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Fターム[5H032AA06]の内容

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【課題】電解質に対する耐久性に優れるカーボンナノファイバ複合電極を提供すること。
【解決手段】不動態を形成する金属基板1と、金属基板1上に設けられ、不定形炭素で構成される不定形炭素層2と、不定形炭素層2に結合される多数のカーボンナノファイバ3とを備えることを特徴とするカーボンナノファイバ複合電極20。 (もっと読む)


【課題】電子機器内部で自己発電し、電子機器を動作させルト共に、電子機器内で発電された電気を屋内、屋外の電線を介して送電することで地域の小規模発電所となり得る自家発電システムを提供する。
【解決手段】小規模の太陽光発電パネルで発電した直流電流、雷電流、静電気又は電磁波、振動発電等々で発電した電力、ケーブルとシールドケーブル17に流れる直流電流をDC/DCコンバーターで整流し、蓄電池4に溜め、この電気を太陽光発電パネルと照明器具をサンドイッチに積層した発電装置に接続する。 (もっと読む)


【課題】バックコンタクト電極の抵抗を低下でき、これにより、光電変換効率を高めることができる色素増感太陽電池および色素増感太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池は、光電極と、光電極と対向して設けられた対極と、光電極と対極との間に設けられた電解質層とを備え、光電極は、増感色素を担持した多孔質金属酸化物層と、多孔質金属酸化物層上に配置された電極層とを備え、電極層は、下地層と、下地層上に配置された導電層とを備え、導電層はTaを主成分とするものである。 (もっと読む)


【課題】変換効率が優れた光増感剤を提供する。
【解決手段】下記式で示される色素またはその塩光増感剤。


(mは0〜4の整数。nは0、1。pは0〜2の整数。R1、R2、R3は水素原子、アルキル基またはアリール基等を示し、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9は水素原子、アルキル基等。Z1、Z2はカルボキシル基等を示す。) (もっと読む)


【課題】接続した太陽電池から一次電池への電流の逆流を防止できる電源供給制御システム及び半導体集積回路を提供する。
【解決手段】一次電池10と負荷19間に設けた第1のスイッチ回路15において、コンパレータ25により、一次電池10の出力電圧を第1の電圧レベル分降下させた第1の電圧と、負荷19側の電圧を第2の電圧レベル分降下させた第2の電圧とを比較する。第2の電圧が第1の電圧以上の場合、一次電池10と負荷19間の電気的な接続を遮断する。第2のスイッチ回路17の太陽電池13と負荷19とについても同様にすることで、負荷19側の電圧が一次電池10又は太陽電池13の出力電圧を超える前にスイッチ回路をOFFして、電流の逆流による電池の破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐湿性を達成することができる光電変換素子用電解質を提供する。
【解決手段】有機塩化合物(A)と層状粘土鉱物(B)とを含有し、上記有機塩化合物(A)が、特定のカチオンを有する有機塩化合物(a1)をカチオン換算で50質量%超含有し、上記層状粘土鉱物(B)が、アルキルシリル基を有する、光電変換素子用電解質。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池の光電変換効率を上昇させることができる色素増感太陽電池用作用極及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】色素増感太陽電池用作用極30であって、チタンを含むチタン含有層37aを少なくとも表面側に有する線状体37を有する基体33と、基体33のチタン含有層37aの表面に直接設けられ、複数の孔34を有すると共にチタニアで構成されるチタニア構造体35と、チタニア構造体35の孔34の内側に収容されるチタニア粒子36と、チタニア構造体35及びチタニア粒子36に担持される光増感色素とを備える色素増感太陽電池用作用極30。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率および光電変換機能の安定性に優れる光電変換素子、該光電変換素子の製造方法ならびに該光電変換素子を用いてなる太陽電池を提供する。
【解決手段】基板、第一電極、半導体および増感色素を含有する光電変換層、正孔輸送層ならびに第二電極を有する光電変換素子において、該正孔輸送層は一般式(1)または一般式(2)で表される繰り返し単位を有する重合体を含有し、前記増感色素は一般式(3A)〜(3C)のいずれかの色素である光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】優れた光電変換特性を色素増感太陽電池に付与することができる作用極及びその製造方法、並びに色素増感太陽電池を提供すること。
【解決手段】チタンからなる表層部を有する線状の基体22と、基体22を被覆し、チタニアを含む酸化物半導体層23とを備えており、酸化物半導体層23は、基体22上に直接設けられ、チタニアナノファイバを含むチタニアナノファイバ膜24と、チタニア粒子からなる多孔質部25とを有し、チタニアナノファイバ膜24の表面24aに溝24bが形成され、多孔質部25のチタニア粒子がチタニアナノファイバ膜24の溝24b内及び表面24a上に設けられている作用極20。 (もっと読む)


