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Fターム[5H027KK01]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 圧力 (2,102)

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【課題】ガス導入通路を小径化することなく水分凝縮能力を高めることができる燃料電池システムの圧力検出装置を提供する。
【解決手段】燃料電池システム内を流れる反応ガスの圧力を検出する燃料電池システムの圧力検出装置であって、反応ガスを流す反応ガス通路31と、反応ガス通路31から分岐するように反応ガス通路側部に設けられるガス導入通路52と、ガス導入通路52の端部に設けられ、反応ガス通路31を流れる反応ガスの圧力を検出する圧力検出手段51を備える。そして、ガス導入通路52内の反応ガス中の水分を凝縮するように、突出部53がガス導入通路52内に突出形成される。 (もっと読む)


【課題】水分を好適にパージ可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池スタック110と、セル電圧モニタ115と、水素タンク121と、水素供給流路と、エゼクタ1と、水素オフガス流路と、パージ弁125と、コンプレッサ131と、空気供給流路と、空気の圧力を制御する圧力制御手段と、空気供給流路から分岐し、空気の圧力をエゼクタ1にパイロット圧として入力するパイロット圧入力流路と、パージ弁125及び圧力制御手段を制御する制御手段と、を備える燃料電池システム100であって、エゼクタ1は、パイロット圧入力流路から入力されるパイロット圧が高くなるとノズル11の噴射口12が大きくなり、二次側圧力が高くなる圧力制御機構を有し、制御手段は、燃料電池スタック110の発電状態が不調であると判定した場合、圧力制御手段によって空気の圧力及びパイロット圧を高めた後、パージ弁125を開く。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス温度に変化が生じた場合の、燃料電池に供給される燃料ガスの過不足を低減する。
【解決手段】燃料タンク1と、燃料タンク1から燃料電池2に燃料ガスを供給する供給流路3と、供給流路3を流れる燃料ガスの温度を検出する温度センサ9と、供給流路3に設けた圧力調整弁4と、燃料電池2から排出されるオフガスを供給流路3に戻すオフガス循環流路5と、供給流路3とオフガス循環流路5との合流部に設けられたエゼクタ装置6と、燃料電池2に対する発電要求量に基づいて、圧力調整弁4の開度とエゼクタ装置6のノズル開度を制御することで燃料ガスとオフガスの供給量を制御する制御装置7と、を備える燃料電池の燃料供給装置において、制御装置7が、燃料ガスの温度が相対的に高い場合には、相対的に低い場合に比べて燃料電池2に供給される燃料ガスが少なくなるようにエゼクタ装置6のノズル開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】主水素貯蔵器内の水素の充填割合が満タンになっている場合であっても、副水素貯蔵器内の水素を外部へ放出することなく、副水素貯蔵器内の圧力を一定以内に保つことができる水素ガス供給装置を提供する。
【解決手段】水素ガス供給装置10に蓄圧用タンク20を設けるとともに、蓄圧用タンク20は、第3の供給路23の一部及び第4の供給路24を介して蓄圧用タンク20と連結されている。さらに、第4の供給路24にはリリーフ弁25が設けられている。そして、サブボンベ12a内の圧力が予め設定された圧力を越えたときに、リリーフ弁25が開弁するとともにサブボンベ12a内の水素ガスが第3の供給路23の一部及び第4の供給路24を介して蓄圧用タンク20内に放出される。 (もっと読む)


【課題】筐体が開放状態となってしまった場合でも内部の水素濃度および一酸化炭素濃度の上昇を抑制する。
【解決手段】燃料電池発電システムは、吸気口23と排気口15とが形成された筐体10と、筐体10に収納されて炭化水素系燃料を水素リッチなガスに改質する燃料処理装置12と、筐体10に収納された燃料電池本体11と、排気口15に筐体10の内部から外部に向かう気流を発生させる換気ファン16と、を備える。制御装置60は、吸気口23の筐体10に対して内側の圧力検出器62で測定した圧力から排気口15の筐体10に対して内側の圧力検出器61で測定した圧力を減じた圧力差の絶対値が、筐体10の内部を換気するために必要な所定の値未満のときに、筐体10の内部の水素濃度および一酸化炭素濃度の上昇を抑制する保安動作を燃料処理装置12および換気ファン16の少なくとも一方にさせる。 (もっと読む)


