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Fターム[5H027KK54]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 電気的変量 (4,732) | 電池出力、負荷指令 (3,915) | 電圧検知によるもの (1,686)

Fターム[5H027KK54]に分類される特許

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【課題】燃料電池のセルの局所部位を流れる電流の測定精度の向上を図る。
【解決手段】隣合うセル間に配置された電流測定部集合板100aと、電流測定部集合板100aにおける複数の局所部位に対応する部位に設けられ、隣合うセル10aのうち電流流れ上流側のセルと電気的に接触する複数の電流測定部101と、複数の電流測定部101を流れる電流を検出するための電流検出手段103、51と、電流測定部集合板100aに設けられ、複数の電流測定部101と隣合うセル10aのうち電流流れ下流側のセルとを電気的に接続する導電部102と、を備え、複数の電流測定部101は、互いに絶縁された状態で電流測定部集合板100aに設けられ、導電部102は、複数の電流測定部101のうち、少なくとも隣合う電流測定部に跨るように電流測定部集合板100aに設けられている。 (もっと読む)


【課題】定格出力を抑えることなく、複数の電圧センサによって高精度に制御することが可能な電動システムを提供する。
【解決手段】燃料電池12及びバッテリ21と駆動モータ13との間の同一の回路Cに設けられた複数の燃料電池出力電圧センサ33、駆動インバータ入力電圧センサ34及びバッテリ出力電圧センサ35の測定値に基づいて燃料電池12及びバッテリ21から駆動モータ13への給電制御を行うECU41を備え、ECU41は、回路Cの電圧が定常状態のときに、燃料電池出力電圧センサ33、駆動インバータ入力電圧センサ34及びバッテリ出力電圧センサ35の測定値を検出し、燃料電池出力電圧センサ33、駆動インバータ入力電圧センサ34及びバッテリ出力電圧センサ35の間における誤差を求めて補正する誤差補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】誘導起電圧の影響による電流測定装置における電流の測定精度の低下を抑制する電流測定装置を提供する。
【解決手段】測定部集合板の両面に配置された一対の電極111、151、当該一対の電極111、151を電気的に接続する抵抗体を有する測定部と、一対の電極111、151および抵抗体に対して絶縁された状態で、抵抗体を狭持するように配置された一対の誘導起電圧測定部103と、一対の電極111、151間の電位差を検出する電位差検出用電圧センサ104と、一対の誘導起電圧測定部103間の電位差を検出する誘導起電圧検出用電圧センサ105と、信号処理回路とを備える。信号処理回路では、電位差検出用電圧センサ104にて検出した検出電位差を誘導起電圧検出用電圧センサ105の検出値で補正した補正値、および抵抗体の電気抵抗値を用いて、セルの局所部位を流れる電流値を検出する。 (もっと読む)


【課題】セル電圧の大幅な低下を回避しつつ、セルモニタにおける消費電力を抑止する。
【解決手段】燃料電池の低負荷時に当該燃料電池を一時的に休止させる間欠運転の間、燃料電池のセル電圧を測定するセルモニタを停止させ、当該間欠運転の終了後にセルモニタを起動させる際、燃料電池の出力を制限する。所定の閾値を間欠終了閾値として設定しており、当該燃料電池システムから燃料電池に対して要求される出力を示すシステム要求パワーが当該間欠終了閾値を上回った場合に間欠運転を終了させることが好ましい。また、セルモニタの起動を指令するための閾値であるセルモニタ起動閾値を、間欠運転の終了後、間欠終了閾値よりも小さい値に変更することも好ましい。 (もっと読む)


【課題】速やかにアイドル停止に移行できるとともに、アイドル停止中の電解質膜の劣化及びセル電圧の低下を抑制でき、且つディスチャージ抵抗を設ける必要が無い燃料電池システム及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】反応ガスが供給されることで発電する燃料電池セルを複数積層して構成された燃料電池10と、燃料電池10に反応ガスを供給する供給装置20と、を備える燃料電池システム1において、アイドル発電中に所定条件が成立した場合に、アイドル発電時よりも低流量のエアを燃料電池10に供給しながら、アイドル発電時よりも低電流を燃料電池10から取り出すアイドル停止制御を開始する燃料電池システム1である。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗を確実に低下させることができる固体高分子形燃料電池のエージング方法、及び固体高分子形燃料電池の発電システムを提供する。
【解決手段】イオン伝導性高分子電解質膜、及びイオン伝導性高分子電解質膜の両面に形成された電極を有する固体高分子形燃料電池を準備する工程と、アルコールを含有し且つアルカリ性物質の含有量が3重量%以下である第1の燃料を固体高分子形燃料電池の一方の電極に供給する工程と、第1の燃料が供給された固体高分子形燃料電池に負荷電流を流す工程と、負荷電流を流した後、アルコール及びアルカリ性物質を含有する第2の燃料を一方の電極に供給する工程と、を備える、固体高分子形燃料電池のエージング方法。 (もっと読む)


