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Fターム[5H027KK01]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 圧力 (2,102)

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【課題】燃料電池内において水の凍結による触媒層の電解質膜からの剥離を抑制する。
【解決手段】燃料電池システムは、電解質膜と複数の細孔を有し電解質膜に接して配置されたカソード側触媒層及びアノード側触媒層との組合せを少なくとも1つ有する燃料電池10と、燃料電池の発電に伴って生じる水の燃料電池の起動後におけるカソード流入水量を決定するカソード流入水量決定部211と、カソード側触媒層の細孔合計体積を取得する細孔体積取得部と、カソード流入量を細孔合計体積以下の範囲とするために、燃料電池を流れる電流の電流値及び電流が流れる期間の上限値を含む燃料電池の動作条件を、決定されたカソード流入水量と取得された細孔合計体積とに基づき決定する動作条件決定部212と、決定された動作条件となるように、電流値及び電流値の電流を流す期間を調整する電流調整部213と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水蒸気を液体でない水素発生物質と反応させることによって、水素ガスを生成し、生成された水素ガスを燃料電池に送り、発電するシステムを提供する。
【解決手段】水蒸気で少なくとも部分的に充填されたチャンバを含む水蒸気発生器12からの水蒸気をポーラス・プラグ24で調整し、水蒸気と反応して水素ガスを発生する非液体の水素発生物質を充填した水素ガス発生器14に送り、水素ガス発生器14で生成した水素を燃料電池16に供給する。燃料電池16から水蒸気発生器12に、残留水蒸気及び残留水素ガスを誘導して返す。 (もっと読む)


【課題】石油に代わる燃料としての水素を自動車の燃料とする開発がされているが、燃料タンクに多量の水素を積載するには万一の事故の際の危険性が非常に高い。この為、水を電気分解して発生させた水素を燃料とする考案もされているが、電力を使い電極に電位をかけて行う電気分解は、使用した電力に比べ発生させた水素を燃料として得られるエネルギーの効率が低かった。このような事情を踏まえ、従来の電気分解よりも効率よく水から水素を発生させることができ、且つ太陽光があれば電力を必要とせずに水素を発生させることが可能で、自動車などの乗り物にも装備することが出来る水素供給装置を提供する。
【解決手段】水中の光触媒に光りを当てることにより、水を水素と酸素に分解する光触媒作用を利用する。 (もっと読む)


【課題】ガス貯留容器の圧力及び温度に基づいて、コンプレッサから供給された燃料ガスの流量を調整することで、燃料ガス充填時の圧力脈動の発生を緩和し且つガス充填率を向上するガス充填装置及びガス充填方法を提供する。
【解決手段】燃料ガスを供給するガス供給源10と、ガス供給源10から供給された燃料ガスを圧縮するコンプレッサ12と、ガス供給源10から供給された燃料ガスをコンプレッサ12に導入する燃料ガス導入ライン11と、コンプレッサ12から吐出された燃料ガスをガス貯留容器101に充填する燃料ガス充填ライン13と、燃料ガス充填ライン13を流通する燃料ガスをバイパスさせるバイパスライン21と、バイパスライン21に配設され且つガス貯留容器101の圧力及び温度に基づいて制御され、バイパスライン21を流通する燃料ガスの流量を調整する流調弁22を備える。 (もっと読む)


