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Fターム[5H027BA11]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 燃料(負極活物質)の製造、供給 (14,178) | 電気分解によるもの (232)

Fターム[5H027BA11]に分類される特許

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【課題】電池構造を有するリチウム−水電池、該電池による水素製造装置及び該電池と燃料電池を繋げた新型リチウム−空気電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオン電池、或いはリチウム二次電池の負極材料を用いた負極(金属リチウム1)/負極用の有機電解液2又は電解膜/リチウムイオン固体電解質膜3/正極用の水溶性電解液4/正極(水素発生電極5)がその順に設けられることを特徴とするリチウム−水電池、該リチウム−水電池の正極で水を放電して水素を発生させる水素製造装置、及び該リチウム−水電池を燃料電池と繋げて、リチウム−水電池が製造した水素をそのまま燃料電池に燃料として提供することを特徴とする新型リチウム−空気電池。 (もっと読む)


【課題】水の分解反応を効率よく進行させることができる水素製造装置を提供する。
【解決手段】酸素発生用電極、水素発生用電極および非導電性の多孔質構造体を有する電極部、該電極部に電解質水溶液を供給する電解質水溶液供給機構、ならびに、電極表面へ光を導入する採光部を備えてなる光水分解反応を利用した水素製造装置において、電極が空間中に存在するものとし、装置の運転時に、電解質水溶液供給機構により、電極に電解質水溶液を供給し、電極表面に電解質溶液の液膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】外部からの電力供給が容易でない地域でも、二酸化硫黄ガスを発電・水素製造のための燃料として利用可能とする。
【解決手段】二酸化硫黄ガスを利用する水電解水素発生器10と、水素を利用する燃料電池12を具備し、前記水電解水素発生器では亜硫酸水の電気分解反応により水素と硫酸を発生し、前記水電解水素発生器で発生した水素を前記燃料電池で利用して水と電力を発生し、前記燃料電池で発生した電力を前記水電解水素発生器における電気分解に使用するように両者を組み合わせ、余剰に発生する水素及び/又は電力を外部に取り出すようにした二酸化硫黄ガスを燃料とする発電・水素製造装置である。水電解水素発生器には水素タンク24を、燃料電池に充電装置30を付設することで、余剰に発生する電力と水素を内部で貯蔵可能にすると共に、必要に応じて余剰の電力及び/又は水素を外部に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】室温において水素を発生させることができ、また必要に応じて水素発生量を調節することができ、水素化物を水素貯蔵源として繰り返し利用することが可能な水素製造方法を提供する。
【解決手段】電解液槽1に収容したメタノール、エタノールなどの有機溶媒にアンモニアボラン(NH3BH3)および過塩素酸リチウムなどの支持電解質が溶解した電解液3を、白金、パラジウム、ニッケル、銅または鉄からなる陽極5および陰極6を用いて電気分解することにより、水素を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)



電気化学電池システムは、サブスタックからサブスタックへ直列で流体が流れるように構成された複数のサブスタックを備える電気化学電池スタックに配列された複数の電気化学電池、第一のサブスタックに接続された第一の電気制御装置、及び第二のサブスタックに接続された第二の電気制御装置を備え、第一の電気制御装置は、第二の電気制御装置とは独立して制御可能であり、第一及び第二のサブスタックを選択的に電気的に構成する。
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【課題】簡単な構成及び工程で、吸着装置の交換作業が迅速且つ良好に遂行され、効率的なメンテナンス作業を遂行することを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、水電解装置14と、生成された水素に含まれる水分を吸着して除去しドライ水素を得る水吸着装置20と、前記水吸着装置20に連通して前記ドライ水素をシステム外部に供給するためのドライ水素供給装置24と、前記水吸着装置20を交換するための第1及び第2分離部42a、42bと、前記ドライ水素供給路22から分岐するパージガス供給路46に設けられ、前記水吸着装置20を交換する際に、貯留されている前記ドライ水素を新たな該水吸着装置20にパージガスとして供給するパージ専用水素タンク48と、前記水素導出路16から分岐し、前記水吸着装置20に供給されたパージガスを排出するパージ流路52とを備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率を向上させることのできる水処理装置を得る。
【解決手段】水を電気分解することで水素を取り出す改質装置20と、改質装置20に電気を供給する直流電源40と、改質装置20で得られた水素をアノード32に供給する導入路35と、空気をカソード31に供給する導入路34と、を有し、水素と空気中の酸素との電気化学反応により発電する燃料電池30と、を備え、燃料電池30に、電気化学反応による発電の際に得られる浄水を取り出す吐出口30aを設けるともに、当該燃料電池30で得られた電気を直流電源40に還流させた。 (もっと読む)


