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Fターム[5H027KK01]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 圧力 (2,102)

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【課題】ケルビン効果の発現を考慮した水分の分布及びガス分布を考慮して燃料電池の動作状態を予測することにより、性能を評価するためのシミュレーション装置、シミュレーション方法及びシミュレーションプログラムを提供する。
【解決手段】シミュレーション装置20の制御部21は、3次元構造データ記憶部23に記録された燃料電池の構造体における空孔径について、Kelvin効果を考慮して、各計算格子座標における飽和水蒸気圧分布を算出する。次に、制御部21は、タイムステップ毎に、飽和水蒸気圧分布を用いて各計算格子座標における水の凝縮量を算出する。そして、水およびガスの質量保存式により、それぞれの輸送計算を行なうことにより、水体積率とガス圧力分布をタイムステップ毎に算出する。そして、最終タイムステップに達した場合には、計算結果として水体積率分布やガス圧力分布を出力する。 (もっと読む)


【課題】氷点下の非発電時におけるセル抵抗の上昇を抑える。
【解決手段】締結荷重を調整することのできるアクチュエータ4を燃料電池スタック2に取り付けておく。そして、非発電時の燃料電池スタック2の内部温度を温度センサ8によって監視する。燃料電池スタック2の内部温度が基準温度である1℃以下まで低下した場合には、締結荷重を発電時の締結荷重に維持するようにアクチュエータ4を制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、膜電極接合体を介して一方のガス流路の出口側から他方のガス流路の入口側へと移動する水の量を、調整することができる燃料電池システムを提供することを目的とする。
【解決手段】燃料電池スタック10を、カウンターフロー流路を備える単位燃料電池11を積層して構成する。単位燃料電池11の面内に、冷却液通路15a、15b、15cをそれぞれ設ける。冷却液通路15a、15b、15cを、それぞれ、冷却液通路50a、50b、50cに連通させる。冷却液通路50a、50cに、それぞれ、熱交換器53、54を設ける。 (もっと読む)


【課題】負荷急増時の応答性と外乱に対する耐性を両立させた反応物質供給を実現する。
【解決手段】システム要求目標値生成部31は、負荷要求に応じて第1目標値(空気流量)と第2目標値(空気圧力)と、コンプレッサ10aの回転数である第1操作量と空気調圧弁12の開度である第2操作量との少なくとも一方に関連した希望量である希望操作関連量とを生成する。目標値生成部32は、第1目標値と第2目標値と希望操作関連量とに基づいて、修正第1目標値及び修正第2目標値を生成する。制御部33は、修正第1目標値と修正第2目標値とに基づいて、第1操作量と第2操作量とを演算する。目標値生成部32は、過渡的に空気調圧弁開度が希望開度に一致又は近似する修正第1目標値又は修正第2目標値を生成する一方、それぞれの修正目標値がそれぞれ目標値に一致又は近似するように生成する。 (もっと読む)


【課題】導電性材料により構成された加湿器における流路を流れる加湿用流体による加湿器の筐体の腐食及び溶出を抑える。
【解決手段】複数の燃料電池セルの間に挟持される加湿器100である。燃料電池セルに供給される被加湿流体を内側に流通させるとともに水蒸気を透過させる中空糸膜106と、中空糸膜106の外側に被加湿流体よりも水蒸気分圧が高い加湿用流体を流通させる流路100Dを有する導電性の筐体110,150と、を備え、流路100Dの内壁面には腐食防止層が形成されている。 (もっと読む)


無加湿条件又は高温条件の、少なくともいずれか一方の条件下で運転される燃料電池システム及びその運転方法であって、燃料電池は、燃料ガス流路と酸化剤ガス流路が、燃料ガスと酸化剤ガスの流れ方向が対向するように配置され、且つ、前記酸化剤ガス流路入口近傍の水分量の判定装置と、前記判定装置において前記酸化剤ガス流路入口近傍の水分量が不足していると判定された場合に、燃料ガス流量を増やし、及び/又は、燃料ガス圧力を減らすことによって、前記酸化剤ガス流路入口近傍の水分量を増やす燃料ガス制御装置を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化を抑制しつつ運転性能を確保することを目的とする。
【解決手段】本発明は、電解質膜と、アノード電極と、カソード電極と、各電極に反応ガスを供給するセパレータと、セパレータに反応ガスを供給する反応ガス供給機構と、アノード電極とカソード電極とを電気的に導通する通電路に、断接可能に設けられた電気負荷と、通電路に断接可能に設けられ、カソード電極に正電位を、アノード電極に負電位を印加する電源と、を備えた燃料電池システムであって、カソードガスの供給を停止した後に、電気負荷を接続してカソード電極側の酸素を消費し、その後カソード電極で水素を生成する水素生成手段(S2)と、カソード電極で水素を生成した後に、電源を接続してそのカソード電極で生成させた水素を消費し、そのカソード電極内の水分を、電解質膜を介してアノード電極へ移動させる水分移動手段(S3)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
容器内部を加圧するための特殊な機構を不要とし、燃料カートリッジのコスト低減を図る。
【解決手段】
燃料電池に燃料を供給する燃料カートリッジ1は、燃料を収納する容器2と、燃料電池に接続される接続部31と、接続部が燃料電池に接続されるとき、燃料を供給する流路を開状態にして燃料を供給可能にする第1のバルブ4と、接続部が燃料電池に接続されるとき、外部から容器内に空気を供給する流路を開状態にする第2のバルブ5とを有する。更に、第2のバルブが開状態の時に容器内へ供給される空気を調整する第3のバルブ6を有する。 (もっと読む)


