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【課題】AOGガスを燃焼させることによって、反応性が高い水素を再活用して燃料改質装置自体の効率を増加させ、運転上の安全性を向上させる。
【解決手段】中央側にAOGガスが供給されるAOGノズルが形成され、前記AOGノズルを中心に一定の距離に多数形成されて酸化燃料を供給する複数の酸化燃料ノズルが形成されるノズルプレートと、前記AOGノズルをAOG供給管と流体疎通が可能に連結し、酸化燃料供給管から前記複数の酸化燃料ノズルの各々を流体疎通が可能に分配して連結するチャネル部とを含む。 (もっと読む)


【課題】幾重もの保護機構を有し、燃料電池の損傷を防ぎ、安全を確保する燃料電池の気体燃料供給システムを提供する。
【解決手段】第1のバルブ110、濾過デバイス120、少なくとも一つの圧力調節デバイス130、第1の管路140、第2のバルブ150、流量センサーデバイス160、気体逆止バルブ170および制御ユニット180を含む。第1の管路140は、圧力調節デバイス132の出気端に入気端が連通し、圧力逃がしデバイス141、圧力センサーデバイス142、第1の気体センサーデバイス143および第1の温度センサーデバイス144を結合している。圧力センサーデバイス142、第1の気体センサーデバイス143、第1の温度センサーデバイスデバイス144および流量センサーデバイス160のいずれかが異常を検出すると、制御ユニット180が第1のバルブ110および第2のバルブ150を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】劣化や温度などの燃料電池の状態に適合するように二次電池への充電制御を行いドライバビリティの向上、あるいは燃料電池の耐久性の向上を実現する。
【解決手段】燃料電池システムであって、燃料電池と、前記燃料電池の出力電力が前記燃料電池システムへの要求電力よりも大きい場合にその余剰の電力を蓄積するとともに、前記燃料電池の出力が前記燃料電池システムへの要求電力よりも小さいときにその不足分を補う二次電池と、前記燃料電池の電圧を測定する電圧測定部と、前記燃料電池の電流を測定する電流測定部と、前記燃料電池の電圧が予め設定された高電位回避電圧以上にならないように制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記燃料電池の電流電圧特性が、前記燃料電池の初期における特性よりも予め定められた量以上低下した場合に、前記高電位回避電圧の値を初期設定値よりも小さな値に再設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、燃料電池と昇圧コンバータとの一体型ユニットにおいて、燃料電池の電流値(FC電流値)を容易に測定することができる燃料電池・電圧変換器一体型ユニットを提供することにある。
【解決手段】本発明は、燃料電池と燃料電池の電圧変換を行う電圧変換器とが同一筐体内に収められた燃料電池・電圧変換器一体型ユニットのFC電流検出方法であって、前記燃料電池と前記電圧変換器との間の電気的接続部におけるインピーダンスを予め規定した上で、前記電気的接続部の電圧降下値を測定し、前記インピーダンスと前記測定した電圧降下値から、前記燃料電池の電流値を求める。 (もっと読む)


【課題】電池セルを複数積層した燃料電池を備える燃料電池システムにおいて、反応ガスの流量変化に伴う各電池セルへの反応ガスの分配量の偏りを抑制する。
【解決手段】各電池セルに対応して形成された複数の供給孔8aを有し、複数の供給孔8aを介して水素(燃料ガス)を各電池セルに分配する水素供給用マニホールド8と、水素を水素供給用マニホールド8に供給する供給手段22、23と、各電池セルに対応して形成された複数の供給孔9aを有し、複数の供給孔9aを介して空気(酸化剤ガス)を各電池セルに分配する空気供給用マニホールド9と、空気を空気供給用マニホールド9に供給する供給手段32、33と、各マニホールド8、9それぞれの複数の供給孔8a、9aを、所定数の供給孔単位で周期をずらして開閉し、水素および空気を電池セルに間欠的に噴射する間欠噴射手段51、52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】暖機運転中の燃料電池の起電圧を推定する。
【解決手段】 標準IV特性マップ12には、温度によって変化する、燃料電池の電流電圧特性を示す標準IV特性マップが保持されている。エアストイキ比過電圧マップ26には、燃料電池の電池反応における空気の化学量論比であるエアストイキ比を制限したときに発生する燃料電池における濃度過電圧を示す濃度過電圧マップが保持されている。IV特性マップおよび濃度過電圧マップを利用して、暖機運転時の燃料電池の起電圧を推定する。 (もっと読む)


