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Fターム[5H050AA01]の内容

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【課題】弾性及び接着力にすぐれるバインダ、該バインダを採用した電極、その製造方法、バインダ組成物及びそれらを採用したリチウム電池を提供する。
【解決手段】水分散されたポリウレタン高分子化合物を使用して接着力を改善し、また分散特性にすぐれる高分子化合物を架橋反応により硬化させることにより、弾性を向上させつつも、弾性及び接着力の調節が可能である電極である。これにより、該電極を採用した電池は、向上した復元力及び充放電特性を有することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 電池の体積効率を向上でき、かつ製造コストを削減できる巻回型電池を提供する。
【解決手段】 巻回型電池10は、集電体の両面に正極活物質層が形成された帯状の正極1と集電体の両面に負極活物質層が形成された帯状の負極5とがセパレータ3を介して、内周側のセパレータ3の一端と正極1の一端とがほぼ同じ位置から巻回されてなる。すなわち、電極よりも延出された不要なセパレータが巻回された部分が存在しない、従来よりも簡素化された構造をとる。 (もっと読む)


【課題】 より高度に構造制御したフェニルアゾメチンデンドリマー金属クラスターを経由しての金属酸化物クラスターの製造方法を提供する。
【解決手段】 各世代のデンドリマーのイミノ基に対する金属当量を制御して、フェニルアゾメチンデンドリマーに、溶媒中で金属塩を添加して錯形成し、次いで水分と反応させ、金属酸化物クラスターを製造する。 (もっと読む)


【課題】 負極アルミニウムとアルミニウム固体電解質と正極に空気極を用いたアルミニウム空気固体電池において、正極と固体電解質界面に放電阻害物質が形成され、安定して起電力を得られないという課題があった。高エネルギー密度のアルミニウム固体電池を実現するためには、正極で放電阻害物質が生成しない構成をとることが課題となる。
【解決手段】 本発明のアルミニウム固体電池において、正極がAlXWO3(0<x<0.14)で示されるタングステン酸化物を用いることにより、電池性能の劣化の小さいアルミニウム固体電池を提供することができる。
さらに、本発明のアルミニウム固体電池は、正極が0<x≦0.03の範囲でAlXWO3を使用すれば、充放電が可能となりアルミニウム固体2次電池として利用可能である。 (もっと読む)


【課題】 マンガンとニッケルとアルミニウムの固溶が均一であり、スピネル型結晶構造を持つリチウムマンガンニッケルアルミニウム複合酸化物を高い生産性により得ることで、電池性能の優れたリチウム二次電池用正極活物質を安定して提供する。
【解決手段】 一般式:Li1+XMn(2-Y-X)NiYAlZ4(ただし、式中X、Y、Zは、各々-0.05≦X≦0.10、0.45≦Y≦0.55、0.01≦Z≦0.1)で表される複合酸化物を、(I)前記一般式に示した原子比となるように、ニッケル塩およびマンガン塩の混合水溶液と、アルミン酸ナトリウムを水酸化ナトリウム溶液に溶解した水溶液とを調製し、アルカリ溶液と共に、同時かつ連続的に投入し、(II)錯化剤を用いないで共沈殿させ、攪拌し、(III)反応槽内が定常状態になった後に、オーバーフローした沈殿物を採取し、得られた沈殿物を濾過し、得られた濾過物を水洗し、(IV)リチウム化合物と混合して、熱処理することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタなどの両面塗布装置およびこれを用いた塗布方法であって、シートを取り外しすることなく逆走行させて両面塗布を行うことにより、両面、あるいは複数層間の塗布部と未塗布部の位置のズレが生じることなく塗布状態が均一に、かつ精度よく仕上げることを目的とする。
【解決手段】シートの走行方向順に第1の巻き出し/巻き取りロール11と、第1のバックアップロール21と、第1の塗布装置31と、第1の乾燥機61と、駆動ロール70と、第2の乾燥機62と、第2のバックアップロール22と、第2の塗布装置32と、第2の巻き出し/巻き取りロール12が設けられた両面塗布装置であって、第1、2の巻き出し/巻き取りロール11,12と、第1、2のバックアップロール21,22、駆動ロール70が両方向に回転することでシート80を往復走行させる。 (もっと読む)


