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Fターム[5H027AA02]の内容

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【課題】燃料電池システムの起動時において2次電池の消費電力を抑制することである。
【解決手段】燃料電池システムにおいて、14Vバッテリ26とコントローラ48との間にはIGスイッチ32が設けられ、また、これとは別に、スタートスイッチ36が設けられ、そのオンを検出すると、コントローラ48は、FC用補機等44に対しFC起動指令を出力する。また、14Vバッテリ26とFC用補機等44との間には、FCインバータ等スイッチ38が設けられ、コントローラ48の機能により、IGスイッチ32がオンされてからスタートスイッチ36がオンされるまでの待機期間において、IGスイッチ32がオンされてから任意に設定された待機期間が経過してからスタートスイッチ36がオンされるまでの期間について、FC用補機等への14Vバッテリ26からの電力供給が停止される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、運転時で、かつ、低温環境下でも、流体制御弁の開閉を円滑に行える効果を有効に発揮させることである。
【解決手段】出口シャット弁22は、弁体58と弁座80との互いに押し付け合う押し付け面A,Bを、鉛直方向に対し傾斜させるとともに、駆動軸60を鉛直方向に対し傾斜した方向に駆動可能とする。出口シャット弁22において、押し付け面A,Bを、ガス流路である流路構成圧力室56内を流れるガスの上流側で高く、ガスの下流側で低くなるようにする。 (もっと読む)


本発明は、正極テールガス酸化器(ATO)などの、火炎型及び触媒型バーナの両方を組み合わせた、燃料処理適用のためのハイブリッド燃焼器を開示する。本発明のハイブリッド燃焼器は、火炎型及び触媒型バーナの両方の利点を組み合わせる。ハイブリッド燃焼器の火炎型バーナ構成要素は、触媒型バーナ構成要素を予熱するために起動時に使用される。触媒型バーナ床が予熱されるか、着火されると、火炎型バーナは消火される。ハイブリッド燃焼器は、蒸気発生のため及び改質器への供給物質の予熱のために、触媒型バーナの下流に配置された、オートサーマル改質器のような統合型熱回収ユニットを随意に含んでもよい。
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【課題】非混合式燃料プロセッサを使用するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】非混合式燃料プロセッサを使用するシステム(80)は、非混合式燃料プロセッサ(80)および発電ユニット(100)を含む。非混合式燃料プロセッサ(80)は、ガス化反応炉(28)、酸化反応炉(32)および再生反応炉(30)を含む。ガス化反応炉(28)はCO吸収剤材料を含む。酸化反応炉(32)は酸素移転材料を含む。再生反応炉(30)は、消費したCO吸収剤材料をガス化反応炉(28)から受け入れて、再生したCO吸収剤材料をガス化反応炉(28)に戻すべく構成され、更には、酸化した酸素移転材料を酸化反応炉(32)から受け入れて、還元した酸素移転材料を酸化反応炉(32)に戻すべく構成される。発電ユニット(100)は、酸素減損流を酸化反応炉(32)から受け入れて、電気を発生させるべく構成したものである。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システム内の空気流の温度を制御する方法および装置を提供すること。
【解決手段】本方法と装置は水蒸気移送ユニットに入る空気流の温度を正確に制御し、所望の温度設定値を維持し、空気流が最適の動作温度に達するのに要する時間を最小にすることができる。 (もっと読む)


【課題】システムのさらなる簡素化及びコンパクト化を可能とした燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】燃料電池スタック1の燃料極1aに燃料供給ライン4を接続し、この燃料供給ライン4を介して水素供給源2から水素が供給されるように構成する。また、燃料極1aからの排出ガスは、水素還流ライン5を経由して酸化剤極1bへ還流されるように構成する。酸化剤極1bには酸化剤供給ライン6及び酸化剤排出ライン7を接続し、この酸化剤供給ライン6を介して空気ブロワ3からの空気が供給されるように構成する。燃料供給ライン4には燃料供給弁10aを、酸化剤供給ライン6には空気供給弁10bを、酸化剤排出ライン7には空気排出弁10dをそれぞれ設け、定格運転時において、前記酸化剤極入口における水素濃度が4%未満となるように、前記水素供給弁、空気供給弁及び空気排出弁の開閉を制御するように構成する。 (もっと読む)


