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Fターム[5H027BA11]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 燃料(負極活物質)の製造、供給 (14,178) | 電気分解によるもの (232)

Fターム[5H027BA11]に分類される特許

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【課題】本発明は、フレーム内部に充填されている吸湿剤に水素を通過させることにより、水素発生時惹起される電解質水溶液の逆流現象を防止して、結果的に、水素発生器の水素発生効率を向上させることができるフィルタと、これを備えた水素発生器及び燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】本発明によるフィルタは、気体に同伴された水を除去するフィルタであって、両側に開口部がそれぞれ形成されるフレームと、開口部に結合され、貫通孔が形成されていて気体を通過させるカバーと、フレームの内部に充填され、水を吸収する吸湿剤と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応後に残存する反応器内部の物質を容易に除去することができ、反応器を別途に交換しなくてもよいので交換費用を節約することができ、反応が進むことにつれ内部物質が減少されることにより、電解質水溶液の水位を高くして、電極と電解質水溶液との反応面積を増加させることができる水素発生装置の製造方法及びこれを用いた水素発生装置を提供する。
【解決手段】水素発生装置の製造方法は、一面が開放された反応器300内部に弾性部材302を挿入する工程と、弾性部材302内部に電線308が連結された電極304,306、及び電解質水溶液310を挿入する工程と、電線308を反応器300外部に露出させるために貫通孔が形成された蓋体312を反応器300の開放された一面を覆う工程と、反応器300外部に露出された電線308と制御部316とを連結する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


流体分子を液体状態から蒸気状態に変換する装置102および方法であり、この流体は人為的結合角を有する。本装置102は、抵抗−コンデンサ(RC)回路と、RC回路および流体を収容するチャンバ202と、電力をRC回路に供給するための電源210とを備える。RC回路は、アノード204、カソード206、および複数の実質的に平行な導電プレート208を備える。RC回路を通る電流は、蒸気状態の分子の結合角を変更する周波数を生成する。人為的結合角を有するこれらの分子100を点火すると、これらの分子を再び通常の結合角に戻して、有毒もしくは有害なガス、温室ガスを放出することなく、または大気と少しも相互作用することなくもしくは大気中の酸素を少しも消費することなく、数多くの異なる用途で利用され得るエネルギーの放出を伴う。例えば、人為的結合角を有する分子100は、自動車両1800に動力供給するために機関1400の中で使用され得る。
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【課題】水素発生量及び発生時間を増加させることができる水素発生装置用電解質溶液、及びこれを備えた水素発生装置を提供する。
【解決手段】水と、イオン化化合物と、陽イオン交換樹脂と、を含む水素発生装置用電解質溶液を提供する。また、水、イオン化化合物、及び陽イオン交換樹脂を含有する電解質溶液が入っている電解槽と、前記電解槽内部に位置し、前記電解質溶液に浸されて電子を発生させる第1金属電極と、前記電解槽内部に位置し、前記電解質溶液に浸されて前記電子を受けて水素を発生させる第2金属電極と、を備える水素発生装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】電極間の抵抗を減少させることにより水素の流量を増加させることができ、電極間の間隔を最小化することにより水素発生装置の嵩を減らすことができる水素発生装置の電極連結方法及びそれを用いた水素発生装置を提供する。
【解決手段】水素発生装置500の電極連結方法は、電子を発生させる第1電極300の一側に第1端子層306を蒸着する段階と、第1端子層306に電線310の一側を接合する段階と、電子を受けて水素を発生させる第2電極400の一側に第2端子層406を蒸着する段階と、第2端子層406に電線310の他側を接合する段階と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ベース板とコントロールユニットとを一体化することにより、不要な電線を除去することができ、ショットが防止できるので、結果的に、反応器カバーをより容易に製作して使用可能な反応器カバーと、これを備えた水素発生装置及び燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】本発明による反応器カバーは、電解質水溶液を分解して水素を発生させる装置の反応器カバーであって、ベース板と、ベース板の一面に結合され、水素を発生させる反応を制御するコントロールユニットと、コントロールユニットと電気的に接続するように、ベース板に埋め込まれ形成される回路パターンと、回路パターンと電気的に接続するように、ベース板の他面に形成される電極パッドと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】起動時における燃料電池スタックの酸化劣化を防止するための水素を安全に燃料電池スタックに供給できると共に、システムの小型化に有効である水蒸気発生器を提供する。
【解決手段】改質器5に水蒸気を供給する水気化器7において、改質用水を蓄える筐体部15と、改質用水を加熱する配管17と、筐体部15内に設けられたカソード電極部21と、筐体部15内に設けられたアノード電極部23と、筐体部15内に設けられると共に、カソード電極部21とアノード電極部23との間に配置されて水素と酸素とを分離する隔膜19とを備える。この水気化器7によれば、SOFCスタック3のアノードの酸化劣化防止のための水素を生成する別装置などは不要であるため小型化に有効であり、さらに、改質用水の電気分解によって水素を生成できるので安全性も高い。 (もっと読む)


