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Fターム[5H050AA01]の内容

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本発明は、電池特性と、接着力及び/またはコーティング特性に関連して異なる2相以上の構造を有する複合ポリマー粒子を含有する電池用バインダーを提供する。本発明に係るバインダーは、電池特性に優れ、且つ接着力とコーティング特性に優れており、リチウム二次電池電極に使用すれば電池性能を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】漏れ電流が少なく、充放電サイクル特性に優れる電気化学セルを提供する。
【解決手段】電極活物質としてプロトン伝導型化合物を含有する正極電極と、電極活物質としてプロトン伝導型化合物を含有する負極電極と、プロトン源を含む電解質を含有する電気化学セルにおいて、少なくとも一方の電極として、陽イオン交換体を含有するセル電極を使用する。 (もっと読む)


カソード(14)にアルカリ金属遷移金属ポリアニオン化合物を、そして薄膜金属またはメタロイドアノード(16)を使用して高出力密度を保持しながら、電池全体のエネルギー密度を向上させることができる。薄膜アノード(16)は、最初は合金を形成していなくてもよいし、あるいは部分的に合金を形成していなくてもよい。使用中は、薄膜アノード(16)は、理論的最大値に対してごく一部が合金を形成していなくてもよい。金属アノード(16)は、体積容量が大きいため、緻密または多孔質な薄膜アノード(16)と、粒子をベースにした比較的薄いカソード(14)とを、組み合わせて使用することが可能となり、その結果、電池のエネルギー密度が改善される。
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【課題】 本発明は、サイクル特性に優れた、高容量の非水電解液二次電池及びそれに用いる炭素材料を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の非水電解液二次電池に負極活物質として用いる炭素材料は、(1)電子スピン共鳴法により、23±1℃においてXバンドで測定された、g値が2.0のピークから算出されたスピン濃度が、1×1015[spins/g]以上、1×1017[spins/g]以下、及び(2)ラマン分光法により、23±1℃においてHe−Neレーザー(波長632.8nm)を光源として測定された、ラマンスペクトルの波数1300cm−1から1400cm−1の範囲のピーク強度(I)と波数1550cm−1から1650cm−1の範囲のピーク強度(I)の比(R値=I/I)が、0.95以上、2.0以下、である。
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本発明の実施例に係る電池の一例は正極と負極と電解質とを有する。正極は正極活物質から成り、正極面積と正極容量とを有する。負極は負極活物質から成り、負極面積と負極容量とを有する。電池は、正極面積を負極面積で除したものに等しい電極面積比と、正極容量を負極容量で除したものに等しい電極容量比とを有する。電池の一具体例では、電極面積比は少なくとも約1、及び/または電極容量比は少なくとも約1である。
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【課題】 内部抵抗の上昇や電池特性の低下といった問題の発生を抑制し、リチウム鉄リン酸化合物からなる正極活物質を用いた電池の特性を改善しうる手段を提供する。
【解決手段】 リチウム鉄リン酸化合物からなる粒子2の表面にリチウム化合物3が添着されてなる非水電解質リチウムイオン二次電池用正極材料であって、添着されたリチウム化合物はリチウム鉄リン酸化合物粒子の被服層を形成しており、前記被覆層の厚さが3〜1000nmである正極材料。 (もっと読む)


【課題】目付密度の低い基板を用い、かつ集電性能に優れた正極板を提供する。
【解決手段】ストリップ状の多孔質金属基板および前記基板に充填された合剤からなり、前記基板が、その長手方向の2辺のうち少なくとも1辺に沿って、前記合剤が充填されない非充填部を有し、前記基板の目付密度が、150〜350g/m2であり、前記合剤が、活物質およびゴム性状高分子を含む、アルカリ蓄電池用正極板。 (もっと読む)