水素から電力、および、電力から水素を生成するためのシステム(1)であって、貯蔵された水素から電力を生成する燃料電池(7)と、電力から水素を生成する電界槽スタック(9)とを備える可逆式電力−水素変換ステージ(2)と、可逆式電力−水素変換ステージ(2)に供給され、またはそこから生成される水素の圧力を変更する水素圧力変更ステージ(3)と、可逆式電力−水素変換ステージ(2)から/への電力を調節する電力管理調節ステージ(4)と、可逆式電力−水素変換ステージ(2)、水素圧力変更ステージ(3)、および電力管理調節ステージ(4)の作動を、システム(1)が水素から電力を生成するか、電力から水素を生成するかによって、およびユーザ設定可能な作動管理戦略において、異なるように管理する管理ステージ(5)と、を備えるシステム(1)を提供する。
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【課題】シンタリングが防止され、信頼性、耐久性がより高い水素発生材を提供する。
【解決手段】水の接触により水素を発生し、水素の接触により水を発生する水素発生材において、酸化還元によって水素を吸蔵・放出できる水素吸蔵金属を母材とし、前記水素吸蔵金属の表面に、金属又は金属酸化物の少なくとも一方の物質がALD法又はLPD法を用いて添加されている。 (もっと読む)


本開示は、酸または酸の混合物の存在下で、あるいは、ハロゲンイオンまたはハロゲンイオンの混合物の存在下で、過酷な環境において、例えば再生型燃料電池の充電反応及び放電反応の両方において、動作安定性を示す、電気化学システム、例えば、電気エネルギ源と再生型燃料電池システムを有する電気エネルギ貯蔵システムとの組み合わせに関する。電気化学システムは、水素発生反応(HER)及び水素酸化反応(HOR)の両方を同じシステムで行なうことができる。電気化学システムは、低コスト、高速応答時間、並びに、許容できる寿命及び性能を有する。また、本開示は、再生型燃料電池システムを含む電気化学システムを動作させる方法に関する。
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【課題】固体高分子形の水電解装置と燃料電池とを一体化させた可逆セルにおいて、運転モードの切り替えを安全、かつ確実に行い、効率の良い運転を実現する。
【解決手段】固体高分子形の水電解装置と燃料電池とを一体化させた可逆セル1において、水電解装置運転から燃料電池運転への運転モードの切り替えにあたって、可逆セル1内部の流路に不活性ガス供給源31から不活性ガスを供給して、可逆セル1の内部を乾燥させる。乾燥状況は、交流抵抗測定器35によって給・集電板2、3間の抵抗上昇に基づいて判断し、抵抗上昇値が適切な範囲内になったら、制御装置34がガスの供給を停止させ、以後燃料電池運転が開始される。 (もっと読む)


【課題】光照射下における光水分解反応速度を飛躍的に増大させることができる、効率的で工業的に有利な水素製造用の光水分解反応用電極を提供する。
【解決手段】オキシナイトライド、ナイトライド、オキシサルファイド、および、サルファイドからなる群から選ばれる1種以上の光触媒粒子10が支持体20上に堆積されてなる光水分解反応用電極において、光触媒粒子10間ならびに光触媒粒子10および支持体20間に半導体または良導体30を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】各水通路に水を均等に分配することができ、水流路全体に前記水を均一且つ確実に供給して良好な水分解処理を行うことを可能にする。
【解決手段】水電解装置10は、アノード側セパレータ34を備え、前記アノード側セパレータ34には、水流路54が設けられる。水流路54は、複数の水通路56、円弧状入口バッファ部58a及び円弧状出口バッファ部58bを備える。各水通路56の一端と円弧状入口バッファ部58aとは、複数の入口連結通路60aを介して連通するとともに、前記複数の入口連結通路60aは、前記円弧状入口バッファ部58aとの連結部位での接線に対してそれぞれ異なる角度に設定される。各角度は、中央側の入口連結通路60aから両側の入口連結通路60aに向かって、順次、大きな角度に設定される。 (もっと読む)


【課題】給電性能とシール性能との両立を図るとともに、製造コストの低減を図ることができる水電解用給電体、水電解装置および水電解装置の製造方法を提供する。
【解決手段】、膜電極接合体の少なくとも一方の面に隣接して配置される水電解用給電体3,4であって、膜電極接合体の面と直交する方向に延びて設けられた壁部31によってハニカム構造が形成され、壁部31は、座屈点を超えて圧縮変位に関わらず面圧が一定となる圧縮変位が与えられ、座屈していることを特徴とする。 (もっと読む)


