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Fターム[5H027AA08]の内容

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Fターム[5H027AA08]に分類される特許

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【課題】液体燃料電池の長期保管後の起動時における出力低下を防止し、かつメタノール直接型の液体燃料電池搭載四輪車に適用可能である、コンパクトな構造の液体燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池スタック10と、燃料容器1内の燃料と水容器2内の水とを混合して所定の濃度の燃料水溶液を生成して燃料水溶液入口管16を介して燃料電池スタック10に供給する燃料水溶液供給手段と、燃料電池スタック10に作動用の空気を供給する空気供給手段を備えた液体燃料電池システム36であって、燃料水溶液入口管16には、燃料水溶液を貯留する燃料水溶液保持用の燃料保持容器4が設けられ、燃料水溶液入口管16の燃料保持容器4の出口側には、燃料水溶液入口管16を開閉する開閉弁41が設けられ、燃料保持容器4は、燃料電池スタック10よりも上方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】貯留タンクにメタノール濃度センサおよび液位センサの両方を設置する場合において、装置数の削減および配線や配管の簡略化を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明は、燃料中のメタノール濃度を測定するメタノール濃度センサの取付構造であって、液位センサ200は、フロート206と、燃料の液位を検知するセンサ部(リードスイッチ204)とを有するフロート式センサであり、濃度センサ(SAWセンサ250)は、圧電体260上に形成されたすだれ状電極(IDT)と、無線送受信部(無線送受信回路292)とを有し、無線送受信部が受信した高周波信号の印加による圧電効果により発生した弾性表面波の伝播状態に基づいて液体の性状を検知する無線式SAWセンサであり、液位センサのフロートの、濃度センサにおける弾性表面波の伝播面(SAW伝播面254)が燃料と接液する位置に取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厚み方向に積層された複数の燃料電池セルを含み、各燃料電池セルに対して均一に液体燃料の供給を行なうことができる燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】第1膜電極複合体と、第1セル内燃料流路23を有する第1燃料供給部22とを備える第1燃料電池セル20;該セルの主面上に配置され、第2膜電極複合体と、第2セル内燃料流路23’を有する第2燃料供給部22’とを備える第2燃料電池セル20’;液体燃料導入口11、および、これと第1、第2セル内燃料流路23,23’とを接続するセル外燃料流路15を有する燃料分配部10を含み、第1および第2セル内燃料流路23,23’とセル外燃料流路15とからなる燃料流路が、第1、第2セル内燃料流路23,23’とセル外燃料流路15との接続部分またはその近傍を境に、液体燃料の圧力損失が大きくなるように構成されている燃料電池スタック、その複合体およびこれらを用いた燃料電池システムである。 (もっと読む)


【課題】燃料電池式携帯装置に燃料を補充するシステムを提供する。
【解決手段】携帯電話、携帯コンピュータなどの携帯電子装置は、携帯装置の燃料リザーバからの燃料を消費する燃料電池から、電力を取得できる。燃料補給ステーションのネットワークは、携帯装置のユーザが燃料リザーバに燃料を頻繁に継足すことによって装置を作動状態に維持可能にする。支払システムは、非常に小さな金額に関する個々の支払を処理する諸経費を回避すべく、燃料の支払を他のトランザクションのより大きな支払と組合わせる。 (もっと読む)


【課題】MEAに対する気相のメタノールの供給量の変動を抑制し、かつ必要十分にすることができるダイレクトメタノール型燃料電池の燃料供給装置を提供すること。
【解決手段】 メタノール水溶液を燃料とし、そのメタノール水溶液を膜・電極接合体1のアノード側に供給する燃料チャンネル13が形成されたプレート9を備えているダイレクトメタノール型燃料電池の燃料供給装置14において、膜・電極接合体1のアノード側に液体に比較して気体の透過性が高い気液分離膜15が設けられ、その気液分離膜15とプレート9との間にメタノール水溶液を保持する燃料保持部16が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発電部に対してポンプを使用せずに必要十分な量の燃料を供給することができるダイレクトメタノール型燃料電池の燃料供給装置を提供すること。
【解決手段】 燃料タンク2に貯留されたメタノール水溶液を燃料供給管路4を介して発電部5のアノード側に供給するように構成されたダイレクトメタノール型燃料電池1の燃料供給装置7において、燃料供給管路4に弾性変形に伴って大小に容積変化するとともにその内部に予め定められた量のメタノール水溶液を貯留する可変容量タンク7が設けられ、可変容量タンク7はその容積が減少するように弾性変形することによりその内部に貯留しているメタノール水溶液を押し出して発電部5のアノード側に供給し、かつ復元することに伴って燃料タンク2に貯留されているメタノール水溶液を吸引してその内部に補充するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体燃料の漏出が少量であっても、その漏出を、漏出の早期において、容易に検知することができ、漏出による損傷を抑制することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システム2が、アンモニアおよびヒドラジンを所定濃度で含有する液体燃料が供給される燃料電池3と、液体燃料から揮発するアンモニアを検出するための検出手段としてのアンモニアセンサ5とを備える。このような燃料電池システム2によれば、液体燃料が漏出すると、その液体燃料からアンモニアが揮発し、そのアンモニアが検出手段により検出されるので、液体燃料の漏出が少量であっても、その漏出を、漏出の早期において、容易に検知することができ、漏出による損傷を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れる燃料電池用電解質層、電極触媒層形成用バインダー、電池電極触媒層を製造できる陰イオン交換樹脂、その陰イオン交換樹脂から形成される燃料電池用電解質層、電極触媒層形成用バインダーおよび電池電極触媒層、さらには、その燃料電池用電解質層または電池電極触媒層を備える燃料電池を提供すること。
【解決手段】2価の飽和炭化水素基を介して互いに結合する複数の芳香環からなる2価の疎水性基と単数の芳香環からなるまたは炭素−炭素結合を介して互いに結合する複数の芳香環からなる2価の結合性基とがエーテル結合を介して繰り返される疎水ユニットと、2価の飽和炭化水素基を介して互いに結合する複数の芳香環を有し飽和炭化水素基に陰イオン交換基を有する芳香環が炭素−炭素結合を介して結合されている2価の親水性基と結合性基とがエーテル結合を介して繰り返される親水ユニットとをエーテル結合を介して結合させる。 (もっと読む)


