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Fターム[5H032CC16]の内容

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【課題】活性粒子含有触媒、その製造方法、該触媒を含んだ燃料電池、該活性粒子を含有するリチウム空気電池用電極、及び該電極を含んだリチウム空気電池を提供する。
【解決手段】第1金属酸化物を含むコアと、第1金属酸化物の還元生成物と第2金属との合金を含むシェルと、を含有する活性粒子を有する触媒、その製造方法及びこれを含んだ燃料電池を提供する。前記活性粒子は、シェル上部に、第2金属を含む第2金属層をさらに含有することを特徴とし、前記第1金属は、3ないし8族金属、10ないし14族金属及び16族金属のうちから選択された一つ以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デンドライト発生を抑制し、サイクル特性を向上できるリチウム二次電池システム、及び当該リチウム二次電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】少なくとも第1の正極と、負極と、当該第1の正極と当該負極との間に介在する第1の電解質層とを備えるリチウム二次電池を備えるリチウム二次電池システムであって、前記負極の、前記第1の電解質層に面する側とは反対側の面に第2の電解質層を備え、且つ、前記第2の電解質層の、前記負極に面する側とは反対側の面に第2の正極を備えることを特徴とする、リチウム二次電池システム。 (もっと読む)


【課題】 変換効率が高い色素増感型光電変換素子を提供する。
【解決手段】 基板上に形成された2つの電極間に色素(A)を担持させてなる酸化物半導体膜及び電解質層を有する色素増感型光電変換素子であって、前記色素(A)が一般式(1)で表される構造単位(a)を有することを特徴とする色素増感型光電変換素子。
【化1】


[式中、Xは酸素原子、硫黄原子、セレン原子、イミノ基又はシランジイル基を表し、1分子中に複数のXがある場合、それぞれ同一でも異なっていてもよい。] (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率と高い耐久性を有する増感色素の提供。
【解決手段】下式で示される色素。


[式中、Mは鉄、ルテニウム、オスミウム原子を表す。L1、L2は、下式あるいは特定のビピリジル骨格を有する化合物で表される二座配位子である。また、L3は一価の原子あるいは原子団を表す。]
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【課題】マグネシウム電池の負極容量を持続的に大きくすることができるマグネシウム電池を提供する。
【解決手段】本発明のマグネシウム電池100は、マグネシウムからなる負極110と、前記負極110からマグネシウムイオンを溶出させる水系電解液を保持可能な保液部120と、を備える。前記保液部120は、多価のカルボン酸塩の水溶液を水系電解液として保持すると共に、水系電解液として多価のカルボン酸塩の水溶液を保持する。前記水系電解液に含まれる多価のカルボン酸イオンの濃度は、0.2mol/L以上0.9mol/L以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、光電変換効率に優れる光電変換素子および太陽電池を提供することにある。
【解決手段】基板、第一電極、色素および半導体を含有する半導体層と電荷輸送層とを有する光電変換層並びに第二電極をこの順に有する光電変換素子であって、該光電変換層が下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする光電変換素子。
【化1】
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【課題】バッテリ、燃料電池、電気相互接続等において有用な交互嵌合ストライプ電極構造を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの交互嵌合型の材料であって、第1材料が導電性材料であり、第2材料がイオン伝導性材料であり、材料が、流体状で膜上において同一平面状に存在し、該材料のうちの1つが他方よりも大きいアスペクト比を有する、交互嵌合型の材料の層を有する電極構造とする。該電極構造を形成する方法は、導電材料および第2材料の流れを、第1方向に対し第1結合流に混合するステップ、第1結合流を第2方向に対し、少なくとも2つの分離流を作成するよう分割するステップ、2つの分離流を第2結合流に混合するステップ、最終的な結合流を作成するため、流れの混合、分割を繰り返すステップ、材料の1つが一方より大きいアスペクト比を有する構造を形成するよう、最終的な結合流を交互嵌合型構造として流体状で基板に蒸着するステップを備える。 (もっと読む)


【課題】大気圧における沸点が200℃以上であるニトリル化合物を溶媒とすることで、耐久性に優れた色素増感太陽電池用電解質組成物及び色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるニトリル化合物


