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Fターム[5H027AA08]の内容

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Fターム[5H027AA08]に分類される特許

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【課題】直接アルコール型燃料電池の安定動作および燃料利用効率の向上の双方を実現できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】アノード極、電解質膜およびカソード極をこの順で備える直接アルコール型燃料電池を含む燃料電池部101と、アノード極にアルコール燃料を供給するための燃料供給部102と、直接アルコール型燃料電池のアノード極とカソード極との間を流れる電流値Iもしくは直接アルコール型燃料電池の出力電圧値V、ならびに、直接アルコール型燃料電池の温度Tを検出するための検出部104と、電流値Iもしくは出力電圧値V、ならびに、温度Tの検出結果に基づいてアノード極へのアルコール燃料の供給量Qを決定し、アルコール燃料の供給量が供給量Qとなるように燃料供給部102を制御するための制御部105とを備える直接アルコール型燃料電池システムである。 (もっと読む)


【課題】小型、薄型化および軽量化が実現可能であり、反応生成物を良好に排出し得る燃料電池を用いた燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】第1および第2の燃料電池とを少なくとも有し、第1の燃料電池は電解質膜とこれを挟持するアノード触媒層およびカソード触媒層とを備え、アノード極側にアノード集電層を備える燃料電池であり、アノード集電層は、アノード触媒層に燃料を供給するための燃料流路と、アノード触媒層での反応により生じる反応生成物を排出するための貫通孔とを有し、第1の燃料電池と第2の燃料電池とは、第1の燃料電池のアノード極側と、第2の燃料電池のカソード極側とが対向するように積層されている燃料電池スタックである。 (もっと読む)


【課題】小型、安価な構成で、燃料タンク内における副反応の発生を抑制して発電性能の低下を防止できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池51の空気の排出口51dと圧力調整バルブ63との間の経路を分岐して、その分岐路67を燃料タンク52に接続し、循環系の燃料濃度が予め定められた所定値を超えるか否かに応じて、制御手段により燃料供給バルブ53の閉・開を制御し、燃料供給バルブ53を開状態に制御したときに、分岐路を通して燃料タンク52内の液体燃料に燃料電池51からの排出空気の背圧を加えて燃料タンク52から燃料電池51に液体燃料を供給するようにし、専用の燃料供給ポンプを削除する。 (もっと読む)


【課題】電極及びその近傍の温度を触媒反応に最適な温度に制御し得るバイオ燃料電池の提供。
【解決手段】酸化還元酵素を触媒とした燃料の酸化還元反応の反応場となる電極2と、少なくとも一部が電極2に接触するとともに、少なくとも一部が電池筐体1外に露出して配置された絶縁性熱伝導材3と、を有するバイオ燃料電池Aを提供する。バイオ燃料電池Aでは、絶縁性熱伝導材3の電池筐体外1に露出する部分に温熱源あるいは冷熱源を接触させることにより、電極2に温熱あるいは冷熱を伝導して、電極2及びその近傍の温度を制御できる。 (もっと読む)


【課題】小型、安価な構成で、燃料電池から適切に液体燃料を排出できるようにし、燃料電池内に残留する液体燃料を起因とするクロスリークや触媒の劣化を防止する。
【解決手段】イグニッションスイッチのオフによる所定の発電停止条件の成立時に、燃料電池51の液体燃料導入口側に入口遮断弁56と、排出側に出口遮断弁58と、気液分離器59のと排ガス処理機62との間にパージ弁61を配置し、所定の発電停止条件に基づき、パージ弁61を閉状態に制御した上で発電を行い、気液分離器59内が所定の圧力になることを条件として発電を停止するとともに循環ポンプ55を停止し、一定量の液体燃料を排出し、出口遮断弁58を閉状態に制御した上でパージ弁60を開放状態に制御し、燃料電池51と循環タンク54との間に生じた差圧により燃料電池51内の残存液体燃料を排出するようにし、専用の燃料排出ポンプを削除し、コスト抑制を図る。 (もっと読む)