【課題】燃料として、少なくとも水素および窒素を含む化合物を含み、電解質層として、アニオン交換膜が用いられる燃料電池において、優れた発電性能を有する燃料電池を提供する。
【解決手段】アニオン交換膜からなる電解質層4と、電解質層を挟んで対向配置される燃料側電極2および酸素側電極3とを備える燃料電池1において、燃料側電極に、金属触媒としてニッケルと亜鉛と希土類元素とを、ニッケルと亜鉛と希土類元素の総モルに対して、ニッケルの含有割合が、20モル%以上となり、亜鉛の含有割合が、10〜60モル%となり、希土類元素の含有割合が、50モル%以下となるように含ませる。また、燃料として、ヒドラジンなどの、少なくとも水素および窒素を含有する化合物を使用する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の過充電を回避し、二次電池の寿命を長くできる、燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム10は、セルスタック12と、二次電池66と、セルスタック12および二次電池66に電気的に接続される補機類90およびヒータ30と、燃料電池システム10の動作状態を制御するためのCPU52とを備える。CPU52は、出力モードと二次電池66の蓄電率とに基づいて、燃料電池システム10の動作状態を、セルスタック12の発電が停止している停止状態と、セルスタック12を発電させてセルスタック12を昇温させる昇温状態とのいずれかに制御する。昇温状態において、セルスタック12の発電によって発生した電力は、補機類90およびヒータ30で消費され、二次電池66は充電されない。 (もっと読む)


【課題】LPGとDME、都市ガスとDME、あるいは都市ガス、LPGとDMEに対応した改質触媒を開発し、各燃料に共通して使用できる改質器を提供する。
【解決手段】炭化水素又はジメチルエーテルを燃料として改質ガスを製造する改質装置であって、改質触媒を内部に有する改質反応器と、改質反応器へ水蒸気を供給する水蒸気発生器と、改質反応器に燃料を供給する燃料供給配管と、燃料供給配管に炭化水素とジメチルエーテルの内いずれか1種類を切り替えて供給する切替手段と、改質反応器からの改質ガスを固体酸化物形燃料電池に供給する改質ガス配管とを具備し、供給した燃料のいずれをも改質反応器内の同一の改質触媒上で水蒸気改質することを特徴とする固体酸化物形燃料電池用改質装置。 (もっと読む)


【課題】低背な構造でも、ダイヤフラムとバルブ室の底面とが液体の表面張力により貼り付くことを防ぐことができる順止バルブ、及びこの順止バルブを備える燃料電池システムを提供する。
【解決手段】順止バルブ101は、キャップ部110と、ダイヤフラム120と、バルブ筐体130と、弁部150と、を備える。バルブ筐体130には、バルブ室140へ液体が流入する流入孔143と、バルブ室140から液体が流出する流出孔149と、弁部150をバルブ筐体130の実装面側から嵌めこむことにより弁部150を収納する開口部147と、流入孔143の周縁に位置する弁座148と、が形成されている。バルブ筐体130は、メタノールの表面張力係数をγとし、バルブ室140の底面積をSbとし、詳細を後述する弁部150の支持部152の附勢力をFsとし、開口部147の直径をDとしたとき、D>4γSb/Fsの関係を満たす形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 製造および取り替え作業が容易な燃料カートリッジであり、液体燃料の気化による容器膨張に対して気密性を保持できるものを提供することを目的とする。
【解決手段】 燃料電池本体に着脱可能に装着される燃料カートリッジ1において、可撓性材料のフィルムに貫通孔が形成され製袋されたパウチ2と、パウチ2とヒートシールされるフランジ部31を有するスパウト3と、パウチ2を収容するハードケース7と、ハードケース7とスパウト3とを一体に連結させる締結部材4と、スパウト3の円筒部分に挿嵌され連結されるとともに、ハードケース7に固定されるコネクタ5とを有し、フランジ部31が、ハードケース7に係る凹状部分の底面部71aよりも大きな形状に成形されていることを特徴とする燃料カートリッジ。 (もっと読む)