【課題】運転中における発電性能の低下を防止し、優れた発電能力を維持しつつ高い発電効率で運転を継続することが可能な固体酸化物形燃料電池装置を提供する。
【解決手段】本発明による固体酸化物形燃料電池装置に備わる制御手段は、発電前の起動モード運転を実施した後に、発電運転を開始し、そのとき、発電開始からの経過時間trを検出するように構成されている。制御手段は、その経過時間trと所定値t1を比較し、tr>t1のときに、燃料電池セルが酸化物過多状態にあると推定し、その場合、起動モード運転が実行されている時に、燃料電池セルが所定の還元促進条件となるように燃料ガスを燃料極層に供給してリフレッシュ制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】電流センサからの電流信号の正負を反転する信号反転手段を設けることで、演算後の電力値の和をゼロとすることにより、計測電力のゼロ点(オフセット値)のずれを補正することができる分散型発電システムを提供することを目的とする。
【解決手段】制御手段112は、通常電流信号と信号反転手段109による反転電流信号とを、信号積算手段110において互いに同じ期間積算した値が実質的にゼロになる場合に、通常電流信号と電圧信号とに基づく第1電力と、反転電流信号と電圧信号とに基づく第2電力とを、互いに同じ期間演算し、第1電力と第2電力との和をゼロにすることにより、電力演算回路111における電力値のゼロ点補正を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の負荷にかかわらず、確実に燃料電池の内部抵抗を測定可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池1の出力信号に所定の周波数の交流信号を印加するDC−DCコンバータ3と、燃料電池1の出力電流を検出する電流測定装置51と、燃料電池1の出力電圧を検出する電圧センサ52と、DC−DCコンバータ3にて交流信号を印加した際の出力電流および出力電圧に基づいて内部抵抗を算出する内部抵抗算出手段53と、DC−DCコンバータ3にて印加する交流信号の振幅電圧を決定する振幅電圧決定手段600とを備え、振幅電圧検定手段600は、出力電流と出力電圧との関係を示す電流・電圧特性の傾きが大きくなるに伴って、DC−DCコンバータ3にて印加する交流信号の振幅電圧を大きくするように決定する。 (もっと読む)


