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Fターム[5H027KK01]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 圧力 (2,102)

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【課題】充填が制限されるまで、圧縮ガスがタンクに充填されたときに、表示装置に「FULL」の表示を確実に行う。
【解決手段】ガス残量表示制御装置100は、質量算出部112と、基準値設定部114と、116とを備える。質量算出部112は、水素タンク10内の圧縮水素の圧力P、および、温度Tを取得し、例えば、周知の気体の状態方程式に基づいて、水素タンク10内の圧縮水素のガスの質量を算出する。基準値設定部114は、充填が制限されるまで、水素タンク10に圧縮水素が充填されたときに、質量算出部112によって算出された上記質量を、表示装置200に水素タンク10内の圧縮水素の残量を表示させるために用いられる基準値として設定する。表示制御部116、上記基準値に対する上記質量の割合を算出し、この値に基づいて、水素タンク10内の圧縮水素の残量を表示装置200に表示させる。 (もっと読む)


【課題】大気圧が低下した場合であっても、コンプレッサに不具合を生じさせることなく、燃料電池に十分な酸化ガスを供給させる。
【解決手段】制御部5は、アクセル開度センサSによって検出されたアクセル開度が所定開度以上であり、かつ、圧力センサPによって検出された大気圧が所定の圧力値以下となる状態が所定時間以上継続したか否かを判定し、この判定がYESである場合に、コンプレッサ31において許容される最大回転数を、通常時の最大回転数から増大時最大回転数に変更する。制御部5は、最大回転数を増大時最大回転数に変更してから所定時間経過したか否かを判定するとともに、温度センサTによって検出されたコンプレッサ31からの吐出温度が所定温度以上となる状態が所定時間以上継続したか否かを判定し、少なくともいずれか一方の判定がYESである場合に、最大回転数を通常時の最大回転数に戻す。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金及び水を含む水素製造材単位重量当たりの水素吸蔵率を6.45〜15.39wt%に向上させた発電装置及び発電方法を提供する。
【解決手段】水素化マグネシウムの加水分解によって発生した水素を燃料電池7に供給し、発電する発電装置に、水素化マグネシウムの加水分解に必要な水を貯える貯水容器2と、貯水容器2に貯えられた水及び水素化マグネシウム単体を反応させて水素を発生させるための反応容器4と、反応容器4で発生した水素を燃料電池7に供給する第1及び第2水素供給管61,62と、燃料電池7で生成した水を回収する水回収器82と、回収した水を貯水容器に環流させる環流管92とを備える。 (もっと読む)


【課題】システムの起動時間(十分な出力が得られる状態になるまでの時間)が短く早期起動可能な燃料電池システムの起動制御装置及び起動制御方法を提供する。
【解決手段】電解質膜の片面に形成されたカソード電極と、その裏面に形成されたアノード電極と、を有する膜電極接合体を備える燃料電池セルを複数枚積層した燃料電池スタックを含む燃料電池システムを起動する装置であって、積層された各燃料電池セルの電圧バラツキの大小を判定するバラツキ判定手段(S5,S6)と、燃料電池起動時に電圧バラツキが小さいあいだは燃料電池スタックに供給する供給ガスの供給圧を高めておき、電圧バラツキが大きくなったら供給圧を低下させるガス供給制御手段(S3,S7)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料貯蔵容器内の燃料の残量を簡単に検知することができる燃料貯蔵容器の燃料残量検知方法を提供する。
【解決手段】液体燃料を吸蔵する毛管力が相違する3種の多孔体11a〜11cが連結されて収容される燃料貯蔵容器10の燃料の残量を検知する検知方法であって、上記燃料貯蔵容器内部の燃料の残量が、当該燃料供給流路内の燃料供給に伴い発生する圧力損失を測定、具体的には、燃料カートリッジ10から燃料電池本体30へポンプ手段20により燃料を供給する燃料供給流路25内(燃料貯蔵容器10−ポンプ間20)の圧力変化を測定することで、圧力に対応した残燃料量を検知する。 (もっと読む)


