説明

Fターム[5H030BB14]の内容

Fターム[5H030BB14]に分類される特許

21 - 40 / 106


【課題】本発明は、組蓄電デバイスに対して、所定の安全性評価試験を行ない、爆発性成分のガスを含むガスが多量に発生する場合にも、チャンバーに過度の耐圧を要することがないばかりか、チャンバー内に前記爆発性成分のガスを含むガスが篭ることもなく、この爆発性成分のガスを含むガスに着火した場合でも燃焼ガスを安全に排出し、かつ、チャンバーの内壁面等に前記組蓄電デバイスから飛散する可燃性および腐食性を有する飛散物が付着し、次の試験に悪影響を及ぼすこともない安全性評価試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】Liイオン電池モジュール2に対して、安全性評価試験が行なわれた際に発生する爆発性成分を含むガス等が、ガス供給手段10等と補助ガス供給手段30等からそれぞれ供給される空気とともに配管40を通り排出されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】二次電池を容易かつ効率よく加熱できる電池システム等を提供すること。
【解決手段】電池システム200は、レドックスシャトル剤を添加した電解液117を有する二次電池100と、これを充電する充電手段240と、この充電を制御する充電制御手段220とを備える。このうち、充電制御手段220は、充電手段240により、二次電池100の電池電圧Vaを、満充電時の通常使用上限電圧Vbを越え、かつ、レドックスシャトル剤に酸化還元反応が生じる酸化還元電圧Vc以上の値に維持することで、酸化還元反応に伴う発熱を起こさせて、二次電池100を直接加熱する直接加熱手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 製造不良に起因するものを含めた二次電池の熱逸走を防止すると共に、熱逸走によるシステムの信頼性や運用性の低下を防止する。
【解決手段】 無停電電源装置は、入力電源の停電に際して、接続された機器への電源の供給源となる二次電池と、入力電源から前記二次電池に供給される充電電流値を検出すると共に、該充電電流値の変化量を算出する算出手段と、算出された変化量と判定値とを比較し、比較結果が所定の条件を満たした場合に二次電池への充電電流の供給を停止する充電停止手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】外部電源の電力の利用を低減しつつ二次電池の充放電を可能にする。
【解決手段】二次電池10の充放電回路30は、蓄電素子31と、二次電池を放電させ、その放電された電力を蓄電素子に蓄積させる放電動作を行う放電回路と、蓄電素子に蓄積された電力により二次電池を充電する充電動作を行う充電回路と、放電動作と充電動作とを交互に切り替える切替回路32,33と、を備えることにより、外部電源の電力の利用を低減しつつ二次電池の充放電を可能にする。 (もっと読む)


【課題】二次電池や電子部品が高温になることを防止することができ、しかも電力消費を抑えることができる充電器を提供する。
【解決手段】
充電対象となる二次電池2及び充電器1に内蔵された電子部品のうちの両方又は一方を冷却するためのファン14を備える。二次電池2を充電する際に、ファン14の冷却対象となる二次電池2又は電子部品を二次電池2の充電時において冷却する必要があるか否かを判定する。冷却が必要である場合には二次電池2の充電時にファン14を運転する。冷却が不要である場合には二次電池2の充電時にファン14を停止する。 (もっと読む)


【課題】寒冷環境下においても、二次電池を定格容量まで充電できるようにする。
【解決手段】二次電池の電池温度が所定の閾値温度以下である場合に、充電が可能な時間帯の当初の時間帯を電池加熱期間とする。この電池加熱期間には、充電電流を通常充電時において設定される第1電流値Ic3よりも大きい第2電流値Ic2に設定して、二次電池に対して充電を行って電池温度を上昇させる。電池温度が目標温度Baに達すると(時刻t2)、充電電流を第1電流値Ic3に設定して、定電圧定電流方式により二次電池に対して充電を行う。最終的には、電池温度は定格容量までの充電を行うことが出来る最大容量温度Bに達するよう、充電動作が制御される。 (もっと読む)


