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Fターム[5H027AA02]の内容

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【課題】家庭用など定置式燃料電池システムにおける炭化水素油用の脱硫剤として高い性能を有する硫酸根アルミナの製造方法を提供する。
【解決手段】硫酸アンモニウムとアルミナ源とを原料として用い、比表面積が250〜500m/gで、尚且つ、硫黄含有率が0.5〜10質量%の硫酸根アルミナを製造することを特徴とする硫酸根アルミナの製造方法である。なお、前記アルミナ源としては、擬ベーマイトが好ましい。また、前記硫酸アンモニウムは、0.1〜5mol/Lの硫酸アンモニウム水溶液として使用されることが好ましい。 (もっと読む)


【解決課題】有機ケミカルハイドライド法を円滑に推進する上で必要な貯蔵・輸送用水素を工業的に効率良く、かつ、安価に製造することができる貯蔵・輸送用水素の製造方法を提供する。
【解決手段】有機ケミカルハイドライド法において、貯蔵・輸送用水素を製造するための方法であり、芳香族化合物の水素化工程において、その反応用水素源として、改質反応で合成された合成ガスをシフト反応によって水素濃度30〜70vol%に調整された反応用ガスを用い、また、この水素化工程で得られた反応混合物から水素化芳香族化合物を分離精製することを特徴とする貯蔵・輸送用水素の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、空気の流量を少なくして、燃料電池をフラッディング直前の状態で動作させる。
【解決手段】燃料電池システム10であって、燃料電池100と、前記燃料電池に空気を供給するエアポンプ220と、前記燃料電池の電圧を取得する電圧測定部410と、前記エアポンプの駆動を制御して前記燃料電池に供給する空気の流量を制御する制御部500と、を備え、前記制御部は、前記燃料電池の起動時に、前記空気の流量を徐々に減少させて、前記燃料電池の電圧が、予め定められた時間以上、予め定められた電圧以下に下がった場合に、前記フラッディング状態が発生したと判断し、その後、前記空気の流量をフラッディング状態が発生する直前の流量に増加させることにより、前記フラッディングが発生する直前の状態が維持されるように前記燃料電池に供給する空気の流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】改質ガスを安定的に供給でき、信頼性の向上を図った水素製造装置及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】水素製造装置1では、温度センサCによって計測された低温シフト反応部13の低温シフト触媒13xの温度が予め設定された基準温度Tとなるように蒸発部9に導入する水の導入量を制御部30が制御している。このように、低温シフト反応部13の低温シフト触媒13xの温度を蒸発部9に導入する水の導入量により基準温度Tとすることで、低温シフト反応部13から導出されるCO濃度を所定値以下で維持することができる。そのため、選択酸化反応部8に導入する空気量を増量するといった制御を行わなくとも、選択酸化反応部8から導出されるCO濃度を所定の上限値以下とすることができる。したがって、改質ガスを安定的に供給でき、信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】炭化水素原料が供給される燃料雰囲気と、炭化水素原料が供給されない水蒸気雰囲気とが任意の間隔で繰り返される場合であっても安定した触媒性能を発揮でき、また、低圧、低スチーム/カーボン比で炭素析出が少なく、長寿命かつ機械的強度の強い水蒸気改質用触媒を提供すること。
【解決手段】平均細孔径50〜80nmのαアルミナに、該αアルミナに対して外率で1〜20質量%のγアルミナ層を形成させて得られるバイモダル担体と、該バイモダル担体に担持された、希土類元素酸化物と、ニッケルおよびルテニウムから選択される少なくとも1種の活性金属と、を備え、細孔分布において10〜30nmの領域と40〜70nmの領域とのそれぞれにピークを有する、水蒸気改質用触媒。 (もっと読む)


