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Fターム[5H027BA11]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 燃料(負極活物質)の製造、供給 (14,178) | 電気分解によるもの (232)

Fターム[5H027BA11]に分類される特許

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【課題】装置構成を簡略化できるとともに、運転効率を大幅に向上させることができる。
【解決手段】水電解装置11と、燃料電池12と、容器13と、浄化層14と、容器13本体内を第1の部屋16と第2の部屋17とに分離する仕切板15と、水素タンク21と水素配管22a,bとを備える水素貯蔵部20と、酸素タンク31と酸素配管32a,bとを備える酸素貯蔵部30と、容器13から排出された循環水を、燃料電池12及び水電解装置11を通過して第1の部屋16に送給する第1の送給管25と、容器13から排出された循環水を、燃料電池12及び水電解装置11を通過して第2の部屋17に送給する第2の送給管35と、一方の端部が燃料電池12より下流側の第1の送給管25に接続される水素供給管26と、一方の端部が燃料電池12より下流側の第2の送給管35に接続される酸素供給管36とを備える電力貯蔵装置10。 (もっと読む)


【課題】本発明は太陽光発電或いは風力発電等によって得られる変動の大きい自然エネルギーに基づく電力を使いやすい電力に変換する。
【解決手段】自然エネルギー回収手段によって得られた電力を用いて水を電気分解して、水素と酸素を発生させ、発生した前記水素を、触媒を用いて一酸化炭素または二酸化炭素と反応させジメチルエーテル(DME)を合成し、該合成されたDMEを液化して貯蔵する。 (もっと読む)


【課題】高強度を保持して空隙率を良好に向上させるとともに、部品点数を削減し且つ経済的に得ることを可能にする。
【解決手段】アノード側セパレータ34は、アノード側給電体54を一体化する。アノード側給電体54は、第1流路56を形成する流路層54aと、前記流路層54a上に設けられ、前記流路層54aよりも細孔に設定される中間層54bと、前記中間層54b上に設けられ、前記中間層54bよりも細孔に設定されるとともに、固体高分子電解質膜38に接する膜支持層54cとを有する。流路層54a、中間層54b及び膜支持層54cは、減圧プラズマ溶射によりアノード側セパレータ34に、順次、成形される。 (もっと読む)


【課題】高温で気体を用いる機器において絶縁性を確保しつつ、気体を密封する性能を高める。
【解決手段】電解質膜11と、電解質膜11を挟むように設けられる酸素極12および水素極13とを備えた電気化学セルを、酸素極12および水素極13のそれぞれと連通するガス空間であるガス供給溝16,17を形成する集電板14,15で挟み込む。電解質膜11と集電板14,15との間に、ガス空間の中の気体の漏えいを防ぐシール材61を設ける。シール材61は、常温と使用温度との間で発泡する炭酸カルシウムなどの発泡物質と、ガラスなど使用温度で安定した溶融状態で存在する溶融物質と、発泡物質および溶融物質を常温で安定して保持するメチルセルロースなどのバインダーとを含有する。 (もっと読む)


【課題】吸着部の再生処理を簡単に行うとともに、廃棄される水素量を良好に削減することを可能にする。
【解決手段】水素生成システムの吸着装置の再生方法は、第1吸着塔40aを再生する際に、前記第1吸着塔40a内の高圧水素ガスを第2吸着塔40bに移動させ、前記第1吸着塔40a内及び前記第2吸着塔40b内を同圧にする工程と、前記第1吸着塔40a内の残余のガスを、廃棄部に放出する工程と、前記第2吸着塔40bに移動した前記高圧水素ガスを製品ガスとして使用する工程とを有している。第2吸着塔40bに移動した高圧ガスは、製品ガスとして利用されるため、無駄に廃棄される水素ガス量の削減が図られる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、上記のようなフタロシアニン色素による増感機能の付与の困難性を無くし、より高能率な増感された感光性素子を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明において用いた5価アンチモンを含むフタロシアニン色素は、特許第4038572号(発明者;砂金宏明、加賀屋豊)に開示された方法で合成し、特に周辺置換基としてtert-butyl基を有する色素についてはJ.Inorg.Biochem.,102(2008)380に詳細に記述されている。
本発明は、この5価アンチモンを中心原子とし、かつ軸配位子として水酸基を導入することにより得られたフタロシアニン色素が微粒子酸化チタン等の感光性材料と著しく高い親和性を有することを知見するに至り、それを利用したものである。 (もっと読む)


