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Fターム[5H032CC16]の内容

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【課題】 発電効率がよく、蓄電効果を有する色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】 セル構造として、透明基板上に透明電極層、平均粒径500nm以下の酸化チタン粉末と色素を有する第一の半導体層、平均粒径548nm以下の酸化タングステン粉末と色素を有する第二の半導体層、電解質組成物、導電性触媒層を具備する対向電極、とを順次積層した構造を有することを特徴とする色素増感太陽電池。また、第一の半導体層と第二の半導体層は逆でもよい。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池などの色素増感光電変換素子を用いた光電変換素子モジュールの発電に寄与する有効面積の大幅な増加を図ることができ、しかも低コスト化を図ることができる光電変換素子モジュールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】光電変換素子モジュールは互いに電気的に直列に接続された複数の光電変換素子10を有する。光電変換素子10は、透明導電性基板11の一方の主面に設けられた多孔質電極12と導電性基板13の一方の主面に設けられた対極14との間に電解質層15を有する。互いに隣接する二つの光電変換素子10の間の部分において一つの光電変換素子10の透明導電性基板11の一端部11aともう一つの光電変換素子10の導電性基板13の一端部13aとを第1の熱圧着導電材17a、導電部材17bおよび第2の熱圧着導電材17cを介して互いに熱圧着する。 (もっと読む)


【課題】ガラスセラミックス層におけるアルカリ腐食を抑制させるのに有利な水系リチウム−空気二次電池を提供する。
【解決手段】金属リチウムを有する負極1と、空気が供給される正極2と、負極1と正極2との間において負極1側から正極2側に向けて、水遮断性を有するリチウムイオン伝導材料で形成されたガラスセラミックス層3と、第1水系電解液41を備えるA部と、陽イオン交換膜102と、第2水系電解液42を備えるB部とをこの順に具備する。A部の第1水系電解液41は、リチウム塩を含有してpH12以下、pH4以上の範囲に設定されている。A部の第1水系電解液41のリチウムイオン濃度は、B部の第2水系電解液42のリチウムイオン濃度と同等または高濃度である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異なる色相を有する複数の光電変換機能層を用いることが可能であり、異なる色の界面において色の差が明瞭である意匠性に優れた有機太陽電池素子を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、導電性基板、および上記導電性基板上に形成され、異なる色相を有する光電変換機能層を有する光電変換機能層側基板と、上記導電性基板と上記光電変換機能層を介して対向するように配置された対向電極基板とを有する、有機太陽電池素子であって、上記光電変換機能層側基板は、一の光電変換機能層を有する一の光電変換機能層基板と、上記一の光電変換機能層と色相が異なる他の光電変換機能層を有する他の光電変換機能層基板とが複数組み合わされてなることを特徴とする有機太陽電池素子を提供することにより上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】実用的な発電性能を得ることができ、かつ意匠性の高い色素増感型太陽電池を効率よく製造することができる色素増感型光電変換素子の製造方法を提供すること、及び、上記効果を奏する色素増感型太陽電池や色素増感型太陽電池モジュールの製造方法を提供すること。
【解決手段】支持体上に、多孔質の半導体層を形成する工程と、水溶性又は水膨潤性の基材シート上に色素を含む色素層を形成した水圧転写フィルムを、基材シート側が下側を向くように水面に浮遊させた後に、支持体上に形成された多孔質の半導体層を水面の上方から水中に向かって押し入れる水圧転写によって多孔質の半導体層上に色素層を転写する工程と、多孔質の半導体層上に転写された色素層を流動化させて、色素層に含まれる色素を多孔質の半導体層内に吸着させる工程を含むことで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】変換効率により優れ、色彩性を損なうことなく意匠性にも優れ、太陽電池用として好適な光電変換素子を提供する。
【解決手段】透明導電膜上に半導体層を設けてなる半導体電極と、対向電極と、前記両極間に保持された電解質層とを備えた光電変換素子であって、前記半導体層が、金属酸化物半導体粒子の平均粒子径の異なる層が2層以上積層してなる積層膜であり、前記電解質層が、酸化還元対としてベンゾキノン誘導体及びヒドロキノン誘導体の両方をそれぞれ1.0mM〜1.0M、添加剤としてアンモニウム塩を1.0mM〜2.0M含有することを特徴とする光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池の製造コストを低減させ、光電変換効率を向上させるため、色素増感太陽電池の電池効率を向上できる新規な色素分子を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表される構造を有する色素化合物またはその塩、及び前記色素化合物またはその塩を用いて作製した色素増感太陽電池。