【課題】酸化剤流量が正常に検出できなくなった際の酸化剤の供給過剰もしくは供給不足によるドライアウトやフラッディングを抑制することを課題とする。
【解決手段】酸化剤流量検出手段204の検出値が異常である場合には、酸化剤許容上限流量と酸化剤許容下限流量と酸化剤許容上下限流量幅と酸化剤推定最大流量と酸化剤推定最小流量と酸化剤推定最大最小流量幅に基づいて、目標値生成手段209が目標酸化剤流量と目標運転圧力と目標燃料電池温度と目標燃料電池発電量のいずれか一つ以上を変更し、変更した目標酸化剤流量と目標運転圧力と目標燃料電池温度と目標燃料電池発電量のいずれか一つ以上に基づいて運転制御手段210がシステムの運転を制御して構成される。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物形燃料電池からの排燃料の昇圧と、不十分な排燃料の排出を整合し、確実に効率よく行えるコンバインドシステムを提供する。
【解決手段】SOFC7と、SOFC7から排出された排燃料ガスと排出空気とを燃焼するガスタービン燃焼器11および圧縮空気をSOFC7に供給する圧縮機9を有するガスタービン3と、を備えたSOFCコンバインド発電システム1であって、SOFC7からガスタービン燃焼器11に排燃料ガスを供給する排燃料ガス流路35に設けられた排燃料ガスを昇圧するブロワ43と、ブロワ43の上流側位置に設けられ、排燃料ガスを選択的に排出する第一排気ライン49と、ブロワ43の下流側位置に設けられ、排燃料ガスを選択的に排出する第二排気ライン61と、が備えられ、第二排気ライン61は、ブロワ43が運転中に用いられ、排燃料ガスがガスタービン燃焼器11に投入可能な状態である場合に非排出とされる。 (もっと読む)


【課題】各種計器による計測結果とそれ以外の情報を収集できるようにする。
【解決手段】CPU108が起動信号を発電制御部60に出力し、発電制御部60がバルブ17〜20、流量制御バルブ21〜23、エアポンプ24、ポンプ25〜27及び温度センサ兼ヒータ28〜29を駆動し、発電が行われる。この時、流量計11〜15、残量検出部30による検出結果がメモリ55,61に蓄積される。加速度検出器64による検出結果がメモリ55,61に蓄積される。メモリ55,61に蓄積された各種情報が、IDとともに、情報処理サーバ200に送信される。各種情報は情報処理サーバ200に記憶される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池1、ガスタービン2、及び燃料電池1に燃料を供給する燃料供給手段を含むハイブリッド発電装置を備えた電力システムにおいて、当該システムの使用環境や運用状態の変化に対応して、安定でかつ経済的な発電を可能にする。
【解決手段】ハイブリッド発電装置の制御を行う制御ユニット6は、燃料供給手段及びガスタービン2の少なくとも一方の制御を行うことによって、燃料電池1への燃料供給量及び/又は空気供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 小型で簡易な構造であり、高精度で、かつ高応答性の燃料遮断動作を行う燃料電池を提供する。
【解決手段】 カソードと、アノードと、前記カソードとアノードとの間に挟持されて電解質膜とを有する膜電極接合体を備える発電部と、前記膜電極接合体の前記アノード側に配置され前記アノードに燃料を供給する燃料供給機構と、燃料を収容すると共に前記燃料供給機構と燃料供給流路42,43,51を介して接続された燃料収容部50を備えた燃料電池であって、前記発電部との間で熱交換可能に設けられ、かつ前記燃料供給流路に連通し、前記燃料収容部内の燃料よりも高い蒸気圧をもつ揮発性圧力媒体を収容する圧力媒体貯蔵タンク45と、前記発電部で発生する反応熱により前記揮発性圧力媒体が気化して前記圧力媒体貯蔵タンク内の圧力が上昇したときに、その圧力を受けて前記燃料供給流路を遮断する燃料流路遮断機構40とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水素吸蔵合金などを内蔵する容器の穴に弾性体を押圧配置することにより、安全な弁機能を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明によるリリーフ弁は、容器(1)の穴(3)に接合する弾性体(4)とこれを押圧する押え板(6)を有し、容器(1)内の水素などの圧力が上昇した際に、穴(3)の外面(3a)と弾性体(4)との間からガスなどが押え板(6)のガスなどの逃がし穴(5)を経て外部に放出される構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池の始動時における燃料電池の異常電位及び電解質膜の破損を抑制することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池と、前記燃料電池へ供給するアノードガスの圧力を調節するアノードガス圧力調節手段と、前記燃料電池へ供給するカソードガスの圧力を調節するカソードガス圧力調節手段と、を有する燃料電池システムであって、前記燃料電池の始動時に供給するアノードガスの圧力を前記燃料電池の発電時に供給するアノードガスの圧力より高く設定すると共に、設定した圧力まで前記アノードガスの圧力を上昇させる際には、前記アノードガスの圧力上昇の開始に応じてカソードガスの圧力上昇が開始されるように前記アノードガス圧力調節手段及び前記カソードガス圧力調節手段を制御する圧力制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】SOFCバッテリパック高温漏れ検出装置を提供する。
【解決手段】有効に、固体酸化物燃料電池に利用される高温封止材の高温封止能力を測定でき、また、ダイナミックに変化する温度やダイナミックに負荷印加等の条件で測定でき、該封止材の封止効果をチェックでき、また、更に、高温下で長期に漏れ速度を測定する場合、漏れが発生する時、該封止材の故障を補修するメカニズムがあり、そして、SOFC工程や操作手順の重要パラメーターを提供できる。また、本発明によればテストユニットのサイズを調整でき、異なる雰囲気を導入してバッテリパックの漏れ検出等の能力を拡張できる。 (もっと読む)


