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Fターム[5H027KK01]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 圧力 (2,102)

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【課題】精度の高いガス残量の判定が可能であり、また、圧力センサの故障に対するタフネスも向上させる。
【解決手段】第1の圧力検出レンジを有し、レギュレータの一次側の圧力を検出する第1圧力センサ31と、第1の圧力検出レンジよりも小さい第2の圧力検出レンジを有し、レギュレータの二次側の圧力を検出する第2圧力センサ32と、第1,第2圧力センサ31、32により検出された圧力値に基づいて、水素タンク21内の圧力が所定の圧力に低下したか否かを判定する判定手段と、を備える。判定手段は、第1圧力センサ31により検出された圧力値が、第2の圧力検出レンジ内となった際に、判定の基準となる圧力値を、第1圧力センサ31の圧力値から第2圧力センサ32の圧力値に持ち替えて、水素タンク21内の圧力が所定の圧力に低下したか否かを判定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】水素を換気する換気装置について、この換気装置の検査にかかる作業が容易な検査システムを提供すること。
【解決手段】検査システム1は、燃料電池車両2に接続され、バッテリファン53の検査処理の開始を指令する検査開始指令信号を出力するチェックツール9と、検査開始指令信号を検出したことに基づいて、バッテリファン53の停止中検査処理を実行する統括ECU8と、を備える。この統括ECU8により実行される停止中検査処理は、バッテリファン53の駆動を開始してからバッテリファン53の実回転数が水素換気回転数に達するまでの立ち上がり時間に基づいて、バッテリファン53の正常性を検査する第1検査処理と、バッテリファン53を水素換気回転数のもとで継続して運転できるか否かを判定し、この判定の結果に基づいてバッテリファン53の正常性を検査する第2検査処理と、を含む。 (もっと読む)