【課題】バイポーラ電池の電池性能を向上させる手段を提供する。
【解決手段】集電体10、前記集電体10の一方の面に電気的に結合した正極20、および前記集電体10の他方の面に電気的に結合した負極30からなる電極と、複数の前記電極の間に配置された電解質層40とからなるバイポーラ電池において、前記集電体10が高分子材料を含むことを特徴とする、バイポーラ電池である。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウムイオン導電性固体電解質を用いるアルミニウム空気固体電池では、空気極と固体電解質の界面に放電阻害物質が生成するため、電池反応が全くあるいは効率よく進行せず、高温において安定した起電力が得られず、放電時における電圧低下が大きい問題があった。
【解決手段】 本発明のアルミニウム空気固体電池は、負極がアルミニウムあるいはアルミニウム合金で構成され、正極が複数の空気極で構成され、かつ、負極と複数の正極と固体電解質が少なくとも一部分において積層構造となっていることを特徴とするアルミニウム空気固体電池である。これにより、電池性能の劣化が小さいアルミニウム空気固体電池を実現できる。 (もっと読む)


【課題】正極側集電箔の腐食を低減し、集電体と電極活物質との接触抵抗を低減したバイポーラ電池を提供する。
【解決手段】非イオン伝導性ポリマー及び電子伝導性粒子からなる被覆層3a、3bを有する金属箔を集電体2に用い、正極活物質としてリチウム−遷移金属複合酸化物、負極活物質としてカーボンまたはリチウム−遷移金属複合酸化物を用いたバイポーラ電池、かかるバイポーラ電池を用いた組電池、前記組電池を搭載した車両。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性物理ゲルからなるゲル電解質を用いた電池において、ゲル電解質の熱可塑性をほとんど低下させずに、当該電解質における電解液の保液性を向上させうる手段を提供する。
【解決手段】正極活物質層、電解質層、および負極活物質層がこの順に積層されてなる少なくとも1つの単電池層を有し、前記正極活物質層、前記電解質層、および前記負極活物質層の少なくとも1つが、熱可塑性物理ゲルからなるゲル電解質を含む電池において、前記ゲル電解質に、重量平均分子量が5000〜4000000の、下記化学式1:


で示される非架橋性PAOを含ませる。 (もっと読む)


【課題】高い作動電圧を有する非水電解質二次電池を与え、主にナトリウムとニッケルとが含有されてなる非水電解質二次電池用正極活物質を提供する。
【解決手段】主にナトリウムとニッケルと4価の金属とを含有する複合酸化物であって、六方晶の結晶構造を有する複合酸化物からなることを特徴とする非水電解質二次電池用正極活物質。複合酸化物が、Na[Na(1/3-2x/3)Ni(x-y)(2/3-x/3-y)2y]O2(ただし、Mは1種以上の4価の金属であり、Aは1種以上の3価の金属であり、0<x≦0.5であり、0≦y<1/6であり、x>yである。)で示される化合物からなる前記記載の非水電解質二次電池用正極活物質。 (もっと読む)


【課題】酸化剤由来の不純物含有量が低減されたインドール誘導体三量体を提供し、漏れ電流特性、サイクル特性に優れた電気化学セルを提供する。
【解決手段】インドール誘導体(A)を、有機溶媒(B)、酸化剤(C)、酸(D)及び水を含む混合溶媒において化学反応させてインドール誘導体三量体を製造する。 (もっと読む)