【課題】燃料の消費に起因する電池性能の劣化を容易に判断可能なバイオ燃料電池を提供する。
【解決手段】収容容器内に、表面に酸化還元酵素が存在する電極を備えた発電部が設けられているバイオ燃料電池に、燃料溶液のpH変化を色変化により検出するpH検出部を設け、更に、収容容器の少なくとも検出部が見える位置を透明又は半透明とする。pH検出部としては、例えば燃料溶液内にpH試験紙を配置したり、燃料溶液にpH指示薬を添加したりすることができる。 (もっと読む)


【課題】2以上の電極を直列接続して高出力化を実現し得る電力供給装置であって、各電極に対する燃料供給を同時に行うことが可能で、燃料供給後にそのままの状態で発電が可能な構造を有する電力供給装置を提供すること。
【解決手段】負極又は正極の少なくとも一方の電極上に触媒として酵素が固定化された電力供給装置であって、少なくとも2以上の前記負極及び前記正極が直列接続された起電部と、前記負極間を連通し、前記2以上の負極に燃料を同時に供給する燃料供給部と、を少なくとも備え、前記燃料供給部には、前記負極への燃料供給を調節する燃料供給調節部が備えられた電力供給装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】燃料が受動的に供給されなくなった際に、電力を用いずに適量の燃料を供給するダイレクトメタノール型燃料電池の燃料供給機構を提供する。
【解決手段】燃料タンク2と、発電部3とを備えているとともに、燃料タンク2の燃料流出口10と発電部3の燃料流入口7との間に燃料が流れる第一管路4と、発電部3の燃料流出口8と燃料タンク2の燃料流入口12との間に燃料と燃料を酸化して生じた生成物とが流れる第二管路5とが設けられているダイレクトメタノール型燃料電池1の燃料供給機構14において、燃料タンク2に設けられているとともに、外力を用いて燃料タンク2を加圧することで燃料タンク2の燃料流出口10から発電部3の燃料流入口7に燃料を放出させ、外力を除いて燃料タンク2を減圧することで発電部3の燃料流出口8から燃料タンク2の燃料流入口12に燃料と生成物とを流入させる。 (もっと読む)


【課題】発電部における温度の不均一を抑制するとともに、発電部の温度を予め定めた温度範囲にすることにより、発電効率を向上させ、かつ、発電を開始してから必要十分な電力を出力するまでの時間を短縮することができる燃料電池の温度制御装置を提供する。
【解決手段】燃料や酸化剤の電気化学反応によって発電を行うセル2を積層化して発電部1を構成し、その積層化した各セル2の間にセル2に対して燃料や酸化剤を供給する流路が形成されているセパレータ6sa,6scが設けられている燃料電池の温度制御装置において、セパレータ6sa,6scにおける流路が形成されている面とは反対側の面に、予め定められた電流が通電されることにより発熱し、かつ予め定められた温度に達した場合に前記通電が阻害されて前記発熱が停止するように構成された自己温度制御式の発熱体7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおける所定空間内の酸素濃度を検出し酸素欠乏状態に陥ることを防止する。
【解決手段】複数のセルが直列に接続されたスタックと、液状燃料を導入する燃料入口と、燃料排液を放出する燃料出口と、酸化剤を導入する酸化剤入口と、未消費酸化剤および生成水を含む流体を放出する酸化剤出口と、を有する燃料電池と、前記燃料入口に前記液状燃料を供給する燃料ポンプ部と、前記酸化剤入口に前記酸化剤を供給する酸化剤ポンプ部と、前記燃料電池の出力電流を検出する電流検出部と、制御部と、を具備した燃料電池システムであって、燃料電池を発電させた後、前記制御部が前記電流検出部で検出された電流値と発電時間から酸素消費量を演算する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度を高くするため高濃度メタノールを利用した場合、膜を透過して空気極側に流れ込んでしまうメタノールクロスオーバーという問題が顕著であった。
【解決手段】40℃、30重量%のメタノール水溶液に対する面積膨潤率が2〜30%の範囲にあることを特徴とする特定の芳香族炭化水素系ポリマーを含む特定のプロトン交換膜を用いると、高濃度のメタノール水溶液を燃料として使用できるダイレクトメタノール型燃料電池を提供できることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】電極及びその近傍の温度を触媒反応に最適な温度に制御し得るバイオ燃料電池の提供。
【解決手段】酸化還元酵素を触媒とした燃料の酸化還元反応の反応場となる電極2と、少なくとも一部が電極2に接触するとともに、少なくとも一部が電池筐体1外に露出して配置された絶縁性熱伝導材3と、を有するバイオ燃料電池Aを提供する。バイオ燃料電池Aでは、絶縁性熱伝導材3の電池筐体外1に露出する部分に温熱源あるいは冷熱源を接触させることにより、電極2に温熱あるいは冷熱を伝導して、電極2及びその近傍の温度を制御できる。 (もっと読む)


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