【課題】すぐれた水素透過分離性能を発揮する水素透過分離薄膜を提供する。
【解決手段】水素透過分離薄膜を、Zr:0.5〜15.0原子%、Ti:14.5〜31.0原子%(ただし、Zr+Ti:18.0〜36.0原子%)、Ni:10.0〜32.0原子%、Co:0.5〜18.0原子%(ただし、Ni+Co:16.0〜37.0原子%)と、残りがNbと不可避不純物(ただし、Nb:42.0〜53.0原子%)からなる成分組成、ロール急冷法による厚さ:0.1mm以下の急冷箔材の調質熱処理材にして、Ni−Ti金属間化合物におけるNiの一部をCoが置換、Tiの一部をZr及びNbが置換する状態で固溶含有したNi(Co)−Ti(Zr,Nb)金属間化合物と、主としてTi,Zr,Ni,Coが固溶してなるNb基固溶合金の微細粒が分散分布した合金組織、を有するNb−Ti−Zr−Ni−Co合金で構成する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスによる発電に際して、二酸化炭素を効率的に且つ大気中に拡散させることなく回収処理し、大気中二酸化炭素の減少或いは削減に寄与することが出来る大気中二酸化炭素の分離回収処理装置の提供。
【解決手段】バイオマス(1)からバイオガスを生成する装置(2)と、バイオガスを燃料として発電する発電装置(3、3A)と、発電装置(3、3A)の排ガスの組成が二酸化炭素と水のみになる様に当該排ガスに酸素を供給する機構(12)と、二酸化炭素と水のみから組成されている排ガスを冷却して凝縮水を分離する機構(5)と、分離された凝縮水から生成した城下水をバイオマス希釈水として供給するべき水供給機構(40)と、発電装置の発電電力を用いて酸素を製造する酸素製造装置(35)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ガス貯蔵時に高圧用のコンプレッサを用いることを不要にし、重量を大幅に小さくできる宇宙空間で用いられるガスタンクを提供する。
【解決手段】ガスタンク10は、ガス発生装置15とガス消費装置17に接続され、ガス発生装置15で発生したガスが内部に供給されて該ガスを貯蔵し、貯蔵ガスをガス消費装置17へ排出可能である。ガスタンク10は、変形可能なフィルム材料で形成された袋体となっており、これにより、ガス発生装置15からガスが内部に供給されることで膨らみ、貯蔵ガスがガス消費装置17へ排出されることで萎むようになっている。 (もっと読む)


【課題】 エタノールを原料としてメタノールを製造する容易な方法を提供する。
【解決手段】 エタノールに酸化剤を作用させるか又は脱水素反応を施すか若しくは電気分解法によって、エタノールから酢酸を製造し、その酢酸に触媒としてヨウ化水素とイリジウムを添加して加熱し、一酸化炭素ガスを発生させて分離し、メタノールを製造する方法。本発明によって、メタノール混合ガソリンの実用化やメタノール燃料電池の開発・普及の促進を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも光電変換効率が改善された光触媒膜として用いられ得る新規な膜およびその製造方法、ならびに、このような膜を用いた、水溶液から水素を発生するのに適した水素発生装置を提供する。
【解決手段】光を吸収して電子と正孔を生じる半導体酸化物で形成された膜であって、当該半導体酸化物が、Feに対するWの原子数比0.02〜0.08のW含有Fe23である半導体酸化物膜およびその製造方法、ならびに、当該膜を用いた水素発生装置。 (もっと読む)


【課題】従来の初動運転及び活性化処理(前処理)では、通常10数時間以上の処理時間を要し、また、特別な処理設備、複雑な処理工程を必要としていた。
【解決手段】アルコール水溶液を準備し、アルコール水溶液に固体高分子型燃料電池用膜電極接合体(10)を接触させてから、接合体(10)を水で洗浄する。次に、膜電極接合体(10)をバイポーラ板(30,31)で挟持し、単位電池を構成する。単位電池を集電板(50,51)で挟持し、集電板で挟持された単位電池を複数個スタックし、スタック体を、絶縁板(60,61)、及び、エンドプレート(70,71)で締め付け、保持して、固体高分子型燃料電池を製造する。 (もっと読む)


