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Fターム[5H027AA08]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 燃料電池の種類 (15,691) | 液体(メタノール、ヒドラジン)燃料電池 (1,728)

Fターム[5H027AA08]に分類される特許

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【課題】弁を容易に位置合わせすることができ、バルブ本体の低背化を図った順止バルブ及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】弁部150は、耐メタノール性の高いゴムからなる。弁部150は、弁部150が開口部147に収納されたときに弁座148に当接する弁体部151と、弁体部151が弁座148に対して接近および離間する方向へ可動自在に弁体部151を支持する支持部152と、流体(メタノール)を通過させる孔部153と、弁部150が開口部147に収納されたときにバルブ筐体130の開口部147の内周面に当接し、支持部152を固定する固定部154と、を有する。固定部154の外径Xは開口部147の径Y以上であり、固定部154の厚みTは開口部147の深さDより大きい。この弁部150を、バルブ筐体130の実装面側から開口部147に嵌めこむことにより、バルブ筐体130の開口部147に収納する。 (もっと読む)


【課題】低背な構造でも、ダイヤフラムとバルブ室の底面とが貼り付くのを防ぐことができる順止バルブ、及びこの順止バルブを備える燃料電池システムを提供する。
【解決手段】バルブ筐体130には、弁部150を開放させたときに、ダイヤフラム120が当接する半円状の突出部144と、メタノールを突出部144の内側から外側へ通過させる流路が、バルブ室140の底面141上における流入孔143の周囲に形成されている。また、この突出部144は、h>2γSb/Fsの関係を満たす形状に形成されている。そのため、この実施形態の順止バルブ101では、ダイヤフラム120が、弁部150の開放時にバルブ室140の底面141でなく突出部144に接触し、その下降量が規制される。さらに、ダイヤフラム120が突出部144に接触した時、メタノールは突出部144の内側から流路を介して突出部144の外側へ通過する。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池を電源とした燃料電池システムにおいて、燃料電池の過負荷状態での発電を防止し、燃料電池システムの劣化を防ぎ、燃料電池から安定的な出力が得られる簡易な構成の形態が可能である小型の燃料電池システムの提供。
【解決手段】 燃料電池を構成する全ての単セル1a、1b、1cの過負荷状態を検出し、過負荷状態が検出されると燃料電池出力の遮断、或いは過負荷状態のセルが正常の発電状態に復帰するように燃料電池出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、負極に対して特段の化学修飾を施さなくとも、また電子メディエーターの存在および水素原子と電子を電子メディエーターに移す酵素の存在を必須としなくても、還元剤から水素イオンを放出させるとともに負極に直接電子を渡すことを可能とする燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】
負極2と正極3とを配設するとともに負極2と正極3の間に水素イオン透過膜4を介在させ、負極2に、燃料液を接触させ、正極3に、分子構造中に酸素原子を有する酸化剤を接触可能に構成してなる燃料電池1において、燃料液は水素原子供与性を有する還元剤を含み、負極2が、炭素繊維9を備える。さらに、燃料電池1は、炭素繊維9に燃料液を直接接触させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの体積効率の低下を防止しつつ、回収タンク内の凍結を防止する。
【解決手段】少なくとも1つのセルと、燃料入口と、燃料出口と、酸化剤入口と、酸化剤出口と、を有する燃料電池と、燃料供給部と、酸化剤供給部と、燃料排液と、生成水の一部と、を収容する回収タンクと、燃料排液を回収タンクに導く燃料排出路と、生成水の少なくとも一部を回収タンクに導く生成水排出路と、を具備し、回収タンクは、液面に対して垂直かつ互いに対向する一対の側壁と、一対の側壁に設けられ、かつ互いに対向する一対の電極と、一対の電極間の静電容量に関する情報から、回収タンク内の水位を検知する水位検知部と、を具備し、一対の電極の少なくとも一方が、抵抗加熱機構を有し、更に、所定の温度以下で抵抗加熱機構を作動させる制御部を有する、燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】不純物を含むバイオメタノール燃料を利用することが可能な、DMFC型燃料電池を提供する。
【解決手段】バイオメタノールを燃料として使用し、負極と、正極と、両極の間に配置された電解質層とを有するDMFC型燃料電池であって、前記燃料は、バイオメタノール源から、該バイオメタノール源および前記負極に接続された流通路を介して、負極にまで供給され、前記流通路の少なくとも一部には、活性炭を有する活性炭層が設けられていることを特徴とするDMFC型燃料電池。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CO被毒耐性に優れたアルコール燃料電池用の触媒電極の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電極ペーストを作製する際に、本来必要とされるペースト溶剤に加えて、適量の易蒸発性溶剤を添加して90時間以上混練する。酸化物ナノ粒子が均一に分散したところで、真空系で易蒸発性溶剤のみを除去してペーストを均一に塗布するために必要な粘度(10〜30Pa・s)に調製する。このようにして得られた電極ペーストを基材に塗布乾燥してアルコール燃料電池の燃料極を形成する。 (もっと読む)