スピネル構造を有するリチウム−アンガン複合酸化物を含む正極板と、リチウムを吸蔵・放出可能なグラファイトを含む負極板とを備えた非水電解質二次電池の充電方法である。正極板の理論容量に対する負極板の理論容量の比をRN/Sとし、充電によってリチウムを吸蔵したグラファイトをLiで表した場合に、Xの取りうる値の最大値Xmaxが以下の条件(1)及び(2)を満たすように充電することを特徴とする。
条件(1) Xmax≦0.75
条件(2) Xmax≦−0.70RN/S+1.31
非水電解質二次電池をこの条件を満たしつつ、充電することにより寿命性能が著しく向上する。
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【課題】 分散されたCNT断片から迅速な方法でカーボンナノチューブを含んでなる比較的長いミクロ繊維を二次加工する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明はナノテクノロジーの分野に関する。特定的には、本発明は分散されたカーボンナノチューブ断片からのカーボンナノチューブミクロ繊維の製造に関し、分散されたカーボンナノチューブ断片は続いて電場に暴露される。 (もっと読む)


【課題】ポリテトラフルオロエチレンの繊維化に伴うペーストの増粘を発生させずに、分散状態が良好な電極用ペーストを作製することが可能であり、かつ、得られる電池やキャパシタの特性に優れた電極用添加剤を提供する。
【解決手段】テトラフルオロエチレンを水性媒質中で乳化重合する際に使用する重合乳化剤、及び必要に応じて重合後に添加する分散安定剤のいずれもが、非イオン系界面活性剤でないか、または実質的に非イオン系界面活性剤を含まないポリテトラフルオロエチレンの微粒子の水性分散体からなる電極用添加剤。 (もっと読む)


【目的】NiとTiがより均一に分散したLi−Ni−Ti複合酸化物電極材料合成の前駆体に使用する、NiとTiがより均一に分散したNa−Ni−Ti複合酸化物の製造方法を提供し、Li−Ni−Ti複合酸化物電極材料を製造する。
【構成】Ni塩、Ti塩およびNa塩より、一般式NaNiTi1−y2−βで表される、結晶構造が空間群R−3mに帰属される層状構造を有するNa−Ni−Ti複合酸化物を製造するに際し、前記原料のNi塩として比表面積が30m/g以上の酸化物あるいは水酸化物、Ti塩として比表面積が30m/g以上の酸化物をそれぞれ用いあるいはどちらか一方を用い、前記Na−Ni−Ti複合酸化物のNaとLiをイオン交換し、一般式LiNiTi1−x2−αで表される、結晶構造が空間群R−3mに帰属される層状構造を有するLi−Ni−Ti複合酸化物とする。 (もっと読む)


【解決手段】 活性金属アノードを保護するためのイオン伝導性の複合体およびそれらを製造するための方法が開示される。複合体は、活性金属負極(アノード)構造および電池セルに組み込まれて良い。本発明に従って、異なるイオン伝導体の各特性が組み合わされ、アノード、カソード、および電池製造の際に遭遇される周囲条件に対し、高いイオン伝導率並びに優れた化学的安定性という好ましい特性を全体として実現できる、複合材料が構成される。複合体は、高いレベルのイオン伝導率を提供する一方で、電池の他の構成要素または周囲条件との有害な反応から活性金属アノードを保護することによって、複合体を組み込まれた電池セルの製造の促進および性能の向上の少なくとも一方を可能にすることができる。
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【目的】NiとTiの比が1のLi−Ni−Ti複合酸化物電極材料合成の前駆体に使用する、NiとTiの比が1のNa−Ni−Ti複合酸化物の製造方法を提供し、Li−Ni−Ti複合酸化物電極材料を製造する。
【構成】Ni塩、Ti塩およびNa塩より、一般式NaNiTi1−y2−βで表される、結晶構造が空間群R−3mに帰属される層状構造を有するNa−Ni−Ti複合酸化物を製造するに際し、原料としてNiTiOを用い製造された前記Na−Ni−Ti複合酸化物のNaとLiをイオン交換し、一般式LiNiTi1−x2−αで表される、結晶構造が空間群R−3mに帰属される層状構造を有するLi−Ni−Ti複合酸化物とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 活物質の脱落が防止され、また集電機能の高い非水電解液二次電池用負極を提供する。
【解決手段】 本非水電解液二次電池用負極1は、活物質層3と、それを被覆し且つ電解液の流通が可能な微細孔6を多数有する集電用表面層4aとを備え、両層間に導電性ポリマー5が連続に又は不連続に介在している。活物質層は活物質の粒子を含み、該粒子間がリチウム化合物の形成能の低い材料で満たされていることが好ましい。この負極は、活物質層の表面に導電性ポリマーを塗工し、その上に電解めっきを施して、該活物質層を被覆し且つ電解液の流通が可能な微細孔を多数有する集電用表面層を形成することで得られる。 (もっと読む)


