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Fターム[5H032BB07]の内容

混成電池 (25,704) | 製造・処理・運転方法 (3,205) | 電気・化学的処理(電解、酸化・還元処理) (305)

Fターム[5H032BB07]に分類される特許

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【課題】本発明は、金属酸化物半導体微粒子を含有する多孔質層上に、当該多孔質層の半導体特性を損なうことなく、スプレー熱分解法によって金属酸化物からなる電極層を形成することが可能であり、半導体特性に優れた酸化物半導体電極用積層体および酸化物半導体電極を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、耐熱基板と、上記耐熱基板上に形成され、金属酸化物半導体微粒子を含む多孔質層と、上記多孔質層上にスプレー熱分解法によって形成され、金属酸化物からなる第1電極層と、を有する酸化物半導体電極用積層体であって、上記金属酸化物半導体微粒子が絶縁性材料で表面が被覆されていることを特徴とする、酸化物半導体電極用積層体を提供することにより、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】三極二層型光二次電池の提供。
【解決手段】太陽電池セルと蓄電セルがそれらの間に共通の電極を有して積層された二層型の構造であることを特徴とする三極二層型光二次電池であって、
前記太陽電池セルは、光透過性を有する導電性基板上に半導体層と光増感色素とを有する光電極が、第1の電解液を介して、導電性基板上に触媒層を有する前記共通の電極に対向する構成であり、
前記蓄電セルは、前記触媒層と反対側の導電性基板上に一の導電性高分子層を有する前記共通の電極が、第2の電解液を介して、導電性基板上に別の導電性高分子層を有する蓄電セル対極に対向する構成である
ことを特徴とする三極二層型光二次電池。 (もっと読む)


【課題】正極にマンガンを含むものにおいて、より大きな放電容量を有する空気電池を提供する。
【解決手段】本発明の空気電池10は、金属リチウムにより形成されているリチウム負極15と、マンガン酸化物からなる細孔径4nm〜6nmの範囲にある細孔容積が0.005ml/g以上であり、4nm〜6nmの細孔径の範囲に微分細孔容積が0.0008ml/Å/g以上である細孔分布のピークを有している触媒16を備えている正極13と、正極13とリチウム負極15との間に介在する電解液18と、を備えたものである。この正極13は、酸素の酸化・還元反応を効率よく行うことができ、2次電池としても利用可能である。この触媒16は、マンガン塩と界面活性剤とを含有するゾルを生成させこのゾルを加水分解及び縮合反応して得られた生成物から界面活性剤を除去して多孔体前駆体とし、この多孔体前駆体を酸処理して得られる。 (もっと読む)


【課題】高い電子伝達性と開放電圧を有する半導体電極を用い、光電変換効率の高い色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】色素増感型太陽電池は、導電性基材1、コアシェル構造からなる複合半導体の表面に色素3を吸着させた多孔質n型半導体電極2、電荷移動層4、及び対向電極5を有する。e-は電子を表し、矢印は当該電子の流れを示す。多孔質n型半導体電極2はコアとなる金属酸化物微粒子と、その表面の少なくとも一部が金属酸化物で被覆された第1シェル、最外殻にドーパントを含有する金属酸化物が被覆された第2シェルとを有し、且つコアの伝導帯準位は第1シェル、第2シェルのそれぞれの伝導帯準位より高い。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】製造工程に於いて錫或いは錫と亜鉛でめっきされた陰極下地層を有する改良されたニッケル−亜鉛バッテリセルはガス発生速度が低い。銅或いは真鍮の下地層は電解的に浄化され、活性化され、マット表面と共に定義された厚さの範囲までに電気めっきされ、酸化亜鉛の電気化学的活性物質を貼られ、焼成される。定義されためっきの厚さが40〜80μインチであると金属間化合物Cu3Snの形成が最大となり、下のめっき層から表面への銅の拡散が抑制され、焼成工程中の金属間化合物Cu6Sn5の形成を削除し、バッテリ運行中の好適な耐腐食性を供する。 (もっと読む)


【課題】起電力や最大出力及びサイクル特性が向上した高効率を有する色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】電極基材、第一の透明導電層、色素が吸着した金属酸化物膜、電解質層、第二の透明導電層、対向基材の順に形成されてなる色素増感太陽電池であり、該電解質層にニトロキシラジカル化合物を含有する。光照射により極間電位が発生し、光誘起電流が得られる。ニトロキシラジカル化合物はヨウ素等のレドックスイオンをまったく含まない系でレドックスメディエイターとなる。 (もっと読む)