【課題】電解槽の内部圧力の増加による電解槽の爆発などの安全事故を防止できる水素発生装置及びこれを備えた燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】水素発生装置100は、電解質水溶液115を分解して水素を発生させる装置であって、排出口112が形成され、電解質水溶液115を入れる電解槽110と、電解槽110に結合され、電子を発生させるアノード120と、電解槽110に結合され、アノードからの電子を受けて水素を発生させるカソード130と、排出口112をカバーし、水素に同伴される異物質を濾し取るフィルタ140と、電解槽内部に結合され、電解槽110の内部圧力を感知して圧力に対応する出力信号を生成する圧力センサ150と、アノード120及びカソード130に電気的に接続され、出力信号に応じてアノードとカソードとの間の通電を制御する制御部160と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、凝縮水の脱炭酸をより促進させて、イオン交換樹脂の寿命を長くする。
【解決手段】燃料電池システムは、改質器20からの燃焼排ガスとアノードガス、および燃料電池10からのアノードオフガスとカソードオフガスの各ガス中の水蒸気をそれぞれ凝縮してその凝縮水を回収する各凝縮器41〜44のうち少なくとも一の凝縮器と、凝縮器41〜44からの凝縮水を貯めておく凝縮水タンク51と、凝縮水タンク51からの凝縮水を純水化するイオン交換樹脂を内蔵した純水器54と、純水器54の前に設けられて、凝縮水タンク51からの凝縮水が該凝縮水の流れにより気体を吸い込む吸気を行って該凝縮水を純水器54に導出する吸気装置52と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電子装置の電力値や、燃料電池の電力値を測定する複雑なフィードバックシステムを使用しなく、簡単に圧力を調節することにより水素の流量を調節することができ、反応速度を増加させることができ、また、異常現象により圧力が上がると、水素をパージして水素生成装置の安定性を向上させることができる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】水素を発生させる水素発生装置と、水素の供給を受けて水素イオンと電子に分解するように、一側が水素発生装置に連結され、一面が開放された燃料チャンネルが形成される燃料極と、燃料チャンネルの開放された一面をカバーするように燃料極に積層される膜と、膜に結合され、膜を通して燃料極から水素イオンが提供される空気極と、燃料極の一側に形成され、燃料チャンネルの内部圧力を測定して燃料極に供給される水素量を調節する圧力センサと、を備える燃料電池発電システムである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によってガス流路内に凝縮、結露した凝縮水を除去し、安定して運転できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池の運転開始後にセル電圧Vが検出される(S20)。セル電圧Vが所定の基準電圧V1より低いか否かが判定される(S30)。セル電圧Vが基準電圧V1以上である高い場合には(S30のNo)、セル電圧Vが再度検出される(S20)。一方、セル電圧Vが基準電圧V1より低い場合には(S30のYes)、燃料電池と負荷との接続が遮断され、燃料電池の運転が停止される(S40)。燃料電池の運転停止後に、第1の水詰まり解消操作が行われる(S50)。第1の水詰まり解消操作では、アノードからのガスの排出を遮断することによりアノード内のガス圧を所定の圧力以上に高めた後、アノードから加圧されたガスを排出することにより、アノードのガス流路内の凝縮水が排出される。 (もっと読む)