【課題】施設に自然エネルギーを利用した電力供給システムを設置する場合に、供給電力の平準化設備を設置するために必要な空間を節約することを課題とする。
【解決手段】施設2に設置され、自然エネルギーから変換された電力を一旦貯蔵してから供給することで、施設2に設けられた負荷に対して供給される電力を平準化する電力供給システム1において、施設2において得られた自然エネルギーを電力に変換する電源装置群10と、変換された電力を用いて水電解を行い、水素を生成する可逆型燃料電池51と、生成された水素を、水素吸蔵合金に吸蔵させることで貯蔵する水素吸蔵合金タンク52と、を備え、水素吸蔵合金タンク52は、貯蔵された水素を、水素吸蔵合金に放出させることで水素を供給し、可逆型燃料電池51は、供給された水素を酸素と反応させることで、負荷に対して供給される電力を発電することとした。 (もっと読む)


本発明は水素を生成する電解槽に関するものであり、この電解槽は複数の基本セル及び相互接続板(8)を具え、これらの基本セルは、カソード(2.1,2.2)、アノード(4.1,4.2)、及びカソードとアノードとの間に設けた電解質(6.1,6.2)を含み、相互接続板(8)は、基本セルのアノード(4.1)と次の基本セルのカソード(2.2)との間に挿入されて、これらのアノード及びカソードに電気接触し、カソード及びアノードへ流体を流すためのそれぞれカソード区画(11)及びアノード区画(9)、及びカソード(2.2)で生成された水素を捕集するためのチャンバー(12)を含み、チャンバー(12)は、第1壁面(8.1)及び第2壁面(8.2)によって、それぞれカソード区画及びアノード区画から分離され、第1壁面(8.1)は少なくとも、ガスがカソード区画から第1壁面を通ってチャンバーに拡散することを可能にする厚さを有する。
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【課題】高圧水素を使わず、高圧ボンベないしは高圧ステーションを要しない水素発生装置であって、白金乃至は白金メッキしたチタンなどの高価な材質の電極を必要とせず、かつ高効率の水素発生装置を提供する
【解決手段】 白金メッキチタン若しくはステンレススチールからなる正電極と隔膜と電解質とを備えた正電極パッケージと、マグネシウムを含む両性金属からなる負電極と電解質とを備えた負電極カートリッジを含み、前記負電極カートリッジが前記正電極パッケージに着脱可能に接触して装着されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を含むガスを利用して発電を行いつつ、このガスに含まれる二酸化炭素を効率的に回収できる発電システムを提供すること。
【解決手段】発電システム10を、二酸化炭素を含むガスが供給されるカソード23aと、水素ガスが供給されるアノード23bとを有する燃料電池23と、アノード23bから排出されたアノード排ガスから二酸化炭素ガスの一部を液化して回収する二酸化炭素回収装置83と、二酸化炭素回収装置83に供給されるアノード排ガスを予め冷却する冷却器82と、カソード23aから排出されたカソード排ガスから水を回収する水回収装置43と、水回収装置43で回収された水を電気分解してアノード23bに供給される水素ガスを生成する水電解装置30とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】水素発生量及び発生時間を増加させることができる水素発生装置用電解質溶液及びこれを用いる水素発生装置を提供する。
【解決手段】水と、イオン化化合物と、金属ボロハイドライドと、キレート剤とを含有する水素発生装置用電解質溶液及びこれを用いる水素発生装置を提供する。この水素発生装置用電解質溶液は、水素発生速度を調節することができ、水素発生量及び発生時間を増加させることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 上記水素製造システム1は、湿ったバイオマスを乾燥させる乾燥装置2と、乾燥バイオマスを炭化させて炭化物と乾溜ガスとを生成する炭化装置3と、上記炭化物から燃料ガスを得るガス化装置5と、燃料ガスを燃料として発電を行う発電装置6と、発電装置6の電力により水を酸素と水素とに電気分解する電気分解装置7とを備えている。
炭化装置3で発生した乾溜ガスを燃焼させる乾溜ガス燃焼装置4を設けて、乾溜ガスの燃焼熱を上記乾燥装置2に供給するとともに、上記電気分解装置7で発生した酸素はガス化剤として上記ガス化装置5へと供給するようになっている。
【効果】 湿ったバイオマスから水素を得るまでの過程で発生するガスや酸素を有効活用することができる。 (もっと読む)