薄板状構造のウエファーアルカリ電池を開示する。電池は、該電池の境界表面の少なくとも大部分を構成する1対の対向する側部を有する。対向する側部は、それらの間に短電池寸法を画定する。該電池は、積層構造を形成するように1つに結合された陽極アセンブリと陰極アセンブリとを含む。該電池は、陽極材料及び陰極材料を収める単一フレーム又は別個の2つのフレームを含む。陽極アセンブリは、その中に、通常は亜鉛を含む陽極材料を有しており、陰極アセンブリは、その中に、通常は二酸化マンガンを含む陰極材料を有する。電池は、耐久性があり、好ましくは堅く、細長い漏れブロック経路を有し、電解質漏れを起こさない。
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【課題】
【解決手段】非水性電解質(アノード材)を含浸させた多孔質のセパレータによって電極(アノード)から分離された活性金属(例えば、リチウム)伝導性の不浸透性層を備えるイオン伝導性の保護構造体を有する活性金属および活性金属挿入電極構造体および電池セルが開示されている。この保護構造体は、不浸透性層の反対側(カソード側)の環境との有害な反応から活性金属を保護する。環境とは、水性または非水性の液体電解質(カソード材)、および/または、液体、固体、および気体の酸化剤などの様々な電気化学的活性材料を含みうる。製造を容易にする安全性のための添加物および設計も提供されている。 (もっと読む)


本発明の方法によれば、電流集電体、接着剤である硫黄または金属ナノ粒子、及び炭素ナノチューブまたは炭素ナノファイバを含み、上述した硫黄または金属ナノ粒子は、上述した炭素ナノチューブまたは炭素ナノファイバの表面に結合、付着または融着され炭素ナノチューブまたは炭素ナノファイバとの間の接合及び炭素ナノチューブまたは炭素ナノファイバと電流集電体との間の接着を達成していることを特徴とする炭素ナノチューブまたは炭素ナノファイバ電極が提供される。上記のように、製造された本願発明の炭素ナノチューブまたは炭素ナノファイバ電極は、内部抵抗が低くて耐久性が強くてESRが非常に低く、2次電池やスーパーキャパシタ、燃料電池で非常に有用に使われることができる。 (もっと読む)


【目的】
一次/二次共に共通の方法によって性能を向上させた一次電池と二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】
少なくとも正極および負極の電極と、電解液と、電極間を絶縁するためのセパレータからなる一次電池または二次電池の任意の部材に、空気中測定において1cc当り30万個以上のマイナストリウムイオンを発生可能なトリウム含有物質を付加する。一次電池の具体的な一例としては、マンガン乾電池1の負極の電極2をマンガンとトリウム含有物質の混合材から形成する。
これにより、一次電池また二次電池の使用時間を延長できまた高電圧を発生でき、そして、二次電池の充電時間を短縮できる。 (もっと読む)


シートカソード1、シートセパレータ3および両面シートアノード8をそれぞれ重ね合わせて積層構造10を形成し、この積層構造を複数回折り畳むことによって形成された電極アセンブリを備える、安全性および性能特性を向上させたポーチ電池であり、最初の折畳みは、カソードを、両面アノードの上側活性アノード面および下側活性アノード面をそれぞれ取り囲むように、両面アノードの周りに半分に折り畳むことを含む。複数回の折畳みは、折り畳むごとに積層構造の全長が半分になるように行われ、折り目D−Dが積層構造の元の長手方向に対して垂直に延びる、続く1回または複数回の平行折りを含む。ポーチ電池構造は、特にリチウム一次電池に適用される。
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次の工程:
プラズマトロン(1)のチャンバ(2)中で高周波フィールドを製造する工程;
前記チャンバ(2)中へプラズマガスを導入する工程;
プラズマガスを用いて高周波フィールドによりプラズマを製造する工程;
及び
プラズマ中へ出発材料を導入する工程
を有する、変性された材料の製造方法である。
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