【課題】性能が良好な電池を優れた生産性で製造することのできる技術を提供する。また、小型で性能が良好で、優れた生産性で製造可能な電池およびこれを備える各種機器を提供する。
【解決手段】ヒーターを樹脂シートで被覆したシート状ヒーター体10と負極集電体11となる銅箔とを積層してなる積層体100の銅箔面に、負極活物質材料を含む塗布液32をノズル31から吐出させてライン状パターン121を形成する。このとき、外部電源6によりヒーターに通電し銅箔11を加熱しておくことにより、塗布液に含まれる溶剤を短時間で揮発させる。これにより、塗布液が周囲に流れ広がるのを抑制して、微細な凹凸パターンを有し表面積の大きな活物質層を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】電池パックを垂直姿勢でケース内に挿入して水平面積を小さくし、独特の換気構造でゴミの侵入を防止しながら、ケース内の発熱部品を効率よく放熱して、電池パックの温度上昇による弊害を有効に防止する。
【解決手段】充電器は、電池パック90を挿通するスリット状の挿入穴30を有する上面プレート3と、上面プレート3で上面開口部20を閉塞してなる本体ケース2と、本体ケース2の底部に配置されて、電池パック90を充電する直流電源6と、電池パック90の接点91に電気接続される接続端子11とを備えている。本体ケース2は底部に外気の流入口23を開口し、本体ケース2と上面プレート3との間にはスリット状の排気スリット4を開口している。本体ケース2は、周壁上縁21Aと上面プレート3の下面との間に、上面プレート3の下面に沿う排気スリット4を設けて、排気スリット4の上方を上面プレート3でカバーしている。 (もっと読む)


【課題】 衝撃、振動などにより電池セルが破損し、電池セル内部のミスト状のガスが漏れた場合にも耐えられる蓄電装置を提供する。
【解決手段】ケーシング110を構成する一対の側板250、251には、それぞれ、電池セル140を保持する正極、負極の端子受部205、206が形成されている。側板250、251の各端子受部205、206の内側には貫通孔201が形成され、その周囲には、環状の溝205a、206aが形成されている。環状の溝205a、206a内部およびその周囲に接着剤が接着され、電池セル140に接着される。環状の溝205a、206a内に充填された接着剤により、ミスト状のガスがケーシング110の内部に流入することが防止される。 (もっと読む)


【課題】完全放電し電圧0の閉塞したシールド型鉛蓄電池やサルフェーションが進行し、ドライアップが発生したシールド型鉛蓄電池を含めて、サルフェーション現象により劣化したシールド型鉛蓄電池を、容易に安定して再生延命化が図れる、シールド型鉛蓄電池の再生方法を提供すること。
【解決手段】シールド型鉛蓄電池に非イオン性分散剤水溶液を添加し、該分散剤水溶液を電極に浸透分散させた後、正極には電源のプラスを、負極には電源のマイナスを接続し、直流電圧を20〜30Vかけ、電極間を発熱させることにより、電極表面の硫酸鉛皮膜を溶解還元する。好ましくは、その後の硫酸鉛皮膜減少による電流増加に伴い、電流値が単セル当り平均で0.5Aを超えないよう定電流充電に切り替え、電圧値が15〜20Vに下がった時点で、1秒間に4000〜7000回の電圧振幅±2〜±5Vの微弱パルス電流を印加し、パルスの衝撃で硫酸鉛皮膜を分解還元する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ蓄電池を放電させることなくメモリ効果を低減することができるメモリ効果低減方法、メモリ効果低減回路、このメモリ効果低減回路を用いた電池電源装置、及びこのメモリ効果低減回路を用いた電池利用システムを提供する。
【解決手段】二次電池21を充電する充放電制御回路22と、二次電池21を加熱する加熱用ファン26と、加熱用ファン26によって二次電池21の温度を第1温度T1d以上にさせ、かつ二次電池21の、理論電気容量Qsに対する充電電気量Qの比率である充電比率Rcが第1比率R1d以上になるまで、充放電制御回路22によって充電させるメモリ効果低減処理部285とを備えた。 (もっと読む)


【課題】バッテリーセルを冷却して、供給可能な電流値を向上させることが可能なバッテリーパック、電子機器、機器システム、バッテリーパック冷却部の制御方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】バッテリーセル2と、バッテリーセルの温度を検出する温度検出部10と、バッテリーセルを冷却する冷却部14と、バッテリーセルから電力が供給される電子機器20から、電子機器が冷却部に対応しているか否かの第一の情報を受信する情報受信部42と、第一の情報に基づいて、電子機器が冷却部に対応している場合、検出された温度に応じて冷却部のON又はOFFを切り替え、電子機器が冷却部に対応していない場合、冷却部の駆動をOFFのままとする冷却機能制御部44とを備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリーセルを冷却するとき、バッテリーパックの使用可能時間を確実に算出することが可能な電子機器、バッテリーパック、機器システム、バッテリーパック冷却部の制御方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】バッテリーセル2とバッテリーセルを冷却する冷却部14を有するバッテリーパック1の冷却部の消費電力値をバッテリーパックから受信する情報受信部211と、冷却部の消費電力値に基づいてバッテリーパックの使用可能時間を算出する算出部213とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の二次電池が並設された組電池における各二次電池の温度分布が一様に加熱される電池ユニットを提供するとともに、寒冷地における氷点下の状況においても電池ユニットを所定温度に素早く均一に加熱することができる小型軽量の電池ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】電池ユニットは、炭素系物質を含む材料によりフィルムシート状に形成された複数の発熱体(13)を有する発熱シート(4)において、複数の発熱体(13)が組電池(20)における複数の二次電池ケース(11)に対応する位置にそれぞれ配設されており、当該発熱体(13)が組電池(20)における二次電池ケース(11)の位置に応じて設定温度が異なるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】充電時の安全性を確保しつつ、充電コネクタの凍結を防止することが可能な充電機器および充電システムを提供する。
【解決手段】充電ケーブルより供給される電力を用いて充電コネクタ8を加熱可能な加熱部25と、バッテリ4の充電状態を検出するとともに充電コネクタ8の加熱条件を満たしているか否かを判定する状況判断部31と、状況判断部31による判断結果に基づき加熱部25の加熱制御を行う加熱制御部30とを備え、加熱部25が、バッテリ4の充電終了後に充電コネクタ8を加熱する終了後加熱状態に切換え可能であり、加熱制御部30は、状況判断部31によりバッテリ4の充電終了後が検出されるとともに、加熱条件を満たしていると判定された場合には、加熱部25を終了後加熱状態に切換えて加熱制御を行う。 (もっと読む)