【課題】長波長域において高いIPCEを発揮し、光電変換効率を達成し、しかも耐久性に優れる光電変換素子、光電気化学電池、及びそれらに用いられる色素の提供。
【解決手段】導電性支持体上に、色素が吸着された半導体微粒子の層を有する感光体と、電荷移動体と、対極とを含む積層構造よりなる光電変換素子であって、前記色素の少なくとも一種が下記式(1)で表される構造を有することを特徴とする光電変換素子。


(式中、Qは芳香環を表す。X、Xは硫黄原子、セレン原子、酸素原子、またはCRを表す。R、Rはアルキル基を表す。R、R’はアルキル基または芳香族基である。Pは特定の原子群を表す。Pはポリメチン色素を形成するのに必要な原子群を表す。ただし、PとPとは異なるものとする。Wは電荷を中和させるのに必要な場合の対イオンを表す。) (もっと読む)


【課題】粘度が低く塗工性に優れたペースト、及び該ペーストを焼成して得られる多孔質体の提供。
【解決手段】(1)半導体の微粒子、有機質バインダー、疎水性溶媒、及び水を含むペーストであって、前記水の含有量が0.1〜10質量%であることを特徴とするペースト。(2)前記微粒子の平均粒子径が5nm〜30nmであることを特徴とする(1)に記載のペースト。(3)前記微粒子の含有量が10〜30質量%であることを特徴とする(1)又は(2)に記載のペースト。(4)前記有機質バインダーの含有量が3〜20質量%であることを特徴とする(1)〜(3)のいずれかに記載のペースト。(5)前記微粒子が、表面に水酸基又は酸素原子を有する酸化物半導体の微粒子であることを特徴とする(1)〜(4)のいずれかに記載のペースト。 (もっと読む)


【課題】可視領域のみならず近赤外領域における色素の光吸収の増強を行うことにより、色素増感型太陽電池の光電変換効率を向上させる。
【解決手段】一方の透明基板の内側に透明導電膜を形成し、表面に白金もしくは炭素をコーティングしたカソード電極と、他方の透明基板の内側に透明導電膜および酸化チタンなどの多孔質金属酸化物膜を順次形成し、この多孔質金属酸化物膜の表面にルテニウム錯体などの色素を担持したアノード電極とを、酸化還元電解質を介して対向させ、光の吸収によりこれら電極間に電圧が発生するようにした構成において、色素の近傍に複合タングステン酸化物微粒子および金属六ホウ化物微粒子から選ばれる1種以上の微粒子を配している。 (もっと読む)


【課題】 ガラス積層構造体において、封止剤部の透明性の優れた構造体を提供すること。
【解決手段】 封止剤として、下記一般式(1)で表される1,2−ジオール構造単位を有し、エチレン含有率が20〜60モル%であるエチレン−ビニルエステル共重合体ケン化物を用いる。
【化1】


[式中、R1、R2及びR3はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示し、Xは単結合
または結合鎖を示し、R4、R5、及びR6はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示
す。] (もっと読む)


