すること。
【解決手段】内側の電極層44と、外側の電極層48と、これらの間に配置された電解質層46と、を備え、内部に燃料ガスが流れる貫通流路50を有し、前記燃料ガスと外部を流れる空気により発電する燃料電池セル4と、前記燃料電池セル4を収容するセル室と、を有し、前記燃料電池セル4は、前記セル室の底壁から上壁に向かって延びるよう配置されており、前記燃料電池セル4の上方に、発電反応後の前記空気と前記燃料ガスを燃焼する燃焼部が設けられ、前記燃料電池セル4の前記燃焼部側の端部4aには、前記貫通流路50と連通し、前記貫通流路50の軸線方向に延びて前記燃焼部と通じる接続流路40cを構成する部材が取り付けられており、前記接続流路40cの断面積は、前記貫通流路50の断面積よりも小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】より小型化することが可能な燃料電池モジュールを提供する。
【解決手段】内部に燃料ガスが流れる貫通流路を有し、外部を流れる空気により発電する燃料電池セルと、前記貫通流路内に前記燃料ガスを供給するよう接続されるとともに前記燃料電池セルの一端部を支持固定するガスタンク6と、前記燃料電池セルの他端部を支持する上支持板400aと、これらを内包するセル室13と、前記燃料電池セルの他端部側に設けられ、前記燃料ガス及び前記空気を燃焼する燃焼部と、前記他端部において前記貫通流路と連通し、前記燃焼部と通じる接続流路を構成する部材と、を備える燃料電池セルスタック400であって、前記上支持板は前記燃料電池セルそれぞれを挿入支持する挿入部を備え、前記接続流路を構成する部材が前記挿入孔から挿入されて前記上支持板から突出した状態で、前記燃料電池セルが前記上支持板に支持されている。ように構成されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、長期の運転が可能である固体高分子形燃料電池、及び電解質膜の寿命予測方法を提供すること。
【解決手段】電解質膜4と、前記電解質膜4の両面に設けた一対の触媒層7,9と、前記触媒層7,9の外側に設けた一対のガス拡散層8,10と、前記ガス拡散層7,9の外側に設けた、反応ガスを電極に供給するためのガス流路5a,6aを有する一対の流路板5,6を具備する単電池1を複数個積層してなる固体高分子形燃料電池。前記固体高分子形燃料電池から排出される単位時間あたりのフッ素イオンの排出量(g/h)、前記電解質膜4の膜厚(cm)、前記単電池1の反応面積(cm)、前記単電池1の数(枚)、及び燃料電池の設計寿命(h)の間に、下記式の関係が成立する。
{(膜厚)×(反応面積)×(セル数)}÷(単位時間当たりのフッ素イオンの排出量)÷10 ≧(燃料電池の設計寿命) (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒インクを改良して燃料電池の耐久性の向上を図る技術の提供と、耐久性の高い燃料電池を形成することができる触媒インクを評価する技術の提供を目的とする。
【解決手段】燃料電池の電極を作製するために用いられる触媒インクは、触媒を担持したカーボンの凝集体と、アイオノマーと、を含み、コントラスト変調小角中性子散乱法によって凝集体とアイオノマーの状態を特定すると、凝集体の表面には、アイオノマーがほぼ均一に吸着している。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコンパクトな構成で、固体酸化物形燃料電池内の異なる部位にそれぞれ所望の締め付け荷重を確実に付与するとともに、放熱を抑制して高効率な発電を遂行可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック10は、積層体36を載置する下部エンドプレート38と、前記積層体36に積層方向に沿って荷重を付与する荷重プレート46と、前記荷重プレート46と前記積層体36との間に配置され、アルミナ繊維とバーミキュライトとの複合層を有する燃料電池保持部44とを備える。燃料電池保持部44は、挟持部35に電解質・電極接合体20に対応して積層方向に荷重を付与する第1保持部44aと、反応ガス供給部37に前記積層方向に荷重を付与する第2保持部44bとを有するとともに、前記第1保持部44aは、前記第2保持部44bよりも密度が小さく設定される。 (もっと読む)