本発明は、燃料電池スタックをはじめとする多様な発電構成要素で発生する熱を効果的に回収して、温水または暖房循環水に供給する燃料電池システムの熱回収装置に関する。燃料電池システムの熱回収装置は、燃料電池スタックで発生する廃熱を回収する第1熱交換器、第1熱交換器と別途に設置されて、燃料処理装置またはシステム配管で発生する廃熱を回収する第2熱交換器、および第1熱交換器および第2熱交換器に各々熱交換物質を供給し、熱交換物質を回収して、熱交換物質に含まれた廃熱を外部の熱需要によって外部に供給する蓄熱槽を含む。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を構成するアノードに対して燃料を安定的に供給し、前記燃料電池の発電性能を安定化させる。
【解決手段】電解質膜を挟んで互いに対向するアノード及びカソードを有する膜電極複合体と、前記膜電極複合体のアノード側へ供給すべき燃料を収容する燃料タンクと、前記アノードと前記燃料タンクとを接続する燃料供給流路と、前記燃料供給流路の途中に設けられ、外部からの動力供給が存在しない状態で前記燃料に圧力を付加することにより、前記燃料を前記燃料タンクから前記アノードへ供給するように構成した加圧式燃料供給手段とを具えるようにして燃料電池を構成する。 (もっと読む)


【課題】量産化、低コスト化、および性能向上の実現に寄与しうる水循環システムとそれを備えた燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】不燃性材料で構成された凝縮熱交換器30は、燃料処理装置2から排出されるバーナ排気と燃料電池本体1から排出されるカソード極排気を冷却して凝縮水を生成する。樹脂系材料で構成された水タンク50の内部には、凝縮熱交換器30から排出される凝縮水と、脱炭酸塔40から排出される脱炭酸処理後の電池冷却水と、水処理装置70から排出される純水とを分離して貯留する凝縮水室51、電池冷却水室52、純水室53が設けられ、凝縮水供給流路205、電池冷却水供給流路201、純水供給流路207により水タンク50外にそれぞれ供給される。凝縮水室51内に凝縮水を供給する凝縮熱交換器30の凝縮器排水流路31の下端の流出口は、凝縮水室51内の液面より低い位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】労力を軽減させつつ、反応ガスの供給量を効率よく制御させる。
【解決手段】制御部5は、大気圧センサP3で検出された大気圧検出値が0.6V〜4.48Vの範囲に収まらない状態が50ms以上継続しているか否かを判定し、50ms以上継続していない場合には、大気圧検出値を大気圧値に変換してからローパスフィルタを通すことで大気圧補正値を出力する。一方、上記状態が50ms以上継続している場合には、大気圧補正値として代替値である101.3kPa.absを出力する。そして、圧力センサP1、P2で検出された各圧力検出値をゲート圧力値にそれぞれ変換し、各ゲート圧力値に上記大気圧補正値を加算することで酸化ガス配管系3および水素ガス配管系4における反応ガスの絶対圧を算出し、これらの絶対圧に基づいて燃料電池2に対する反応ガスの供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】タンクへのガス充填量に誤差を生じさせず、また、ガス充填を行わない間はガス供給路に大きな負荷をかけないガス供給装置を提供する。
【解決手段】充填ホース4b先端のカップリング2をタンク3aに結合した後、ガス供給の遮断弁1e、流量計1c及び制御装置1hを有するディスペンサ1からの高圧ガスを所定圧力に達するまでタンク3aに充填するガス供給装置において、カップリング2のタンク3aへの結合後、タンクへ3aのガス供給の開始が指示された場合、直ぐにはタンク3aへのガス充填を開始させない。制御装置1hは、タンク3aへのガス充填を行う毎に、始めに遮断弁1eのみ開けて充填ホース4bを含むガス供給路4内のガス圧力を一定値に昇圧させ、その後に流量計測を開始すると共にカップリング2の主弁2bを開けてタンク3aへのガス充填を開始させる。タンク3aへのガス流量計測及びガス充填を、ガス供給路4内のガス圧力が一定値になってから開始させることにした。 (もっと読む)