【課題】熱膨張による耐剥離性に優れ、低電解電圧においても高効率な電解反応を実現し、低コストで水素を製造することが可能な高温水蒸気電解セルを提供する。
【解決手段】高温水蒸気電解セル100の代表的な構成は、水蒸気を電気分解して水素および酸化物イオンを発生させる水素極と、酸化物イオンから酸素を発生させる酸素極130と、水素極と酸素極130との間に配置され酸化物イオンを透過させる電解質からなる基体120とを備え、酸素極130は、基体120側から、電子―イオン混合伝導性酸化物とセリウム系複合酸化物の混合物からなる触媒層132と、電子―イオン混合伝導性酸化物からなる集電層134と、をこの順に含む複層構造であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水素発生時における、電解質水溶液が水素に伴われて逆流する現象を防止でき、かつ電解槽の移動時に電解槽が倒れたりして電解質水溶液が外部に漏出する現象を防止できる、水素発生装置およびこれを備えた燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る水素発生装置は、電解質水溶液が供給される電解槽と、電解槽内に設けられ、電子を発生させる陽極と、電解槽内に設けられ、陽極から電子を受けて水素を発生させる陰極と、電解槽内に収容され、かつ電解質水溶液をゲル化させる、電解質水溶液の流動性を低下させるためのゲル化剤と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水タンク内の水量が少量となるよう制御することにより、水タンク内水の解凍時間の短縮や、解凍エネルギの節約を図る。
【解決手段】外気温が低い場合には、凝縮器51による水回収能力が高くなる。この場合には、適宜、水タンク53内に水補給可能であるため、水タンク53内水量を低く設定することができる。この水タンク53の水量を調整するため、空冷ファン511の回転数を制御し、凝縮器51の水回収能力を調整する。この様に、水タンク53内の水量を少なくすることにより、凍結時の解凍に費やすエネルギと時間を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、吸着塔の吸着機能を可及的に利用することができ、効率的且つ経済的に水素生成処理を可能にする。
【解決手段】水素生成システム10は、水を電気分解することによって高圧水素を製造する水電解装置14と、前記高圧水素に含まれる水分を除去する第1気液分離器18と、前記高圧水素に含まれる水分を吸着して除去する吸着装置22とを備える。吸着装置22は、水素流れ方向に沿って直列に配置される第1吸着塔42a及び第2吸着塔42bを備えるとともに、前記第1吸着塔42aと前記第2吸着塔42bとの間には、露点計46が配置される。 (もっと読む)


【課題】従来に比してエネルギー効率が高く、かつ、小型化が可能な燃料電池検査用の放電システムを提供する。
【解決手段】燃料電池の発電検査に用いられる放電システム50に水の電気分解装置51を設ける。燃料電池スタック20の発電検査時に発生する電力を電気分解装置51に供給し、水の電気分解に利用する。そして、電気分解によって生じた水素や酸素を、エアコンプレッサ52や水素コンプレッサ53により酸化ガス通路34や燃料ガス通路45に帰還させ、燃料ガスや酸化ガスとして燃料電池スタック20に供給して発電検査に利用する。 (もっと読む)


【課題】アルコール含有水溶液の脱水方法および脱水システムにおいて、単位時間当たりの処理能力を向上させるとともに、二酸化炭素を排出せずに、エネルギー効率を向上させる。
【解決手段】本発明に係るアルコール含有水溶液の脱水方法は、アルコール含有水溶液を、燃料電池を作動させた際に発生する熱により気化させて蒸気とする第1工程と、蒸気をアルコール成分と水成分とを分離可能な膜に供給し、水成分が分離されてアルコール濃度が上昇した処理液と、アルコール成分が分離されてアルコール濃度が低下した処理液とを得る第2工程と、アルコール濃度が低下した処理液を、燃料電池を作動させた際に発生する電気を用いて電気分解し、当該電気分解により生成した水素および酸素を、それぞれ、燃料電池の燃料ガスおよび酸化剤ガスとして再利用する第3工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】電解槽の内部圧力の増加による電解槽の爆発などの安全事故を防止できる水素発生装置及びこれを備えた燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】水素発生装置100は、電解質水溶液115を分解して水素を発生させる装置であって、排出口112が形成され、電解質水溶液115を入れる電解槽110と、電解槽110に結合され、電子を発生させるアノード120と、電解槽110に結合され、アノードからの電子を受けて水素を発生させるカソード130と、排出口112をカバーし、水素に同伴される異物質を濾し取るフィルタ140と、電解槽内部に結合され、電解槽110の内部圧力を感知して圧力に対応する出力信号を生成する圧力センサ150と、アノード120及びカソード130に電気的に接続され、出力信号に応じてアノードとカソードとの間の通電を制御する制御部160と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子装置の電力値や、燃料電池の電力値を測定する複雑なフィードバックシステムを使用しなく、簡単に圧力を調節することにより水素の流量を調節することができ、反応速度を増加させることができ、また、異常現象により圧力が上がると、水素をパージして水素生成装置の安定性を向上させることができる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】水素を発生させる水素発生装置と、水素の供給を受けて水素イオンと電子に分解するように、一側が水素発生装置に連結され、一面が開放された燃料チャンネルが形成される燃料極と、燃料チャンネルの開放された一面をカバーするように燃料極に積層される膜と、膜に結合され、膜を通して燃料極から水素イオンが提供される空気極と、燃料極の一側に形成され、燃料チャンネルの内部圧力を測定して燃料極に供給される水素量を調節する圧力センサと、を備える燃料電池発電システムである。 (もっと読む)


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