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Fターム[5H027AA08]の内容

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Fターム[5H027AA08]に分類される特許

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【課題】燃料電池の電圧監視システムに関するコストを抑制する。
【解決手段】複数の燃料電池FC1〜FC12を積層した燃料電池スタックの電圧監視システム20は、複数の燃料電池FC1〜FC12を2以上に区分したブロックB1〜B3ごとに設けられ、ブロックB1〜B3に属する燃料電池の各々の電圧の最小値を検出して出力する検出回路130,230,330と、燃料電池スタックの運転中において、検出回路130,230,330の各々に対して間欠的に電源を供給する電源回路148,248,348と、検出回路130,230,330の各々の出力に基づいて、複数の燃料電池FC1〜FC12の電圧の最小値を特定する特定回路92とを備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料溶液の注入作業が不要で、かつ酸化還元酵素の活性低下を抑制することができるバイオ燃料電池を提供する。
【解決手段】表面に酸化還元酵素が存在する電極を備えた電池部1と、この電池部1に隣接して設けられた燃料貯留部2との間に、液体を透過しない材料からなり、セパレータ3を設ける。そして、セパレータ3の少なくとも一部を取り除くことにより、燃料貯留部2に貯留されている燃料溶液4が電池部1に供給されて、発電が開始する構成とする。 (もっと読む)


【課題】高濃度燃料の使用が可能であり、もって、出力の向上および小型化が可能なパッシブ型燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料極11、電解質膜10および空気極12をこの順で含む膜電極複合体20を備える単位電池30と、単位電池30の燃料極11側に配置され、燃料を保持するとともに、燃料極に燃料を供給するための燃料供給部と、単位電池30と燃料供給部との間に配置され、燃料極11への燃料供給量を調整するための燃料供給調整層1とを含み、燃料供給調整層1が硬化性樹脂組成物の硬化物層からなる燃料電池およびこれを用いた燃料電池スタックである。 (もっと読む)


【課題】燃料電池へ供給される燃料ガスのできるだけすべてを発電のために用いて、外部に排出させないようにして安全性を高めることができ、かつ、構成も簡素化することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料供給部から供給される水素ガスにより発電する複数の単位セルにより構成される燃料電池20と、この燃料電池20の出力電圧VFCを所定の電圧値に変換して出力するコンバータ31と、出力電圧VFCが予め設定された設定電圧Vrefとなるように制御を行う電圧制御部41と、を備え、電圧制御部41は、複数の単位セルC個々のセル電圧VCを検出する電圧検出部41aと、個々のセル電圧VCの最大電圧もしくは平均電圧と、最小電圧との差電圧を演算する差電圧演算部41bと、差電圧が予め設定した設定差電圧以上となった場合に、設定電圧を第1所定値上げる設定電圧変更部41cと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】安定的に燃料の供給を行うことが可能な燃料電池スタックの駆動方法およびシステムを提供する。
【解決手段】燃料タンクからの燃料供給がない状態で燃料電池スタックにより電力を生成するステップと、前記電力の出力電圧を目標電圧まで減少させるステップと、前記電力の出力電流の増加率を測定するステップと、前記出力電流の増加率が目標増加率よりも低い時、前記燃料電池スタックに燃料の供給を開始するステップと、目標電流水準で前記出力電流を維持するように前記燃料電池スタックの燃料濃度を制御するステップと、を含む、燃料電池システムの駆動方法。 (もっと読む)


【課題】アノード、循環路および気液分離器内の液体の量を精度よく検出することができる、燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池のアノード、燃料循環ラインおよび気液分離器が外部から閉止された状態で、燃料電池における発電が行われる。そして、一定時間に燃料電池から発生した電流量が算出され、その電流量に基づいて、一定時間における液体燃料の消費量である燃料消費量、一定時間にアノードで生成される窒素ガスの量である生成窒素量、および一定時間に燃料電池のアノードで生成される水の量である生成水量が算出される。これらに基づいて、一定時間の終了時におけるアノード、燃料循環ラインおよび気液分離器内の空隙体積が算出され、アノード、燃料循環ラインおよび気液分離器内の全容積からその算出された空隙体積が減算されることにより、アノード、燃料循環ラインおよび気液分離器内の液体の量が算出される。 (もっと読む)