【課題】固体高分子電解質型燃料電池積層体の周囲の温度が氷点下になっても、燃料電池内に存在する水の凍結によって性能が劣化するような事態を防止することのできる燃料電池装置を提供すること目的とする。
【解決手段】固体高分子電解質型燃料電池積層体CSAを筺体30に収納し、筺体30内を大気圧に対して減圧する。筐体30を真空断熱二重構造とする。筐体30の内部を減圧したので断熱効果を得ることができ、外気温が氷点下に低下した場合でも、筺体内の温度が0℃以下に低下することを抑制することができる。これにより、固体高分子電解質型燃料電池積層体CSAの構造を破壊するような事態を回避することができ、燃料電池の性能を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便に燃料電池スタックの締結荷重を測定することを目的とする。
【解決手段】 燃料電池10であって、複数の発電ユニット100と、前記燃料電池に供給される反応ガスを加圧するポンプ400と、前記発電ユニットの少なくとも1つにおける反応ガス流路から前記反応ガスを外部に導く弁であって、前記発電ユニットを締結する締結荷重の大きさに基づいて開弁の有無が変わる1つ以上の弁585と、前記弁の開閉を検知するセンサ580とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックを収容するためのケースに内圧低減用の開口部を備える燃料電池における、開口部の開放時における作業性の向上。
【解決手段】燃料電池用ケース20において、上面に形成された開口部21には、燃料電池用ケース20内の内圧が予め設定された設定圧力を超えると、内圧を低減するために開く減圧手段30が設けられている。設定圧力は、燃料電池用ケース20の圧力上昇により燃料電池用ケース20自体が損傷する圧力よりも低い圧力値である。また、燃料電池用ケース20は、開口部21の周辺部25と絶縁性部材40との距離(例えば、B1、B2)が、開口部21の周辺部25以外と燃料電池スタック10との距離(例えば、A1、A2)に比して大きくなるように構成されている。例えば、開口部21の周辺部25が絶縁性部材40の外形形状に沿って外側に突状となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】実ポンプの性能に応じたシステム効率の高い運転が可能なポンプ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】実ポンプの回転数を一定に制御した場合の実ポンプの仕事量(消費電力)を検知し、検知した実ポンプの消費電力と回転数に基づいてポンプの体積効率を算出する。算出した体積効率ηvを運転管理マップMにプロットし、基準となる体積効率ηvのラインl1を補正することで、実ラインl11を得る。得られた実ラインl11を利用して実ポンプの運転を制御することで、製造バラツキなどによる実ポンプの性能を考慮することなく、最低ポンプを使用したときに得られる下限ラインl01を常に利用していた従来例と比較して、システム効率の高い運転制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】負荷が間欠的に発生するような携帯機器に対しても、発生させた水素を廃棄等することなく、効率的に使用できる水素燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】水素発生源から化学反応によって水素を発生する水素発生器2と、水素発生器2で発生した水素を一時貯蔵する水素タンク4と、水素タンク4に貯蔵された水素を使って電力を発電する水素燃料電池6と、を有する水素燃料電池システム1において、コントローラ7が、負荷100からの電力要求情報と、水素タンク4内部の水素圧力情報とに基づいて当該水素燃料電池システム1全体の動作を制御することで、水素発生器2で発生する水素をいったん水素タンク4に貯蔵するようにし、負荷100が要求する電力に応じて水素タンク4から水素を放出させて水素燃料電池6でその都度発電するようにしたので、発生させた水素を廃棄等することなく、効率的に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】液体燃料の供給の安定性を維持するとともに、小型化をさらに促進することができる燃料電池を提供する。
【解決手段】膜電極接合体と、燃料供給機構と、燃料タンクと、を備えた燃料電池であって、前記燃料タンクは、外部から液体燃料が注入される注入口23と、注入された液体燃料を前記燃料供給機構に吐出する吐出口24とを有するタンク筐体21と、前記タンク筐体と前記燃料供給機構との間に設けられ、前記タンク筐体から前記燃料供給機構への液体燃料の供給流量を調整する流量調整弁27と、前記タンク筐体の中に収容され、前記注入口および吐出口にそれぞれ連通する開口を有する袋状の弾性体からなり、前記注入口を介して液体燃料が注入されたときに内圧の上昇により弾性的に膨張し、前記流量調整弁を開けたときの内外の圧力差により弾性的に収縮して液体燃料を送り出す弾性内袋25と、を有する。 (もっと読む)


発明の一実施形態にしたがえば、燃料電池システムは、(i)それぞれが、少なくとも1つの燃料流入口、少なくとも1つの燃料流出口、フレーム及び2つの複セル燃料電池デバイスを有し、一方の燃料電池デバイスの燃料極側が他方の燃料電池デバイスの燃料極側に面するように燃料電池デバイスが配置され、2つの燃料電池デバイスが、組み合わされて、燃料流入口及び燃料流出口に連結された燃料チャンバの少なくとも一部を形成する、複数の燃料電池パケット、(ii)それぞれが、少なくとも1つの酸化剤流入口、少なくとも1つの酸化剤流出口、並びに少なくとも1つの酸化剤流入口及び少なくとも1つの酸化剤流出口と連結された内部酸化剤チャンバを有し、燃料電池パケットに面し、燃料電池パケットとの間に複数の空気極反応チャンバを、少なくともその一部を、形成するように、燃料電池パケットに平行であり、燃料電池パケット間に挿入される、複数の熱交換パケット、(iii)燃料電池パケット及び熱交換パケットを支持及び封入するハウジング、(iv)熱交換パケットの酸化剤流入口に動作可能な態様で連結された流入酸化剤気室、(v)空気極反応チャンバに動作可能な態様で連結された排出酸化剤気室、(vi)燃料電池パケットの燃料流入口に連結された流入燃料マニフォールド、及び(vii)燃料電池パケットの燃料流出口に連結された排出燃料マニフォールドを備える。
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【課題】本発明は、燃料電池面内状態推定システムに関し、燃料電池を構成する膜電極接合体の面内における発電状態分布を簡易かつ精度良く推定することを目的とする。
【解決手段】アノード及びカソードのそれぞれに反応ガスの供給を受けることにより発電を行う燃料電池10の膜電極接合体12を設ける。ECU50は、膜電極接合体12の発電状態と発電環境との関係を定めたマップを記憶する。膜電極接合体12を、仮想的に、反応ガスの流れに沿って並んだ複数の小領域に区分する。ECU50は、小領域毎に発電環境を推定し、その結果を発電特性に当てはめることにより、小領域毎に発電状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】 高い安全性を確保することができる車載用燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 シャットバルブ414から排出された水素ガスは、排出流路407を通って、酸素オフガス排出流路503に送り込まれ、混合部411において、酸素オフガス排出流路503を流れる酸素オフガスと混合され希釈化される。混合部411で混合されたガスは、気液分離器508を介してコンバスタ510に流入する。コンバスタ510は、白金触媒512を備えており、燃焼によって、混合ガスに含まれる水素を酸素と反応させて、混合ガスに含まれる水素の濃度をさらに低減させる。コンバスタ510によって水素濃度の低減された混合ガスは、大気中に排出される。 (もっと読む)