【課題】氷点下の状況においても電池ユニットを所定温度に素早く加熱することができる小型軽量の電池ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】二次電池の電極構成体が封入されて正極端子(8)と負極端子(9)が突設され、熱伝導性を有する金属で形成された二次電池ケース(11)の外面の少なくとも一部に、炭素系物質を含む材料によりフィルムシート状に形成された発熱体(13)を有する発熱シート(4)が密着して取り付けられており、発熱シート(4)における二次電池ケース(11)に対向する面の裏面を覆うように断熱ユニット(5)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】性能や安全性を犠牲にすることなく、部品数を低減させ組立性を向上させた蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】セルユニットは、正負極をセパレータを介して配置した捲回体22と捲回体22を浸潤する電解液とを収容したケース10と、ケース10を保持する樹脂製のホルダ25と、を備えている。ケース10とホルダ25とはインサート成形により一体に形成されており、ホルダ25の周部に、ケース10を冷却する冷却風を供給するための給気ダクト17と、ケース10との熱交換により昇温した冷却風を排出するための排気ダクト19とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】蓄電容量と開放電圧特性がフラットな電池系では、蓄電状態が中間の領域では蓄電池セル間に蓄電容量のバラツキが起きても、認識することが難しい。また、各々の蓄電池セルに対して電圧推移をサンプリングする方法は記憶容量が膨大となり、実用的ではなかった。
【解決手段】蓄電容量の増加に対して電圧が追従して上昇する電圧特性を持つ複数の蓄電池セルにより構成された組蓄電池の容量劣化蓄電池セル群の検出方法であって、蓄電容量の増加に対して電圧が追従して上昇する電圧領域内で定められた上限電圧に前記組蓄電池のいずれかの蓄電池セルが達するまで充電し、充電後の全蓄電池セル電圧を検出し、前記全蓄電池セル電圧に基づき相対的に蓄電池セル電圧の高い蓄電池セル群を検出する。また、前記蓄電池セル群に対して容量劣化蓄電池セル群を優先して冷却風分配する容量劣化抑制制御を行う。 (もっと読む)


【課題】放熱効率を向上させることが可能となるバッテリユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】筐体と、前記筐体に設けられる回路基板と、前記筐体内に設けられるとともに、充電時に吸熱反応が起こり放電時に発熱反応が起こるバッテリセルと、前記回路基板上に設けられる発熱部品と、前記発熱部品と前記バッテリセルと熱的に接続され、前記発熱部品が発する熱を前記バッテリセルへ輸送する熱輸送部材と、を備える。本実施形態に係るバッテリユニットによれば、バッテリセルの充電時に起こる化学反応の吸熱と、熱輸送部材および放熱部材を利用した放熱とによって効率的に放熱を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気作動装置の作動に支障を生じさせることなく、車載電池を効率よく冷却させる。
【解決手段】圧縮空気を供給する圧縮空気供給手段から車載電池の近傍に圧縮空気を導き、車載電池の温度が温度閾値を超えたら、車載電池の近傍で圧縮空気を噴出する。圧縮空気供給手段は、貨物用車両などに通常装備されているものを用いる。更に、圧縮空気貯留槽内の圧縮空気の圧力が圧力閾値を下回っていたなら、検出温度が閾値を越えていても、圧縮空気の噴出を行わない。これにより、圧縮空気を用いて車載電池を冷却でき、かつ圧縮空気の不足を防止できる。 (もっと読む)


21 - 40 / 106