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Fターム[5H032BB05]の内容

混成電池 (25,704) | 製造・処理・運転方法 (3,205) | 塗布、被覆、浸漬、蒸着、メッキ、スパッタリング、ドーピング (871)

Fターム[5H032BB05]に分類される特許

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【課題】固体電解質材料およびこれを用いた金属−空気全固体二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、MOa(OH)b(式中、Mは周期表第4族、13族、または14族の元素を表し、aおよびbは、Mの原子価に応じて電気的に中性となるように定められる値)のゲル化物であって、塩基性水酸化物を含むことを特徴とする電解質材料である。前記電解質材料は、塩基性水酸化物の存在下、周期表第4族、13族、または14族の元素のアルコキシドのアルコール溶液を攪拌してゲル化物を生成し、このゲル化物を熱処理することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】増粘剤であるテルピネオールを用いることなく、基体の表面に対して垂直な方向に配向する高い垂直配向性をもつ多数のカーボンナノチューブからなる群を形成させる製造方法を提供する。
【解決手段】遷移金属塩を溶媒に溶解させた所定濃度(0.2M〜0.8M)をもち且つテルピネオールを配合していない触媒液と、基体とを用意する工程と、触媒液と基体の表面とを接触させて触媒粒子を基体の表面に存在させる工程と、炭化水素系のカーボンナノチューブ形成ガスをカーボンナノチューブ形成温度領域において基体の表面に接触させ、基体の表面に対して垂直な方向に配向するカーボンナノチューブの群を基体の表面に成長させる工程とを順に実施する。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れ、良好な光電変換効率を有し、耐久性、形状安定性にも優れた色素増感太陽電池用高分子電解質を工業的に効率良く提供する。
【解決手段】(i)式(1)に示した側鎖にニトリル基を有するポリエーテル重合体と、


[式中、Aは活性水素含有化合物残基、mは1〜1,200の整数、nは0〜25の整数、pは1〜12の整数をそれぞれ表わす。]
(ii)酸化還元対を含む電解液、
からなることを特徴とする、色素増感太陽電池用高分子電解質組成物。 (もっと読む)


【課題】入射した光を十分に透過させながら光電変換効率の低下を防止できる色素増感太陽電池及びこれを用いた色素増感太陽電池付き表示装置を提供すること。
【解決手段】一対の透明絶縁板5,6と、一対の透明絶縁板5,6の間に設けられる複数のスペーサ4と、複数のスペーサ4の間に設けられる発電部10とを備え、発電部10が、少なくとも1つの作用極1と、少なくとも1つの対極2と、対極2及び作用極1に接触する電解質3とを有し、作用極1が、金属ワイヤ1aの表面を多孔質酸化物半導体層1bで被覆してなり、スペーサ4が、発電部10よりも可視光に対して高い透過率を有する色素増感太陽電池120。 (もっと読む)


【課題】既存の増感色素を用いた場合でも光電変換効率の高い高性能の色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】基材の表面に多孔質酸化チタン層を形成して電極基材を作製する工程と、次いで前記電極基材を増感色素溶液に浸漬して前記多孔質酸化チタン層に増感色素を吸着させて色素増感太陽電池用電極を作製する工程とを含む色素増感太陽電池用電極の製造方法において、前記増感色素溶液中に、テトラブチルアンモニウムカチオンを添加することを特徴とする色素増感太陽電池用電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】色素増感型量子ドット太陽電池を提供する。
【解決手段】酸化還元種を含む電解質液20を介して配置されているカソード電極10とアノード電極30とを備え、カソード電極10が、プラズモン共鳴が可能な金属ナノクラスタからなる量子ドットを形成した錯体結晶膜13を有し、量子ドットにより高い光電変換効率を有する色素増感型量子ドット太陽電池を提供する。前記プラズモン共鳴金属薄膜が透光性を有する金属薄膜又は金属メッシュと該金属薄膜又は金属メッシュ上に金属ナノクラスタを金属錯体とともに量子ドットとして析出させてなる錯体結晶とからなり、前記透明導電性電極を兼用することができる。 (もっと読む)


【課題】逆電流の発生による光電変換特性の低下を防いで優れた光電変換効率を示し、かつ、導電性支持体と金属酸化物からなる多孔質半導体層との密着性に優れた色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体、下塗り層13及び色素を担持させた金属酸化物半導体微粒子層14がこの順で積層された色素増感型光電変換素子用光電極1であって、前記下塗り層は、有機チタンオリゴマーからなる塗膜により形成したものであることを特徴とする色素増感型光電変換素子用光電極である。前記金属酸化物半導体微粒子層は、金属酸化物半導体微粒子からなる塗膜を、前記下塗り層の表面エネルギーが50mN/m未満であるときに、前記下塗り層上に積層する。 (もっと読む)