【課題】冷熱サイクル下における外部応力に起因した膜電極接合体の劣化についての推定を容易に行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】電解質膜の両面に電極触媒層が形成された膜電極接合体の評価方法は、(a)評価対象である膜電極接合体を構成する電解質膜と、電極触媒層との接合に関する物理的特性を測定する工程と、(b)工程(a)により求められる物理的特性と、予め用意された、物理的特性と膜電極接合体の劣化の程度との関連を示す劣化特性情報とに基づいて、評価対象である膜電極接合体の劣化を推定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスと酸化剤ガスの供給を1台のブロワで行って、改質器に対する原燃料の供給流量と、改質器の改質反応温度を制御することができる改質装置を提供する。
【解決手段】オートサーマル型の改質器42と、燃料供給路20から供給される燃料ガスと酸化剤供給路30から供給される空気とを混合して改質器42に供給するブロワ40と、燃料供給路20流通するガスの流量を変更する流量調節弁24と、燃料供給路20からブロワ40に供給される燃料ガスの流量を求めるガス流量取得手段62と、改質器42の温度を検出する改質器温度センサ45と、燃料ガスの流量が目標流量となるようにブロワ40の回転速度を制御すると共に、改質器42の温度が目標温度となるように流量調節弁24の開度を制御する改質制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】2座以上配位可能な窒素原子を含む芳香族複素環式化合物を含み、十分なガス吸蔵能を有するガス吸蔵用多孔質有機金属錯体を提供する。
【解決手段】本発明のガス吸蔵用多孔質有機金属錯体は、[1]金属イオンと、[2]ジカルボン酸化合物(配位子)と、[3]上記金属イオンが2座以上配位可能な窒素原子を含む芳香族複素環式化合物との配位結合によって構成される。[1]金属イオンとしては、特に制限はないが、Mg,Al,Ca,Ti,Mn,Fe,Co,Ni,Cu,Zn等のイオンが挙げられる。好ましくは、Cuイオンが好ましい。また、[2]ジカルボン酸化合物としては、式(1)〜(6)で表わされる芳香族ジカルボン酸が好ましい。さらに、[3]上記金属イオンが2座以上配位可能な窒素原子を含む芳香族複素環式化合物としては、式(7)〜(15)で表されるものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】流体供給異常検知システム及び流体供給異常検知方法において、レセプタクル内のシール部材の正規の設置位置からの外れを検知可能とすることである。
【解決手段】レセプタクル12に設けた接続口28に小径Oリング14を係止する。レセプタクル12に設けたガス供給流路26内の小径Oリング14の正規の係止位置よりもガス下流側に、外周部にフィルタ本体部を有するフィルタ部材18を設ける。フィルタ部材18は、小径Oリング14が正規の係止位置から外れた場合に、ガス供給流路26の内面との間で小径Oリング14を受け止め可能とする。異常検知装置20は、大径ガス供給ノズル22からガス供給流路26への燃料ガスの供給時に、大径ガス供給ノズル22またはガス供給流路26内の圧力を検知し、検知した圧力が予め設定された閾値以上に上昇した場合に異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】水素貯蔵量の最大量を増すのに望ましい第1水素吸蔵合金と第2水素吸蔵合金との組み合わせを提供する。
【解決手段】第1水素吸蔵合金14に関する平衡圧力直線H1は、条件〈1〉,〈3〉を満たし、第2水素吸蔵合金15に関する平衡圧力直線H2は、条件〈2〉,〈3〉を満たす水素吸蔵合金である。
〈1〉平衡圧力直線H1は、座標点A,E間の第1直線L1と交差し、且つ座標点C,F間の第2直線L2と交差する。
〈2〉平衡圧力直線H2は、座標点A,E間の第1直線L1と交差し、且つ座標点B,C間の第4直線L4と交差する。
〈3〉平衡圧力直線H1は、領域S内で平衡圧力直線H2よりも低圧側にある。 (もっと読む)