【課題】高い耐食性や低不純物溶出特性を示し、ガス不透過性および電気抵抗が低く、高い強度および耐久性を有する固体高分子形燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】粒度分布が1〜150μmで平均粒子径が30〜70μmである第一の黒鉛粉末と、平均粒子径が1〜10μmで比表面積が30〜100m/gである第二の黒鉛粉末とを、第一の黒鉛粉末の質量/第二の黒鉛粉末の質量で表わされる比が80/20〜60/40となるように混合した黒鉛粉末混合物が、熱硬化性樹脂バインダーにより結着された材料からなることを特徴とする固体高分子形燃料電池用セパレータである。 (もっと読む)


【課題】性能の低下を防ぐことができる平板型固体酸化物形燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料極セパレータ5と空気極セパレータ6の縁部は、傾斜抑制部材8および絶縁部材7を介して圧着される。これにより、セルを積層する際にバランスが崩れたりセルの構成要素に形状誤差が生じたりした場合であっても、セル燃料極セパレータ5と空気極セパレータ6の縁部とが、傾斜抑制部材8または傾斜抑制部材8および絶縁部材7により支持されるので、燃料極セパレータ5と空気極セパレータ6とが相対的に傾くのを防ぐことが可能となり、結果として、燃料電池スタックの性能の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】特に靭性に優れた薄肉で且つ大版の固体酸化物形燃料電池用の固体電解質シートを提供すること。
【解決手段】本発明に係る固体酸化物形燃料電池用固体電解質シートは、立方晶ジルコニア主体の結晶構造を有し、アルミナを0.01〜4質量%含有し、ビッカース圧子圧入法により求められる破壊靭性値の平均値が1.6MPa・m0.5以上であり、且つジルコニア粒子が、安定化剤としてスカンジウム、および/またはイッテルビウムの酸化物を含む安定化ジルコニアからなり、破壊靭性値の変動係数が30%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
カソード側セパレータの突起部下の滞留生成水を効率的にアノード側へ逆拡散させ、燃料電池の高温・性能を向上することができる燃料電池のガス流路構造を提供する。
【解決手段】
アノード側セパレータ20の突起22の膜電極接合体10に対する1個当たりの接触面積をカソード側セパレータ30の突起32の膜電極接合体10に対する1個当たりの接触面積よりも狭くする。突起22間に形成される燃料ガス流路21の流路ピッチを突起32間に形成される酸化ガス流路31の流路ピッチよりも小さくして、突起32と突起22とをずらして配置する。膜電極接合体10とのコンタクト率を、カソード側セパレータ30の突起32による膜電極接合体10とのコンタクト率よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でシール部材の熱劣化を抑制することができる燃料電池セルを提供する。
【解決手段】単電池1は、高分子電解質膜2b、アノード触媒層3a、カソード触媒層3c、アノード側ガス拡散層5a、カソード側ガス拡散層5cを有する膜電極接合体2と、この膜電極接合体2を挟持し、前記ガス拡散層5a、5cに接触する主面それぞれに反応ガスの流路溝が形成されたアノード側セパレータ4a、カソード側セパレータ4cと、これらの他の主面側に形成された、冷却流体が流通する冷却流体流路11a、11cと、冷却流体流路11a、11cを囲むように配置され、冷却流体の外部への漏れを防止するアノード側冷却流体ガスケット7a、カソード側冷却流体ガスケット7cを備え、高分子電解質膜2bの厚み方向から見て、冷却流体流路11a、11cが形成された領域の外周がアノード触媒層3a、カソード触媒層3cの外周より外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】従来の燃料電池では、中心部が高温になって発熱分布が不均一になるという問題点があった。
【解決手段】電解質層を燃料極層と空気極層とで挟んだ構造を有する単セル1と、単セル1の燃料極層との間に閉空間を形成するセパレータ2と、閉空間内に所定形状のガス流路を形成するガスガイド部材3を備えると共に、ガス流路の下流域Bの断面積を上流域Aの断面積よりも小さくした燃料電池C1としたことで、単セル1における発熱分布を均一化した。 (もっと読む)