【課題】小型で効率の良い水素および有機ハイドライド製造装置とそのシステム及びそれを用いた分散電源と自動車を提供する。
【解決手段】電解液を電気分解することにより水素を生成し、生成した水素から有機ハイドライドを製造する有機ハイドライド製造装置であって、対向して配置した水素極1001及び酸素極1002と、前記水素極と酸素極との間に供給される電解液1003と、電気分解により前記水素極より供給される水素と有機化合物の水添反応させる水素付加触媒とを有し、前記水素極及び酸素極は気液分離機能を有し、前記電解液が前記水素極及び酸素極の一方の面にのみ供給され、前記水素極及び酸素極の電解液と接していない面から電気分解により発生した気体が放出される水素製造装置1000を有する有機ハイドライド製造装置。 (もっと読む)


【課題】水素発生量及び発生時間を増加できる水素発生装置用電解質溶液及び水素発生装置を提供する。
【解決手段】水と、イオン化化合物と、キレート剤とを含んでなる水素発生装置用電解質溶液及びこれを用いる水素発生装置を提供する。このような水素発生装置用の電解質溶液は、水素発生速度を調節することができ、金属水酸化物の発生量を減少させることができる。 (もっと読む)


本発明は、伝導膜への水蒸気の挿入が可能な材料から成る前記伝導膜においてH及び/またはOHイオンを置換することによってもたらされる伝導度の最適化方法であって、前記方法が、所定の温度で所望の伝導度が得られるように一定の分圧下で前記水蒸気を前記膜に送り込むために、水蒸気を含有するガスフローを加圧下で前記膜に挿入する段階を含み、前記分圧が1barと同等かそれより高く、所望の伝導度を得るために動作温度の降下が前記分圧における上昇によって補正されることを特徴とする方法に関する。本発明は、水素を生成するための高温水電解、水素燃料を使用した燃料電池の製造、並びに水素分離及び精製の分野における特に興味深い応用に使用される。
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【課題】燃料ガス中に炭素数が2以上の炭化水素が含まれていたとしても、燃料極への炭素質の析出を防止することができ、電池性能を長期に亘って良好に維持することができる燃料電池システムと、このような燃料電池システムの運転・制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システムの燃料供給路における発電スタック1の上流側に、燃料ガス中に含まれる炭素数が2以上の炭化水素を分解し、かつ電気化学的に炭素を酸化する炭化水素酸化装置2を配設する。当該システムの運転に際しては、炭化水素分解装置2の出口側における炭素数2以上の炭化水素の濃度を検出し、検出値に応じて炭化水素分解装置2の負荷電流値を調整し、分解装置出口側における炭素数2以上の炭化水素の濃度が低減するように制御する。 (もっと読む)


【課題】水素発生装置の装着方向に関わらず、水素発生量が一定である水素発生装置を提供する。
【解決手段】本発明による水素発生装置は、電解質水溶液を収容する電解槽410と、前記電解槽410内部に位置して電子を発生させる、自由に移動可能な第1電極420と、前記電解槽410内部に位置して前記電子を受け取って水素を発生させる、自由に移動可能な第2電極430と、前記第1電極420と前記第2電極430との間に位置するスペーサー470と、前記第1電極420及び前記第2電極430に接続され、前記第1電極420から前記第2電極430への電子移動量を制御する制御部440と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極個数の増加と電極間距離の減少が可能な薄膜電極を形成することにより水素発生量を増加させることができ、制御部を通して燃料電池から必要とする水素量または電力量に応じて電子量を制御することができる、水素発生装置及び燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】水素発生装置は400、電解質水溶液412が入っている電解槽410と、電解槽410内部の一面に積層されて電子を発生させる第1電極422,442と、第1電極422,442の上に積層されて電解質水溶液412を吸湿する吸湿層424,444と、吸湿層424,444の上に積層され、電子及び電解質水溶液412を用いて水素を発生させる第2電極426,446とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽光起電力によって電力が供給されるエレクトロライザ・システムの熱最適化を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態には、PVアレイによって生成される電力をエレクトロライザに引き渡すステップと、PVアレイからエレクトロライザへ熱を伝達するステップとを含む方法が含まれている。この方法によれば、より安価な1kg当たりのコストで太陽エネルギーから再生可能な水素が生成される。 (もっと読む)


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