【課題】室温近傍の温度域における水素の吸着量・放出量が比較的大きな有機金属錯体を得る。
【解決手段】有機金属錯体である[Cu24(ピリジン−3,5−ジカルボキシラート)20nは、繰り返し単位であるCu24(ピリジン−3,5−ジカルボキシラート)20が複数個互いに結合して形成される。この有機金属錯体の単位胞は、その晶系が斜方晶系に属する。そして、この有機金属錯体における平面構造中には、原子が密充填されていない空洞(空間)が複数箇所存在する。この空洞は、開口径及び内径が数Åの孔形状であり、その内面にはCu原子、O原子、N原子が露呈する。この空洞が、水素吸着サイトとして機能する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の性能低下が起こりやすい状況での燃料電池の性能低下を抑制する。
【解決手段】車両は、駆動用のモータに電力を供給する燃料電池を備えると共に、車両のアクセル開度を検出するアクセルセンサ35と、アクセル開度に応じて燃料電池の出力電圧を制御するとともに、燃料電池の出力性能を表す性能指標値を算出する制御部50とを備える。制御部50は、性能指標値が示す出力性能が低くなるほど、アクセル開度の変化に応じた燃料電池の出力電圧の応答が緩やかになるようにする応答緩和制御を行う。 (もっと読む)


【課題】イグニッションスイッチのオンにおける燃料電池車両の走行中等、電磁遮断弁の開弁保持期間中(燃料ガス供給中)において、電磁遮断弁の消費電力を低減する燃料電池自動車を提供する。
【解決手段】主遮断弁を開弁状態に遷移させ(時点t1〜t3)、開弁状態になった後、電力を遮断する(時点t10)までの開弁保持期間HS中では、発生頻度の低い推定最大外力Femax近傍の外力Feがかかった場合には、閉弁状態に復帰することを許容する程度の開弁保持力Fs2を発生する開弁保持電圧Vd2を前記主遮断弁に印加する。ハッチング領域が節減消費電力ΔEe分である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの電極の劣化を抑制しつつ、燃料の利用効率の低下を抑制することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池スタック3による発電を停止させるときに、アノード31におけるアノードガスの導出入およびカソード32におけるカソードガスの導出入が遮断された状態で、アノード側水タンク7の水位が上昇し、アノード側水タンク7内のアノードガスがアノード31に供給されて、アノード31が加圧される。このとき、アノードガスによって加圧状態となったアノード31側からカソード32側へ水素が移動するため、カソード32側も加圧状態となる。このように、アノード31側およびカソード32側が加圧状態となるため、燃料電池スタック3の外部からアノード31およびカソード32内への酸素の拡散が抑制され、燃料電池スタック3の電極の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】水の分解反応を効率よく進行させることができる水素製造装置を提供する。
【解決手段】酸素発生用電極、水素発生用電極および非導電性の多孔質構造体を有する電極部、該電極部に電解質水溶液を供給する電解質水溶液供給機構、ならびに、電極表面へ光を導入する採光部を備えてなる光水分解反応を利用した水素製造装置において、電極が空間中に存在するものとし、装置の運転時に、電解質水溶液供給機構により、電極に電解質水溶液を供給し、電極表面に電解質溶液の液膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 発電装置による省エネルギー効果を向上させることができる遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】 遠隔監視システム1においては、監視装置8が、施設2の消費電力及び燃料電池装置3の発電電力を示す実績情報を取得し、中央装置9が、実績情報よりも高効率となるモデル情報を施設2及び監視装置8の少なくとも一方に送信する。これにより、燃料電池装置3が設置された施設2の使用者は、中央装置9から送信されたモデル情報に基づいて、より省エネルギー効果の高い生活パターンをとることができる。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化およびコストアップを招くことなく、低負荷運転から高負荷運転へ急激に変化した際に対応できる燃料電池発電装置を提供する。
【解決手段】 改質装置11により炭化水素を水蒸気改質して水素含有ガスを生成し、燃料電池本体12に供給して酸化剤ガスとの反応により発電を行う。この際、高熱になる燃料電池本体12の温度を電池冷却水系14によりコントロールするが、圧力損失が大きな電気再生式脱イオン装置15を迂回するバイパスライン30を設けたので、燃料電池が低負荷運転から高負荷運転へ急激に変化したときに、装置の大型化およびコストアップを招くことなく、過渡的に電池冷却水系14への補給水量を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】 バーナにおいて液体燃料を気化させるための電気ヒータの使用を抑制することができる水素製造装置、及びそのような水素製造装置を備える燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 水素製造装置1では、燃焼筒11の上端部11aにフランジ24が一体的に設けられている。更に、燃焼筒11の下端部11bから排出された排ガスが燃焼筒11の外面11cに接触するように燃焼ガス流路L1が形成されている。これらにより、バーナ10の燃焼時には、燃焼筒11及びフランジ24を介してバーナ10の気化部38に、バーナ10の火炎Fや排ガスの熱が効率良く伝達される。そのため、気化部38の温度は、確実に気化温度(バーナ燃料が気化する温度)となる。 (もっと読む)