式中、R1及びR2は、それぞれ独立に、水素原子、C1〜C12アルキル基、C1〜C12アルコキシ基またはハロゲンであり、D1及びD2は、それぞれ独立に、C1〜C12アルキル基であり、または、D1とD2は隣接する窒素原子と共に複素環を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】昼間および非深夜電力時間帯において、自然エネルギー発電電源と商用電源を効率的、且つ経済的な配電システムを提供する。
【解決手段】昼間及び非深夜電力時間帯においては、最大電力追従制御手段を有する太陽電池発電手段と、最大電力追従制御手段を有するマグネシウム空気電池発電手段と、系統連係用二次電池及び系統連係手段で商用電源へ高価な電力を売電し、深夜電力時間帯においては深夜電力蓄電用二次電池で商用電源の安価な深夜電力を蓄電して、昼間および非深夜電力時間帯において自家消費することにより、エネルギー利用効率がよく、且つ経済的な配電システムとする。 (もっと読む)


【課題】二酸化チタンソーラーセルの変換効率を高める。
【解決手段】
FTO等の透明導電膜が形成された2枚の基板の透明導電膜同士を向かい合わせて配置し、他方の基板上に白金膜等の導電膜が形成されて対向電極とされ、2枚のガラス基板の間に沃素係等の電解質が充填されたソーラーセルの対向電極側に二酸化ケイ素粒子を配置する。
光入射側の面の基板上に多孔質二酸化チタンが配置されて光電極とし、さらに多孔質二酸化チタン焼結体の空孔表面にルテニウム錯体色素を吸着させる。
二酸化ケイ素粒子はフッ化水素酸等のハロゲンか水素酸で処理及び/又は微粉末化され、望ましくは粒径が500nm以下である。 (もっと読む)


【課題】負極材の自己放電を防止できるとともに、長時間に亘って安定的に電気を流すことのできるマグネシウム燃料電池を提供する。
【解決手段】マグネシウム燃料電池10は、マグネシウム合金からなる負極材12と、負極材12からマグネシウムイオンを溶出させる電解液18と、を備えている。前記マグネシウム合金は、アルミニウム及びカルシウムを含む。電解液18は、塩化ナトリウム水溶液、水酸化ナトリウム水溶液、炭酸水素ナトリウム水溶液、過炭酸ナトリウム水溶液、もしくはこれらのうち2つ以上の混合液であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高分子樹脂材料からなる色素増感型太陽電池において、シール性が極めて高い色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】透明導電電極層5付き対極側基板1と、透明導電電極層5′を有する作用極側基板1′の上記両電極層5,5′を内側にした状態で対向配設され、上記一対の基板間1,1′の空隙が、それら基板の内側面の周縁部に配設されたシール材4によりシールされ、シールされた空隙内に、電解質液6が封入された色素増感型太陽電池である。上記両基板1,1′が高分子樹脂材料からなり、上記基板1,1′と電極層5,5′との間に各々無機層2,2′,3,3′が配設され、かつ上記シール材4が、特定の水添エラストマー誘導体を必須成分とする光重合性組成物(A)の硬化体からなり、上記シール材4と接する無機層3,3′の部分が(メタ)アクリロキシアルキルシラン類シランカップリング剤で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属負極と空気極とを含む金属空気電池であって、前記金属負極は有機電解液を含み、前記空気極は水性電解液を含む金属空気電池とその製造方法に関する。
【解決手段】本発明による構造の金属空気電池は、正極と負極の電解液の混合を防止することができ、電池反応を活性化することができるため、高容量の電池製造が可能である。従って、正極における固体反応生成物の析出を防止することができ、水や酸素等は固体分離膜を通過することができず、負極の金属と反応する恐れがないため、電池安定性に優れ、充電時に、充電専用の正極を配置し、充電による空気極の腐食と劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブル化の環境にあっても高い光電変換効率で安定した太陽光発電を行い得る太陽電池の提供。
【解決手段】 一定の間隔を隔てて対向する電極対1と、当該電極対1間の単位セル領域4に充満する電解液2と、当該電極対間で単位セル領域4に電解液2を密封するスペーサ
3とで構成され、スペーサ3は、単位セル領域4に面する高空孔率部3aと高空孔率部3aに続いて単位セル領域4からの電解液2の流出を抑制する低空孔率部3bを備えることを特徴とする光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】金属空気電池システムと金属空気電池の制御方法において、負極のアルカリ溶液中に炭酸塩が析出するのを抑制すること。
【解決手段】空気が供給される空気極5と、アルカリ溶液に金属を含有させてなる負極3と、空気極5と負極3との間に設けられたアニオン交換膜4とを備えた金属空気電池1と、金属空気電池1から排出される空気中の二酸化炭素の濃度を測定する二酸化炭素測定部11と、二酸化炭素測定部11で測定された二酸化炭素の濃度が規定濃度よりも高いときに金属空気電池1を充電し、濃度が前記規定濃度以下のときに金属空気電池1を充放電可能とする制御部20Bとを有する金属空気電池システムによる。 (もっと読む)