【課題】耐電圧性、安全性及び低温特性に優れた電気二重層キャパシタ用電解液を提供する。
【解決手段】電解質塩溶解用溶媒(I)、及び、電解質塩(II)を含み、電解質塩溶解用溶媒(I)は、一般式(1):
Rf−O−Rf (1)
(式中、Rf及びRfは、同じか又は異なり、炭素数1〜10のアルキル基又は炭素数1〜10のフルオロアルキル基である。ただし、少なくとも一方はフルオロアルキル基である。)
で表される含フッ素鎖状エーテル(A)と、非フッ素化カーボネート(B)とを含み、電解質塩(II)の濃度が、1.1モル/リットル以上である、電気二重層キャパシタ用電解液。 (もっと読む)


【課題】内部にTTAによるアップコンバージョン機構を採用した太陽電池を提供する。
【解決手段】太陽電池10は、n型半導体を有する光透過性の光電極20とn型半導体に対向するよう配置された対極30との間に、酸化還元対となる化学種を含む電解液40を保持し、光電極20と対極30との間には、エミッタとセンシタイザとが存在している。そして、センシタイザは、エミッタの励起光の波長よりも長波長の光によって励起一重項状態へ遷移したあと項間交差によって励起三重項状態になる。続いて励起三重項状態のセンシタイザがエネルギー移動によってエミッタへエネルギーを渡すことでエミッタが励起三重項状態に遷移する。その後エミッタ同士の三重項−三重項消滅により励起一重項状態のエミッタが生成し、該励起一重項状態のエミッタを経由して電子がn型半導体へ移動する。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池の封止構造の損傷が抑制された光電変換素子モジュールおよび建築物を提供する。
【解決手段】光電変換素子モジュールは、第1の基材と、第2の基材と、光入射面および封止部を有し、第1の基材と第2の基材との間に配置される少なくとも1個の光電変換素子と、光入射面および光入射面とは反対側の主面のうちの一方の面と、第1の基材の一主面および第2の基材の一主面のうち、一方の面と対向する一主面とを固定する固定層と、封止部を覆う被覆部とを備える。被覆部のヤング率は、0MPa以上20MPa以下である。 (もっと読む)


【課題】熱耐久性を向上させる増感色素として有用な色素増感型太陽電池用色素、当該色素を用いた光電変換素子、及び色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】増感色素としてRu(4,4'−ジ(9−ノネニル)−2,2'−ビピリジン)(4,4'−ジカルボキシ−2,2'−ビピリジン)(NCS)を用いる。 (もっと読む)


【課題】光源と紫外線硬化剤との間の距離を短くして紫外線硬化剤を効率良く硬化させることができる紫外線照射硬化装置を提供する。
【解決手段】透明導電性ガラス基板4(第1部材)及び非透明ガラス板6(第2部材)の間に介在されたシール剤8(紫外線硬化剤)を硬化させる紫外線を照射するための面状光源(複数本の直管蛍光放電管12)と、面状光源を点灯するための電源とを備え、透明導電性ガラス基板4が面状光源の上側に載置され、面状光源からの紫外線が下方から透明導電性ガラス基板4を透過してシール剤8に照射される。このような構成よって、面状光源とシール剤8との間隔が短くなり、シール剤8を短時間に効果的に硬化させることができ、照射硬化装置の被照射体を収容するための収容容積を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】十分な電導性を有し、かつ可視光の透過性に優れた光電変換素子を提供する。
【解決手段】第一の電極と、前記第一の電極と対向する第二の電極と、前記第一の電極と前記第二の電極との間に配置された、色素を担持した多孔質の半導体層と、正孔輸送層とを有する光電変換素子において、前記正孔輸送層は、下記一般式(1)、(2)または(3)で表される繰り返し単位を有する重合体を含有する、光電変換素子。

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【課題】色素の脱離や凝集を抑制することで、長期的な性能低下を抑制できる光電変換装置、電子機器および建築物を提供する。
【解決手段】光電変換装置は、導電層と、多孔質半導体層と、対極と、電解質層と、を備え、多孔質半導体層は、色素と、デシルホスホン酸などのリン化合物とを含むものである。色素に対するリン化合物のモル比は、0.5以上である。 (もっと読む)


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