【課題】 連結やその解除が容易でありながら小型構造のカップラーを提供する。
【解決手段】 いずれか一方のコネクターが、先端が開口した接続用円筒部31と、中空が形成されたハウジング32と、軸線に沿って開閉方向に往復移動可能なピストンバルブ33と、ピストンバルブを閉方向に押圧する弾性体とを備え、ピスンバルブ33は、ハウジングと接触してシールするリング状凸部33dとシールせずに接触し縦溝流路を形成する概略リング状凸部33eとで保持され、ピストンバルブ33の外周側とハウジング32の内壁との間に流路を形成し、流路がリング状凸部33dによってシールされ、ハウジングの外部に向けて開口した流路孔と連通されている。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を用いることなく、燃料輸送手段、さらには、電流センサの故障の有無を精度良く判定することができ、燃料電池の損傷を抑制できる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システム2が、液体燃料が供給される燃料電池3とその発電電流を測定する電流センサ38と燃料電池3に液体燃料を輸送する第1燃料輸送ポンプ34と第1燃料輸送ポンプ34の消費電力を測定する電力センサ39と電流センサ38および第1燃料輸送ポンプ34の故障の有無を判定するコントロールユニット29とを備え、コントロールユニット29は、燃料電池3の発電電流が0のときに第1燃料輸送ポンプ34の消費電力が所定範囲にあるか否かによって第1燃料輸送ポンプ34の故障の有無を判定し、また、燃料電池3の発電量が所定値であるときに第1燃料輸送ポンプ34の消費電力が所定範囲にあるか否かによって電流センサ38の故障の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】DMFCを要求された所望の出力で安定発電を継続させるために混合タンク内の燃料濃度および液位を管理するシステムを提供する。
【解決手段】燃料を収納する混合タンクと、高濃度燃料を混合タンクに供給する高濃度燃料供給手段と、混合タンクに水を供給する水供給手段と、燃料電池へ供給する燃料の濃度を検知する濃度検知手段と、混合タンクの液面の位置を検知する液面検知手段と、液面検知手段で検知した液面の位置が所定の液面の位置を上回った場合、濃度検知手段で検知した濃度に基づいて高濃度燃料供給手段のみに供給指令信号を出力し、液面検知手段で検知した液面の位置が所定の液面の位置を下回った場合、濃度検知手段で検知した濃度に基づいて高濃度燃料供給手段または水供給手段のいずれか一方のみに供給指令信号を出力する制御手段を備えた燃料電池システムを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く取り扱いが容易であって、触媒コストが低く、しかも優れた性能を有する新規な燃料電池を提供する。
【解決手段】正極、負極、および該正極と該負極との間に配置された電解質膜を含む固体高分子形燃料電池であって、
該電解質膜が陰イオン交換膜であり、
該負極触媒が表面の少なくとも一部が金により置換されたニッケルであり、
該負極に供給される燃料が、化学式:RNH3−n2m+1 (式中、Rは一価の炭化水素基であり、nは0〜3の整数であり、mは1又は3である。但し、2個又は3個のRが相互に結合して、窒素原子と共に含窒素環状構造を形成しても良い。)で表されるアミンボラン化合物の水溶液である
直接液体燃料型燃料電池。 (もっと読む)


【課題】糖を酸化する際に生成される有機酸による糖の酸化効率の低下を防止し、発電効率を向上する。
【解決手段】糖を含む電解質からなる糖燃料水溶液Aを収容可能な燃料室2と、該燃料室2内に配置され、糖燃料水溶液Aに接触させられて糖を酸化させるアノード3と、燃料室2に、アノード3に糖燃料水溶液Aまたは固体電解質を挟んで隣接配置され、酸素を還元するカソード4と、アノード3における糖の酸化により発生する有機酸を吸着する吸着部材6bとを備える糖−空気燃料電池1を提供する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の遮断と再始動の期間中に一部の構成部材が受ける磨耗と劣化を低減すること。
【解決手段】通常の作動中にアノード電極には第1の反応体が供給され、カソード電極には第2の反応体と非反応性物を含有する第1の混合物が供給される燃料電池スタック200と、前記アノード電極と前記カソード電極との間に接続可能な寄生負荷17と、燃料電池スタック200の遮断プロセスに適切な前記第1の反応体の量を貯留する前記アノード電極に接続可能な反応体貯留部19であって、燃料電池スタック200が遮断されると、前記反応体貯留部19に貯留された第1の反応体量が引出され、燃料電池スタック200内に残存する前記第2の反応体の所定量と電気化学的に反応して前記第1と第2の反応体の全ての量を電気化学的に消費し、それにより実質的に前記非反応性物から成る第2の混合物を残す、反応体貯留部19とを備える燃料電池スタック200。 (もっと読む)


