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Fターム[5H027KK01]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 圧力 (2,102)

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【課題】省スペース化および小型軽量化を図るとともに、十分な発電量を確保することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システム2が、液体燃料が供給および排出される燃料電池3と、燃料電池3に供給される液体燃料が貯留される、容積可変の供給燃料タンク35と、燃料電池3から排出された液体燃料が貯留される、容積可変の排出燃料タンク36と、供給燃料タンク35から燃料電池3へ、液体燃料を輸送する燃料供給ライン37と、燃料電池3から排出燃料タンク36へ、液体燃料を輸送する燃料排出ライン38とを備えており、供給燃料タンク35および排出燃料タンク36のいずれか一方の容積変化に応じて、他方の容積が変化する。 (もっと読む)


【課題】調圧弁の圧力調整状態に影響を受けることのない検査を可能にすることで、燃料漏れ検知精度の向上を図る。
【解決手段】燃料系に設けられた調圧弁RG1〜RG3と、調圧弁RG1〜RG3の上流側と下流側とに設けられた圧力センサP1〜P4とを備え、調圧弁RG1〜RG3の上流側と下流側とに形成される検査対象区間C1〜C4の燃料漏れ検知が可能な燃料電池システムにおいて、圧力センサP1〜P4からの圧力の変化量Δpを用いて算出される、隣り合う検査対象区間C1〜C4の水素ガス変化量の総和Qに基づいて、燃料漏れを検知する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のクロスリーク判定精度を向上する。
【解決手段】アノード3に水素ガスが供給されカソード4に酸素を含む空気が供給されて発電を行う燃料電池1のクロスリーク判定方法であって、燃料電池1を停止している間は遮断弁18とパージ弁22を閉じてアノード3に通じる流路を封止しておき、燃料電池1の停止後に所定時間毎に、封止されたアノード系内のアノード圧力をアノード圧力センサ33で測定し、該アノード圧力の大気圧に対する負圧値を求め、さらに、前記所定時間毎に求めた前記負圧値から最大負圧値を求め、この最大負圧値の絶対値が閾値より小さい場合に燃料電池1がクロスリークしていると判定する燃料電池のクロスリーク判定方法である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、燃料電池の停止中における遮断弁の封止性を向上させる。
【解決手段】燃料電池13内の空気流路と大気との間に設けられる遮断弁50,60とを含む燃料電池システム11において、各遮断弁50,60は、各弁座58,68と、各弁座58,68に当接して空気のシールを行う各弁体56,66とを含み、各弁体56,66は、燃料電池13内の空気流路の負圧によって各弁座58,68の方向に吸引されるよう構成する。また、燃料電池13内の空気流路と各遮断弁50,60との間に設けられ、燃料電池13内の空気流路の負圧を大気圧に開放する大気開放弁47を備え、燃料電池の起動の際に燃料電池13の空気流路内の負圧を開放してから各遮断弁50,60を開弁する。 (もっと読む)


【課題】移動体が搭載する燃料電池からの生成水を外部に放出する際に生成水が飛散するのを抑制する。
【解決手段】燃料電池車が搭載する燃料電池システム20の水素供給系30の気液分離器38や空気給排系40の気液分離器48により分離された水を車両前部のフェンダ内やバンパー内に取り付けられたバッファタンク62a〜62cに一旦蓄え、走行風の影響の比較的小さな車両前輪の前方や後方に取り付けた放出口64b,64cから放出する。このとき、放出した水に対する走行風の影響が小さくなるよう、空気により放出した水が車両の側後方に飛ばされるよう空気の流路を設けたり、排ガスや空気により放出した水の前方にエアカーテンを形成する。この結果、放出した水が走行風により飛散して巻き上げられ、後方や側方を走行している車両にかかるなどの不都合を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車などの移動体に搭載された燃料電池からの生成水を放出する際に生成水が飛散したり生成水が人や建造物にかかるのを抑制し、より適正に外部に放出する。
【解決手段】燃料電池スタック22からの排ガス中の水を気液分離器48により分離して回収タンク54に蓄える。回収タンク54に蓄えた水は、車速や加速度の走行状態や旋回の状態,スリップ抑制制御の作動状態,クリアランスソナー94a〜94cにより検出される対象物との距離,ミリ波レーダ92により検出される後続車との距離,雨滴感知センサにより検出される雨滴などに応じて放出する箇所と放出する量とを設定し、複数箇所に取り付けられた放出口58a〜58fから水を放出する。この結果、燃料電池スタック22により生成された水をより適正に外部に放出することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガス供給装置とガス充填対象物とを含むガス供給システムにおいて、ガス充填対象物に対するガスの充填効率の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】ガス供給装置からガスの供給を受けるガス充填対象物は、レセプタクルと、複数のタンクと、複数のタンクにそれぞれ対応して設置され、レセプタクルとタンクとの間のガスの流通を調整する流通調整弁と、タンクの内部の温度であるタンク温度をそれぞれ検出する温度センサと、タンクの内部の圧力であるタンク圧力を検出する圧力センサと、ガス充填対象物がガス供給装置からガスの供給を受けているガス供給状態のときに、タンク温度およびタンク圧力から流通調整弁の状態を判定する判定部と、を備え、判定部は、ガス供給状態のときに、タンク温度が上昇しないタンクに設置された流通調整弁は閉塞していると判定する。 (もっと読む)