(式中、Rは炭素数1〜6のアルキル基、炭素数2〜6のアルケニル基、アラルキル基、アリール基を示す)、又は/及び、下記式(2)で表されるアルコキシニトリル化合物


(Rは炭素数1〜4のアルキル基、炭素数2〜4のアルケニル基、アラルキル基、アリール基を示す)と酸化還元対を含む色素増感太陽電池用電解質組成物、及びそれを用いた色素増感太陽電池。 (もっと読む)


【課題】従来のニトリル系溶媒等とは異なり、大気圧における沸点が200℃以上である新規のニトリル化合物を溶媒とすることで、耐久性に優れた色素増感太陽電池用電解質組成物及び色素増感太陽電池を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基、置換もしくは無置換のアラルキル基、または置換もしくは無置換のアリール基を示す。)で表されるアルコキシニトリル化合物、
及び上記式(1)で表されるアルコキシニトリル化合物と酸化還元対を含む色素増感太陽電池用電解質組成物、及びそれを用いた色素増感太陽電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】可視領域のみならず近赤外領域における色素の光吸収の増強を行うことにより、色素増感型太陽電池の光電変換効率を向上させる。
【解決手段】一方の透明基板の内側に透明導電膜を形成し、表面に白金もしくは炭素をコーティングしたカソード電極と、他方の透明基板の内側に透明導電膜および酸化チタンなどの多孔質金属酸化物膜を順次形成し、この多孔質金属酸化物膜の表面にルテニウム錯体などの色素を担持したアノード電極とを、酸化還元電解質を介して対向させ、光の吸収によりこれら電極間に電圧が発生するようにした色素増感型太陽電池であって、色素の近傍に酸化ルテニウム微粒子、窒化チタン微粒子から選ばれる1種以上の微粒子を配したことを特徴とする色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】 電解液へのヨウ素の添加量を大幅に削減しても、高いエネルギー変換効率が得られ、かつ電池の劣化を起こしにくい電解質溶液およびそれを用いた光電変換素子並びにそれを用いた色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】 導電性支持体上に、色素増感された半導体粒子からなる半導体電極層、電解液層および対向電極をこの順で有する色素増感型太陽電池または光電変換素子において、前記電解液層がヨウ化物ナトリウム若しくはヨウ化カリウムから選ばれた無機塩と4級窒素原子をスピロ原子に持つ化合物を溶質とし、またはヨウ化物ナトリウム若しくはヨウ化カリウムから選ばれた無機塩と4級窒素原子をスピロ原子に持つ化合物とベンゾイミダゾール化合物との混合物を溶質とし、グリコールエーテル、5員環環状エーテルのいずれか一方または双方を溶媒とする電解液からなることを特徴とする色素増感型太陽電池または光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】新規な色素を使用し、長波長領域の光に感度を有し、安定かつ変換效率がBlack色素より高い光電変換素子を提供すること。
【解決手段】
上記色素として下記の一般式(1)で表される有機金属色素を使用する。
MLZX (1)
式中、Mは8〜10族金属元素であり、Zはカルボキシル基を1〜3個有する2,2′−6′,2″−テルピリジン誘導体であり、Xはハロゲン原子、シアノ基など、Lは1,3−ブタンジオン誘導体である。 (もっと読む)