燃料処理用途において、陽極テールガスオキシダイザー(ATO)などの触媒バーナーの上流で触媒プレバーナーを使用する方法。この方法では水素含有ガス混合物を調製し、単一のATOで効果的に燃焼させることができる。触媒プレバーナーは、原料燃料を水素含有ガス混合物に転化する。次に、この水素含有ガス混合物は、必要な空気流及び陽極テールガス及び圧力スイング吸着ユニットからのオフガスと混合した後、触媒バーナー中に導入される。該方法は、ATO始動の要望並びに、ATOが単一ユニット中で液体燃料及びガス燃料の両者を燃焼させることができる要件を満たすものである。
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【課題】耐熱性、耐振性に優れ、しかも、イオンによる悪影響を与えることのない濾過材を得ると共に、これにより燃料電池に続される流体通路の流体を濾過する。
【解決手段】 含有された炭素を燃焼して消滅させることでその内部に空隙が形成されたセラミック塊21について、前記セラミック塊21に、流体が流入される流入面23と、前記流体が流出される流出面24とを一定の間隔を隔てて形成する。流入面23と流出面24に複数の穴を形成する。また、前記セラミック塊21の表面に関し、少なくとも前記流入面23と前記流出面24との間の部位の周面をコーティング材22で被覆して濾過材20を構成する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を冷却する冷却装置を備えた燃料電池システムにおいて、冷媒の温度が過剰に上昇してオーバーヒート状態に陥ることを抑制する。
【解決手段】燃料電池2と、冷媒を流通させる冷媒流路41を有し燃料電池2に冷媒を循環させることにより燃料電池2を冷却する冷却装置5と、を備える燃料電池システム1であって、冷却装置5内を循環する冷媒の温度が所定温度を超える場合に、冷媒流路41へとガスを供給することにより、冷媒流路41内の圧力を通常圧力よりも高くするガス供給装置(ガス供給系6及び制御部7)を備える。 (もっと読む)


【課題】デッドエンド方式を用いた燃料電池システムにおいて、カソードの側から電解質膜を透過してアノードの側に蓄積した不純物の量を推定する。
【解決手段】燃料電池システムは、カソードの側から電解質膜を透過してアノードの側に蓄積した不純物の量を推定する手段と、不純物の量が所定値に達したところでパージを行う手段とを有する。不純物の量を推定する手段は、燃料電池の電流密度と不純物が蓄積する速度との関係を予め求めておき、所定時間毎に電流密度を検出して、電流密度と前記関係とから不純物の蓄積量を推定する手段とすることができる。 (もっと読む)


燃料電池は、空気流れ場を有したカソードを備える。アノードが、入口と、燃料リサイクルラインへ未使用の燃料を供給する出口と、を備える。圧力レギュレータが、駆動源導入口の燃料圧力を調節するように、エゼクタの上流に配置されるとともに空気流れ場と連通している。ここで、この駆動源導入口の燃料圧力は、空気流れ場と対応した空気圧力に依存している。カソードおよび/またはアノードは、空気流れ場および/または燃料流れ場に隣接した多孔質水輸送プレートを備える。空気の背圧を生じさせ、水輸送プレートを横切る望ましい差圧を生じさせるように、背圧弁が、空気流れ場の下流に配置される。水輸送プレートを横切る望ましい差圧を達成し、燃料電池が水の均衡を維持するように、背圧弁は、制御される。
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【課題】一部の単セルへの供給ガスの供給量が不足することによって燃料電池が劣化することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】燃料電池の単セルごとに、電流値の変化に対する電圧値や抵抗値の電気的特性の変化を検出する。当該電気的特性の変化が閾値以上であるなど、所定の異常変化を示す場合に、当該単セルへの供給ガスが不足していると判定する。供給ガスが不足している単セルが検出された場合には、外部負荷との電気的接続を遮断し、供給ガスの供給量を増加させるなどの供給ガス不足を解消する所定の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】口金の腐食を抑制するための皮膜を簡易に形成できる圧力容器。
【解決手段】圧力容器(1)は、金属製の口金(3)に接するCFRP層(12)を有し、口金(3)とCFRP層(12)との接触部分に金属の酸化皮膜層(50)が形成される。口金(3)はアルミニウム又はアルミニウム合金からなり、酸化皮膜層(50)は口金(3)をアルマイト処理されてなるとよい。 (もっと読む)


【課題】システム起動時の昇温時間を短縮する。
【解決手段】燃料電池発電システム1を、水素極及び酸素極に供給される水素ガス及び酸素ガスの電気化学反応によって所定の発電電力を出力するとともに、発電に伴い発生した排出ガスを排出する燃料電池5と、燃料電池5の酸素極へ酸素ガスを供給するガス供給経路19と、燃料電池5から排出ガスを排出するガス排出経路23と、冷却水槽14に貯えられた冷却水を循環させ燃料電池5の温度を調整する冷却水循環経路15と、貯湯槽27に貯えられた湯水を循環させる湯水循環経路28と、を備えて構成する。制御装置によって、燃料電池5の温度に基づき、ガス供給経路19の供給経路切換手段33、ガス排出経路23の排出経路切換手段34、第1供給経路20及び第1排出経路24の給排経路切換手段44、及び冷却水循環経路15の循環経路切換手段31を切換制御する。 (もっと読む)