【課題】隣接するガス処理ユニット間の空間でもプラズマを発生させ、全体のガス処理能力を更に高める。部品点数を削減して製造・組立のコスト・時間を削減する
【解決手段】ガス処理ユニットGU1,GU2のグランド電極9−1,9−2を一体化し共通電極9とする。ガス処理ユニットGU1,GU2の高圧電極8−1の印加極性を正、高圧電極8−2の印加極性を負、高圧電極10−1の印加極性を正、高圧電極10−2の印加極性を負とする。これにより、対向する高圧電極間に大きな電位差が生じ、隣接するガス処理ユニット間の空間でもプラズマが発生し、ガス処理が行われるようになる。また、ガス処理ユニット間で、グランド電極が一体化(共通化)され、部品点数が削減される。 (もっと読む)


【課題】定常的に地絡が発生していない限り、地絡と判定することを防止すると共に、地絡絶縁性の低下の程度を定量化して判定する地絡検出装置およびこれを備えた報知装置を提供する。
【解決手段】燃料電池10の正極および負極のそれぞれと車体V1との抵抗値を検出する地絡センサ4と、抵抗値から地絡を判断するECU5と、を備え、ECU5は、所定期間内の抵抗値から閾値を設定する閾値設定部と、抵抗値が閾値以下となる時間を積算して計測し、閾値が所定抵抗値以下のときに地絡と判断する判断部と、を有し、閾値設定部は、積算した時間が所定時間に満たないときに閾値を補正し、判断部は、積算した時間が所定時間に達したときに閾値と所定抵抗値とを比較して地絡判定を行う。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減し、且つ性能向上を可能とする。
【解決手段】水素製造装置1は、バーナ10を用いて原燃料を水蒸気改質して改質ガスを生成する改質部6と、筒状に設けられ改質部6で生成した改質ガスを低温シフト反応させる低温シフト反応部13と、低温シフト反応部13を囲繞する筒状に設けられバーナ10の排気ガスを流通させる排ガス流路L1と、排ガス流路L1を囲繞する筒状に設けられ低温シフト反応部13でシフト反応させた改質ガスを選択酸化反応させる選択酸化反応部8と、排ガス流路L1及び選択酸化反応部8間において排ガス流路L1を囲繞する筒状に設けられ内部に貯留された水を周囲の熱を利用して加熱し水蒸気を生成する外筒蒸発部21と、低温シフト反応部13に囲繞される筒状に設けられ外筒蒸発部21から導入された水蒸気を周囲の熱を利用して加熱する内筒蒸発部22と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】塑性加工性とともに耐食性にすぐれ、かつ耐水素脆性機能を兼備する好適材料として、特に冷間や温間状態での圧造加工用、成形加工用として好適するステンレス鋼材料、ステンレス鋼線並びにこれらを塑性加工してなるステンレス鋼成形品の提供を目的とする。
【解決手段】
質量%で、 C :0.03〜0.18、 N :0.05〜0.30、 Si:1.5以下、 Mn:2.0以下、 Ni:8.0〜15.0、 Cr:15.0〜25.0、Mo:0.20〜3.0、及びCu:2.0以下を含むとともに、次式A値が10.0〜35.0%で、残部Fe及び不可避不純物でなるオーステナイト系ステンレス鋼で構成され、
Hv硬度:150〜350で、かつ温度20℃におけるポアソン比(P)が0.23〜0.28であることを特徴とする耐水素脆性に優れた高強度加工用ステンレス材料とそのステンレス鋼線、及びこれらを用いたステンレス鋼成形品である。
A={6.2Ni+0.7Cr+3.2Mn+9.3Mo+50(C+N)}/14.3Cu (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体に直接水分を補給して、更なるガス処理能力の向上を図る。
【解決手段】ハニカム構造体4−1〜4−4を水分補給のための対象ハニカム構造体とし、ハニカム構造体4−1および4−4のガス流対向面4bに細管14の給水口14−1および14−2を接して設け、ハニカム構造体4−2および4−3のガス流対向面4bに細管15の給水口15−1および15−2を接して設け、毛細管現象又は送風ファンの負圧現象によりタンク16,17内の水分を細管14,15を通してハニカム構造体4−1〜4−4に直接補給する。 (もっと読む)


【課題】安定して改質ガスを生成することができる水素製造装置及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】蒸発部9は、水が貯留されると共に装置内の熱を回収することで水蒸気を生成し、当該水蒸気を改質部6へ供給するものである。従って、セルスタック20の負荷が変動することによって、蒸発部9内の水面WFの位置が変動する可能性がある。しかしながら、制御部150は、S/C(改質部6に供給される原燃料の量と改質部6に供給される水蒸気の量との比率)を変化させて、水面WFの位置を一定とすることができる。これによって、負荷変動中の水面変化による蒸発振動を抑制することが可能となり、安定して改質ガスを生成することができる。 (もっと読む)


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