【課題】 タンク端部に設けた溶栓弁の作動の信頼性を確保した上で、高圧ガスタンクの軽量化を図る。
【解決手段】 高圧ガスタンクT4は、ライナー外周の不燃繊維補強層130に第1可燃繊維層131と第2可燃繊維層132とを重ねて備える。第2可燃繊維層132は、可燃性のアクリル繊維の繊維層であるので、火炎に近い箇所から燃え始めて延焼する。第1可燃繊維層131は、可燃性と燃焼持続性のポリエステル繊維の繊維層であるので、第2可燃繊維層132の燃焼に伴う熱を受けて燃焼し、その燃焼を持続させる。不燃繊維補強層130は、不燃性のカーボン繊維を巻回した多層でライナー補強の用をなす厚い繊維層であり、ライナー補強を維持する。その上で、第2可燃繊維層132の燃焼持続によりバルブ周辺温度は上昇し、ガス放出弁150は正常に作動してタンク内ガスを放出する。 (もっと読む)


【課題】ヒータ等の外部加熱器を用いることなく、簡便な構造で選択酸化反応部の温度を最適な温度に保つことができる水素製造装置及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】水蒸発流路31は、選択酸化反応部8に隣り合うように並設されると共に、水を流通させて選択酸化触媒層A8から熱を回収して水蒸気を生成するように構成されている。また、選択酸化触媒層A8と水蒸発流路31との間に断熱部32が配置されている。この断熱部32は、選択酸化反応部8を構成する壁部材よりも低い熱伝導率を有している。これによって、水蒸発流路31と選択酸化反応部8とを並設させる構造とした場合であっても、選択酸化反応部8の選択酸化触媒層A8の温度が低くなりすぎてしまうことを防止できる。更に、水蒸発流路31と選択酸化触媒層A8との間に断熱部32を配置するだけの簡便な構造で温度低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電圧変換部の動作時においてインダクタ電流が不連続モードとなるときのノイズの発生を回避し、EMIによる他の電子機器類への悪影響を排除した電源装置を提供すること。
【解決手段】発電機からの出力をインダクタを有する電圧変換部を介して負荷に供給する第1の電力供給経路と、蓄電部からの出力を前記電圧変換部を介さずに前記負荷に供給する第2の電力供給経路と、電流検出部と、前記第1の電力供給経路と前記第2の電力供給経路とを切り替える制御部とを有し、前記電流検出部は、前記インダクタに流れるインダクタ電流を検出し、前記制御部は、前記電流検出部が前記スイッチング周期内でゼロ以下となる前記インダクタ電流を検出しなかったときに前記第1の電力供給経路に切り替え、前記電流検出部が前記スイッチング周期内でゼロ以下となる前記インダクタ電流を検出したときに前記第2の電力供給経路に切り替える。 (もっと読む)


【課題】効率を向上することができる水素製造装置及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】水素製造装置1は、バーナ10を用いて原燃料を改質することにより水素を含有する改質ガスを生成する筒状の改質部6と、改質部6で生成した改質ガスをシフト反応させる筒状の高温シフト反応部12と、を備えている。この高温シフト反応部12は、改質部6と同軸で且つ改質部6の径方向外側に隣接するよう配置され、高温シフト触媒12xは、改質触媒6xの少なくとも一部を囲繞している。これにより、改質反応が吸熱反応である一方で高温シフト反応が発熱反応であることから、高温シフト触媒12xでの発熱が効率よく改質触媒6xへ熱伝達されて利用されることとなる。 (もっと読む)