【課題】炭化水素含有燃料の供給量や、複数の水素吸蔵合金容器内に入れられた水素吸蔵合金の吸蔵・放出の切り替え時間を適切に制御することができ、固体高分子型燃料電池の負荷が急激に変動した場合でも、改質器の出力を急増させる必要なく負荷変動に対応するができる燃料電池システムおよびその燃料電池システムの運転方法を提供することを課題とする。
【解決手段】運転制御装置6により演算された水素吸蔵量と使用水素量に応じて、炭化水素含有燃料aの供給量および/または前記水素分離回収装置4の水素吸蔵合金の水素の吸蔵・放出の切り替え時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】 耐圧特性に優れ、容積率の高い燃料供給源を備えた燃料電池を提供する。
【解決手段】 燃料電池は、起電部と、燃料分配機構と、燃料供給源とを備えている。起電部は、アノード、カソード及び電解質膜を含んだ膜電極接合体を有する。燃料分配機構は、燃料排出面及び燃料排出口を有する。燃料供給源は、樹脂で形成され、燃料を収容し、燃料を燃料分配機構に与える燃料収容部と、補強部材63とを有している。補強部材63は、少なくとも燃料収容部の最大面積面61Sと対向し、最大面積面61Sと接し、燃料収容部より耐圧特性に優れている。 (もっと読む)


【課題】 停電等の非常時に継続的に発電を遂行し、ユーザの利便性向上と安全の確保を図ることを目的とする。
【解決手段】 発電ユニット110と、発電ユニットに接続される補助ユニット120と、を含む本発明の発電システム100は、発電ユニットが、湯水を貯湯および保温する貯湯槽150と、化学反応を通じて電気エネルギーおよび熱エネルギーを生成する燃料電池154と、貯湯槽の湯水との熱交換によって生成された熱エネルギーを回収する熱交換器156と、を備え、補助ユニットが、貯湯槽の湯水を循環させて放熱する循環流路222と、循環流路における放熱効率に影響を及ぼす環境情報を取得する環境取得部218と、取得した環境情報に基づき間欠周期を設定し、設定した間欠周期で貯湯槽の湯水を間欠循環させる補助制御部230と、を備える。 (もっと読む)


【課題】制御流体が高圧で、使用環境の温度変化が大きい場合においても、耐久性の低下を来すことが無い開閉弁を提供する。
【解決手段】中心部に流体流通路を設けた弁体1と、弁体1が当接または離間することにより流体の流通を制御するゴム状弾性材製の弁座2とを備えた開閉弁において弁体1に設けた弁座2と当接する環状突起12の付け根部近傍に、逃げ溝13を形成することにより、弁座2の一部が、逃げ溝13内に収容されるため、弁座2の一部が、弁体1と弁座保持部材21の端部との間に噛み込まれることは無い。 (もっと読む)


【課題】深い穴が形成された金属部材を有する圧力センサによって水素の圧力を測定する際に、圧力センサから出力される圧力値を的確に補正する。
【解決手段】圧力測定装置100は、水素消費装置に供給する水素が貯えられる水素貯留部12と、一端が開口し他端に底を有する穴部であって前記水素貯留部から供給された水素の少なくとも一部が導入される穴部72を備えた金属部材62と、この金属部材62の外面の、前記穴部72の底面に対向する位置に設けられた圧力検出素子78と、この圧力検出素子78によって得られた電気信号を、前記水素の圧力を示す圧力値として出力する出力部と、を備える圧力センサ60とを備える。圧力測定装置100は、更に、圧力センサ60から出力された圧力値が所定値以上の場合に、この圧力値の補正を行う補正部130を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの減圧膨張時に生じる吸熱作用を、より効率的に利用でき得るガス供給装置を提供する。
【解決手段】車載の燃料電池からの要求に応じて水素ガスを当該燃料電池に供給するガス供給装置10は、水素ガスを高圧で貯留する高圧タンク12と、水素ガスを減圧するレギュレータ16,24と、減圧により温度低下した水素ガスとの熱交換により他部材を冷却する水素熱交換器20と、減圧された水素ガスを燃料消費装置に供給する供給管14と、これらを制御する制御部と、を備える。制御部は、燃料電池からの要求負荷に応じて、レギュレータ16,24による減圧量を可変調整する。 (もっと読む)