【課題】燃料供給を行うマイクロポンプのポンプ室内圧力を圧電アクチュエータを利用して検出し、検出結果に基づいて燃料供給を適切に行う燃料電池を提供する。
【解決手段】マイクロポンプの圧電アクチュエータ3が振動制御電圧Vaによって駆動される。圧電アクチュエータ3が変位することによって発生した検出電圧Vdが演算増幅器56を介してコンパレータ57に供給され、振動制御電圧Vaと比較される。コンパレータ57の出力に取り出される検出電圧SVdは、加圧力Fに比例して大きくなる。検出電圧SVdがデジタルの検出データDdに変換され、CPU51に供給される。CPU51は、検出データに基づいて、ドライスタートから定常運転への切り替えの制御、ポンプ室内が空になったことの検出、燃料供給量を適切とする制御を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの燃焼装置において、コスト高を招くことなく、バーナの吹き消えを確実に検知する。
【解決手段】燃料電池システムの燃焼装置は、燃料極に供給された燃料と酸化剤極に供給された酸化剤ガスにより発電する燃料電池を備えた燃料電池システムに適用される燃焼装置であって、バーナ用燃料を燃焼用酸化剤ガスで燃焼するバーナと、バーナで発生した燃焼ガスが流通する燃焼ガス流路とを備えた燃焼部と、燃焼部の温度を検出する温度センサと、燃焼用酸化剤ガスをバーナに送出する燃焼用酸化剤ガス送出手段と、を備えている。この燃焼装置においては、バーナに対して燃焼指示を行っており(ステップ402)、目標送出量が増大または一定に維持されているときに、燃焼部の温度が低下し、かつバーナの前後における圧力損失が減少したことを検知した場合に(ステップ405、406)バーナが吹き消えたと判定する(ステップ408)。 (もっと読む)


【課題】起動開始から実際に運転を開始するまでの時間を短縮することが可能なガス供給システムを提供する。
【解決手段】水素供給源21と、ガス供給源21から燃料電池2へとガスを供給するための水素供給流路22と、水素供給流路22の上流側のガス状態を調整して下流側に供給するインジェクタ28と、水素供給源21とインジェクタ28との間に設けられて水素供給流路22を開閉する電磁式の遮断弁26と、インジェクタ28の駆動を制御する制御部5とを備える燃料電池システム1において、制御部5は、遮断弁26へ供給される電流の変化に基づいて遮断弁26の開弁を検出した後にインジェクタ28の駆動を開始させる。 (もっと読む)