【課題】優れた光電変換効率を有する光電変換材料、半導体電極および光電変換素子を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で示される化合物の少なくとも1種を色素として光電変換材料に用いる。
【化1】
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【課題】より高い量子効率で電力を発生させることができる光電気化学電池を提供する。
【解決手段】光電気化学電池1は、導電体21及びn型半導体層22を含む半導体電極20と、対極30と、電解質を含む電解液40と、容器10とを備える。n型半導体層22の表面近傍領域の伝導帯及び価電子帯のバンドエッジ準位は、それぞれn型半導体層22の導電体21との接合面近傍領域の伝導帯及び価電子帯のバンドエッジ準位以上である。n型半導体層22の接合面近傍領域のフェルミ準位は、n型半導体層22の表面近傍領域のフェルミ準位よりも大きい。導電体21のフェルミ準位は、n型半導体層22の接合面近傍領域のフェルミ準位よりも大きい。電解質の酸化還元電位は、n型半導体層22の表面近傍領域の価電子帯のバンドエッジ準位以上且つn型半導体層22の表面近傍領域のフェルミ準位以下である。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池の高効率の色素増感剤として使用できる金属錯体を提供する。
【解決手段】本発明の色素増感剤として使用できる金属錯体の一般式は以下の通りである。
MAB(NCS)
(MはRu(II)、Os(II)、Fe(II)、Re(I)またはTc(i)、配位子Aは4,4′−ジカルボキシ−2,2′−ビピリジン等、配位子Bは下式でR,Rがアルキル基等であるビピリジン誘導体)
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【課題】より高い量子効率で電力を発生させることができる光電気化学電池を提供する。
【解決手段】光電気化学電池100は、導電体121、酸化チタン層(ルチル型酸化チタン層122及びアナターゼ型酸化チタン層123)、及び、酸化チタン層の表面に吸着した発色団によって形成された発色団層124、を含む酸化チタン電極120と、対極130と、電解質を含む電解液140と、容器110とを備える。酸化チタン層では、発色団層近傍領域ではアナターゼ型酸化チタンの存在比率がルチル型酸化チタンの存在比率よりも高く、且つ、導電体近傍領域ではルチル型酸化チタンの存在比率がアナターゼ型酸化チタンの存在比率よりも高く、且つ、真空準位を基準として、導電体近傍領域のフェルミ準位は発色団層近傍領域のフェルミ準位よりも大きい。導電体121のフェルミ準位は、真空準位を基準として、酸化チタン層の導電体近傍領域のフェルミ準位よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池の高効率の色素増感剤として使用できる金属錯体を提供すること。
【解決手段】本発明の色素増感剤として使用できる金属錯体の一般式は以下のように表すことができる。
MAB(NCS)
ただし、MはRu(II)、Os(II)、Fe(II)、Re(I)及びTc(i)からなる群から選択された遷移金属、配位子Aは4,4′−ジカルボキシ−2,2′−ビピリジンまたは4,7−ジカルボキシ−1,10−フェナントロリン、配位子Bは新規なビピリジン誘導体である。 (もっと読む)


【課題】良好な光電変換効率を有し、耐久性、形状安定性に優れた色素増感太陽電池用高分子電解質を工業的に効率良く提供する。
【解決手段】(i)式(1)に示した重合体と、


[式中、Aは活性水素含有化合物残基、Rは炭素数1〜12のアルキル基等である。
また、mは1〜1,200の整数、nは0〜25の整数、pは1〜12の整数をそれぞれ表わす。]
(ii)酸化還元対を含む電解液、
からなることを特徴とする、色素増感太陽電池用高分子電解質組成物である。 (もっと読む)


【課題】DSCが外付の電解液貯蔵部などによって嵩張ること無く、DSCを設置する際の省スペース化が図れ、セルの設置方向の影響を受けることなく、気泡を発電エリアから効果的に排除することができる構造を有することにより、優れた発電特性と長期耐久性とを兼ね備えた光電変換素子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は光電変換素子1に関し、増感色素を担持させた多孔質酸化物半導体層13を有して構成され、窓極として機能する第一電極10と、前記第一電極と対向して配される第二電極20と、前記第一電極と前記第二電極間の少なくとも一部に配される電解液30を備え、前記第一電極と前記第二電極間の少なくとも一部には、電解液の液溜り部23が備えられている。本発明によれば、気泡を発電エリアから効果的に排除することができるので、発電特性を向上させた長期耐久性を備える光電変換素子を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】放電時の酸素還元、及び充電時の酸素発生のいずれにおいても安定に機能する金属空気電池用空気極、並びに当該空気極を備える金属空気電池用膜・空気極接合体及び金属空気電池を提供する。
【解決手段】空気極触媒、空気極用電解質及び導電性材料を含有する金属空気電池用の空気極であって、前記空気極用電解質が層状複水酸化物を含有することを特徴とする、金属空気電池用空気極。 (もっと読む)


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