【課題】排熱を効率的に利用でき燃費を向上し得る動力システム、及びこれに用いられ、エタノール含有燃料を効率的に変換し得るエタノール変換触媒を提供すること。
【解決手段】エタノール含有燃料を燃料とするパワーソースと、排熱を利用してエタノールを変換する触媒装置と、を備えた動力システムである。触媒装置は、白金と、セリウム、チタン及びニオブから成る群より選ばれた少なくとも1種の元素の酸化物を含有するエタノール変換触媒を有する。このエタノール変換触媒が、水(S)/エタノール含有燃料中の炭素(C)モル比が1.5以下、液空間速度が10h−1以上、反応温度が500℃以下の条件下で、上記エタノール含有燃料の変換を行う。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池のスーパーコンデンサハイブリッド電気車両のパワー運転モードにおいて、キーオフ時に安定的に高電圧単品をパワーダウンさせることのできるシーケンス制御技術を提供する。
【解決手段】
本発明は、キーオフ入力時、現在の運転モードを判断する段階と、現在の運転モードが燃料電池モードの場合、補助バッテリーに連結された低電圧DC−DCコンバーターを昇圧モードに転換させる段階と、補助バッテリーから供給されて低電圧DC−DCコンバーターにより昇圧された電圧が高電圧単品に供給されて高電圧単品の駆動状態が維持される段階と、スタックPDUをオフにさせて燃料電池スタックのパワーを遮断する段階と、燃料電池の作動を終了するための停止命令を燃料電池制御装置に伝達して高電圧単品をオフにさせると同時に燃料電池の作動を終了させる段階と、低電圧DC−DCコンバーターをオフにさせる段階と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インジェクタを駆動させることにより発生する脈動ひいては該脈動に起因する騒音の発生を抑制する。
【解決手段】燃料電池10と、燃料電池10に燃料ガスを供給するための燃料供給系3と、弁体を電磁駆動力で所定の駆動周期で駆動して弁座から離隔させることにより、燃料供給系3の上流側のガス状態を調整して下流側に噴射するインジェクタ35と、インジェクタ35の作動を制御する制御装置4と、を備える。制御装置4は、燃料電池10に対する要求発電量が所定発電量以下の場合に、インジェクタ35を所定噴射流量以下の噴射流量で噴射させると共に、当該噴射流量と前記要求発電量とに応じて、インジェクタ35の駆動周波数を設定する。 (もっと読む)


本発明は、蒸気発生用及びガス予熱用のボイラー及びガス予熱器を統合する熱伝達ユニットを開示する。1つの実施例において、本発明の熱伝達ユニットは燃料処理用途に使用可能である。この実施例において、熱伝達ユニットは正極テールガス酸化器などの燃焼器の下流に配置され得る。
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【課題】 起動から定格負荷運転までの時間が短縮され、燃料電池システムの迅速な起動を図ることができる燃料電池システムおよびその運転制御方法を提供する。
【解決手段】 炭化水素原料と水とを改質反応させて改質ガスを製造する改質器と、前記改質器からの改質ガスをシフト反応させるシフト反応器と、前記改質器および前記シフト反応器の運転を制御する運転制御器と、を備える燃料プロセッサであって、前記改質器の改質ガス出口と、前記シフト反応器の改質ガス入口とを連絡する改質ガス流路に、前記改質器から前記シフト反応器に供給される改質ガスを加熱する加熱手段を備え、前記運転制御器は、燃料プロセッサの運転開始に際して、前記改質器から供給される改質ガスの前記加熱手段による加熱を制御するシフト反応制御部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スタックの寸法変化を吸収することができ、かつ、反応ガスの供給効率を向上させることができる燃料電池を提供する。
【解決手段】 燃料電池(200)は、複数のセル(12)が積層されたスタック(10)と、セル(12)の積層方向にあるスタック(10)の端面のうちいずれか一方の端面に設けられた第1配管部(20)と、スタック(10)の第1配管部(20)とは反対側の端面に設けられた第2配管部(30)とを備え、第1配管部(20)、セル(12)および第2配管部(30)は、連通し、第1配管部(20)および第2配管部(30)のいずれか一方は、バネ配管により構成されることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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