【解決手段】金属酸化物粒子を含有し、25℃における粘度が50〜30,000mPa・sである半導体薄膜形成用組成物を静電インクジェット方式によって吐出ノズルから透明電極板上に吐出することによりパターンを形成することを特徴とする太陽電池用半導体薄膜の製造方法。
【効果】本発明の太陽電池用半導体薄膜の製造方法は、光電変換効率が高い太陽電池用半導体薄膜を製造することができ、さらには作業効率が高く、複雑なパターンを有する太陽電池用半導体薄膜を容易に製造するができる。本発明の太陽電池用半導体薄膜の製造方法によれば、相互に接する層が、異なる粒径を有する金属酸化物粒子を含有する二層のパターンからなる太陽電池用半導体薄膜、および同一層内に、粒径が相互に異なる少なくとも2種類の金属酸化物粒子を含有する少なくとも一層のパターンからなる太陽電池用半導体薄膜を製造することができ、これらの太陽電池用半導体薄膜は光電変換効率が高い。 (もっと読む)


【課題】電極と光電変換層間の密着性を向上させることにより、良好な光電変換効率の発現を可能にするステンレス製グリッド電極を用いた光電変換素子を提供する。
【解決手段】少なくとも、酸洗処理が施され、かつ、半導電性の化合物を含有する表面層を有するステンレス製グリッド電極の第1電極と、光電変換層、正孔輸送層、第2電極を有する光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルな基材を用いた場合でも、短絡を防止することができ、また、薄膜化が可能な色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】電極としての機能を備え、フレキシブル性を有し、かつ、色素増感剤が表面に坦持された金属酸化物半導体微粒子を含む多孔質層4が一方の表面上に形成されている色素増感型太陽電池用基材1と、上記色素増感型太陽電池用基材に対向するように配置され、電極としての機能を備え、かつ、フレキシブル性を有する対向電極基材2と、上記色素増感型太陽電池用基材1および対向電極基材2の間に形成され、上記多孔質層4と接するように形成された固体電解質層3とを有し、さらに、上記色素増感型太陽電池用基材1または上記対向電極基材2の少なくとも一方が透明性を有する基材である色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】空気極における酸素還元反応の過電圧を低減し、優れた放電特性と耐漏液性とを兼備する金属空気電池を提供する。
【解決手段】空気極と、固体電解質層と、を備える金属空気電池用発電要素であって、前記空気極が、第1のイオン性液体と導電性材料とを少なくとも含む空気極合材よりなる金属空気極層を備えることを特徴とする発電要素及びその製造方法、並びに該発電要素を備える金属空気電池。 (もっと読む)


【課題】製造工程における手間を軽減しながら、封止材にガラスフリットを用いた耐久性を有する色素増感太陽電池及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】色素増感太陽電池100は、ガラス基板1と、透明導電性層1、多孔質半導体層2、多孔質絶縁層3、対極層4からなる複数の光電変換素子10と、カバーガラス基板22と、封止材としての第1のガラスフリット層23及び第2のガラスフリット層24を有する。第1のガラスフリット層23と第2のガラスフリット層24は色素吸着前に焼成炉における焼成により形成され、第2のガラスフリット層24は、色素吸着後、レーザー加熱焼成されることでカバーガラス基板22に固定される。 (もっと読む)