【課題】小型化可能な改質器を提供する。
【解決手段】火炎Fの燃焼を保つ保炎筒30をセラミックによって形成することにより、従来のステンレス鋼等の鋼材で形成された保炎筒と比べて保炎筒30の断熱性が高まることとなる。このため、例えば、バーナから放射される火炎Fに偏芯や傾きが生じ、保炎筒30が局所的に加熱される場合であっても、保炎筒30から該保炎筒30の外側の部材への局所的な伝熱を防止できる。このように、保炎筒30の外側の部材が局所的に加熱されることがなくなるため、保炎筒30と該保炎筒30の外側の部材(燃焼筒16や改質触媒14、断熱材17等)との間の距離を短くすることができ、改質器11の小型化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】余剰電力を熱として回収する以外にも有効利用することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る燃料電池システム1は、アノード51及びカソード52を有する燃料電池50と、該燃料電池50のカソード52にカソードガスを供給するカソードガス供給装置80と、を備えている。カソードガス供給装置80は、電力に応じてカソードガスの供給量が変化する可変供給部81を有する。燃料電池50における発生電力のうち、外部電力負荷EIにおける需要電力を超える余剰電力は、可変供給部81に供給される。 (もっと読む)


【課題】原燃料及び水蒸気を充分に混合させることができる水素製造装置及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】水素製造装置1は、改質ガスを生成する筒状の改質部6と、改質部6に混合ガスを供給するフィード部5と、を備え、フィード部5は、原燃料及び水蒸気を混合させて混合ガスを生成する混合部5xと、混合部5xで生成した混合ガスを改質部6へ流通させる混合ガス流路5yと、を有し、混合ガス流路5yは、軸G位置にて軸G方向に沿って延びる直線路31と、直線路31に接続され改質部6に隣接する空間としてのバッファ部32と、を含んでいる。これにより、混合部5xで生成された混合ガスが、直線路31によって軸G位置で軸G方向に沿って流通された後、バッファ部32によって改質部6の手前で一時的に溜まるように流通されつつ好適に拡散(分散)されて混合され、そして、改質部6に供給される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックに内部改質器として組み込まれる多孔質水蒸気改質器の改質性能を、高い精度で評価することができる多孔質水蒸気改質器の性能評価装置を提供する。
【解決手段】底面3に多孔質水蒸気改質器Sが載置される下部装置本体1と、多孔質水蒸気改質器の上面に載置されて当該上面を平坦な下面によって覆うとともに多孔質水蒸気改質器に所定の圧縮力を付与する錘板8と、下部装置本体1の底面3の中央部から多孔質水蒸気改質器S内に炭化水素ガスと水蒸気との混合ガスを流入させる混合ガス供給路5、6と、多孔質水蒸気改質器を改質温度以上に間接加熱する加熱手段9a、9bと、下部装置本体1に設けられ、多孔質水蒸気改質器の中央部分から外周部分に向けた複数箇所における温度を計測する温度検出手段10a〜10cを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】水素生成装置の余熱で加熱された高温の気体が燃料電池システム内部へ逆流することがない燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃焼部3の熱で加熱されて燃料電池の発電に用いる燃料ガスを生成する水素生成装置2と、空気供給経路7を介して燃焼部3へ空気を供給する空気供給手段6と、燃焼部3の燃焼により発生する排気ガスを外気に排出する排気経路8と、高温気体が空気供給経路7を逆流するのを検知するための逆流検知手段9と、高温気体が空気供給経路7を逆流するのを防止するための逆流防止手段10と、制御手段13とを備え、水素生成装置2の停止後に排気経路8から外気が流入して水素生成装置2の余熱で加熱された高温気体が空気供給経路7を逆流していることを逆流検知手段9により検知した時に、制御手段13により逆流防止手段10を動作させる。 (もっと読む)


【課題】 バーナにおいて液体燃料を気化させるための電気ヒータの使用を抑制することができる水素製造装置、及びそのような水素製造装置を備える燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 水素製造装置1では、燃焼筒11の上端部11aにフランジ24が一体的に設けられている。更に、燃焼筒11の下端部11bから排出された排ガスが燃焼筒11の外面11cに接触するように燃焼ガス流路L1が形成されている。これらにより、バーナ10の燃焼時には、燃焼筒11及びフランジ24を介してバーナ10の気化部38に、バーナ10の火炎Fや排ガスの熱が効率良く伝達される。そのため、気化部38の温度は、確実に気化温度(バーナ燃料が気化する温度)となる。 (もっと読む)