【課題】シャフトおよび/または動圧軸受に損傷が発生することを抑制することができる回転シャフト装置および燃料電池システムを提供する。
【解決手段】回転シャフト装置は、作動室20と作動室20に連通する気体導入口21とを有するケース2と、ケース2の作動室20において回転可能に設けられシャフト4と、シャフト4を回転させるための駆動部5と、ケース2の作動室20に設けられシャフト4を回転可能に支持する動圧浮力を発生させる動圧型の気体軸受6(61,62,63)と、ケース2の気体導入口21に繋がる気体導入部7とを備える。気体導入部7は、気体導入口21からケース2の作動室20に気体を導入させて作動室20の気体の圧力を高め、気体の密度を高めることにより、気体軸受6の動圧浮力を高める。 (もっと読む)


【課題】高圧バルブに接続させる高圧配管の本数を極力減少させる。
【解決手段】高圧の水素ガスを貯留する水素タンク50に装着される高圧バルブ51であって、水素タンク50内に貯留された水素ガスを水素タンク50外に供給させ、水素タンク50内に貯留する水素ガスを水素タンク50外から流入させるための水素ガス流出流路511と、この水素ガス流出流路511から水素タンク50内側に向けて分岐する水素ガス流入流路513と、水素ガス流出流路511に設けられ、水素タンク50内から水素タンク50外への水素ガスの供給を遮断または許容する電磁弁512と、水素ガス流入流路513に設けられ、水素タンク50内から水素タンク50外への水素ガスの逆流を阻止する逆止弁514と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムのガス流路から燃料電池へ水が進入することを好適に抑制する。
【解決手段】燃料電池システム100は、燃料電池排ガスの排気経路に多孔体フィルタ42を備えている。多孔体フィルタ42は、系外方向へ向かってガス及び水蒸気を透過させるが、系内方向へ向かってガスのみを透過させるフィルタである。また、燃料電池システム100は、多孔体フィルタ42により燃料電池排ガスの排気性が悪化した場合には、排気制御処理を行う。排気制御処理では、多孔体フィルタ42の前後の差圧DPが所定値以上となると、多孔体フィルタ42の位置を移動し、排気経路を開放すると共に、エアコンプレッサ32の回転数を増加させて、滞留する燃料電池排ガス及び燃料電池の生成水の排出を促進させる。 (もっと読む)


【課題】水素タンク用の高圧バルブに接続される高圧配管の本数を極力減少させ、水素タンクへの水素ガスの充填効率を向上させる。
【解決手段】高圧バルブ51を有する高圧タンク用のバルブシステムであって、水素タンク50内に貯留された水素ガスを水素タンク外に供給させ、水素タンク50内に貯留する水素ガスを水素タンク外から流入させるためのガス流路511と、水素タンク内から水素タンク外への水素ガスの供給を遮断または許容する電磁弁52と、水素タンクの外面に装着され、水素タンクの温度上昇に応じて電磁弁52に電流を供給するペルチェ素子とを備え、電磁弁52は、弁体521を電磁力により移動させるためのソレノイドコイル523を有し、ペルチェ素子からソレノイドコイルに電流が供給された場合に、この電流量に応じて弁体を開弁方向に移動させる。 (もっと読む)


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