【課題】発電運転を停止して保管する際のパージ用不活性ガスの消費量が少量に抑えられ、かつ、改質触媒の性能低下が回避される運転方法を得る。
【解決手段】原燃料供給遮断弁1と水蒸気供給遮断弁10と排気弁13を閉状態へと移行し、不活性ガスパージ弁11、12、15を開状態へと移行することにより、パージ用の不活性ガスを、空気極5b、次いで気水分離器8、次いで脱硫器2、燃料改質器3、CO変成器4から燃料極5aへと送って、これらを順次パージし、加熱用ヒーター7による燃料改質器3の加熱に使用したのち排出する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池装置の停止運転の方法を提供する。
【解決手段】燃料電池スタック(110)を含む燃料電池装置(100)の停止運転の方法であって、順次に、(i)前記燃料電池スタック(110)への燃料の供給を停止するステップと、(ii)前記燃料電池スタック(110)を通り抜ける陰極流路を含む前記燃料電池装置(100)の陰極システムと連通する排出路(122)上の閉塞バルブ(120)を閉じるステップと、(iii)前記燃料電池スタック(110)内の陰極空気流入口(126)と連通する空気圧縮装置(133)により前記陰極システムを加圧するステップと、(iv)前記陰極流路から水を排出するステップとを含む運転方法。 (もっと読む)


【課題】液体燃料ラインを逆流する液体燃料に混入した異物により機器が損傷するのを防止する。
【解決手段】燃料電池システム1は、改質器8で液体燃料を用いて改質ガスを生成し、PEFCスタックで改質ガスを用いて発電するものであって、改質器8に導入される液体燃料が流通する液体燃料ラインL1を備え、液体燃料ラインL1には、液体燃料に混入した異物が分離されるように液体燃料を一時貯留するチャンバ51が設けられている。よって、水ラインL2から導入され混合される水が液体燃料ラインL1に逆流した場合であっても、この逆流した水がチャンバ51で分離され、液体燃料のみがチャンバ51を通過することとなる。 (もっと読む)


【課題】原燃料供給装置を有効に小型化するとともに、運転状況に応じて原燃料を安定して且つ効率的に供給することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10を構成する原燃料供給部16は、改質部41に連通する原燃料供給通路70を有し、前記原燃料供給通路70には、原燃料を供給する原燃料供給装置72と、前記原燃料に含まれる硫黄分を除去する脱硫器74と、前記原燃料の流量を検出する流量計76とが、上流側から順次配置される。原燃料供給通路70は、原燃料供給装置72の上流側を構成する第1通路領域70aと、前記原燃料供給装置72の下流側から流量計76の上流側を構成する第2通路領域70bと、前記第1通路領域70aと前記第2通路領域70bとに両端が連通するバイパス通路78と、前記第1及び第2通路領域70a、70bの各圧力に基づいて前記バイパス通路78を開閉する開閉弁80とを備える。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも第1の動作モード(S)及び第2の動作モード(W)が設けられる、燃料電池システム(1)を備える車両の動作モード(S,W)を自動選択する方法であって、前記動作モード(S,W)は、現在のカレンダー日付(D)を考慮して及び/又はデータネットワークから得られる天気予報(V)を考慮して、及び/又は現在の大気圧(p)を考慮して決定されることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】乾燥空気の加湿量を調節でき、カソードのフラッディング現象を防止でき、カソードの空気供給の不足現象を解決できる燃料電池用加湿装置を提供する。
【解決手段】外から取り入れた乾燥空気の加湿を、燃料電池スタックから排出された過飽和加湿空気で行なうようにした燃料電池用加湿装置において、中空糸膜の直径が小さく気孔サイズが大きい膜加湿器と、相対的に中空糸膜の直径が大きく気孔サイズが小さい膜加湿器が具備され、乾燥空気が分岐されて各膜加湿器の中空糸膜の内部を通過した後、燃料電池スタックに供給されるように膜加湿器が、乾燥空気が流入される上流側流路と燃料電池スタックに連結された下流側流路に対して並列に配置され、直径が大きく気孔サイズが小さい中空糸膜の束が使用された膜加湿器の後段には燃料電池スタックに供給される加湿空気の排出流路を選択的に開閉する流路開閉弁が設置される。 (もっと読む)


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