【課題】十分な空気供給を確保するとともに被充電機器への排出物の影響をなくし、信頼性の向上した充電器により充電可能な電子機器、および、この充電器および電子機器を収納する収納ケースを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、電子機器は、燃料電池セルと、吸排気部24と、燃料タンクと、燃料電池セルで発電した電力を非接触で伝送する電力送信部20と、を備えた充電器10により充電される電子機器30であって、第1筐体と、第1筐体に対して立位した位置と、第1筐体に対して重なる位置との間で回動可能に第1筐体と接続された第2筐体と、第2筐体に収容された表示装置と、電力を蓄える蓄電池41と、前記充電器の電力送信部から伝送される電力を受け、蓄電池に供給する電力受信部50と、を備え、前記電力受信部は、表示装置の背面に配置され、第2筐体が第1筐体に対して立位した位置にある状態において、充電器の電力送信部から電力の受信を可能とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の製造工程において、エイジング時間を短縮し、且つエイジング後の燃料電池の発電特性を向上させる。
【解決手段】直接アルコール形燃料電池のエイジング方法は、燃料電池に対して、第1段目の水素を用いたPEFCエイジングと、引き続き、メタノール水溶液を用いたDMFCエイジングによる2段階エイジングであり、エイジング直後から出力特性が向上し、且つエイジング時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】メタノール拡散性に優れ、燃料カートリッジからのメタノール水溶液送出部が比較的小さな面積であっても、拡散浸透効果によってアノードに大面積でメタノールを供給することが可能なダイレクトメタノール型燃料電池用複合シートを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂層と、前記ポリオレフィン系樹脂層の少なくとも一方の主面に連続的に形成された吸水拡散性繊維織布層とを有するダイレクトメタノール型燃料電池用複合シート。 (もっと読む)


【課題】 駆動部を動作させることにより流体を輸送するポンプに関して、流体の送液状態やポンプの使用頻度に関わらず、効率のよい動作を行うポンプを提供する。
【解決手段】 弁室流入口12、1ba、弁室流出口1bb、13及び弁室流入口の開閉を行う逆止弁11を有する一対の弁室10a、10b、ならびに前記弁室10a、10bと連通しているポンプ室20を備えているポンプ本体2と、前記ポンプ室20の体積を変化させるための駆動部1とを備えたポンプにおいて、
弁室10a、10b内に設けられている逆止弁11の剛性を異ならせた。 (もっと読む)


【課題】未反応物質除去機能を有する開放型燃料電池システムの提供。
【解決手段】メイン燃料電池110と、メイン燃料電池110に還元剤と酸化剤を供給する供給手段120と、メイン燃料電池110から排出された未反応物質をメイン燃料電池110に再循環させる再循環手段130と、前記メイン燃料電池110を構成する複数のセル電圧を検知する検知手段140と、前記メイン燃料電池110に選択的に連通してメイン燃料電池110の内部の水分及び不純物を除去する再生手段150と、前記メイン燃料電池110から排出された水分を前記メイン燃料電池110に供給する加湿手段175と、前記再生手段150の内部に残存する未反応物質を前記再生手段150に循環させて消耗する消耗手段200と、前記供給手段120、再循環手段130、検知手段140、再生手段150、加湿手段175及び消耗手段200の動作を制御する制御手段160とから構成する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス充填・供給システムにおいて、複数の燃料ガスタンクにそれぞれ逆止弁を用いることなく、逆流防止を行うことを可能にすることである。
【解決手段】水素ガス充填・供給システム10は、熱流束が大きい水素タンク50と熱流束が小さい水素タンク52と、水素タンク50,52を並列に接続する水素充填パイプ30と、水素タンク50,52の合流部を一方端として、他方端が燃料電池34に接続される水素供給パイプ32と、水素供給パイプ32の合流部に設けられる逆止弁60とを備える。逆止弁60は、水素タンク50の圧力よりも水素タンク52の圧力が小さいときは、水素タンク50から水素タンク52への流れを阻止し、水素タンク50の圧力よりも水素タンク52の圧力が大きいが予め定めたクラッキング圧よりも小さい間は、水素タンク52から水素タンク50への流れを阻止する。 (もっと読む)