【課題】長波長の光を十分利用できるため初期の光電変換効率が高く、耐久性に優れた色素と、それを用いた光電変換素子及び光電気化学電池を提供する。
【解決手段】下記式(1)又は(2)で表される化合物よりなる色素。


[式中、Aは酸性基を有する基を表す。Arは芳香環を表す。Ra、Rbは水素原子、脂肪族基、芳香族基、又は炭素原子で結合する複素環基を表す。n、L、mは1〜5の整数である。d及びaは特定の連結基である。] (もっと読む)


【課題】簡便なプロセスにより、変換効率を向上することができる色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池は、光電極、電解質層、および対極を備える。光電極は、金属または金属酸化物を主成分とする集電材を有する。集電材は、吸着化合物が吸着した表面を有している。 (もっと読む)


【課題】効率よく電流を取り出すことのできる新規構造の光電変換用増感色素、該光電変換用増感色素を用いた、光電変換効率が高く、かつ光照射を長時間続けても高い光電変換効率を維持することができる光電変換素子ならびに色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される光電変換用増感色素。


(一般式(1)において、R1〜R8はアルキル基等を、Zは飽和炭化水素環等を表す。n、p、qは1〜3の整数であり、rは0〜2の整数である。) (もっと読む)


【課題】互いに対向して配置されている基材シート間の空間内に電解液等の液状物を、気泡の混入を効果的に回避しながら、効率よく連続的に充填し封止することが可能な方法を提供する。
【解決手段】互いに対向して配置されている一対の基材シートA,Bの間の空間内に液状物を充填し封止する方法において、一方の基材シートAに液状物10を充填するための開口1を設け、開口1を通して、液状物10を他方の基材シートBの表面上に流し込み、流し込まれた液状物10を、一方の基材シートAによって押し広げながら、一方の基材シートAを他方の基材シートBに貼り付けて封止を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水系電解液の水分の蒸発に効率よく対処できる金属空気電池システムを提供することを課題とする。
【解決手段】金属空気電池システムは、活物質として金属を用いる金属極10と、活物質として用いられる酸素を含む空気が供給される空気極11と、金属極10と空気極11との間に設けられ水系電解液13を有する電解液部12とを含む金属空気電池1をもつ。空気供給部4は、システムは、酸素を含む空気を金属空気電池1の空気極11に供給する。オフガス排出部5は、空気極11から排出されるオフガスを排出させる。水分供給部は、オフガス排出部5および空気供給部4に接続されており、オフガス排出部5を流れるオフガスに含まれる水分を取り出し、取り出した水分を、空気供給部4を流れる空気に供給する。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡略化および光増感色素溶液などの各種の液の使用量の大幅な低減を図ることができ、低コストで光電変換素子を製造することができる光電変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質電極3と対極との間に電解質層が設けられた構造を有する光電変換素子を製造する場合に、多孔質電極3を液で処理する工程の少なくとも一つを、液を保持する保持材9を多孔質電極3に押圧して保持材9からこの液を多孔質電極3に供給することにより実行する。例えば、色素増感光電変換素子を製造する場合に、光増感色素溶液を保持する保持材9を多孔質電極3に押圧して保持材9から光増感色素溶液を多孔質電極3に供給することにより光増感色素を吸着させる。 (もっと読む)


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