【課題】水素等の燃料ガス濃度の高いガスの排出を防止する燃料電池システム及び燃料電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】燃料ガス及び酸化剤ガスが供給されることで発電する燃料電池10と、前記燃料電池10に燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段21と、前記燃料電池10に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段31と、前記燃料電池10から排出された排出燃料ガス中の燃料ガスを酸化剤ガスによって希釈する希釈器40と、大気圧を検出する大気圧センサ50と、希釈に用いられる酸化剤ガスの流量を調整する酸化剤ガス流量調整手段と、を備え、前記酸化剤ガス流量調整手段は、前記大気圧センサ50により検出された大気圧が所定値以下である場合、その検出された大気圧が低いほど、希釈に用いられる酸化剤ガスの流量を多くすることを特徴とする燃料電池システム1である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池が発電する際、ストイキ不足になることを防止する燃料電池システム及び燃料電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】ECU60が、空気の体積流量(センサ値)に基づいて、流量センサ35から燃料電池10に到達するまでの空気の遅れ時間を算出する(S13)。また、ECU60が、空気の体積流量(センサ値)と遅れ時間とに基づいて、燃料電池10内の空気の体積流量を示す関数を算出する(S14)。また、ECU60が、関数に基づいて、実際の燃料電池10内の空気の体積流量(スタック値)を算出する(S15)。さらに、ECU60が、燃料電池10内の空気の体積流量(スタック値)に対応する発電電流(指令電流)を算出する(S16)。そして、発電電流制限手段は、算出した発電電流(指令電流)となるように、燃料電池10の実際の発電電流を制限する(S17)。 (もっと読む)


【課題】単室型燃料電池の単室内における局所的な反応ガス不足の発生を抑制する技術を提供する。
【解決手段】単室型燃料電池100は、水素と酸素との混合ガスの供給を受けて発電する。単室型燃料電池100は、固体電解質層10に配置されたアノード22及びカソード23の両方を収納する空間的に連続した筐体30と、筐体30に混合ガスを供給するための混合ガス供給口110と、筐体30に供給された混合ガスに水素と酸素のうちの少なくとも一方を補充するための少なくとも1つ以上の追加供給口121,122,131,132とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の単セルが積層されたセル積層体を有する燃料電池において、比較的簡単な構成及び制御で、迅速に電圧低下に対応する。
【解決手段】燃料ガスと酸化ガスとの電気化学反応により発電が行われる単セルが複数積層されたセル積層体を有する燃料電池の制御方法において、セル積層体の陰極側の端部の単セルのカソードとアノードの温度を検出する工程と、その検出されたカソードとアノードの温度に基づいて、セル積層体の陰極側の端部の単セルにおけるカソード側からアノード側への水移動量を算出し、さらに当該水移動量に基づいて、前記アノード側に溜まる水滞留量を算出し、当該水滞留量に基づいて、前記アノードの圧力損失を算出する工程と、前記圧力損失に基づいて、セル積層体の単セルのアノード側の排水を制御する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】自動車などの移動体に搭載された燃料電池からの生成水を放出する際に生成水が飛散したり生成水が人や建造物にかかるのを抑制し、より適正に外部に放出する。
【解決手段】燃料電池スタック22からの排ガス中の水を気液分離器48により分離して回収タンク54に蓄える。回収タンク54に蓄えた水は、車速や加速度の走行状態や旋回の状態,スリップ抑制制御の作動状態,クリアランスソナー94a〜94cにより検出される対象物との距離,ミリ波レーダ92により検出される後続車との距離,雨滴感知センサにより検出される雨滴などに応じて放出する箇所と放出する量とを設定し、複数箇所に取り付けられた放出口58a〜58fから水を放出する。この結果、燃料電池スタック22により生成された水をより適正に外部に放出することができる。 (もっと読む)