ケーシング(12)と、ケーシング内に電極アセンブリとを備える燃料電池を開示する。電極アセンブリは、多孔の基板(36)と、基板の一側にある第1および第2の電極(46、48)とを備える。第3および第4の電極(60、62)が、基板の他側に設けられる。各電極は、電極への電気的接続を確立しうるタブ(36、38、42および44)を含む。ケーシングには電解質がある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び工程で、燃料ガスの製造を行いながら、ガス漏れ検査を行うことができ、高効率で且つ安定した燃料ガスの製造作業を維持することを可能にする。
【解決手段】燃料ガス供給システム10は、燃料ガスを製造する燃料ガス製造装置12と、前記燃料ガスを貯留可能なバッファタンク18と、前記バッファタンク18の燃料ガス圧力を検知する第1圧力センサ20aと、前記燃料ガスを加圧して吐出する昇圧装置22と、前記燃料ガスを高圧水素タンク32に向かって流通させる燃料ガス供給管26と、前記燃料ガス供給管26の燃料ガス圧力を検知する第2圧力センサ20bと、前記昇圧装置22と前記燃料ガス供給管26との間に配置されるバルブ24と、前記バルブ24及び前記昇圧装置22を制御し且つ前記燃料ガス供給管26の燃料ガス圧力を監視するコントローラ36とを備える。 (もっと読む)


パワー源及び水素化物反応器が提供される。ここで、パワー・システムは、(i)ハイドリノを形成する原子水素の触媒作用のための反応セルと、(ii)触媒又は触媒の源; 原子水素又は原子水素の源; 触媒又は触媒の源及び原子水素又は原子水素の源を形成する反応物; 原子水素の触媒作用を開始させる1つ以上の反応物;及び触媒作用を可能にする支持体、から選択される少なくとも2つの成分を含む化学燃料混合物と、(iii)反応生成物から熱的に燃料を再生するために交換反応を逆転すための熱システムと、(iv)パワー生産反応からの熱を受け取るヒートシンクと、そして、(v)パワー変換システムと、を備える。ある実施例において、触媒作用反応は、触媒の金属ともう1つの金属の間で水素化物−ハロゲン化物交換反応のような1つ以上の他の化学反応によって活性化され、開始され、伝播した。これらの反応は、逆交換において金属蒸気の除去により、熱的に可逆である。ハイドリノ反応は維持されて、熱的に連結した束にアレンジされたマルチ−セルを用いて、バッチ・モードで再生されるが、サイクルのパワー−生産フェーズのセルが再生フェーズのセルを熱する。この断続的セル・パワー設計において、セル数が大きくなると、或いは、セル・サイクルが定常パワーを達成するように制御されると、熱的パワーは統計学的に一定になる。もう1つのパワー・システム実施例において、ハイドリノ反応は維持されて、各々のセルで、連続的に再生されるが、ここで、熱的に可逆なサイクルのパワー生成フェーズからの熱が、生成物からからの最初の反応物の再生のためにエネルギーを供給する。各々のセルで同時に両方のモードを反応物が受けるので、各々のセルからの熱的パワー出力は一定である。ランキン、ブレイトン、スターリング、又は蒸気機関サイクルのようなサイクルを利用している熱機関によって熱的パワーが電気パワーに変換される。もう1つの実施例において、直接の電気パワーがハイドリノを形成するための水素の反応によって開放されるエネルギーでもって展開されるところ、交換反応は半電池反応で、ユニークな燃料電池の基礎として、構成される。
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【課題】固体高分子形の水電解装置と燃料電池とを一体化させた可逆セルにおいて、格別な制御、定格以上の電解電流、電流供給設備、ポンプの持続運転等を必要とせず、長期的な運転に伴う性能低下を最小限に抑える。
【解決手段】固体高分子形の水電解装置と燃料電池とを一体化して、水電解運転と燃料電池運転との運転モードの切り替え可能な可逆セル1を運転するにあたり、水電解運転と燃料電池運転とを交互に実施する。可逆セル1の運転自体を1時間以上停止して保管する際、停止直前の運転モードが水電解運転である場合には、終了準備燃料電池運転を所定時間実施してから可逆セル1の運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】膜の穴開き等の問題が電気化学的水素ポンプにて生じないように、かつ、不純物と共にシステム外に排出される水素量が十分に少なくなるように制御することが容易な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムを、第1電気化学的水素ポンプ24の後段に、そのアノード側流路のアノード排ガス排出口近傍の部分まで水素が拡散するのに要する時間が第1電気化学的水素ポンプ24よりも短い構成/構造を有する第2電気化学的水素ポンプ25を備えたシステムとしておく。 (もっと読む)


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