【課題】セルスタックのそれぞれの発電素子にほぼ均一にガスを供給できる燃料電池を提供する。
【解決手段】固体電解質68の一方側に燃料側電極66、他方側に酸素側電極70が形成された発電素子を複数積層してなり、該複数の発電素子が電気的に接続されたセルスタック60と、前記複数の発電素子にガス通路74を介してガスを供給するマニホールド58と、該マニホールド58の一端部に設けられたガス供給管80とを具備し、ガス供給管80によりマニホールド58に供給されたガスを、ガス通路74を介して発電素子にそれぞれ供給する燃料電池であって、セルスタック60の発電素子積層方向中央部におけるガス通路74の断面積が、セルスタック60のガス供給管80側におけるガス通路74の断面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】従来の燃料電池では、ガス流路の入口部分での圧力損失が大きくなり、ガス流路における反応用ガスの分布が不均一になるという問題点があった。
【解決手段】単セル1と、単セル1との間に閉空間を形成するセパレータ2と、双方の間に介装したガスガイド部材3を備え、ガスガイド部材3が、ガス導入孔HAと閉空間とを連通させる導入流路3Aと、ガス排出孔HBと閉空間とを連通させる排出流路3Bと、閉空間内において導入流路3Aから排出流路3Bに至るガス流路を形成する仕切り部3Cを有すると共に、導入流路3Aの最小断面積を排出流路3Bの最小断面積よりも大きくした燃料電池Cとしたことにより、ガス流路の入口部分Aでの圧力損失を小さくして、ガス流路における反応用ガスの分布を均等にした。 (もっと読む)


【課題】燃料電池において、高温時におけるカソード側ガス入口の乾燥を防止して発電分布を均一化するとともに、常温時における出力電圧を確保する。
【解決手段】燃料電池を構成するセルのカソード側ガス流路を、ガス入口側に配置した第1エキスパンドメタル20と、下流側に配置した第2エキスパンドメタル22で構成する。第1エキスパンドメタル20は、メッシュが直線上に配置し、ガス拡散層側に流れるガスと、セパレータ側に流れるガスが分離する。ガス入口側におけるガス流量が減少するため、生成水の持ち去りが減り、高温時における乾燥が抑制される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のシステム効率を低下させることなく、長期にわたってギ酸等の副生成物の排出量を抑制する。
【解決手段】アノード触媒層と、カソード触媒層と、これらの間に挟まれた電解質膜とを含む燃料電池の構造体を挟み込むセパレータ1に関して、セパレータ基材113と、このセパレータ基材113の表面に形成された反応ガスが流通する流路部3とを有し、アノード触媒層に対向する面の側及びカソード触媒層に対向する面の側の少なくとも一方に、触媒を含み燃料電池反応に伴って生じる副生成物を分解する反応副生成物分解層11を設ける。 (もっと読む)


【課題】酸素輸送抵抗及び電子抵抗の両者を低減し得る燃料電池を提供する。
【解決手段】膜電極接合体と、膜電極接合体を挟持する一対のガス拡散層と、膜電極接合体及び一対のガス拡散層を挟持し、ガス拡散層との対峙面にガス流路であるチャネルを形成するリブを有するセパレータとを備えた燃料電池であって、ガス拡散層との対峙面におけるチャネルの占有面積比S(−)と、ガス拡散層の厚みt(μm)とが下記式(1)で表される関係を満足する。
0.9>S≧55(t−103)/1000000+0.3…(1) (もっと読む)


【課題】シール材の浸入によるガス流路の閉塞を防止する。
【解決手段】燃料電池セルは、MEGA20、多孔体ガス流路22、セパレータ24,26を有して構成される。MEGA20の周縁にはシール材30が形成され、その上に反応ガスを導く第2多孔体ガス流路28が形成される。第2多孔体ガス流路のシール材30に当接する面の開口面積は実質的にゼロに設定される。 (もっと読む)


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