【課題】酸化剤ガス供給装置から供給される低流量の流量を精度よく設定することができる燃料電池システムの運転停止方法を提供する。
【解決手段】燃料電池の運転停止指令を検出した際(時点t1)、燃料ガスの供給を停止し、前記燃料ガスの供給停止後、圧力センサのゼロ点に対する補正量の学習を行い、学習完了後に、前記補正量で校正した圧力センサによりカソード側の圧力(カソード圧力Pk)を検出し、検出される前記カソード側の圧力(カソード圧力Pk)が、目標圧力Pk1となるように酸化剤ガス供給装置から通常発電時に比較して低流量の酸化剤ガスを燃料電池に供給しながら、燃料電池を発電させる停止時発電処理(時点t4〜時点t7)を実施するようにしたので、酸化剤ガス供給装置から酸素ストイキが1(低酸素ストイキ)となる所望流量(低流量で精度の高い流量)の酸化剤ガスをカソード側に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】発電セルの著しい低下など何らかの原因により緊急停止した際に、燃料極に水蒸気や水素の導入を防止するとともに、空気極層の結晶構造の変化を防止して、発電セルの劣化および発電性能の低下を防ぐ固体酸化物形燃料電池の緊急停止方法を提供する。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池5が緊急停止して負荷電流が停止した際に、改質器6に炭化水素ガスを5秒以上供給した後に停止するとともに、空気極層15に空気および水蒸気発生器8に水を2分以上供給した後に、空気および水の流量を低下させて、発電セル16の電圧が予め定められたしきい値以下および水の供給圧力がゼロになった時に、空気および水の供給を停止し、かつ水蒸気発生器8および外気化器26aに残留する水を外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】改質器への燃料添加量の制御で燃料極の破損、性能低下を抑えることができる固体酸化物形燃料電池システムを提供する。
【解決手段】原燃料ガスを水蒸気改質するための改質器4と、改質燃料ガス及び酸化材の酸化及び還元により発電を行うための複数の燃料電池セルを備えたセルスタック6と、原燃料ガスを供給するための燃料ポンプ16と、改質水を供給するための水ポンプ42と、改質器にメタノール及び水の混合液を供給するための混合液ポンプ60とを備えた固体酸化物形燃料電池システムであり、原燃料ガスの供給量及び/又は改質水の供給量が異常に低下したり、セルスタック6の温度が所定温度以上であるときに異常停止稼動モードが設定される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で良好な端子接続状態を維持する。
【解決手段】複数のセル電圧検出端子21を、セル12が積層された燃料電池スタック11に接続するに際し、複数のセル電圧検出端子のうち一の端子21を燃料電池スタック11のうち一のセル12のセパレータに接続し、他の端子を前記一のセルとは異なるセルの、前記一の端子が接続されるセパレータと同極のセパレータに接続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料容器に接続された電源部や電源部に接続された電子機器類から電力の供給を受けなくてもロックの解除や燃料容器の残量の確認やパージなどの動作を行うことが可能な燃料電池を提供すること。
【解決手段】燃料の供給によって電力を発生する発電部と、発電部と着脱可能に接続し、燃料を収容し、発電部に燃料を供給する燃料容器と、発電部の発電状態を検出する発電状態検出部と、発電部または燃料容器の内部状態を検出する燃料検出部とを有し、燃料容器は、補助電源部と制御部を有し、発電状態検出部が検出した発電検出値と、燃料検出部が検出した内部状態とにより、制御部が燃料容器と発電部との取り外しを制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化又は破損を防止することができるハイブリッド型の燃料電池システムを提供する。
【解決手段】VCU77のコンバータECU76がV2制御モード(2次電圧目標値V2tarに基づいてDC/DCコンバータ74を動作させるモード)で動作していないとき、アシスト出力Pasi(バッテリユニット60の現在の出力)とFC許容最大出力Pfc_max(FC42の許容最大出力)との和から第1補機消費電力Pau1(エアコンプレッサ46の消費電力)を差し引いた値以下になるようにモータ出力制限値Pmot_limを設定する。これにより、バッテリユニット60の出力の不足分をFC42がFC許容最大出力Pfc_maxを超えて補うことを避け、FC42の劣化又は破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ガスシール性によるセルスタックの劣化を正確に検知することができる固体酸化物形燃料電池システムを提供する。
【解決手段】原燃料ガスを改質するための改質器4と、改質燃料ガス及び酸化材の酸化及び還元により発電を行うためのセルスタック6と、改質器4に原燃料ガスを供給するための燃料ポンプ28と、セルスタックに酸化材を供給するための酸化材ブロア20とを備えた固体酸化物形燃料電池システム。セルスタック6の第1の部位間の電圧を検出するための第1電圧検出手段52と、その第2の部位間の電圧を検出するための第2電圧検出手段54とを備え、燃料電池システムの起動時又は稼動終了時に第1電圧検出手段は、第1の部位間の第1開回路電圧を検出し、第2電圧検出手段は、第2の部位間の第2開回路電圧を検出し、第1及び第2開回路電圧に基づいてセルスタックの劣化状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の急激な電圧低下に対する耐久性に優れ、経時劣化に対しても対応可能な安定したものになし得る。
【解決手段】水素生成器1と、この水素生成器により生成される水素リッチなガスと酸化剤ガスとを反応させて直流電力を発生させる燃料電池スタック3と、この燃料電池スタックより発生する直流電力を交流電力に変換して系統へ連系出力する電力変換装置5と、発電に必要なプロセス系及び前記電力変換装置を制御する制御装置6と、前記燃料電池スタックの発電電圧を測定して前記電力変換装置及び制御手段に入力する直流電圧検出手段9とを備え、電力変換装置5は入力部又は出力部にスイッチング回路が設けられ、前記制御装置6は、直流電圧検出手段9で測定された燃料電池スタック3の発電電圧が設定値より低下すると電力変換装置5のスイッチング回路をスイッチングゲートON/OFF信号によりON/OFFさせて電力変換装置5の入力又は出力を間欠的に制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化を抑制しつつ、燃料電池の出力を効果的に利用することができる燃料電池システムの出力制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システム11の出力制御方法では、燃料電池14の運転領域における第1出力領域と、前記第1出力領域より低出力側の第2出力領域とで許容される単位時間当たりの前記燃料電池の出力変化量が異なっており、前記第2出力領域で許容される単位時間当たりの前記燃料電池14の許容出力変化量は、前記第1出力領域で許容される前記単位時間当たりの前記燃料電池14の出力変化量よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】燃料電池による発電時、補機電源を商用電源から燃料電池からの直接供給に切換えることにより、商用電源側への補機からの高調波出力電流歪の影響をなくすことができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池11と、直流交流変換手段12と、起動から発電までの一連の動作を制御する運転制御手段14と、補機17への電源供給元を、燃料電池11からと商用電源からとで切換える電源切換手段15と、燃料電池11あるいは商用電源からの電力をもとに補機用電源を発生させる補機電源発生手段16とを備え、運転制御手段14は電源切換手段15により、補機電源発生手段16の電源供給元を、燃料電池発電後は燃料電池11からの電源供給に切換えることにより、燃料電池発電時は、商用電源側への補機からの高調波出力電流歪の影響をなくすことができ、安定発電制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの停止時発電処理を実施するにあたり、スタックの破壊、次回機動性の悪化、並びに弁誤開弁等の不具合を防止できる燃料電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システム10の運転停止指令を検出したときから停止時発電処理中に、アノード側の圧力が閾値圧力以下で停止時発電処理を中断することで、燃料電池スタック12の破壊や空気導入弁55の誤開弁を防止できる。燃料電池20の電圧Vcが閾値電圧以下で停止時発電処理を中断することで、燃料電池20が壊れることを防止できる。冷却媒体温度Tcが閾値温度以上で停止時発電処理を中断することで冷却不足を要因として燃料電池20が壊れることを防止できる。 (もっと読む)


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