導電性基材上にメソ多孔質ナノ粒子層をパターン形成する方法であって、前記導電性基材上にパターンを堆積させる工程、前記基材上に原子層堆積により二酸化チタン層を堆積させる工程、下側のパターンを溶剤により除去して二酸化チタンの不連続領域を残す工程、前記基材全体にわたってメソ多孔質ナノ粒子層を堆積させる工程、及び前記メソ多孔質ナノ粒子層の上方に原子層堆積により第2の二酸化チタン層を堆積させることにより第1の二酸化チタン層が溶剤により除去された前記領域上のメソ多孔質ナノ粒子層及び第2の二酸化チタン層の領域を脱落させて、パターン化されたメソ多孔質ナノ粒子層を残す工程を含む。 (もっと読む)


【課題】対象体に熱を伝達する熱伝達媒体及びこれを利用した熱伝達方法を提供する。
【解決手段】具体的に熱伝達媒体は、複数個のナノ粒子含有膜を含み、ナノ粒子が、膜に対して入射する光を吸収することで対象体に熱を伝達する。また、このような熱伝達媒体を利用した熱伝達方法は、複数個のナノ粒子を含むナノ粒子含有膜を形成する段階と、前記膜を光に露出させる段階と、及び前記ナノ粒子が入射された光を吸収することにより熱が生成され、この熱を対象体に伝達する段階とを含む。このとき、複数個のナノ粒子含有膜は、対象体に直接塗布してよく、中間層上に塗布してもよい。また、複数個のナノ粒子含有膜は、透明フィルム上に塗布し、これを対象体上に位置してマスクのように使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】起電力を向上し、再結合を減少させ、さらに金属酸化物半導体電極内の電子の伝導性を向上させることによって、光電変換効率の優れた色素増感型太陽電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】色素増感型太陽電池は、導電性基材1及び表面に色素3を吸着した金属酸化物2から構成される金属酸化物半導体電極、電荷移動層(「電解質層」と呼ぶこともある)4、さらに対向電極5を有する構成である。e-は電子を表し、矢印は当電子の流れを示す。金属酸化物は、コア微粒子とその表面の少なくとも一部を金属酸化物前駆体で被覆、焼結処理された第1シェル、及びその上層にドーパントを含有する金属酸化物が被覆された第2シェルを有し、かつ第2シェルの伝導帯準位はコア微粒子の伝導帯準位より高い。 (もっと読む)


【課題】工程数が少なく生産性が高く、かつ、加熱焼成工程を省略して透明電極板に熱可塑性樹脂を使用した可撓性を有する色素増感型太陽電池を製造できる、新規の色素増感型太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】電極板4を液層1から電極板4の両端方向に引き上げて電極板4を水層2、有機層3の順に通過させながら、電極板4と有機層3との間に電圧を印加して電解重合を行うことにより、電極板4の表面に半導体膜5、導電性高分子膜6からなる積層膜を同時に形成する積層膜形成工程と、積層膜形成工程で形成された導電性高分子膜6の表面に密着させて対極を形成する対極形成工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】安価な有機色素を用い、安定かつ変換効率が高く実用性の高い光電変換素子を提供すること。
【解決手段】基板上に設けられた酸化物半導体微粒子の薄膜に、下記式(1)で表されるメチン系色素を担持させてなる光電変換素子。
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【課題】 従来のリン酸イオン及びリン酸化合物含有の有機性電解質廃水を、電池機能を有する電気化学反応手段でリンを除去するだけであったが、同一装置で生物化学反応手段で有機物を長期に亘って分解処理することを課題とする
【解決手段】 リン酸イオン又はリン化合物含有の有機性電解質廃水処理において、金属アノードと黒炭、白炭、黒鉛又はグラファイト等の炭素質カソードとした空気電池を構成すると共に前記木炭カソードを好気性生物処理反応槽の生物担体としていて、さらに電気化学反応及び生物化学反応を効率良く継続するために溶存酸素供給手段、攪拌手段を配設した電気化学反応手段及び生物化学反応手段とすると共に該電気化学反応手段及び生物化学反応の後処理として固液分離手段を後置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、色素増感型太陽電池モジュールに設けられた複数の色素増感型太陽電池を確実に直列接続することのできる色素増感型太陽電池モジュール及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】透光性を有した第1の基板11と第2の基板13との間に平面的に配置された複数の色素増感型太陽電池15を直列接続する複数の導電性部材17と、第1の基板11と第2の基板13との間に設けられ、複数の導電性部材17を収容するための複数の導電性部材収容部23を有すると共に、複数の色素増感型太陽電池15を分離するスペーサー12と、を備えた色素増感型太陽電池モジュール10であって、各導電性部材収容部23と対向する部分の第2の基板13に、第2の基板13を貫通すると共に、各導電性部材収容部23に導電性部材17の導電性ペーストを導入するための導電性ペースト導入部26を設けた。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池モジュールにおける単セルの特性のばらつきを抑え、高い性能を示す色素増感型太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の色素増感型太陽電池モジュール(20)は、支持体(11)上に透明導電膜(12)とグリッド(13)を備えた導電性支持体と、多孔質半導体層に色素を吸着させた多孔質光電変換層(14)と、キャリア輸送層(15)と、対極(16)を含む色素増感型光電変換素子を複数個接続し、前記色素増感型光電変換素子は直列接続されており、前記色素増感型太陽電池モジュールの単位面積あたりの前記グリッドの面積を、モジュールの中央部から端部に向かって相対的に広くする。 (もっと読む)