【課題】隣接するガス処理ユニット間の空間でもプラズマを発生させ、全体のガス処理能力を更に高める。部品点数を削減して製造・組立のコスト・時間を削減する
【解決手段】ガス処理ユニットGU1,GU2のグランド電極9−1,9−2を一体化し共通電極9とする。ガス処理ユニットGU1,GU2の高圧電極8−1の印加極性を正、高圧電極8−2の印加極性を負、高圧電極10−1の印加極性を正、高圧電極10−2の印加極性を負とする。これにより、対向する高圧電極間に大きな電位差が生じ、隣接するガス処理ユニット間の空間でもプラズマが発生し、ガス処理が行われるようになる。また、ガス処理ユニット間で、グランド電極が一体化(共通化)され、部品点数が削減される。 (もっと読む)


【課題】定常的に地絡が発生していない限り、地絡と判定することを防止すると共に、地絡絶縁性の低下の程度を定量化して判定する地絡検出装置およびこれを備えた報知装置を提供する。
【解決手段】燃料電池10の正極および負極のそれぞれと車体V1との抵抗値を検出する地絡センサ4と、抵抗値から地絡を判断するECU5と、を備え、ECU5は、所定期間内の抵抗値から閾値を設定する閾値設定部と、抵抗値が閾値以下となる時間を積算して計測し、閾値が所定抵抗値以下のときに地絡と判断する判断部と、を有し、閾値設定部は、積算した時間が所定時間に満たないときに閾値を補正し、判断部は、積算した時間が所定時間に達したときに閾値と所定抵抗値とを比較して地絡判定を行う。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減し、且つ性能向上を可能とする。
【解決手段】水素製造装置1は、バーナ10を用いて原燃料を水蒸気改質して改質ガスを生成する改質部6と、筒状に設けられ改質部6で生成した改質ガスを低温シフト反応させる低温シフト反応部13と、低温シフト反応部13を囲繞する筒状に設けられバーナ10の排気ガスを流通させる排ガス流路L1と、排ガス流路L1を囲繞する筒状に設けられ低温シフト反応部13でシフト反応させた改質ガスを選択酸化反応させる選択酸化反応部8と、排ガス流路L1及び選択酸化反応部8間において排ガス流路L1を囲繞する筒状に設けられ内部に貯留された水を周囲の熱を利用して加熱し水蒸気を生成する外筒蒸発部21と、低温シフト反応部13に囲繞される筒状に設けられ外筒蒸発部21から導入された水蒸気を周囲の熱を利用して加熱する内筒蒸発部22と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】出荷試験に要する時間を短くするとともに、精度よく健全性を確認できるようにする。
【解決手段】燃料電池発電システムは、燃料電池本体5と燃料処理装置とカソードブロア8と制御装置9とを備える。燃料処理装置は、改質器2、一酸化炭素変成器3および一酸化炭素除去器4などを備えて、原燃料を改質して水素を生成してその水素を燃料電池本体5に供給する。カソードブロア8は、燃料電池本体5に空気を供給する。制御装置9は、燃料処理装置およびカソードブロア8などの複数の制御量を通常運転範囲内に制御して、燃料電池本体5に発電させる通常運転を行う。また、制御装置9は、これらの制御量の少なくとも1つを通常運転範囲外であって発電可能範囲内となるように制御して燃料処理装置とカソードブロア8などを運転させる試験運転を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料電池からの電力供給をより適切に解除する。
【解決手段】燃料電池システム100は、燃料電池10と、FCリレー14と、電流センサ30と、燃料電池の異常を判定する異常判定部と、を備える。異常判定部が燃料電池10の異常判定をしたときに、燃料電池10への水素とエアの供給を遮断して燃料電池10の発電量を低下させ、電流センサ30が検出する電流が所定値以下になった後にFCリレー14を切り替えて、燃料電池10と負荷系統との電気的接続を解除する。 (もっと読む)


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