【課題】充電装置の放電の過多を防止することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】制御部109は、所定期間の燃料電池システムの出力を統計して出力の頻度分布を決定し、当該出力の頻度分布において頻度が所定値以上である領域において燃料電池101から供給する電力が燃料電池システムの要求電力に対して追従して増減するように前記電力の配分を決定し、かつ、前記出力の頻度分布において頻度が所定値未満である領域においてバッテリ102から供給する電力の配分を増加させるように前記電力の配分を決定するものである。電力分配装置104は、制御部109の電力の配分を決定に基づいて、モータ107に供給する燃料電池101とバッテリ102との電力の配分を行う。 (もっと読む)


【課題】単セルの面内水分量分布の発生を防止する燃料電池システム及び燃料電池の運転方法を提供する。
【解決手段】無加湿条件か高温条件の、少なくともいずれか一方の条件下で運転される燃料電池システムであって、燃料電池は、燃料ガス流路と酸化剤ガス流路が、燃料ガスと酸化剤ガスの流れ方向が互いに対向するようにそれぞれ配置され、且つ、前記酸化剤ガス流路入口近傍の水分量の判定手段と、前記判定手段において前記酸化剤ガス流路入口近傍の水分量が不足していると判定された場合に、燃料ガス流量を増加させるか、又は燃料ガス圧力を減少させるかの少なくともいずれか一方の操作によって、前記酸化剤ガス流路入口近傍の水分量を増加させる燃料ガス制御手段を備えることを特徴とする、燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性に優れ、取り扱いが容易な固体酸化物型燃料電池の試験片の特性試験を行う試験装置を提供する。
【解決手段】管状炉11の軸方向中央部に反応室22及び反応室42を配置し、反応室22を間に挟んで軸方向一方側に燃料ガス供給路21、他方側に燃料ガス排出路23を配置し、反応室42を間に挟んで軸方向一方側に酸化ガス供給路41、他方側に酸化ガス排出路43を配置し、反応室22及び反応室42に、SOFCの試験片10を支持可能な端面22a,42aをそれぞれ設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケルビン効果の発現を考慮した水分の分布及びガス分布を考慮して燃料電池の動作状態を予測することにより、性能を評価するためのシミュレーション装置、シミュレーション方法及びシミュレーションプログラムを提供する。
【解決手段】シミュレーション装置20の制御部21は、3次元構造データ記憶部23に記録された燃料電池の構造体における空孔径について、Kelvin効果を考慮して、各計算格子座標における飽和水蒸気圧分布を算出する。次に、制御部21は、タイムステップ毎に、飽和水蒸気圧分布を用いて各計算格子座標における水の凝縮量を算出する。そして、水およびガスの質量保存式により、それぞれの輸送計算を行なうことにより、水体積率とガス圧力分布をタイムステップ毎に算出する。そして、最終タイムステップに達した場合には、計算結果として水体積率分布やガス圧力分布を出力する。 (もっと読む)


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