【課題】 金属酸化物多孔質膜の表面に形成される酸化亜鉛からなる立体構造体を備え、光電変換効率の高い金属酸化物多孔質膜と、このような金属酸化物多孔質膜の製造方法と、これを備えた色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】 光電変換素子に用いられる基板1の透明導電膜1a上に形成される金属酸化物多孔質膜2であって、前記金属酸化物多孔質膜2の表面には、酸化亜鉛からなる複数の立体構造体3が形成され、その立体構造体3は、前記金属酸化物多孔質膜2の表面から法線方向に沿って中空の円錐状又は角錐状の側面が開口して拡径するように形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】コスト増加を生じない簡単な方法で目標設定値の電極間距離を確保することができる色素増感型太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】透明電極膜12上に各光電変換膜13を囲むようにして封止材ペーストを所定高さHOCで縦断面矩形状に塗布して未硬化の封止部14を格子状に形成し、対向電極膜16(透明電極膜16a及び金属薄膜16b)が下面全体に付設された対向板15を格子状の封止部14上に重ね合わせてから透明受光板11側に相対的に押し付け、該押し付けによって未硬化の封止部12内に散在する球体14aを透明電極膜12と対向電極膜16の両方に接触させる。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池の電極材料として安価な金属材料からなるものを提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.15%以下、Si:1.2%以下、Mn:1.2%以下、Cr:17〜32%、Mo:0.8〜3%、N:0.025%以下であり、必要に応じてさらにCu:1%以下を含有し、残部実質的にFeの組成を有するフェライト系鋼、あるいはC:0.15%以下、Si:4%以下、Mn:2.5%以下、Ni:3〜28%、Cr:17〜32%、Mo:0.8〜7%、N:0.3%以下であり、必要に応じてさらにCu:3.5%以下を含有し、残部実質的にFeの組成を有するオーステナイト系鋼またはオーステナイト+フェライト2相鋼からなる基板の表面に、白金などの触媒層を形成した色素増感型太陽電池の電極材料。 (もっと読む)


【課題】高効率の光電変換素子及びそれを用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】対向電極間に、下記の構造を有する化合物を含有する。
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【課題】高い電子伝達性と開放電圧を有する半導体電極を用い、光電変換効率の高い色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】導電性基材1上に、色素3が表面に吸着された多孔質n型半導体電極2と、電荷移動層4と、対向電極5とを順次有する色素増感型太陽電池であって、該多孔質n型半導体電極2が、n型半導体をコアとし、該コアを形成するn型半導体より低い伝導帯準位を有し、かつ金属イオンドーパントを含有するn型半導体からなるシェルで被覆されたコアシェル構造を有する複合半導体である色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】変換効率が高く、安定で、長期間の使用に耐え得る光電変換素子を提供する。
【解決手段】光電変換層のうち少なくとも1種が下記の構造を有する化合物を含有している。
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