【課題】自動車などの移動体に搭載された燃料電池からの生成水を放出する際に生成水が飛散したり生成水が人や建造物にかかるのを抑制し、より適正に外部に放出する。
【解決手段】燃料電池スタック22からの排ガス中の水を気液分離器48により分離して回収タンク54に蓄える。回収タンク54に蓄えた水は、車速や加速度の走行状態や旋回の状態,スリップ抑制制御の作動状態,クリアランスソナー94a〜94cにより検出される対象物との距離,ミリ波レーダ92により検出される後続車との距離,雨滴感知センサにより検出される雨滴などに応じて放出する箇所と放出する量とを設定し、複数箇所に取り付けられた放出口58a〜58fから水を放出する。この結果、燃料電池スタック22により生成された水をより適正に外部に放出することができる。 (もっと読む)


【課題】水素充填装置に水素を充填する際のエネルギ消費を可及的に削減することができ、効率的且つ経済的に水素充填作業を行うことを可能にする。
【解決手段】高圧水電解システムの運転方法は、水吸着装置を構成する吸着筒の吸着可能容量から得られる前記吸着筒の最低必要圧力を、背圧弁の設定圧力に設定する工程と、燃料電池車両の燃料タンクに水素の充填を開始する際に、前記水素の充填圧力の履歴を記憶する工程と、前記充填圧力の履歴から、前記吸着筒の残存吸着可能容量を算出する工程と、前記残存吸着可能容量に基づいて、前記背圧弁の設定圧力を、再度設定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高圧の水素等の燃料を遮断する遮断弁の下流に配置される機器を好適に保護可能な燃料供給システムを提供する。
【解決手段】高圧の水素を圧力値Aに調整して下流に供給する減圧弁13と、減圧弁13から下流に向かう水素を遮断する遮断弁14と、遮断弁14の下流に設けられ、水素の圧力を検出する圧力センサ15と、圧力センサ15の検出する水素の圧力が圧力値B以上である場合、遮断弁14を遮断するECU20と、減圧弁13と遮断弁14との間に設けられ、水素の圧力が圧力値C以上である場合、燃料を外部に放出することで圧力を逃すリリーフ弁16と、を備える水素供給システム1であって、減圧弁13の下流に配置される機器の耐圧力は、圧力値Dであり、圧力値A<圧力値B<圧力値C<圧力値D、である。 (もっと読む)