【課題】液体燃料の外部への漏出、外部から液体燃料中への不純物の侵入及び液体燃料中への不純物の溶出を防止し、液体燃料濃度の測定精度を向上させる。
【解決手段】本発明の液体燃料濃度センサは、基板34と、基板34の表面側に設けられる弾性表面波電極37a,37bと、基板34の裏面側に設けられる内部電極38a,38bと、スルーホール39を通って各弾性表面波電極37a,37bと内部電極38a,38bとを結合する電気配線40a,40bと、を有する弾性表面波素子31を備え、弾性表面波素子31は、内部に前記液体燃料を収容する合成樹脂製の取付対象部材13,19,20の内面に沿って設けられ、弾性表面波伝播領域35a,35bが前記液体燃料に臨むと共に内部電極38a,38bが基板34と取付対象部材13,19,20の間に介装されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】システムサイズの大型化およびシステムコストの上昇を抑えながら、アノードに供給される液体燃料中(液体中)のアンモニア液濃度を精度よく取得することができる、燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料循環ラインの一端から燃料電池のアノードにヒドラジン類を含む液体燃料が供給される。アノードから排出される気体および液体は、燃料循環ラインに排出される。燃料循環ラインの途中部には、気液分離器が介装されている。気液分離器内の圧力Pおよび気液分離器内におけるアンモニアガスの濃度Cgasから、気液分離器内におけるアンモニアガスの分圧PNH3が演算され、この演算された分圧PNH3、燃料循環ラインを流れる液体の温度およびアンモニアの蒸気圧−液濃度特性に基づいて、アノード3に供給される液体中のアンモニア液濃度が演算される。 (もっと読む)


【課題】 電極触媒が本来有している触媒活性能を十分発揮、反映することができる触媒電極層用電解質材料を提供する
【解決手段】 電極触媒、導電材、およびアニオン交換容量が0.1〜0.7mmol/g−乾燥樹脂の水不溶性のアニオン交換樹脂を含む組成物からなる、含水液体と接して使用される触媒電極層用電解質材料、該触媒電極層用電解質材料により燃料極側触媒電極層が形成されてなる直接液体燃料型燃料電池の電解質膜−触媒電極層接合体、及び燃料電池の反応物質が溶存する電解液を用いた、回転電極法のディスク電極の表面に触媒電極層用電解質材料で形成された触媒電極層を形成し、該電極の電位を変化させて電流を検知し、該触媒電極層用電解質材料に含有される電極触媒の燃料電池における燃料極反応または酸素極反応の触媒活性能を評価することを特徴とする燃料電池用電極触媒の触媒活性能評価方法である。 (もっと読む)


【課題】高い効率で気液を分離させることができる高性能な気液分離膜の提供。
【解決手段】細孔を有する気液分離膜であって、該細孔の細孔ピッチが30〜1000nmであり、該細孔の細孔径が10〜300nmであり、該気液分離膜の厚さが30〜1000nmであり、かつ該細孔の孔径分布における標準偏差が平均値の30%以下である、気液分離膜。 (もっと読む)


【課題】ユーザが容易に調達可能な水や、グルコースやエタノール等を含む市販の飲料などの液体を燃料溶液として供給することで、高い出力が得られるバイオ燃料電池の提供。
【解決手段】酸化還元酵素を触媒とした燃料の酸化還元反応の反応場となる電極1と、電極1に供給される液体3が外部から導入される導入口と、が配設され、導入口から電極1までの液体通流部位のいずれかの箇所に、前記反応に関与する物質2が固体状態で収容されたバイオ燃料電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】対応してない電子機器に液体燃料を供給してしまうのを防止する。
【解決手段】ユーザが携帯機器(電子機器)100を燃料供給装置1の収納部6に装着すると、制御部33が制御部117と通信を行い、通信が行えたら制御部33が燃料・水の供給を認証する。そして、携帯機器100の液体燃料の濃度が検出され、検出濃度が適正値である場合に、制御部33が燃料供給ポンプ14を作動させることで燃料タンク10内の燃料が携帯機器100の燃料タンク101へ供給される。燃料の供給中に燃料の総供給量が制御部33によって求められ、制御部33が現在の日、燃料の総供給量を制御部117に送信する。制御部117はその燃料の総供給量を記憶部118の「燃料の残量」に加算し、その和を「燃料の残量」として記憶部118の更新を行うとともに、現在の日を「直近の燃料供給日」として記憶部118の更新を行う。 (もっと読む)