本発明によれば、パルスdc物理気相堆積プロセスによるLiCoO層の堆積が提供される。そのような堆積により、所望の<101>配向または<003>配向を有するLiCoOの結晶性層の低温高堆積速度堆積を提供することが可能である。堆積のいくつかの実施形態は、固体再充電可能Li電池のカソード層として利用しうるLiCoO膜の高速度堆積の必要性に対処するものである。本発明に係るプロセスの実施形態によれば、LiCoO層を結晶化させるために慣例的に必要とされる高温(>700℃)アニール工程を省略することが可能である。本プロセスのいくつかの実施形態によれば、短時間のランプ速度の急速熱アニールプロセスを利用することにより、LiCoO層を利用する電池を改良することが可能である。
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【課題】リチウムの消費による電池素子の寸法の変化に起因する正負極間のコンタクトの低下を防止して、薄型でありながら放電末期においても高い放電容量を維持して、負荷特性を有すると共に、生産性に優れた電池を提供する。
【解決手段】正極集電体1bの片面のみに正極活物質層1aを設け、正極活物質層が対向するように屏風状に屈曲し、対向した正極活物質層間にセパレータを介して負極を配置する。次いで、正極と負極に電極端子を接続し、電池素子をラミネートフィルムで外装した後、減圧下で封止する。さらに、正極集電体屈曲部には活物質層を塗布せず、所定の未塗布幅を設けることで活物質の剥離、脱落を防止する。 (もっと読む)


【課題】 末端極の集電体にバイポーラ電極の集電体と同じ材料を用いても、電流密度分布のばらつきを抑えて電流を均一に取り出すことが可能なバイポーラ電池、組電池、およびこれらを搭載した車両を提供する。
【解決手段】 バイポーラ電池10は、電池要素30の正極末端極33の集電体21に電気的に接続される正極タブ51と、電池要素の負極末端極34の集電体に電気的に接続される負極タブ52と、を備えている。正極タブは、正極末端極の少なくとも正極活物質層22の投影面積よりも大きい大きさを有し、正極活物質層の投影面を覆うように集電体上に重ねて配置されている。負極タブは、負極末端極の少なくとも負極活物質層24の投影面積よりも大きい大きさを有し、負極活物質層の投影面を覆うように集電体上に重ねて配置されている。 (もっと読む)


本発明は、第1電極、第2電極、及び第1電極及び第2電極を分離する中間固体電解質から成る少なくとも1つの組立体を具備する電気化学的エネルギー源に関する。本発明はまた、上記の電気化学的エネルギー源を具備する電子モジュールに関する。本発明は更に、上記の電気化学的エネルギー源を具備する電子デバイスに関する。さらに、本発明は上記の電気化学的エネルギー源の製造方法に関する。

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【課題】リチウムイオン二次電池のエネルギー密度を高める。
【解決手段】リチウムイオン二次電池の正極7は、電力取出部50が外周部に一体形成された正極集電体と、その正極集電体に重ね合わされた正極活物質層6とを備える。電力取出部50には、リード端子との接続のため、正極活物質層6が配置されていない。正極活物質層6の電力取出部50に隣接する箇所には、切り欠き部6kが設けられている。 (もっと読む)


【課題】電子配線層のサンドイッチ層を具えた両電極板材料の提供により、超小型化の二次電池を実現する。
【解決手段】第一基板111、及び、第一基板表面を被覆する第一金属箔113を含んだ第一電極層11と、第二基板131、及び、第二基板表面を被覆する第二金属箔133を含んだ第二電極層13と、第一電極層と第二電極層の間に挟持された電子配線層15を含み、両電極板材料の上から下への順番が第一金属箔、第一基板、電子配線層、第二基板、第二金属箔と密接構造で積み重なっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湿式法において通常の乾燥方法によっても、その後の加熱焼成により容易に均質なリチウム・遷移金属複合酸化物の得られる工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】リチウム・遷移金属複合酸化物の製造方法において、ニッケルを必須成分とし、さらにコバルト、マンガン、鉄、銅、亜鉛、クロムから選ばれる少なくとも一種の遷移金属とを含む遷移金属複合炭酸塩と水溶性リチウム化合物とを水系媒液中で常圧下で反応させた後、固液分離してリチウム・遷移金属複合酸化物前駆体組成物を得る第一の工程、該前駆体組成物を加熱焼成してリチウム・遷移金属複合酸化物を得る第二の工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性と耐久性に優れたプロトン伝導性材料および固体電解質膜を提供し、さらに、電流特性と信頼性に優れた電気化学セルおよび燃料電池を提供する。
【解決手段】キノキサリン系化合物の構造と、イミダゾール系化合物の構造と、プロトン放出機能を持つ置換基とを有するプロトン伝導性高分子材料、この材料からなる固体電解質膜、並びにこの材料を用いた電気化学セル及び燃料電池。 (もっと読む)


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