【課題】金属部材である集電体を電池構造体から容易に分離可能なバイオ燃料電池の提供。
【解決手段】電池筐体1内に配設された電極21,22と、電池筐体1外に露出された集電体3,3と、を備え、集電体3,3の一部が、電池筐体1に設けられた開口4,4を介して、該開口4,4から電池筐体1内の溶液が漏出するのを防止する漏出防止手段が講じられた状態で、電極21,22と分離可能に密着されたバイオ燃料電池Aを提供する。このバイオ燃料電池Aにおいて、電極21,22はカーボン系材料により形成し、電池筐体1は生分解性プラスチックにより形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】誤使用が起こりにくい燃料電池を提供する。
【解決手段】表面に酸化還元酵素が存在する電極を備えた1又は複数の電池部が、容器1内に収容されているバイオ燃料電池10において、例えば、容器1の底面を曲面で形成したり、容器1の底部に磁石を取り付けたり、載置部に磁石が取り付けられた載置台を使用することによって、容器1に設けられた燃料溶液注入口2が、少なくとも燃料溶液注入時には決められた方向を向く、即ち、所定の位置にあるようにする。 (もっと読む)


【課題】飲用の燃料溶液が汚染されず、かつ、燃料溶液の回収が容易なバイオ燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明のバイオ燃料電池1は電池部10に吸収体部30が取り付けられ、電池部10の燃料溶液50は吸収体部30に吸収され、保持される。発電に使用した後の燃料溶液50が燃料供給部13から逆流せず、燃料溶液50の汚染がおきないので、市販飲料等の燃料溶液50を、飲用と発電用の両方に用いることができる。また、吸収体部30を電池部10から取り除くだけで、燃料溶液50の回収や廃棄が行える。 (もっと読む)


【課題】電池構成を複雑化することなく、バイオ燃料電池で使用される燃料中の有効成分量を検知することができる燃料電池の燃料分析方法、燃料分析装置及び燃料電池を提供する。
【解決手段】表面に酸化還元酵素が存在する電極を備えたバイオ燃料電池において使用される燃料について、物性及び/又は電気的特性を測定する測定部とこの測定部に測定対象の燃料を導入する燃料導入部と、測定部で測定された燃料を排出する燃料排出部と、を有し、この装置の燃料導入部を燃料タンクに連結すると共に、燃料排出部をバイオ燃料電池の電池部に連結し、測定対象の燃料の物性及び/又は電気的特性を測定した後、その値から、燃料中の有効成分量を求める。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電に依存しない豊富で再生可能な電力源を使用して作動することができるワイヤレスプロセス装置を提供する。
【解決手段】プロセス制御・モニタリングシステム10を構成するフィールド装置34は、、制御装置35及び制御装置35に結合されているワイヤレス通信32を含む。フィールド装置34のための電気を発生する電源38が提供され、電源38は、フィールド装置34内に配置することもできるし、フィールド装置34に結合された別個のユニットであることもできる。 (もっと読む)


【課題】ギ酸による導体層の腐食が防止された配線回路基板およびそれを備えた燃料電池を提供する。
【解決手段】ベース絶縁層2の一面に、集電部3a,3bおよび引き出し導体部4a,4bからなる導体層3が形成される。導体層3の所定部分を覆うように、ベース絶縁層2上に被覆層6a,6bが形成される。被覆層6a,6bは、樹脂材料および導電材料を含む。また、被覆層6a,6bには、1,8−ビス(ジメチルアミノ)ナフタレンが添加される。1,8−ビス(ジメチルアミノ)ナフタレンは、プロトン(H)を強く捕捉する性質を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の電圧監視システムに関するコストを抑制する。
【解決手段】複数の燃料電池FC1〜FC12を積層した燃料電池スタックの電圧監視システム20は、複数の燃料電池FC1〜FC12を2以上に区分したブロックB1〜B3ごとに設けられ、ブロックB1〜B3に属する燃料電池の各々の電圧の最小値を検出して出力する検出回路130,230,330と、燃料電池スタックの運転中において、検出回路130,230,330の各々に対して間欠的に電源を供給する電源回路148,248,348と、検出回路130,230,330の各々の出力に基づいて、複数の燃料電池FC1〜FC12の電圧の最小値を特定する特定回路92とを備えている。 (もっと読む)


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