【課題】内外圧力差によって開閉作動でき、構造が簡単で、自動的に復帰できるバルブを提供する。
【解決手段】入口部材20と出口部材30との間に設けられ、流入口21と流出口31との間の流路を取り囲むように筒状に形成され、半径方向に変形可能な弾性体よりなるバルブ本体10を備える。バルブ本体10の中心部には、流入口又は流出口の一方を開閉可能な弁体14が配置され、バルブ本体10の内周面と弁体14の外周面との間を角度変化可能な複数の接続部15が連結している。接続部15は軸線に対して傾斜している。バルブ本体10の内側の圧力と外側の圧力との差圧によってバルブ本体10が半径方向に変形すると、接続部の軸線に対する傾斜角が変化し、弁体14が軸方向に変位して流入口21又は流出口31の一方を開放又は閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ確実に燃料カートリッジから燃料タンクへ燃料を供給すること。
【解決手段】燃料カートリッジ10は、ケーシング11と、仕切板12と、燃料カートリッジ第1孔14と、燃料カートリッジ第2孔15と、第1連通部18と、第2連通部19とを含む。ケーシング11は、内部に燃料を貯める。仕切板12は、ケーシング11の内部を第1空間13aと第2空間13bとに分割する。第1空間13aは、第2空間13bよりも容積が大きい。燃料カートリッジ第1孔14は、第1空間13aに開口する。燃料カートリッジ第2孔15は、第2空間13bに開口する。第1連通部18及び第2連通部19は、第1空間13aと第2空間13bとの境界のうち異なる部分に設けられて、第1空間13aと第2空間13bとを連通する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが供給した液体の燃料溶液としての適合度を自動判定して、不適当な液体の供給による電池の故障や出力低下を防止し、所望の電池性能を得ることが可能なバイオ燃料電池システムの提供。
【解決手段】外部から液体が導入される導入口5と、酸化還元酵素を触媒とした燃料の酸化還元反応の反応場となる電池電極4と、液体の燃料溶液としての適合度を自動判定し、電池電極への液体の供給を制御する制御手段(コントローラ3、切換弁6、センサー電極7)と、を備えるバイオ燃料電池システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】使用前に燃料が劣化することのない、携帯可能な糖燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】糖燃料電池100は、収容室1と、該収容室1の内部に間隔をあけて配置された正極2及び負極3から構成される電極とを備え、前記収容室1に、固形の還元性を有する糖5及び固形のアルカリ性電解質4が収容され、前記収容室1に、外部から水を含む溶液を供給する供給口6が設けられている。このような糖燃料電池100では、ユーザーは、使用したいときに、収容室1に、水を含む溶液9を供給することで、容易に糖燃料電池100を発電させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を電源とする電動工具において燃料電池の燃料切れを防止するとともに小型で燃料を効率よく使用することができる電動工具を提供する。
【解決手段】燃料電池20の2つの燃料供給口24,25に2つの燃料カートリッジ30,32を着脱可能とし、燃料供給口24,25から燃料入口21までの燃料通路の中央部に、軸周りに直角となるように2枚の板材42,43を取り付けたヒンジ41を配置し、2枚の板材42,43の先端には永久磁石46,47を装着する。燃料通路の壁面内に2つの電磁石44,45を装着する。指令部から2つの電磁石44,45を相互にオン/オフするように指令信号を出力すると、永久磁石46,47が電磁石44,45に引き寄せられ、ヒンジ41が回転し、板材42,43が2つの燃料供給口24,25の一方を開状態、他方を閉状態とするので2つの燃料カートリッジ30,32のどちらかを選択することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用コネクタ及びそれを具備する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池用コネクタ及びそれを具備する燃料電池システムに係り、該コネクタは、燃料カートリッジのコネクタを収容する外部構造物、及び外部構造物内に装着される内部構造物を含み、燃料供給路上で、外部構造物と内部構造物との接触面は、ナノ加工された面を含み、該内部構造物は、外部構造物に重ね合わせられるハンガと、ハンガに垂直な方向に備わった弾性構造体と、を含み、該弾性構造体は、燃料カートリッジが未締結の状態で、シーリングを提供し、燃料カートリッジが締結された状態で、燃料供給路を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】気泡混じりの液体中の不純物を好適に除去できる燃料電池システムの提供。
【解決手段】希釈溶液Aを貯留可能な希釈タンク35内に設置され、シリンダ部53、及びこのシリンダ部53の注入口60に設けられた注入パイプ部54を備えた液体サイクロンフィルタ55と、注入パイプ部54に配設されると共に希釈タンク35内の希釈溶液A中に浸漬され、ノズル部、及びこのノズル部の周囲を覆い吸込口64が形成されたハウジング57を備えた給液ノズル58とを有し、この給液ノズル58は、注入パイプ部54からの循環溶液Bをノズル部から吐出させ、これにより希釈タンク35内の希釈溶液Aを吸込口64から吸い込んでノズル部からの吐出溶液と混合させ、この混合溶液を注入口60へ導き、液体サイクロンフィルタ55は、混合溶液を注入口60からシリンダ部53内に注入しシリンダ部53の軸回りに旋回させて、この混合溶液中の不純物を遠心分離させる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ負荷の増大などの新たな問題を生じることなく、運転停止後に液体燃料がアノードに残存することを防止できる、燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システムの運転が停止される際には、その停止に先立ち、燃料残存防止制御(ステップS4〜S9)が実行される。燃料残存防止制御では、燃料電池のカソードへの空気の供給が継続されたまま(ステップS6)、アノードからの液体燃料の排出を許容/阻止するための燃料排出バルブが閉じられる(ステップS5)。燃料残存防止制御により、アノードの燃料流路がアノードで生成される窒素ガスで充満した状態にされ、燃料流路から液体燃料がパージされる。 (もっと読む)


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