【課題】尿素と水からなる組成物からエネルギーを産生するための方法および装置を提供する。
【解決手段】装置10はタンク11のような本組成物を供給するための容器を含む。本組成物はタンク11から、反応器12のような尿素と水を反応させてアンモニアを生成するための容器へ運搬される。本装置は緩衝液タンク13などのアンモニアを供給するための容器を含んでもよく、それは反応器と接続している。尿素と水の反応から生成したアンモニアは、反応器12から、アンモニアを酸化するチャンバー14などの容器へ運搬される。本装置は、アンモニア、水素、および窒素酸化物を含んでいる気体状の物質を運搬するための手段60のみならず、尿素と水を含んでいる組成物などの溶液を運搬するための手段を含む。本装置は、チャンバー14と接続した燃焼後反応器15などの容器も含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】CO吸着剤と水素吸蔵合金を組み合わせて利用し、改質ガスから高純度水素を精製するプロセスにおいて、水素収率をさらに高めうる高純度水素の製造方法を提供する。
【解決手段】CO吸着剤を充填したCO吸着塔2bにおいて、CO吸着ステップとCO吸着剤再生ステップとの間に雰囲気置換ステップを設け、この雰囲気置換ステップにて、CO非含有ガスFとして、水素吸蔵ステップで吸蔵されなかった水素吸蔵材料容器3cのオフガスEをバッファタンク8を介して導入し、CO吸着塔2b内に滞留したCO除去ガスC’をCO非含有ガスF(オフガスE)で置換するとともに、排気されたCO除去ガスC’を水素吸蔵準備ステップにある水素吸蔵材料容器3c内に放出する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を構成する電池セル積層体に付与する反力のバラツキの抑制と迅速な反力生成とを図る。
【解決手段】シャフト案内治具40で、エンドプレート14とその上の電池セル積層体12を取り囲み、シャフト案内治具40で案内させながらテンションシャフト16を押圧降下する。テンションシャフト16の下端には、テンションシャフト16の外郭形状と同一の外郭形状を有する押圧切り刃30が装着されているので、テンションシャフト16の押圧降下に伴い、緩衝部材13には、テンションシャフト16の外郭形状に倣った形状の凹条13Rがセル積層方向に沿って形成される。テンションシャフト16は、この形成された凹条13Rに隙なく密着する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの詰まり対応のメンテナンスの間隔を広くできる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池1より排出される反応後の酸化剤ガスを凝縮して得た凝縮水を貯める酸化剤凝縮水タンク9と、酸化剤凝縮水タンク9に貯まった凝縮水を純水器10に供給する凝縮水供給装置11と、凝縮水供給装置11に供給される凝縮水中の異物を除去する除去フィルタ18と、純水器10で生成された純水を水素生成装置4に供給する純水供給装置16と、制御器19とを備えた燃料電池システムであって、制御器19は、異物による除去フィルタ18の詰まり具合に応じて凝縮水供給装置11の供給能力を増加するので、異物により除去フィルタ18に詰まりが生じた場合でも、凝縮水の供給量不足を凝縮水供給装置11の供給能力を増加することで対応できる間は、燃料電池システムの運転を継続することができる。 (もっと読む)


【課題】水素が過剰に発生するのを防止し、極めて安全性の優れた高信頼な水素発生システム及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の水素発生システムは、水との反応により水素を発生する水素発生材料10を収容する水素発生材料収容容器1を備え、水を水素発生材料収容容器1内に供給して水素を発生させる水素発生システムにおいて、水素発生材料収容容器1内の水素発生量Qtyを検出する水素発生量検出器13を備え、水素発生材料収容容器1内の水素発生量Qtyが、あらかじめ設定した閾値量Qty_1に対して、Qty_1≦Qtyなる関係を満足するとき、水素発生材料と水との水素発生反応を抑制可能な水素発生抑制剤を水素発生材料収容容器1内に供給する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコンパクトな構成で、水供給装置のエア噛みを可及的に阻止し、しかも前記水供給装置の脈動及び燃料電池モジュールの圧力変動を吸収することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池モジュール12と、前記燃料電池モジュール12に水を供給する水供給装置14と、前記水供給装置14に水を供給する水容器16と、前記燃料電池モジュール12から排出される排ガス中の水蒸気を凝縮するとともに、凝縮された水を前記水容器16に供給する凝縮器18とを備える。水容器16は、凝縮器18から供給される水に含まれる不純物を除去するイオン交換装置20を収容するとともに、水供給装置14は、前記水容器16よりも下方に且つ下流に配置され、前記水供給装置14と燃料電池モジュール12との間には、前記水供給装置14の脈動を吸収し且つ前記燃料電池モジュール12の圧力変動を吸収する調圧装置22が配設される。 (もっと読む)


【課題】それぞれの開閉バルブの閉故障を的確に判断することができる燃料電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】第1の開閉バルブと第2の開閉バルブへの開弁信号が出力され、カソードへの酸化剤ガスの供給が開始された後に、第1の開閉バルブと第2の開閉バルブとの間に設けた圧力センサにより測定された圧力の変化を監視する。圧力がカソードへの空気の供給開始前の圧力に対して圧力上昇を示さない場合には、第1の開閉バルブと第2の開閉バルブの双方が閉故障と判定し、圧力が大気圧を超えて上昇しない場合には、第1の開閉バルブの閉故障と判定し、圧力が急上昇した場合には、第2の開閉バルブの閉故障と判定する。 (もっと読む)