【課題】安定かつ良好な発電特性を有するとともに安全性にも優れる燃料電池、さらに、該燃料電池が組み込まれた燃料電池システムおよび該燃料電池が搭載された電子機器を提供する。
【解決手段】電解質膜106と、該電解質膜の一方の表面に形成された燃料極導電層104aと、燃料極触媒層105aからなる燃料極と、電解質膜の他方の表面に形成された空気極導電層104bと、空気極触媒層105bからなる空気極と、燃料極に液体燃料を供給するための液体燃料室107と、燃料極と液体燃料室との間に形成される分離層103とを少なくとも備え、分離層および/または燃料極に、燃料極で生成した排ガスを排出するための、面方向に連続した排気通路が設けられ、分離層は、液体燃料室から燃料極に液体燃料を通過させるとともに、燃料極から液体燃料室への気体の移動を遮断する多孔質層である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のシステム効率を低下させることなく、長期にわたってギ酸等の副生成物の排出量を抑制する。
【解決手段】アノード触媒層と、カソード触媒層と、これらの間に挟まれた電解質膜とを含む燃料電池の構造体を挟み込むセパレータ1に関して、セパレータ基材113と、このセパレータ基材113の表面に形成された反応ガスが流通する流路部3とを有し、アノード触媒層に対向する面の側及びカソード触媒層に対向する面の側の少なくとも一方に、触媒を含み燃料電池反応に伴って生じる副生成物を分解する反応副生成物分解層11を設ける。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗を確実に低下させることができる固体高分子形燃料電池のエージング方法、及び固体高分子形燃料電池の発電システムを提供する。
【解決手段】イオン伝導性高分子電解質膜、及びイオン伝導性高分子電解質膜の両面に形成された電極を有する固体高分子形燃料電池を準備する工程と、アルコールを含有し且つアルカリ性物質の含有量が3重量%以下である第1の燃料を固体高分子形燃料電池の一方の電極に供給する工程と、第1の燃料が供給された固体高分子形燃料電池に負荷電流を流す工程と、負荷電流を流した後、アルコール及びアルカリ性物質を含有する第2の燃料を一方の電極に供給する工程と、を備える、固体高分子形燃料電池のエージング方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池のシステム効率の低下を抑制するとともに、長期にわたりギ酸の排出量が少ない燃料電池システムを提供することを目的とする。
【解決手段】液体燃料を燃料として発電する燃料電池システムであって、アノード極に供給される液体燃料とカソード極に供給される酸化剤ガスの化学反応により発電する燃料電池スタックと、前記燃料電池スタックのアノード極から排出される排ガスをシステム外部に排出する排気手段を備え、前記排気手段は、前記燃料電池スタックのアノード極から排出される排ガスを液体燃料または水を貯蔵するタンクの液中に放出した後、前記タンクからシステム外部に排ガスを排出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体の容量を測定する方法及びその装置並びに燃料電池システムを提供する。
【解決手段】液体保存所のさまざまな対応面それぞれに取り付けられた複数対の金属板間の静電容量を測定し、液体保存所の現在姿勢に基づいて、これらの静電容量に対応する複数個の液体容量を組み合わせることによって、液体保存所に残留する液体の容量を計算する液体容量測定方法である。該液体容量測定方法はまた、液体保存所の現在姿勢に基づいて、複数個の液体容量それぞれの加重値を計算する段階と、前記計算された加重値が適用された複数個の液体容量を組み合わせることによって、前記液体の容量を計算する段階と、を含む。これにより、該液体容量測定方法は、燃料電池システムの燃料残量測定に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】空気を供給するに際し、消費電力の小さな補機でも使用可能な電池構造をもつ燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池10は、単電池1、単電池1の酸化剤極側の外側に配される酸化剤極流路部材2、および単電池1の燃料極側の外側に配される燃料極流路部材3が繰り返し積層された固体高分子電解質型燃料電池であり、酸化剤極流路部材2を挟んで酸化剤極が対向し、燃料極流路部材3を挟んで燃料極が対向するように積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メタノールクロスオーバーを抑制し、MEAを保湿し、且つ高出力の燃料電池を得ることを目的とする。
【解決手段】液体燃料の少なくとも一部を気体燃料として供給する気液分離膜と、該気体燃料の透過量を調整する燃料透過量調整膜と、負極側集電層と、該気体燃料を酸化する負極と、固体電解質膜と、酸素を還元する正極と、正極側集電層とを、この順で含んでなる燃料電池であって、該燃料透過量調整膜がポリテトラフルオロエチレン(PTFE)および無機粒子を含んでなることを特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


【課題】燃料容器に接続された電源部や電源部に接続された電子機器類から電力の供給を受けなくてもロックの解除や燃料容器の残量の確認やパージなどの動作を行うことが可能な燃料電池を提供すること。
【解決手段】燃料の供給によって電力を発生する発電部と、発電部と着脱可能に接続し、燃料を収容し、発電部に燃料を供給する燃料容器と、発電部の発電状態を検出する発電状態検出部と、発電部または燃料容器の内部状態を検出する燃料検出部とを有し、燃料容器は、補助電源部と制御部を有し、発電状態検出部が検出した発電検出値と、燃料検出部が検出した内部状態とにより、制御部が燃料容器と発電部との取り外しを制御する。 (もっと読む)


【課題】姿勢を変更して利用可能にすると共に、燃料液供給に対する当該姿勢変更の影響を簡素な構成で軽減した発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置は、燃料液を貯留するタンク15と、燃料液から発電を行う発電部12と、タンク15と発電部12とを収容し使用姿勢を少なくとも二通りに変更可能な筐体2と、発電部12からの電力を外部に出力する出力部14とを備え、発電部12への燃料液供給用の供給口23をタンク15に設け、タンク15が、各使用姿勢における底面に、供給口23側に向けて下向き傾斜した傾斜面20を有する。 (もっと読む)


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