【課題】水素放出用の専用設備を設けることなく、周囲環境温度の上昇時において迅速に水素タンクから水素を外部に放出するできる燃料電池システムを提供することである。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池スタック11と、水素タンク14、水素供給流路17、水素循環流路18、水素排出流路19、及び主止弁16等の流路開閉弁等から構成される水素系12と、エアコンプレッサ29等から構成されるエア系13と、温度センサ15と、希釈器25と、操作端末31と、圧力センサ32と、制御部50と、を主要構成要素として備え、制御部50は、温度センサ15の測定値が予め定めた閾値を超えたか否かを判断する温度異常判定手段51、温度異常判定がなされたときに発電運転状況に係わらず対応する流路開閉弁を開放する水素ガス放出手段52、放出順序判定手段53、希釈空気供給手段54、及び放出指令取得手段55を有する。 (もっと読む)


【課題】電解質膜内に既に析出している触媒を触媒層へ戻し、その再生を可能とすることのできる燃料電池を提供する。
【解決手段】電解質膜1と、この両側に配され、導電性担体に触媒が担持されてなる触媒担持担体と高分子電解質とからなるカソード側およびアノード側の触媒層2,3と、から形成される膜電極接合体4を備えた燃料電池(燃料電池セル10)において、この燃料電池は、電解質膜1内の等電位面をアノード側および/またはカソード側に変動させる電位変動手段DHを具備しており、電位変動手段DHにて電解質膜1内の等電位面を変動させることにより、発電経過で溶出し、電解質膜1内に析出している触媒を再溶出させ、再溶出された触媒を一方の触媒層に戻し、該一方の触媒層にて触媒を析出させて該触媒の再生を図るものである。 (もっと読む)


【課題】直接形燃料電池の停止時に意図しない水素発生を抑える。
【解決手段】溝を設けた導電性のある板状の部材を酸化剤極に押し付けた構造を有する直接形燃料電池と、液体燃料を供給する燃料供給手段と、酸化剤を供給する酸化剤供給手段と、酸化剤極と導電性のある板状の部材とが互いに押し合う力を調整する手段と、この調整する手段の動作を制御する制御手段とを備え、この制御手段は、酸化剤の供給を停止する際に、酸化剤極と導電性のある板状の部材とが互いに押し合う力を水素発生量が許容量以下となるように予め設定した力よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】水素タンクから水素を排出するための専用設備を設けることなく、水素を排出したいときにおいて、簡便に排出操作を行うことが可能な燃料電池システム及び燃料電池システム搭載車両を提供することである。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池スタック11と、水素タンク14、水素供給流路17、水素循環流路18、水素排出流路19、及び主止弁16等の流路開閉弁等から構成される水素系12と、操作端末31と、制御部35と、を主要構成要素として備え、制御部35は、操作端末31から排出指令信号を取得したときには、流路開閉弁を開放して、水素タンク14内の水素ガスを車外に排出する水素ガス排出手段36と、水素タンク14に不活性ガスを導入する不活性ガス導入手段37と、水素ガス排出手段36による流路開閉弁の開放を許可する排出許可手段38と、を有する。 (もっと読む)


【課題】閉故障する第1弁装置及び/又は第2弁装置を早期に開く燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池スタック110と、コンプレッサ131と、第1弁装置1と、第2弁装置2と、コンプレッサ131、第1弁装置1及び第2弁装置2を制御する制御手段と、圧力センサ134と、第1弁装置1及び/又は第2弁装置2が閉故障しているか否か判定する故障判定手段と、を備え、システム起動時、制御手段が、第1弁装置1及び第2弁装置2に開弁指令を出力し、通常流量で空気が供給されるようにコンプレッサ131を制御したときにおいて、故障判定手段が第1弁装置1及び/又は第2弁装置2は閉故障していると判定した場合、制御手段は、第1弁装置1及び/又は第2弁装置2が開くように、通常流量よりも多い流量で空気を供給する。 (もっと読む)


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