【課題】 システム外に排出するガス中の水素量を低減でき、小型化も容易な燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】 電極・電解質一体化物を備えた燃料電池、および燃料電池に連結された水素供給源を有する燃料電池発電システムであって、燃料電池内のガスを、燃料電池発電システム外に排出するための排気手段を備えており、排気手段は、燃料電池から排出されたガス中の水素を消費するための水素消費装置を有しており、水素消費装置は、前記水素供給源から排出された水素も消費でき、燃料電池を停止するに際し、水素供給源から排出される水素が水素消費装置で消費できる量になってから、水素供給源から燃料電池への水素の供給経路を閉じ、水素供給源から排出される水素を水素消費装置へ供給する機構を有することを特徴とする燃料電池発電システムにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 解析速度の向上や解析負荷の軽減をさせた流動場解析プログラムおよび電場解析プログラムを提供する。
【解決手段】 流動データ記憶部と、圧力項を除いた流体力学における運動量保存の式を時間積分して得られる式(1)を空間的に離散化し、流動場データ記憶部から読み出した流速データを代入して暫定的な流速を計算する暫定流速計算部と、運動量保存の式と質量保存の式とを連成し、かつ暫定的な流速に係る係数部にダルシー則抵抗を加えて得られる式(2)を空間的に離散化し、流動場データ記憶部から読み出した圧力データおよび前記暫定的な流速を代入して、圧力が収束するまで繰り返し計算をする圧力計算部と、式(3)に、前記暫定的な流速と圧力計算部により計算された圧力の値とを代入して所定時刻後の流速に補正する流速補正部としてコンピュータを機能させる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクに収容された液体燃料をポンプで供給する燃料電池において、少量の液体燃料の安定的に供給することを可能にする。
【解決手段】燃料電池は、膜電極接合体を備える起電部と、液体燃料Fを収容する燃料タンク5と、膜電極接合体の燃料極に燃料を供給する燃料供給機構とを具備する。燃料供給機構は、燃料供給部と、燃料タンク5と燃料供給部との間に介在され、燃料タンク5内の液体燃料Fを燃料供給部に送液する燃料供給ポンプ25とを備える。燃料タンク5は空気を貯蔵するバッファタンク31を内蔵する。バッファタンク31はその内部に貯蔵された空気を燃料供給ポンプ5の起動時に燃料タンク5内に放出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ブロワやポンプの出力に対する吐出量の個体差を許容しながら、流量計を用いることなく、流体の吐出量を高精度に推定することができる低コストの燃料電池発電システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】燃料電池14と、燃料電池に発電反応用の流体を供給するために、出力に応じて前記流体を吐出して送り出す流体供給手段B1,B2と、流路内を通過する流体に所定の圧力損失を生じさせる圧損要素部5Aと、圧損要素部よりも上流側の流路内の流体の圧力を測定する圧力計測手段9A1と、圧損要素部における流体の流量と圧力損失との相関関係を予め把握して記憶しておき、測定圧力と前記相関関係とに基づいて圧力損失を計算により求めるか、または圧損要素部下流側の圧力を測定し、この圧力と上流側測定圧力とから圧損要素部で生じる圧力損失を求め、求めた圧力損失と相関関係とに基づいて流体の流量を推定する手段10Aとを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、水素中の水分が水吸着装置を通過することを確実に阻止し、所望のドライ水素を効率的に供給することを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、純水供給装置12から供給される純水を電気分解することによって高圧水素を製造する水電解装置14を備える。水電解装置14の配管34cには、気液分離器18、冷却器20及び水吸着装置22が、水素の流れ方向に沿って配置される。冷却器20と水吸着装置22との間には、第1背圧弁36が配置される一方、前記水吸着装置22の下流側には、第2背圧弁42が配置される。 (もっと読む)


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