【課題】フィルタ詰まり判定精度を向上させる。
【解決手段】燃料電池と、コンプレッサと、フィルタと、を備える燃料電池システムであって、コンプレッサから吐出されるカソードガスの流量を検出する流量検出手段(S1)と、コンプレッサから吐出されるカソードガスの圧力を検出する圧力検出手段(S1)と、コンプレッサの回転速度を検出する回転速度検出手段(S1)と、流量、圧力、及び、回転速度のうちの2つのパラメータの検出値に基づいて、残りのパラメータに関するフィルタ詰まり判定閾値を算出する閾値算出手段(S2)と、残りのパラメータの検出値と、フィルタ詰まり判定閾値と、を比較してフィルタが詰まっているかどうかを判定するフィルタ詰まり判定手段(S3)と、を備えることを特徴とする燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で安全性を確保し、信頼性の高い燃料電池コージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】燃料電池7の発電時の排熱を回収する熱回収用熱交換器4と、貯湯タンク1とを熱回収配管3により順次環状に連接した熱回収経路8を備えた燃料電池コージェネレーションシステムであって、熱回収配管3において、熱回収配管3内の圧力が所定圧力を超えた場合に開く熱回収経路用圧力逃がし弁18を設けた構成によって、安全性を確保し、信頼性の高い燃料電池コージェネレーションシステムが得られるものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、ガスタンクの圧力が高圧になったときに、圧力を逃す。
【解決手段】ガスタンク本体30と、前記ガスタンク本体の一方の端部に設けられ、前記燃料電池への配管が接続される第1のエンドプラグ400と、前記ガスタンク本体の他方の端部に設けられた第2のエンドプラグ300であって、貫通孔315を有する第2のエンドプラグと、前記貫通孔をシールするとともに、前記ガスタンク本体内部の圧力が高くなるとシールを破り前記ガスタンク内の圧力を逃すOリング保持部材(320、325、330)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車両に搭載された燃料タンク内の温度を、精度良く算出可能とする。
【解決手段】燃料タンク内の温度を算出するに際し、燃料タンク内の温度が外気温度と等しくなるときの外気温度センサによって検出される外気温度Txに加え、燃料充填終了時の燃料タンク内の温度予測値Tyを算出し、上述した外気温度Txとこの温度予測値Tyとに基づいて、タンク温度センサの出力特性を補償する。前記温度予測値は、前記温度センサによって検出された燃料充填前の燃料タンク内の温度と、充填情報取得手段によって取得された燃料ガスの温度と充填流量と、充填時間と、に基づいて算出される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池への水素供給の安定化を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】燃料電池システム1は、水素吸蔵合金を収容するための第1〜第3収容部110,120,130を有し、第1収容部110および第2収容部120が最外側に、第3収容部130が第1収容部110と第2収容部120の間で両者と熱的に接するようにそれぞれ配置された燃料収容ユニット100と、一方が第1収容部110と、他方が第2収容部120とそれぞれ熱的に接するように配置された一対の燃料電池300と、第3収容部130からの水素放出を抑制する抑制状態と、当該抑制状態が解除された開放状態とを切り替え可能な放出調節弁538と、第3収容部130内の温度が所定温度未満のときは抑制状態となり、第3収容部130内の温度が所定温度以上のときは開放状態となるように放出調節弁538を制御するための制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池本体にポンプなどの燃料供給用の機構を設けなくても、簡便な操作で、電池内の燃料溶液を入れ替えることができるバイオ燃料電池用燃料容器及びバイオ燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料溶液が貯留される燃料溶液貯留部と、廃液が貯留される廃液貯留部と、燃料溶液の排出及び使用後の溶液の吸引を行う送液機構とを備える燃料容器を使用して、表面に酵素が存在する電極を備えたバイオ燃料電池の燃料交換を行う。具体的には、送液機構により、燃料容器の燃料溶液貯留部に貯留されている燃料溶液をバイオ燃料電池に注入すると共に、バイオ燃料電池内の使用後の溶液(廃液)を廃液貯留部に回収する。 (もっと読む)


【課題】乾燥ガスのパージによる電解質膜の過剰な乾燥を防止し、燃料電池の耐久性を向上させる。
【解決手段】複数の燃料電池モジュール10を積層し締結して構成された燃料電池は、各燃料電池モジュールの積層方向に沿って、燃料電池の一方の端部から他方の端部に向けてガス供給マニホールド70aと、積層方向に沿って他方の端部から一方の端部に向けてガス排出マニホールド70bと、を備える。各燃料電池モジュールは、ガス供給マニホールドからガス排出マニホールドまでを繋ぐガス流路を有し、ガス流路中に存在する溝状流路部分に流路断面積可変機構80が設けられている。流路断面積可変機構は、対応する燃料電池モジュール内の湿度の減少に応じて、自身が設けられている溝状流路部分の流路断面積を減少させる構造を有している。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス充填・供給システムにおいて、複数の燃料ガスタンクにそれぞれ逆止弁を用いることなく、逆流防止を行うことを可能にすることである。
【解決手段】水素ガス充填・供給システム10は、熱流束が大きい水素タンク50と熱流束が小さい水素タンク52と、水素タンク50,52を並列に接続する水素充填パイプ30と、水素タンク50,52の合流部を一方端として、他方端が燃料電池34に接続される水素供給パイプ32と、水素供給パイプ32の合流部に設けられる逆止弁60とを備える。逆止弁60は、水素タンク50の圧力よりも水素タンク52の圧力が小さいときは、水素タンク50から水素タンク52への流れを阻止し、水素タンク50の圧力よりも水素タンク52の圧力が大きいが予め定めたクラッキング圧よりも小さい間は、水素タンク52から水素タンク50への流れを阻止する。 (もっと読む)


【課題】衝突時などに発電を継続する。
【解決手段】 燃料電池スタック10は、複数の燃料電池セル12を積層して形成され、その積層方向の少なくとも一端にエンドプレート14が設けられている。電池スタック10はケース20に収容されている。衝突時に加速度センサ36の出力により、シール剤タンク28のシール剤がケース20内に供給され、電池スタック10の周囲がシールされると共に、プロペラ32が回転することなどによって、エンドプレート14が下方に押しつけられる。 (もっと読む)


【課題】ライナへの繊維の巻き付けの際の特に内層部の繊維の緩みの発生を抑制することができる高圧タンクの製造方法を提供する。
【解決手段】ライナ26とライナ26の外面に繊維を巻き付けた繊維層を含んで構成された補強層とを有する高圧タンクを製造する高圧タンクの製造方法であって、ライナ26の内部を負圧状態にしてライナ26の外面に少なくとも1層目の繊維を巻き付け、その後、ライナ26の内部を正圧状態にして少なくとも1層目より後の層の繊維を巻き付けて繊維層を形成する高圧タンクの製造方法である。 (もっと読む)


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