【課題】 低温焼成によって作製することができ、電極としての性能と、硬度および支持体への密着性とを両立させることができる、金属酸化物半導体多孔質層からなる半導体電極層及びその製造方法、並びに、その半導体電極層を有し、色素増感型太陽電池などとして有用な電気化学装置を提供する。
【解決手段】 粒状および針状の金属酸化物半導体微粒子2および3と第1の化合物と第2の化合物を含有する塗液を形成する。第1の化合物は、加水分解して第1の酸化物を生じる化合物であり、第2の化合物は、第1の化合物より加水分解しにくく、加水分解すると第1の酸化物より硬度の高い第2の酸化物を生じる化合物である。塗液の層を支持体5に被着させ、有機溶媒を蒸発させた後、低温焼成して、金属酸化物半導体微粒子2間および微粒子2と支持体5との間が第1酸化物層3によって結着され、その結着が第2酸化物層4によって補強されている半導体電極層1を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、比較的安価な材料と穏和な条件で加工、生産される金属酸化物半導体電極の性能を向上することである。さらには、同電極を用いることで性能の向上した安価な光電変換素子を提供することである。
【解決手段】平均一次粒子径50〜200nmの第一の金属酸化物半導体粒子を含むペーストを導電性基材上に塗布、乾燥した後、平均一次粒子径5〜40nmの第二の金属酸化物半導体粒子の分散溶液を塗工する金属酸化物半導体電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】理想的な幾何学形状を有し、高い電子伝導性を併せ持つチタニア電極の作製、およびこれを用いた高効率な色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】電解後のアモルファス状態のチタニアナノチューブアレイをまず200〜300℃の低温で漸次昇温、焼成、降温し、整然と並んだチタニアナノチューブアレイの形状を固定した後、400〜650℃の高温で漸次昇温、焼成、降温することにより、アナターゼの{101}面の格子像がチューブの軸方向に走る単結晶チタニアナノチューブアレイを得た後、得られたチタニアナノチューブアレイ膜をTiOの微粒子膜を塗布したITO基板上に接合する方法によってチタニア電極を作製するものとし、さらに、得られたチタニア電極を適用した色素増感太陽電池とする。 (もっと読む)


【課題】短時間で、金属酸化物に増感色素を十分に且つ均一に吸着させることが可能であり、これにより、色素増感型太陽電池の電池特性を向上させることが可能な、色素増感型太陽電池用作用電極の製造方法等を提供する。また、好ましくは、生産性、経済性及び汎用性に優れる製造方法を提供する。
【解決手段】金属酸化物層に増感色素を吸着させる工程において、増感色素を含有する色素含有液に金属酸化物層を浸漬した状態で、弾性波好ましくは超音波を印加する。 (もっと読む)


【課題】プラズモンにより光を吸収する金属微粒子の腐食や電解質溶液中への溶出が抑えられるプラズモン共鳴型光電変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】透明基板上に、透明電極層、金属微粒子層、n型半導体からなる半導体薄膜、および色素の吸着層が順に積層されたカソード電極と、該カソード電極に対向して配置されたカソード電極と、これらの電極間に配設された酸化還元種を含む電解質とを備えたプラズモン共鳴型光電変換素子を製造する方法であり、前記透明基板上に形成された前記透明電極層の上に前記金属微粒子層を形成する工程と、所定の温度に加熱された前記金属微粒子層上に、前記n型半導体の微粒子分散液または該微粒子の前駆体溶液をスプレー法により塗工し、極めて短時間に前記分散液の溶媒を蒸発させ、または前記前駆体を熱分解して前記半導体薄膜を形成する工程を備える (もっと読む)


【課題】会合体を作りやすいカルボン酸などの酸官能基を吸着基とした色素を増感色素として用いた場合においても高い光電変換効率を得ることができる色素増感光電変換素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】増感色素が吸着した多孔質半導体層と対極との間に電解質層を有する色素増感光電変換素子において、増感色素の分子として多孔質半導体層に吸着するための酸官能基を複数個有するものを用い、これらの酸官能基の一部を、Li、Na、K、テトラメチルアンモニウム、テトラエチルアンモニウム、テトラプロピルアンモニウム、テトラブチルアンモニウム、イミダゾリウム化合物およびピリジニウム化合物からなる群より選ばれた少なくとも一種の金属または化合物の水酸化物からなるアルカリ化合物により中和し、酸官能基の中和量を増感色素の分子内の酸官能基の数に対して0.25〜0.75、好適には0.35〜0.65とする。 (もっと読む)


【課題】モノリシック構造であっても高い光電変換効率を得ることができる色素増感太陽電池などの光電変換素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】透明基板1の透明導電層2a上に順次積層された多孔質光電極3および多孔質絶縁層4上に集電体6を有するカーボン対極5を貼り付け、集電体6を折り曲げて透明基板1の透明導電層2bと電気的に接続する。集電体6としてはTi箔などを用いる。色素増感光電変換素子においては、多孔質光電極3の表面に光増感色素を結合させる。 (もっと読む)


【課題】安価かつ安定に供給可能であり、毒性の少ない材料を用いた新規な透明導電膜および透明導電膜の製造方法、色素増感太陽電池および固体電解質電池を提供する。
【解決手段】。この透明導電膜は、Li4Ti512をターゲットとして用い、窒素を含む雰囲気中で、スパッタリング法により、形成されたものである。この透明導電膜は、Li、Ti、O、Nを含有し、TiN型結晶構造を有する、透明である新規な透明導電膜である。 (もっと読む)


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